教えて掲示板の質問

「親子関係について悩んでいます。」に関する質問

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かずささん

ご覧いただきありがとうございます。
心理学科に通う女子大生です。
将来は教育の道に進みたいと考えており、心理学を学んでいます。
そのため、最近は教育心理学や、発達心理学を履修しています。
その中で、やはり子どもには親との関わりがとても大切なのだなと感じたのですが、
例えば「ありのままの子どもを受け入れることが大切だ」
という授業内容の時には、自分の親に対して「私はありのままを受け入れてもらえなかった」と感じ、授業中に泣いてしまうことが多々あります。

幼い頃から私の母親は躾が厳しく、叩いたり、物を投げたり、強い言葉で私を叱ってきました。
何度言っても私が改善しないと、知的障害を持ってるんじゃないの?病院行って調べてきてもらいなさい、などと言うこともよくありました。母に顔を叩かれた時に鼻血が出てしまい、汚い、と言われたことは今でも思い返して苦しくなります。

大学生になった今でこそ、叩かれたりすることは減りましたが、母の怒りっぽさはむしろ昔より酷くなり、何度も何度も、苦しい思いをしてきました。
母は怒っていない時は至って普通ですし、親のお金で大学まで行かせてもらっているありがたみは感じているつもりです。
それでも、心理学で学ぶ理想の親子関係を考えると、私はどうしてこういう風に育ててもらえなかったのだろうと、憎しみが湧いてきて、昔に言われた暴言や殴られたことを思い返しては泣いてしまいます。
また、母は私を叱る時にいつも近所に怒声が聞こえぬように窓を閉めたり、奥歯を噛み締める癖があり、窓を閉める母や、奥歯を噛み締める母のことを想像するだけで恐怖感に駆られて苦しくなります。

こんな調子では将来子どもに向き合えないのではと不安です。
カウンセリングを受けることも何度か考えましたが、私より親子関係に苦しんでいる人はごまんといるし、カウンセリングを受ける程ではないのではと思うと、何も出来ません。
どうすれば良いでしょうか。

長々とすみません。アドバイス頂ければ幸いです。

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2014年5月16日 20時58分

教えて掲示板の回答

憂うつの癒し屋

心理学科ですか・・・・・
理論と現実は違いますよね・・・・・・・・・・・・・
私は心理アナリストの認定資格を持っておりますが、これはザックリと言えばカウンセラーと心理学者の中間的な存在です。
お母様のことが一種のトラウマ状態にあって、それが将来の教育の道に悪影響(子どもに向き合えない)が出るかもしれないというのが不安なのですね。
しかしながら、ほとんど子供は理想とはいえない状態の家庭の中で育っていきます。
では、なぜそこでトラウマ的な状態に至らない人が多いのか。
それは、親から受ける愛情だけでは、人間は成長せず、半分以上は親以外の人から愛情をもらうことで成長していくからです。
言い換えれば、一次的な家庭の愛情不足は二次的な親以外の人からの愛情でカバーできる場合が多いということです。
そして、かなりの機能不全の家庭に育った人でも、そのことを出会う人に笑顔でカミングアウトする人はトラウマを外在化(自分の外に向かってだすこと)し、カタルシス効果(心の浄化)を知らぬ間に得ているのです。
では、今の貴女にできることはなにか。
それは、感謝の気持を育てることです。
感謝の気持は、人への愛情を与える行為につながり、与えた分の愛情は巡り巡って貴女に戻ってくることになるのが真理だと思います。
では、目を閉じて想像してみてください。
貴女に必要不可欠なモノ、人、概念などを一つずつ自分の周りに「ある」と感じて下さい。
「勇気」などの概念的なものも一緒です。
その状態を十分味わったら、集めたものが一つずつ無くなっていく過程を感じて下さい。
どのような感じか、よく覚えておいて下さい。
十分に味わってから、また一つずつ自分の周りに戻してあげて下さい。
その気持も十分に味わって下さい。
これは、普段はあまり気にしていないけれども、自分という存在が多くのモノ、人、概念などに支えられていること気づき、感謝するきっかけを作るのに有効です。
人は将来のことを考え続ける(想像)と、マイナス(不安)の感情にとらわれやすのです。
“コントロールできるのは今、この瞬間しかない”ということを自覚して下さい。
将来のことを不安に思う気持ちはわかりますが、将来の夢に対して段階的な目標を設定し、着実にその目標を達成するためには、今この瞬間にできることをすることが大切なのです。
その積み重ねが1日、1週間、1ヶ月、1シーズン、1年となると思うのです。
私はうつ病にかかって通算、四半世紀ぐらいになりますが、毎日が不安との戦いでした。
50代という年齢もありますが、目標を設定し、「今、自分ができることをする」~それでいいんだ!それしか出来ないんだ!と思うようになってから、不安は薄らいでいきました。
感謝の気持を大前提とし、今この瞬間を意識し、一途さ、謙虚さ、勇気を持ち続ければ、貴女の不安な気持ちは薄らいでいくと思います。
私のHP:憂うつを癒やすカウンセリング心理学
http://sinrigaku.com
では、「トピックス・リスト」→「リラクゼーション(瞑想など)」
「トピックス・リスト」→「内観療法」
「トピックス・リスト」→「自己実現のための意識改革」などのお役立ち情報が掲載されておりますので是非一読してみてください。

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2014年5月20日 17時30分


引き出す心理学゛いごこち館”

かずさ さん、はじめまして。
ハッピーメンタルサイエンス、ひのとです。

かずさ さんは、母親との関係で苦しんでいるのですね。
その苦しみが、教育への道に進んだ時、
将来、子供に向き合えないかもしれないという
不安になっているということですね。

かずさ さんの心の中にある苦しさや不安を軽減解消するには、
はじめにご自身の気持ちをもっと明確にすることだと思います。

かずさ さんが、涙が出て苦しくなった瞬間、
憎しみ、
恐怖、
という感情が出てきていますが、
他にはどのような感情があるでしょうか。

その中でも一番強い感情にフォーカスすることから
かずさ さんの自動思考(認知)を理解し取り組んでいくことが
良いと思います。

これは認知行動療法ですが、
心がこれまでの体験に敏感に反応し、
気持ちが揺れてしまう場合、
客観的に解決の糸口を見つけやすくなるためおススメいたします。

また、かずさ さんは、
「カウンセリングを受ける程ではないのではと思うと、何も出来ません」
とありますね。

ユングの心理学では、
心は補い合う働きを持っていると言われています。

この心理から考えると本当は、
「何も出来なくなってしまうくらいカウンセリングを求めている」
と推測ができます。

お近くに、認知行動療法をされているカウンセラーがいらっしゃいましたら、
カウンセリングを受けられると良いと思います。

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2014年5月19日 11時14分


カウンセリングサービス月猫

初めまして、カウンセリングサービス月猫の河村です^^
ご相談読ませていただきました。

あくまで理想の親子関係を学んでいるということをまずは念頭に
いれてみてください。

むしろ、お母様から受けた躾は間違っており、もしこのように
育てた場合は子供が辛い思いをするんだなということに気づかせてくれたと
捉えてみてはいかがでしょうか。

お母様はそういった勉強をしてきたわけでもなく
子育てを初めから全てパーフェクトにできる母親などおりません。

かずささんはそういった辛い思いをしながらもしっかりと前に進み
今、心理学の勉強をしたからこそどう子供に接していけばいいのかも
知ることができました。

何も無駄なことなどないんですよ^^

お母様のことは反面教師と捉えて、その経験から自身の子育てでは
絶対にしないように意識していけばいいんです。

あまりにもお母様と一緒にいることが苦痛で、ストレスになるのであれば
一度距離を置いてみるのも一つの手ですし

今すぐにできないのであれば、一度、カウンセリングを受けてみて
今後どうしていくべきかを少しずつ考えていくのも良いと思います。

自分より辛い人がいるからといってカウンセリングを受けるほどではない
と自身で思い込んでしまうことこそさらに自身の首をしめてしまうことになってしまいます。

初回無料のカウンセリング等もございますので、まずは相性を
知るためにも試しに受けてみる、メールで相談してみることから始めてみましょう^^

また、何かありましたらお気軽にご相談くださいませ。

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2014年5月18日 16時49分


心理カウンセリングルーム「My essence Cafe」

かずささん、はじめまして。心理カウンセラーの高橋と申します。

お悩みを拝読させていただきました。

お辛い家庭環境の中で、よく頑張ってこられましたね。
かずささんが心理学の道へ進む方向へ導かれるかのように感じられました。

お母様にもカウンセリングが必要のように思いますが、小さい頃から母親に厳しくされ、心も萎縮してしまいますよね。
それまで「そういうもの!」と思ってきたところに、大学で深く心理学を学ぶにつけ、疑問符がついたのでしょう。

かずささんが、ご自分自身に気づくベストタイミングだったのだと思いますよ。

学問では理想とする心理的アプローチと、その反対の場合に起こりうる可能性について学習されると思います。
すべての人が理想的な育ち方をするわけでもありません。
統計ではありませんが、心理学を学び、理想的な親であろうとする親ですら・・・我が子を育てるとなると感情的になることもあると思います。

お母様の場合は、お母様の問題をあなたに向けることでなんとか気持ちを保っていたように思われます。

ご兄弟はいらっしゃいますか?
もしご兄弟がいらっしゃるのでしたら、他のご兄弟とお母様との関わり方はどう見えましたか?


あなたがお母様を変えることはもちろんできないことです。


あなたの過去に対する認識に少しずつ変化を加えていくことが、これからのかずささんの人生にプラスになって輝いてくるように思います。

どうしてお母様はかずさんさんに、辛く当たったのだと思われますか?
娘としてではなく、第3者になった気持ちでお母様との過去を覗いてみてください。

そのときにかずささんはどんな気持ちで、どんな行動を選んでいたのでしょうか?
そして今のかずささんなら、どんな対応を選ぶでしょうか?

すぐには答えが出ないかも知れません。それでいいのです。
ゆっくりと考えて見てください。

母親との関係は、後々の人生に大きく影響してくるものです。受け入れてもらえないと感じた自分がいたのでしたら、思いっきりお母様を憎む感情を抱きしめてください。憎しみや恨み、悲しみ、怒りといった、いわゆる「負の感情」と言われがちな感情を感じることは、ダメなことではありません。思いっきり感じましょう。

とても辛くて、寂しくて・・・今改めて思い返しても悲しいことですよね。
どうして?と思われる気持ち、よく分かります。
言葉などの暴力を受けて、かずささんの心は傷ついて、恐怖心でいっぱいですよね。

どうして?・・・そぅ、そう感じられていいのです。
悲しくて、悔しくて、怖くて、腹が立って・・・その気持ちを大切に抱きしめましょう。
その感情を否定する必要はありません。
そう感じた自分が確かに存在したのです。
自分までもが、自分を否定してしまうのは、かわいそうですよね!


意地悪をしたり、いたずらをしたときには叱られることも愛情ですよね。
それ以外のときに傷つける言葉をぶつけられたのでしたら、それはもうお母様の中の問題であって、かずささんの問題ではありません。
かずささんが「悪い子」だったからでも、「ダメな子」だったからでもありません!

お母様の問題を、もう背負わなくていいのです。
お母様の悲しい行きどころのない思いは、お母様が向き合う問題です。
そこにかずささんがどうだったからとか、何もしてあげられなかったと思うこともありません。

あなたは娘として、十分に応えようとしてきたのですからね。
お母様の思いは手放して、心の中でお母様に返してしまいましょう。

そのときに感じた気持ちを十分に追体験し、「辛かったね」「よく頑張ったんだね」と自分に伝えてあげてください。褒めてあげましょう。
言葉にしても、心の中で言ってあげてもいいですよ。


これからがかずささんの新しい一歩になっていきます。

この体験を活かすも活かさないもかずささん次第なのです。
悲しい体験、辛い体験をしてこなかった人は(多分あまりいないでしょうね)、人の心の痛みに気づくことができにくくなります。
どんなに勉強をしても、体験に勝る勉強はありません。


親子関係で悩まれている方はたくさんいらっしゃいます。
それぞれに理由も違えば、関係性も違います。。。だからと言って、自分の体験は取るに足らないことだなんて思わないほうがいいのではないでしょうか?

どんなに小さなことでも、大変な思いをしてきたことは比べようもない真実だと、私は思います。

心が苦しくて、泣き叫びたくて・・・でも誰にも話せずにモヤモヤしているよりも、ご自分が助けが必要だと感じたそのときにカウンセリングを受けていただくといいのではないでしょうか。









たまたまお母様の問題があなたに投影され、矛先が向いたと思うのです。

辛い体験を思い起こし、お母様のどんな感情を学びとして得られそうでしょうか。
そして、その得たことをかずささんならどんな風に活かせていけそうですか?

お母様は鏡です。
かずささんにご自分の姿を映し出し、またお母様にかずささんの姿を映し出しています。







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2014年5月18日 16時01分


ヒーリングメイト朝賀

かずさ さん
お悩みを拝見させていただきました。
沢山の回答などからも かずさ さんに心から共感されているのだと思います。
私もその一人です。

豊で仲の良いご夫婦の元で生れて育ちたいものです。私のところへも同じ思いをもたれている方が沢山お見えです。
自分がされていやだったのに自分も同じことを子供にしていることで悩まれている方もいます。

子供に対して そのような面に対して知らんぷりであった 両親を自分が良くなってから連れてくるようになった人もいます。仲が悪かった両親は仲良くなり親子関係もよくなりました。

人には宿命があります。生まれるときに このような苦しみを体験するというものがあるのです。逃げる事ができません。苦しいです。
そして この経験をどうしていくか?で 天命を生きることができます。宿命を生きてその人生の成功が 天命を生きることであり 経験の後にこの人生で良かったと想いながら豊かに生きられる道にたどり着けるかどうかです。

人は生きている間に生まれ変わるような変化を起こすことができます。

この辛い経験は財産になります。そのためには 自分の中の辛いものを理解して治していくことです。
その時には なんで こんな経験をしなければならないのか?と嘆かなくてよくなります。

又 自分は自分であり 親は変わらない 親の問題だという方もいます。それも間違ってはいないと思うのですが 自分だけでは気が付けないで宿命を生かせてはいない親のままでいるよりも 文句を言うことや 分かった事をいうこともいいのではないか?と思います。

乗り越えていけるものなのですよ。
私はカウンセリングだけではない方法を取り入れています。

http://ameblo.jp/aroma-saron-88
ヒーリングメイトサニー

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2014年5月18日 15時42分


カウンセリングルーム ルミエール

カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。
心理学を学ぶことで、ご自分の育ってきた過程を見直す結果になっているのですね。
この機会に、まず、ご自分の心の整理をなさるとよいと思います。
何もなかったかのように、言えなかったことや自分の感情を抑え込んでしまうと、なになって、
大人になりきれなかったり、人間関係など色々問題が出てきます。
問題が色々あっても、それをしっかり、見つめれる人は強いと思います。
そして、一つ一つ心の整理して、乗り越えていけば、人を理解する助けにもなりますし、
豊かさにもなると思います。
こういうことをご両親と話し合うことは、今はむずかしいようですから、
カウンセリングを受けて、言えなかったことや、抑え込んだ感情を1度出すとよいと思います。

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2014年5月18日 15時38分


成功報酬型カウンセラー

答えを言います。

あなたにはカウンセリングが必要です。大学で学ぶ西洋心理学だけでなく「しんがく」という東洋心理学まで極めた人によるカウンセリングが必要です。

というのはあなたは「言葉」によって心を動かされてきたからです。

あなたのように言葉によって心が動かされてきた体験を持っている人には「言葉」によるセラピーが必要です。その言葉をコトダマといいます。

コトダマ心理学、それは大学の心理学では教えていません。4年学んでも、その後大学院に進んでも答えは出ないでしょう。

言霊心理学はこころ強化法として心理療法にも実践できます。それによってあなたは自らの心を鍛えこの難局を乗り切ってこそ前に進めるでしょう。

それとも現状維持しますか、それとも・・・

答えを3つ提示しました。最上の答えはあなたが決め実行してください。

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2014年5月18日 10時29分


コスモ スピリチュアル ラボ

親子関係で悩んでおられ方を、多々お見受けします。
かずささんも、悩んでおられるので、心中お察しします。

さて、魂に年齢があるのをご存知でしょうか?
私たちの魂は、輪廻転生を繰る返しています。
輪廻転生を繰り返すことで、魂は成長していくのです。

小さなお子様は、自分の思ったことを、そく行動に起こします。
気に入らなければ、物をなげたり、起こったり、泣いたりと、
感情をだします。

年上だからといって、魂年齢も上だということはありません。

お母様の場合は、魂年齢が小さなお子様なのだと思い、
親ではなく、小さなお子様なのだと見方を変えてみましょう。
ですので、接し方は、小さなお子様を相手にするようにしてみましょう。

将来は教育の道に進みたいとの事。
目の前に、良い教材があるではありませんか。
実習ができるではありませんか。

頑張ってくださいね。

尚、主人は教員を21年間行っていました。
何かお尋ねになりたいことがありましたら、アドバイスができると思います。

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2014年5月18日 07時09分


大阪大正区で「心の相談室」を経営しています産業カウンセラーの藤野と申します。実は私もあなたと全く同じ背景を持ちながらカウンセラーをしていますので居ても立っても居られず回答させていただきました。まずあなたの受けた内容は心理的虐待に分類されます。そしてこの虐待は躾という言葉に置き換えられて母親には虐待を行っている自覚がありません。さらにお母さんも過去に躾と称して虐待を受けた経歴があると推察されます。そういう意味では「いじめ」が行われるプロセスに似ています。しかしあなたは心理学を勉強されていて自己の心の傷をかかえながらもそのことを理解していかれる環境にあります。あなた自身の心の傷は私の様な同じ傷を持つ者同士でカウンセリングを行うピアカウンセリングをお勧めします。私ならピアカウンセラーとして最適だと思いますが大阪にお住まいでなければピアカウンセリングを行っている施設を探して見てはいかがでしょう。今後はお母さんを反面教師として教育に役立ててください。

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2014年5月18日 05時57分


HAREL

かずささん こんにちは。 何人かの先生の回答でもあったと同じで 私も この経験 実体験こそ 将来 教育者になったときに生きると思いますよ。私も 学習塾 家庭教師といった仕事で 長年子供たちと向かいあってきました。離婚も多く また 親との問題で苦しんでいる子供たちは 予想以上に多いです。 ある子供は 私に家庭の問題を話したあと こんなに 素直に話せ また聞いてもらったのは  初めてだと言いました。 私も機能不全の家庭で育ちました。この実体験がなかったら 子供たちの声に耳を傾けなかったと思います。
 きっといい教育者になると思いますよ。 ぜひ がんばってくださいね。応援してます。

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2014年5月18日 04時25分


Counseling Room ROSEMARY

かずささん、はじめまして。Healing Room ROSEMARY と申します。よろしくお願いいたします。

かずささんは発達心理学や教育心理学を学ばれて、ご自分の親子関係を振り返り、辛くなってしまわれたのですね。

たしかに、子供に対する親の関わり方、特にアタッチメント形成などが親子関係や子供の人間形成に深く関係するのは事実だと思います。

けれど、そのような理想的な親子関係は、多分ほんの一握りの人たちだけで、殆どの人たちは理想とは遠い家庭環境や家族関係で育っていると思います。
人の家庭は外からはわからないものなのです。

人は感情の動物です。いくら頭で「子育てはこう」「躾はこう」とわかっていても、感情的になったり、理性を失ったりすることはあるものですね。

当時のお母様にはお母様の、何か「事情」があったのかもしれませんし、
元々の性格のせいだったのかもしれません。

人は誰でもが完璧ではありません。
お母様も完璧ではありませんし、私も、そしてかずささんも、です。

かと言って、それだからかずささんが現在、お母様に対して抱いている思い(憎しみなど)をすぐに手放しなさい、ということではありません。

「今は」お母様に対して憎しみを抱いたり、過去を思い出して辛くなったりする。
その反面、育ててくれたり大学に活かせてもらっていることは感謝している。
それはそれで良いではありませんか。
今はまだまだかずささんの心の傷は癒えていない時なのです。

これから先もその時その時で「今の」かずささんの感情をご自分で確かめながら進むとよいでしょう。
一番大切なのは、かずささんの「現在」抱いている感情、思い、です。

そのような思いが、将来あなたの教育現場やご自身の子育ての場面で
必ず活かされていくことでしょう。


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2014年5月18日 00時47分


かずさ さん

初めまして
対人コミュニケーションアドバイザーの聖子です。

あなたが教育の道に進む為、心理学を学習されている事には、大きな意味があります。

今の教育現場では、あなたの様な存在が必要です。
ご自身が経験された事は、今後、多くの子供たちの助けになるばすです。

勉強して沢山、頭に詰め込んだ机上の内容より、はるかに意味がある事です。

また、あなたが抱く親に対する憎しみや怒りの感情は、当然のものです。
その感情を良くない事だと否定せずそのまま受け止めて下さい。

自分の本心を受け止めた後は、あなたの心を自由にしてあげましょう。
自由とは、”親への憎しみや怒りの感情を抱いてもいいんだ”と自分を許す事です。

大丈夫。自信を持って下さい。困った時は、いつでも力になります。

以上、参考にして頂けると幸いです。

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2014年5月17日 23時23分


ことゆめ心理カウンセリング

かずささん

お母様とのこと、私には痛い程よく解りました。

驚く程重なりました。

かずささんは、お母様を誰よりも大事に思って愛して敬意や感謝を感じていることでしょう。
でも同時に、辛さや憎悪、不信感も抱えてそれはそれは苦しまれてきたことでしょう。

「何故?」と何度考えたか知れないのではないでしょうか。

満たされない幼い心のまま母親像を追い求め恋慕い、あたたかい安らぎを切望されてきたことだろうと私は感じ取りました。

私もかつて悩み続け、自分でそれを克服してきた人間です。

でもそれは簡単な道程ではなかったです。

もしご縁があるなら、私が越えてきたものを伝えることが出来るのかもしれないと思いました。

山あり谷あり繰り返し、途中その苦しみがあったからこその気付きや学びを乗り越え、自分の道を掴むことが出来るのではないかと思っています。

   ことゆめ

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2014年5月17日 18時14分


旭カウンセリングルーム

自分の経験はどこで生かすのですか?心理学の教授もどのように躾けられたか分かりませんよ。しかし、今は「教鞭」をとっているのです。カウンセラーも同じです。どうか前向きに考えて勉学に励んで下さい。

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2014年5月17日 17時56分


澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社


 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

 かずささん、大学で心理学を専攻していることでより親からの悪い感情を
思い出されてお悩みかと拝見させて頂きました。

 かずささんの場合ですと、日頃から親に対する悪いイメージというよりは
大学で学んだ知識により多く混乱されてみえる事が伺えます。

 かずささんの母親から受けた範囲を超える厳しいと感じた躾は、今思い返して
みるとご自身に大きく【自己否定感】を与えている言わばアダルトチルドレンの
一種に該当する可能性も存在しているのかも知れません。

 かずささんに取って、大学で専門分野を専攻しなかったら母親への感情は
変わっていたのかいかがでしょうか?

 確かにですね、母親から受けた罵声や顔を叩かれる行為は我が子に虐待を
していたとも取れる内容ですが・・・多かれ少なかれ親から自己否定感を抱く
経験を持つことは少なからずこの世の中に存在する事実です。

 実際に親から受けた自己否定感にて、自信を見失ってみえる方など様々な
影響を受けお悩みの方も少なくない現状です。

 これは人間であるが故に、完璧な人間は居ないとお考え頂けるとご理解に
効果が生まれます。完璧な人間は居ないからこそ、心理学という学問が存在
することや その様な影響でお悩みの方をお救いさせて頂く為の心理カウンセラー
が存在しているとお考え頂けますと幸いかと存じます。

 母親から受けたことから気持ちの整理にお悩みであれば、専門の心理
カウンセリングを受けられる事も選択肢とお考え頂けましたら幸いです。

 母親に対する思いからの脱却療法にて改善に導いていく療法です。かずささんの
場合ですと大学で心理学を専攻してみえる事もございますので、ご自身が心理
カウンセリングを体感されるのもプラスの方向に繋がることも期待が持てると
感じます。

 心理カウンセリングも、迷われてみえる時が好機とも言われておりますので
ご自身で解決に結び付かない場合はどうぞご検討してみてはいかがでしょうか?

 宜しければ、どんな事でもお答えさせて頂きますのでご遠慮なくご質問下さい。
かずささんが母親に対する思いから改善され、専攻されてみえる心理学の
勉学により効果が生まれる事を心から応援させて頂きます。
宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社
 

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2014年5月17日 17時40分


初めましてカウンセリングワンダ 大山桃子です。


 詳しくお話をお伺いしたいと思います。


 カウンセリングワンダでは

電話カウンセリング初回無料でさせていただきます。


ooyamamomoko@gmail.com


又は 09011592845まで お気軽にご連絡ください。


あなたのお電話お待ちしています。

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2014年5月17日 17時23分


精神分析派は避けて、ロジャーズ派のカウンセリングを受けて下さい。

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2014年5月17日 17時00分


ひだまり保健室

はじめまして、こんにちは。
ひだまり保健室のクーさんです。


将来は教育関係に進みたいと考えているのですね。
とても立派だと思います。 頑張って夢を叶えてくださいね!

さて、お母様との関係・・・。
今の授業を受けていると辛い気持ちになってしまいますね。

文章を拝見すると、お母様の行為は虐待にあたるかと思います。
あなたが悪いのではなく、お母様に不安や怒りなどの心の問題が潜んでいたのだと思います。
それをどうする事も出来なくて、幼いあなたにあたっていたのでしょう。

でも、心理学を学んでいるのでしたらお母様のこの気持ちを受け止めて分析してみてください。
最初は自分への仕打ちを許せないと思うかもしれません。
というか、そう思うのが一人の人間として当然の感情です。

大人になった今、お母様に幼い日の気持ちを伝えるのも良いでしょう。
しかし、文面から感じ取れるお母様の雰囲気では気持ちを伝えたとしても受け入れてもらえる事は期待しない方が賢明です。

ですが自分の思いを形にすることはとても大切な行為です。
もし受け止めてもらえたら今までの感情は全て清算されるでしょうし、もし受け止めてもらえず逆に攻撃されたとしても、心理学を学ぶあなたにとってはとても貴重な経験になる事でしょう。 
辛い事だとは思いますが、どちらに転んでもあなたにとってはメリットになります。

「学び」として心理学を学ぶだけは簡単な事です。
でも自分自身で経験をすることは中々難しく、また、経験をしないと他人の心に寄り添う事など出来ないものです。
あなたが体験してきたつらい経験はきっと良い糧となります。
自分と他人をきちんと区別し、転移や投影をすることなく人の気持ちを尊重できる良い教育者になってくださいね。

もしどうしても辛かったり、このような悩みを大学の教授等に相談しにくい時はご連絡くださいね。
一人で思い悩むのはよくありません。
言葉にして人に話すと気持ちの整理になりますよ。


ひだまり保健室 クーさんより

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2014年5月17日 16時51分


はじめまして。
あなたは、ご自分が教育の道に進められるか?
お母様に悩んでいる?大きく二つでしようか。
愛があってもテクニックが下手な親、教員も何か抱えている。あなたが先生に家庭を理解してもらっていなかったと感じます。あなたがもし教育者になったなら、同じ立場が理解できるでしよう。それがありのままですよ。考えるきっかけにしてください。あなたがかなり抱えているのことがありそうですが。ほ

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2014年5月17日 15時16分


john-MIRAI

お母様にありのままの御自身を受け入れてもらえなかったし、現在もそうではないのではないかということで、お悩みになっていらっしゃるんですね。

これまでの色々なお母様との経緯につきまして、静かに思い起こされてみられるのもひとつのやりかたかなとも思いますが、別の考え方と致しまして、エゴグラム法による現在の御自身の性格テスト、カラー分析、絵画法等にて、御自身の心の傾向を見られるのも一つの良い方法と云えるかもしれませんですね。

このような方法にて心の中に蓄積されてきております様々な事が、解放されて御自身と向き合える方法、一例として良いのではないかと私は考えます。

カウンセリングとは決して敷居が高いものではなく、無論カウンセラーとクライエント間には上下関係等存在しません。

また、特に上に挙げましたように、絵を描いたりカラーのデヴァイスでワークすることにより、より対面のカウンセラーの存在を意識する事無く、リラックスにてカウンセリングが成就されて行きます。

もしご希望でしたら、私の場合、ホームページにて概要ご覧頂けます。消費税アップで少し料金代わってはいるものの、インテーク(初回)、体験入学カウンセリング等は割と安価です。

2回目、あるいは初回から他の先生(例えば女性の先生等)ご希望有れば無論そちらの協力も大丈夫でございます。

お母様との関係の理解の新しい道がもしかして開けて行くことも期待されます。

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2014年5月17日 15時07分


聖母治療院


かずささん、こんにちは。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。

ご相談拝読いたしました。

まず、かずささんに対するお母様の言動は
「躾」として「叱る」というよりも、お母様ご自身の
感情に大きく左右された「怒り」の発露だと思います。

子どもに対して「叱る」のは躾(教育)の一部ですが、
その「叱る」感情に、親が抱く「怒り」や「イライラ」、
「不満」、「発散」が混ざってしまったり、叱っている途中から
過去の怒り・不満が助長されたりしますと、
それは単なる親の無抵抗な子どもに対する自由な
感情発露になってしまいますね。

恐らくお母様の「性質」「パーソナリティ」を、現在学ばれている過程で
“大人の”かずささんが気が付かれたのではないでしょうか。



親といえども完璧ではありません。

そしてかずささんはお母様に対して、悲しみ・寂しさ・憎しみ・恐怖の
感情を抱いたまま、現在に至っていらっしゃいます。

そのトラウマティックな感情をすぐに消すことは難しいですが、
かずささんが新たな体験・感情を重ねられることで、トラウマから
解放されるでしょう。



将来、教育の道に進まれ、子どもたちと密接に
接する場面もあるでしょう。

「イニシャル・ケース」というカウンセリング用語がありますが、
かずささんが初めて関わる子どもさんを前に、
自分のトラウマや負の体験がオーバーラップしてしまうのではないかと
不安になるカウンセラー・セラピストも多いです。

いろいろなカウンセリングやセラピーの技法がありますが、
多くのカウンセラー・セラピストも、自分がクライアントになって
自分を知る・・・という体験をしています。

自分を知るために、経験が長く信頼できる「スーパーバイザー」の
面接を受けることによって、「ありのまま」「等身大」の自分を
見つめ直すことができます。

かずささんは、きっと親身で心優しい先生になれますよ!

応援しています。

またいつでもご相談くださいね。


漢方紫禁堂治療院
http://shikindo.com/

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2014年5月17日 14時39分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。人の悩みのレベルは気にする必要はありません。
どんなご相談でもご本人にとっては重大なことです。カウンセリングは、相談の大小や種類は問いません。

あなたは心理学の知識がありますので、ストロークについてはおわかりだと思います。理想的な親からのストロークは、無条件のプラスストロークです。あなたの文章から察するに、お母さんからのストロークは、条件付きのマイナスストロークのようですね。

このような場合、子どもは自己否定になってしまいます。自分の本心を抑圧して、ストレスがうっ積してしまいます。あなたの心の中には、本もを抑えて成長を止めた子どもの自分がいると思います。

しっかりと、その子に寄り添って癒してあげることが一番だと思います。
お母さんにわかって貰う必要はありませんし、謝って貰わなくても大丈夫です。
あなた自身が子どもの自分の感情とリンクして、共感してあげることです。

もう既に、その感情に共感出来ていますので、さらに深く共感してあげてください。
あなたは、カウンセリングを受ける資格が十分あります。
無料体験カウンセリングで、カタルシス効果を是非実感してください。

お申し込みは、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。

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2014年5月17日 14時36分


初めまして、プランツの青木と申します。

かずささんは、厳しい躾を受けていたんですね…

内容を拝見した限りでも、心に傷が残って憎しみの感情が湧いてきても仕方がないって思えます。

カウンセリングを受けるかどうかは、一人で解決できるかどうかで判断してみてください。

いずれは教育の道に進みたいって考えているようでしたら、なるべく早めに心の傷を解決できるように方向に進んでください。

教育の道はカウンセラーと同様で、教える側が心の問題を強く抱えたまま指導してしまうと客観的な判断ができにくく、感情に左右されてしまう可能性があります。

現在、学んでいる段階で泣いてしまうことは既に感情に左右されていて支障をきたしてしまっているのかもしれません。

憎しみを持ったまま、教育していくというのもいずれは、かずささん自身の気持ちが辛くなることも有り得ます。

ありのままのかずささんを受け入れてくれなかったお母さんを許して、これ以上自分自身を苦しめないようにしてください。

大人であっても、母親であっても、絶対的ではなくて間違っていることは間違っています。

お母さんの躾が役に立っている部分もあるかもしれませんが、そのために叩く必要は全くありません。

叩いて分かってあげてしまったのは、かずささんにとって母親だったからだけ。

血は汚いものではないです。

傷ついている証拠を見せているだけです。

もう、自分の人生をありのままの自分を出してスタート切っても大丈夫です。

一人で解決できないと思ったときはカウンセラーを頼ってください。



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2014年5月17日 13時56分


郷家カウンセリングルーム

かずささん、はじめまして。郷家あかりと申します。

将来は教育の道に進みたいとのこと、素晴らしいですね。
心理学の授業がきっかけ、刺激となり、ご自身の幼少期の傷、未完了の感情が、たくさん浮上してきている状態かと思います。

こんな調子では「将来子どもに向き合えないのではと不安」とのことですが、不安に思うことなど全くなく、むしろ私に言わせれば、そういう苦しい体験をして、それをきちんと癒して克服して消化、昇華するということを経ている人でなくては、真に人(子ども)の心に寄り添い育むことは難しい、と思います。

かずささんと同様に、またはかずささんとは別の形で、親から適切でない関わりをされて苦しんでいる子どもの数、それを「つらい」と言えず手当てをしてもらえないまま大人になってしまい、相変わらず苦しんでいる大人の数は、ほんとに相当なものです。

ですから、かずささんが御自身に起こったことを

>私より親子関係に苦しんでいる人はごまんといるし、カウンセリングを受ける程ではない

などと捉えることをやめて、じっくりとその辛さと向き合ってみていただきたいと思います。

もし、ご自分が教師になって、ご自分と似た境遇で苦しんでいる子どもがいたら、どう思いますか? 「あなたなんかより親子関係に苦しんでいる人はごまんといるのよ!」と突き放しますか? そんなことはないと思うんですよね。支援をしたいと思うでしょう。

だからまず、大学での学びを通して気づかされた、ご自分の幸せでない体験、今も癒えていない傷を大切に癒していくことを、十分にやってほしいと思います。
学問を通してだけではないかもしれません。もしかしたら、考え方のクセとか価値観、人生観、お友達とのコミュんけーション、恋人とのパートナーシップの問題……、見ていくとよいテーマは、尽きず存在することと思います。

それに背を向けずに向き合うこと、とにかくご自分の心に正直に、どんどん楽ちんで自由なご自分になっていくことだと思います。

気づいたときは手放すチャンスですよ。

子どもに本当に寄り添うためには、苦しんでいる子どもを見ても一緒になって"揺れない"ことです。
溺れている人を助けるのに、一緒になって溺れてしまっては助けられない、かといって遠い安全な岸辺に立って、涼しい顔してここまでいらっしゃいと言っても助けられません。

どうぞ、強くて優しい、たくさんの子どもたちが「いい出会いだった」と感謝する先生に、ゆっくりなっていってくださいね。


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2014年5月17日 13時51分