教えて掲示板の質問
「回復には憎むことや怒ることは必要ですか?」に関する質問
- 受付終了
ちいさなうさぎさん
はじめまして。
わたしは自分の親から
「お前は親に望まれて生まれてきたんじゃないんだ。」とか、
「甘えるんじゃない。」とか言われて。
父親の酒乱の中育ってきました。
それと、
父親からの性的ないたずら?や、
(夜寝ている時に布団の上からもぞもぞと股間をすりつけてくるようなこと)
2歳上の兄から性的虐待を中学生の頃うけてきました。
(今でもフラッシュバックがあります)
今は、わたしは結婚して、子どもが2人います。
一人目が生まれたとき、女の子でよかったと思いました。
最初から男の子を育てる勇気がありませんでした。
それは股間を見たくなかったからです。
ですが、2人目が男の子でした。
なんとか今年から幼稚園に入りましたが、
トイレトレーニングで立ちションを教えることができませんでした。
一緒にお風呂にも本当は入りたくありません。
最近、上の子がそろそろ初潮がはじまるんじゃないかという年齢になり、
わたし自身もとても言葉にならない苦しさを感じています。
また上の子の年齢と同じ頃(小学5年生)、
わたし自身自殺したくてしょうがなかったことを思い出してしまいます。
主人には、結婚前に過去のことは話しています。
しかし、結婚してから感じている苦しみを話すことはできません。
高校時代の保健の先生に家族のことを話したら、
その後卒業してからもとてもよくしていただけました。
文通したり電話したり、本当の母親のようにしてもらえましたが。
ある日突然、自殺されました。。
わたしが父親のように大好きだった叔父も、自殺しました。
わたしが頼ろうとするとみんないなくなる、そんな感覚です。
先日も知り合って10年ぐらいになる子育て支援の方にお話したら、
それ以降、連絡をいただけなくなりました。
わたしからは怖くて、連絡をとることができません。
短大時代の先生に話をしたら、
「どうしてそんなにされているのに、親や兄を憎むことができないの?」と言われてました。
「もう、あなたは母親に見殺しにされてるじゃん」とも。
今現在、主人や子どもにイライラをぶつけることが多く、
自分でも何とかしたいと思っているのですが、
原因がそこ??という思いでいます。
精神科やカウンセリングなども通ったほうがいいのかもしれませんが、
子育て中で時間があまりない上に、
わたし自身持病があり、1ヶ月にかかる治療費が1万円以上かかり、
働いていない専業主婦に使えるお金はほとんどありません。
そんな中、こちらのサイトをみつけました。
わたしはこれから、どうしていったらいいんでしょうか?
リラックスしたいなと思うのですが、
昔から人に身体を触られるのが苦手で、
肩こりなども酷いのにマッサージにも通えません。。。
こんなわたしに、どなたかアドバイスいただけきたいです。
よろしくお願いします。
2014年4月28日 14時24分
教えて掲示板の回答
ふわりサロン
ちいさなうさぎさん、はじめまして。
札幌でカウンセリングサロン「ふわり」を運営している古賀と申します。
ご主人やお子さんに対する気持ち、家族との時間は毎日続いているので、どうしたらいいかと葛藤の日々なのではないでしょうか?
「ちいさなうさぎさん」はずっとずっと頑張ってこられたのだと思います。
お子さんの姿に自分の姿を重ねて感情が動くのは、子育てをするどの親でも感じることです。
無意識に、どうしても重ねてしまうのです。
なぜ重ねてしまうのかというと、自分の心の中に隠している本当の気持ちが「気づいて、気づいて、楽にして」と叫んでいるから・・・・
無視しても、無視しても、出てきてしまいます。
あるものは、隠せないから・・・・
では、どうしたいいかというと、
昔のことを思い出す必要はありません。
自分の想像だけでいいので、ちいさなうさぎさんが、3歳位のときの姿をイメージして、その姿に向かって、「大丈夫だよ」「安心していいよ」「いつもそばにいるからね」と声をかけるということを、毎日5分程度でいいので、最低でも2週間続けてください。
それに慣れてきたら、想像の中のその子の表情を見て、可能であれば、その子を優しく抱きしめてあげてください。
想像の中とはいえ、その子が抱きしめられたくないと反抗してくる場合もあるんですよ。
その場合は、声をかけ続けることを続けてください。
その子が抱きしめさせてくれるようになる頃に、ちいさなうさぎさんの気持ちにも変化が表れてくるはずです。
状況に合わせて、イメージする内容が変わってくるのですが、必要があればメールカウンセリングなどもしているので、お聴きください。
まずは、前述のことをお試しいただければと思います。
私は、この方法を地道に続けて、母に対する感情を癒すことができました。
2014年5月6日 10時37分
お礼コメント
お返事いただきありがとうございます。
何も思い出さないで、
3歳ぐらいに戻って声かけすればいいんですね。
2週間やってみようと思います。
ありがとうございます。
2014年5月7日 04時59分
初めましてカウンセリングワンダ 大山桃子です。
私の想像するところ
あなたの中の
傷ついたままのインナーチャイルド(幼少期の記憶)
を癒す必要があるのではないか
そのことによって改善されるのではないかと思われます。
詳しくお話をお伺いしたいと思いますので
一度お電話いただけたらと思います。
只今 カウンセリングワンダでは
6月末まで 電話カウンセリング初回無料設定させていただいています。
あなたのお電話お待ちしています。
2014年4月30日 17時18分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
自分の中でもアダルトチルドレンのインナーチャイルドの問題なのか、
性虐待の問題なのか、
わけがわからない状態になっていたりします。
お電話も提案していただいてありがとうございます。
ちかいうちに利用させていただくかもしれません。
そのときにはよろしくお願いします。
2014年5月1日 11時13分
メンタルセラピー成幸の森
ちいさなうさぎさんこんにちは。はじめまして。
仙台でカウンセリングサロン「メンタルセラピー成幸の森」を主催しております、心理カウンセラーの佐藤と申します。
ご相談拝見させて頂きました。
お辛い状況の中、よく頑張ってこられましたね。
ご質問の「回復には憎むことや怒ることは必要ですか?」ですが、これは『必要でもあり必要でもない』としかお答えできません。
というのも、『その方にとって、それ(憎しみや怒り)が必要かどうか』が違うからです。
もし、ちいさなうさぎさんが本来感じてしかるべき感情を封じ込めてしまい、それによって悲しみや恐怖を余計に感じてしまうなどの悪影響が出てしまうのなら、必要であると言えます。
人の感情には、怒りや憎しみもありますが、その感じ方・表現の仕方は「人さまざま」です。
仮に怒りや憎しみが極端に薄く、それが「問題ない」のであるのなら、むりに出す必要はないと思います。
ちなみに、カウンセリング/セラピーでは、怒りや憎しみを表現してもらうことはありますが、それは「本当の気持ち」に気付いてもらうためのステップでしかありません。本当の目的は違うのです。
(怒りや憎しみを発散するだけのカウンセリングやセラピーがあるということは聞いたことがありますが、こういうやり方は「一時的にスッキリする」だけで、根本的な解決になりません(かえって害になることもあります)。)
ご相談を拝見する限り、ちいさなうさぎさんの真っ先に解決した方が良い問題は、『今問題になっていることをご主人さまと話せない(ご自身だけで解決しようとしている)』ことだと思います。
心と身体は密接な関係があり、心理的負担を軽減させるためには、ボディワークから入ることも一つの手です。
しかし、それも出来ないとなると、まず先にメンタル面でのケアが絶対必要になります。
メンタル的な問題は専門家でないと難しいこともあり、過去のことを必ずしも「全て」パートナーと話す必要はありません。
ただ、今現在の気持ちや状態などはよくご主人さまと話し合い、解決に向けて協力してもらうことは不可欠です。
これについては、少しずつでいいから、今日あったこと(感じたこと)を話し、解決に向けて協力を仰ぐことです。
私の個人セッションでも同様のご相談を頂くことがありますが、実際パートナーさんに話してみると「なんでもっと早く言わないの?」と言われることが多いようです。
自分で相手が「こう思っているに違いない」と考えていることと、実際に相手が思っていることは相当違う(自分が思っているほど気にしていない)こともよくあるものです。
ご参考になれば幸いです。
2014年4月30日 10時36分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
主人に話すことはできないです。
主人はたぶん、わたしが子供をうんだじてんで、
性虐待からは克服していると思っています。
なので、わたしが主人からの性生活を拒むと離婚するといわれます。
わたしは今の家族との生活を壊したくありません。
今あれやこれや相談してしまうと、主人もわたしから離れていくんじゃないかと思うのです。
2014年5月1日 11時09分
NPO法人認定心理カウンセラーの高安といいます。
心理カウンセラーは、クライエントの気持ちに傾聴し、
共感し、言葉により、少しでも楽になれるように
するのがつとめですが、
久しぶりに机を叩いてしまいたくなるほどの衝動に駆られました。
父親と2歳上の兄を殺したいほど憎いだろうし、その衝動を
怒りにまかせて、ぶちまけたいはずです。
助けてほしいのに誰も助けてくれなかったことから
自殺などのキーワードに強く印象付けられているようです。
あなた自身で
「回復には憎むことや怒ることは必要ですか?」と
自問自答されているように
今のあなたにとって絶対的に必要だと私も思います。
たとえ精神科にあなたの身の上話をされても、
薬の処方には関係ないので無意味かもしれません。
父親や兄弟を憎むことはできたとしても
助けてくれなかった母親を憎んでしまうと罪悪感を伴うことが多いので
どうしてもはずしてしまいます。
以上のアドバイスから、もっと深くお話になりたいと思われましたら
メールでしたら、無料で受け入れています。
olive_crown2184@yahoo.co.jpにどうぞ
2014年4月30日 00時30分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
わたしの話を聞いてくださる人は、
みんな怒りたくなるんだそうです。
でもわたしにはそこがわからないんです。
母親は、父がわたしの上に乗っていたことも知っているはずですし、
兄とのことを手紙で告白したときにも「ウソでしょ」と。
わたしはウソなんてついてなかったのに。。。
また、書いていただいてるメールアドレスのほうにメールさせていただいてもいいでしょうか?
本当にこの先このままでいたらいけないと感じています。
2014年5月1日 11時06分
初めまして、プランツの青木と申します。
両親から性的虐待や言葉での虐待は本当に酷いと思います。
そのせいでお子さんに対して「してあげたいこともできない、苦しい思い」をしていることはちいさいうさぎさんのせいではありません。
出来なくて当然だと私は思います。
今現在、イライラしているのは「そろそろ、過去から解放されたほうがいい」と心で切実に思い始めているのかもしれませんね。
カウンセリングを受けることができない状況でしたら、一人で出来る方法を幾つか紹介致しますね。
まずは、一冊のノートを用意して、「親は親であっても完璧な人間でもないし、してはいけないことはしてはいけないことであって、それを嫌ってもいい、それを違っていると思っていい」と心に強く思ってくださいね。
そして、そのノートに両親からされた嫌だったことを全て書き出してください。
次に、それに対する「その時に言いたかったことを」全て書き出してください。
書いているときに辛くて書けないときは、また日を改めてください。
親だからと言って、好きでいなくてはいけない理由はないですから自由に書いてください。
次に、親としてされた良い事も書き出してください。
(例えば、学費を○○円だしてくれたなど…)
そして、最後に「親にして返した」ことを書き出してください。
多分、この時点で「親に嫌な思いをさせられたことが多く、して返したことが少ないはず」です。
本当はカウンセリングなどを受けて、言葉にして吐き出し、共感された方が解放するには一番効果的ですが、一人で書き出したりすることでも多少は違うはずですから気が向いたときに始めてみてください。
それから、回復には憎むことや怒ることも必要な時もありますが、それは性格にもよりますし、その場合はカウンセラーなどが側にいることが必要かと思います。
人それぞれ心の落としどころは違うので「やってみよう」と思えることだけを実行することが効果的ですね。
ちいさいうさぎさんが、苦しみなく子育てされるよう願っています。
2014年4月29日 19時51分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
一人でできる方法を提案していただきありがとうございます。
最近気持ちが本当にどうにもならなくて、
たまたまですが、いやだったことを書き出していました。
なのでその延長と、その先を続けてみようと思います。
ほかの子のママのようにニコニコしてあげられない自分を
本当に不甲斐なく思っています。
本当はかわいいはずの子どもたちをこころからかわいいと思えない自分に、
自己嫌悪です。
2014年5月1日 11時02分
澤田和彦カウンセリングルーム
初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。
文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。
ちいさなうさぎさん、幼少期の父親の酒乱から大きく自己否定をされる
思いでお辛い現状だったと伺えます。
家族から性的虐待を受けられ、今もフラッシュバックがあるとの事ですので
精神的なショックは図り切れないと感じます。
その様な思いが、ちいさなうさぎさんご自身のお子様へ違った角度から
見てしまうお気持ちも辛く・・・どこか悪循環の様にマイナスのスパイラルへと
陥ってしまった様にも感じます。
ご相談をされた、高校時代の保険の先生と父親の様に思ってみえた叔父が
どのような理由で自ら命を絶たれたのか理由は判りかねますが
ちいさなうさぎさんに取っても言葉では表現が出来ない感情だったと思います。
加えて、連絡が取りづらくなった子育て支援の方など・・・ちいさなうさぎさんに
取って八方ふさがりの状態だと感じます。
タイトルにあります、
> 回復には憎むことや怒ることは必要ですか?
についてですが、この意見は飽くまでも短大の先生の個人的な主観です。
仮にちいさなうさぎさんが専門の心理カウンセリングを受けられると仮定した
場合ですが、上記の憎むことや怒ることは必要ではありません。
ちいさなうさぎさんのあるが間々の感情を処理していく感情処理療法を
進めていくことで解決に導いて活きます。ちいさなうさぎさんに取ってお財布的に
心理カウンセリングが困難との事ですが、数回から片手前後のカウンセリングが
必要と考えられますのでトータルにて料金のご相談をして頂きのも一つの手段とも
感じます。
本来であれば、プロの心理カウンセラーに委ねられる事が最善かとは
感じます。
タイトルの質問に戻らせて頂きますが・・・人の考えや思いは、千差万別です。
仮に同じ体験をされた人がみえても背景や環境が違う事で同じ感情になるとは
限りませんのでご安心下さい。
逆に皆が同じ考えや同じ感情にならないから人間なんだと考えらえます。
どうか、ちいさなうさぎさんに取って何かヒントに繋がればと思い記載をさせて
頂きました。
宜しければ、どんな事でもお答えさせて頂きますのでご遠慮されずに
ご質問頂けましたら幸いかと存じます。宜しくお願い致します。
心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
丸和サワダ 株式会社
2014年4月29日 19時33分
お礼コメント
お返事いただきありがとうございます。
自分の中でも性虐待の症状なのか
アダルトチルドレンの症状のなのか
正直わけがわからない状態だったりします。
子どもにイライラとあたってしまうことが多々で、
子どもたちからも、「なんでそんなにイライラしてるの?」と言われてしまってます。
イライラして怒鳴って。。。
自分はお酒なんか飲んでいないのに、
お酒を飲んで暴れていた父親と同じことをしていると自己嫌悪です。
自分がされて嫌なことを子どもには絶対にしないと自分で誓っていただけに、
どうにもならない感情に、自分を攻撃したくなります。
プロの方に・・・ですよね。。。
何とかならないかどうか検討してみます。
2014年5月1日 10時57分
追加コメント
ちいさなうさぎさん、コメントありがとうございます。
ちいさなうさぎさんご自身の中で、色々な自己分析を
なさってみえる事は今後の改善のヒントになると
感じております。
> 自分の中でも性虐待の症状なのか
> アダルトチルドレンの症状のなのか
> 正直わけがわからない状態だったりします。
こちらは性的虐待も含めて、アダルトチルドレンの
症状と考えるのが自然かと感じます。
お子様の前で、怒鳴ってしまう事について反面教師
になっておらる部分がよりお悩みを深刻にされて
みえるのかも知れませんね。
> お酒を飲んで暴れていた父親と同じことを
> していると自己嫌悪です。
ちいさなうさぎさんが改善に向かわれることを
祈っております。
2014年5月1日 15時51分
心理カウンセリング Dear
ちいさなうさぎさん、はじめまして。
随分と長く、辛いお気持ちを抱えながら生きてこられたのですね。
タイトルの”憎むことや怒ることは必要ですか?”という件ですが、
ちいさなうさぎさんが、ご自身の感情を正しく感じたり表現できるようになるためには、
必要だと思います。
一方、怒りや憎しみを心から開放できた時のエネルギーは、壮絶なものになるだろうと推測いたします。
ちいさなうさぎさんの事をよく存じ上げないので、
その場合(怒りや憎しみを開放した時)のご家族やご本人への安全対策が
どの程度必要かがわからないので、あまり強く勧められないのも事実です。
アドバイスというか、提案なのですが、
児童虐待・性虐待の書籍を読んでみてはいかがでしょうか。
もしも、ご自身の存在に後ろめたさのようなものを感じていらっしゃるなら、
とても大きな力になってくれると思います。
専門書ではなく、主に当事者向けに書かれたものもたくさん出ています。
肩こりや緊張には、体操・ストレッチ・ヨガなどを活用してみてはいかがでしょうか。
これまでよく耐えてこられましたね。
頼れる人たちを次々に失う寂しさにも、ご自身の辛さにも。
何より、頼れる人を探し続け、関係を持ち続けた強さを、
私は尊敬します。
心理カウンセラー タナカユキエ
2014年4月29日 18時25分
お礼コメント
お返事ありがとうございます。
自分でも、もし怒りや憎しみのスイッチが入ったらどうなってしまうんだろうという不安があったりします。
いろいろな書籍は実は読んでいました。
ご提案ありがとうございました。
その中でもやはり、加害者に対して怒ることは必要だと書かれていました。
家族には迷惑かけないように生きていきたいんです。
だから頼れる人を探し続けているんだと思います。
2014年5月1日 10時59分