教えて掲示板の質問

「緘默症」に関する質問

  • 受付終了

ひぃちゃんさん

今、5歳の娘が幼稚園で話が出来ません。ネットで検索をすると場面緘默症と言う言葉が出てきて症状的似てるなと思います。 幼稚園では、仲の良いお友達もいて、何かあると助けてもらっています。 園では、そのお友達とも話は出来ませんが、家では普通に話をして とても楽しそうです。最近は、その子の誘いもありスイミングに通い始めました。緘默症と言う言葉を分かってからは、話が出来ない事に対して何も言わないように、園で困らないように忘れ物がないように、何か心配事があれば連絡帳に記入するから大丈夫だよとか、大袈裟なくらい誉めたりと周りから見れば過保護な親に思えるのかなと思いながらも娘が心地よく居られたらと思い接しています。 幼稚園も休まずに楽しいと言って通っている娘を見ると、話せなくて辛いはずなのに頑張っている姿を見ると親として力不足さを痛感しています。 病院に行った方がいいのかな?とも思いますが、本人は大丈夫だよ後ちょっとしたら話せるようになるからと言っています。本人の気持ちも尊重したい反面、早く治したいから連れて行きたいと言う親の気持ちとでどうしたらいいのか分かりません。

違反報告

2014年4月20日 23時14分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム心の窓

ひぃちゃん

5歳になるお嬢さんが場面緘默症ではないかと心配なのですね。

ご本人が、あとちょっとしたら話せるようになるからとおっしゃっているのならその言葉を全面的に信じて、今までどおりに接してあげてください。

少し前に話題になった、トリイ・ヘイデンという方の本を読んでみるといいかもしれません。緘默症の子どもの回復に力を注いだ方です。ご自身の経験を本にしているので読みやすいかもしれません。「シーラという子」という本をはじめとした連作で出ています。

違反報告

2014年4月24日 16時44分


じねんや

こんにちは。准メンタル心理専門士の林と申します。

お話を読ませていただき、今までに経験がないもので、推測の範囲になりますが・・・回答させていただきます。

お嬢さんの頭の中では、家以外の場面や家族以外の人と話をすると、どうなるかが
わからないという不安感がいっぱいで、話さない・・・と決めていることでこころの安定をはかっているのでしょうね。

まだ未熟な神経ルートが、不安を感じるものにたいして警戒し、発言を拒否している
感じでしょうか。
発言しないことで、今までくると、今度は自分が発言したときのまわりの反応を予測し、ますます話づらい環境をうんでしまうことが懸念されます。

頭蓋仙骨療法というものがあります。頭骨の調整をすることで、脳内の血流や神経の流れを整える効果があります。
いろいろな疾病にも効果は高いのですが、自閉や発達障害のケースでもいい作用を引き起こします。
病院へいっても、特に効果的な治療法があるわけではないみたいなので、そういったものを利用されるのもよいかと思います。
ご興味があれば、近隣でお調べください。

あと、自分たちでできるのは、氣の交流や、氣を発散できる何かをするのがいいかと思います。
お友達と身体をつかってお互い触れ合えるような遊び・・・自然の中で、海や山や
河で、思わず自分を開放して叫びたくなるような体験・・・
そういったことを企画されてはいかがでしょうか?

あと、お母さんが娘さんを見て、つらいはずなのに・・・とおっしゃっていますよね。
親心として当然ですが、それは、あくまで、お母さんの立場からの思いです。
実際、娘さんは楽しいと言ってるので、つらいはず・・・というフィルターを通して
見ていると、それが伝わってしまいます。
話さないことはつらいこと・・・話さなければ・・・となるとますます話せなくなってしまいます。
今は話をしないことで、お友達の心情を深く読み取ったり、助けてもらったり、
他の感覚器を発達させたりと、いい経験をしていることもあるはずです。

お母さんが「いずれ話せるよ」と安心させてあげ、人と楽しそうにかかわっている姿を見せてあげることがいいのではないでしょうか。

少しでも参考になりましたら、うれしいです。




違反報告

2014年4月24日 15時55分


CIDD大垣相談室

行動療法的アプローチをするところがお役に立つと思われます。

イメージでいうと、幼稚園が休園の時間帯に幼稚園で親子で行って、幼稚園の教室であなたと子どもが会話する。
これが板についてきたら、先生を加える。さらに友達を加える。

そうすることで、お子さんの症状は軽減すると考えられます。

幼稚園の協力がまず必要ですね。

違反報告

2014年4月24日 13時47分


ライフストーリー研究所

初めまして。
私たちは親から少しずつ離れながら社会から学習していくものです。
あなたも知っているように0歳から多くのことを学習してきます。
大きな音や世話をしてもらえないことの不安など1歳になるまでにはとても多くの不安材料を学習し経験してきました。4~5歳頃は、親しい人と離れる経験や動物や悪い人などへの対応に関する不安を学習するものです。
6歳になれば、一人で寝ることや一人でいることや雷や暗闇などの不安を学習しながら成長してきます。

あなたのお子さんは言いました。
「大丈夫だよ後ちょっとしたら話せるようになるから」
もしあなたがこどものことがどうしても心配であると考えるならば、
どうでしょうか。
お子さんがどのように素晴らしい子供に育つのかを心楽しみにする心配をしては
いかがでしょうか。
つまりどのように育ちあなたの心配を克服していくのかを楽しみにすることの心配。
多分子供たちはその親の心楽しみな心配を大きく期待を裏切りもっと素敵な楽しみを提供してくれることでしょうね。

もし心配で子供さんも同意しているのであれば、専門家の知識や児童相談所などで相談してもいいかもしれません。

お子さんの周りに素敵な友達がいるということはあなたのお子さんも素敵な人なのですね。
最後のこんな言葉を思い出しました。

4歳まで言葉を話せなかった子供を持つ親がいました。
彼女は別の母親にそのことを指摘されました。
彼女はいいました。
「その時が来れば話すわよ」

そして
子供は、大人となり著名な医師となりました。


少しでもご参考になれば幸いです。
最後までお使いいただきましてありがとうございました。

違反報告

2014年4月24日 13時39分


お母さん頑張っていらっしゃいますね。お子さん注がれている愛情を十分感じます。

子どもさんが1度行ってみてもかまわないよと言われるなら、幼児も対象もしている
カウンセリング機関に行ってみられては、いかがでしょうか。遊戯療法や箱庭療法を行っているところがいいと思います。言葉を使わなくてもいいし、子供が抵抗なく遊びという楽しい中で治療を受けられるからです。

もし、お子さんが行きたくないと言われても、おかあさんがカウンセリング機関に相談を継続していくことでも十分改善は期待できますよ。
今、お母さんは十分お子さんに配慮していらっしゃいます。でも、専門家と話し合いながらお子さんへの対応を考えていくと新しい解決策が見えてくることと思います。

お母さんもあまり無理されないでくださいね。

                                          臨床心理士
                                          松本真由美

違反報告

2014年4月23日 17時39分


初めまして、プランツの青木と申します。

緘黙症は自然と治る事例が多いものですし、本人の意志を尊重することが何よりだと思います。

ひいちゃんさんとしては、親として何とかしてあげたいという気持ちがたくさんあるんでしょうね…

娘さんが「大丈夫だよ、後ちょっとしたら話せるようになるから…」と言っているのも、ひいちゃんさんが日頃から娘さんが嫌な思いをしないようにと配慮しているからこそ、大切にされている実感を感じているからこそ本当の気持ちを言ってくれたのだと思います。

緘黙症に必要なのは、時間と両親の理解が何よりですから、今はそっと様子を見てあげてください。

ひいちゃんさんは力不足なんかではありません。

十分立派に娘さんの気持ちを汲んで精一杯なことをされていると思いますから、今のまま変わらずにいてあげてください。

きっと、娘さんが言うように「そのうちに話せるようになりますよ」。

娘さんの言葉を信じてあげてください。

違反報告

2014年4月23日 17時19分