教えて掲示板の質問

「亡くなった父への気持ちの差」に関する質問

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lunaさん

私は今24歳で、母と二人暮らしをしています。

父は去年からいろいろあり、今年の初めに亡くなりました。

母も私もとても動揺し、悲しみに包まれました。
ただ、私はこのまま二人して悲しんでいても何もいいことがないと思うので、なるべく思い出さない、悲しまないように切り替えようと決めました。

しかし、母はまだずっと変わらず悲しみにくれ、私にも終わりのないだらだらとした悲しい気持ちや、どうしたら死んだ実感が沸くのかなど、こちらの気持ちはお構いなく話し続けます。

私も黙って始めは聞いているのですが、実際何と答えたらいいのかわからないし、黙っていればどんどん長く終わりがない話しになっていき、私も嫌な悲しい気持ちになっていきます。
自己防衛としてきつい聞き方をしてしまうときがあるのですが、
それはおかしいのでしょうか。
母の悲しい気持ちをずっと黙って聞いていれば何か変わるのでしょうか。

最近母の状態もひどく(うつっぽい感じが)、だんだん私もそんな母とずっと二人でいるので
ちょっと何かあると爆発してしまいます。ヒステリックになるというか。
抑えられず困っています。

カウンセリングに通ったりすれば目に見えて何か変わるのでしょうか。


みなさんの意見をお聞かせください。
よろしくお願いします。

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2014年4月18日 20時59分

教えて掲示板の回答

こころとからだ学びの相談室

lunaさん 初めまして こころとからだ学びの相談室の阪口圭一と申します。

「カウンセリングに通ったりすれば目に見えて何か変わるのでしょうか。」とありますが、カウンセリングは、相談者とカウンセラーの協同作業といわれています。ですので、カウンセリングが成立するには、信頼関係の構築が必須です。カウンセリングには、様々な理論と技法がありますが、相談者とカウンセラーの間に「信頼関係」が成り立つと、いずれの理論・技法であっても効果があるといわれています。

とはいえ、カウンセリングに通うには時間も費用も掛かります。そこで先ずは、自宅でもできる心身の安定法を提案いたします。ヨガに、「シャバアーサナのポーズ」というのがあります。ヨガの教室では、色々なポーズの間にリラックスし疲れを癒す目的で行われることが多いです。仰向けに寝て、ゆったり呼吸し、呼吸を感じ観つめます。そうすると自然に力が抜けてゆき、リラックスし、心身が安定してきます。ヨガの教室に通わなくとも、出来ると思います。

シャバアーサナは、「屍のポーズ」とも言い、本来は「死の瞑想」のために行われたものです。シャバアーサナを実践し、リラックスし、自分自身を癒す力を身につけ、さらに進んでみようと思う気になられたら、「死の瞑想」を行うことをお勧めします。 リラックスした状態で、御自身の臨死の時の年齢、季節、時刻、天気、場所や状況、そばに誰がいるか、何を語るか、痛みはあるかなど、出来るだけ具体的にイメージします。

人はいずれ必ず、この世を去らねばなりません。「死の瞑想」を行うことで、この世を去ることへの受容の練習になります。

「死の瞑想」を実践し受容が進むと、この世を去った人と語り合うことができるようになります。

「父は去年からいろいろあり」とありますが、どのように色々あったかは推し量るしかないのですが、
 「このまま二人して悲しんでいても何もいいことがない」と、先に去って行ったお父さんもそう思っているのではないでしょうか。語り合ってみて下さい。無理に思い出さないようにしたり、悲しまないように努力すれば、その努力が返って、思い出すことや悲しみに繋がったりします。

lunaさんが、リラックスし、死の瞑想によって受容が進めば、お母さんにも教えてあげて下さい。

 自宅での実践だけでは解決できないようなら、この人なら信頼できると感じられるカウンセラーと協同作業を始めることをお勧めします。

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2014年4月24日 16時06分


パニック障害、対人恐怖症など神経症専門137カウンセリング

lunaさん

こんばんは。
137カウンセリングのあべと申します。

親しい人の死を受け入れることは、時が解決するのを待つしかないという側面を多分に含むものです。

この世には時間が存在します。時の流れとともに全てが変化していきます。人の心もまた然りです。

lunaさんは心の切り替えができたようで立派です。
ただ、心を切り替えるかどうかは各人の自由です。論理的に説得することができる性質の問題ではないので、お母様に変化が訪れるのを待つしかないと思います。

暖かく見守ってあげるのが良いと思いますが、なかなかそうはいかないこともあるかと思います。何となく聞いているだけになってしまうこともあるかも知れません。それは仕方ないと思います。ただし、キツイ訊きかたをしたり、ヒステリックになってしまうのはよくありません。他界されたお父様もlunaさんとお母様の不和を望んではいないからです。

ただ聞き続けるというのも大変なことですが、やがて何かが変わるというのは確かです。時間にはそうした力があるからです。

親孝行をするチャンスだと思って、聞き続けてあげてみて下さい。勿論、ご自分の都合上何ら無理をすることなくできる範囲で、何となく聞いているという程度でも構いません。

時の経過によって必ず変化が生じてくるはずです。

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2014年4月22日 23時37分


lunaさん、こんにちは。純イノセンスの松下と申します。

まだお若いのに大変な苦難を乗り越えられましたね。

悲しみの乗り越え方は人それぞれです。完全に癒されるまで時間のかかる方もいらっしゃいます。
斯く言う私も大切な人を亡くし15年以上が経ちますが、未だに泣ける日もあります。

お母さまはこれまでお父さまに頼っていた分、しっかり者のlunaさんに向くんでしょうね。
不安や不満は募れば募るほど依存は強くなります。
ある程度は受け入れてあげても、あなたが穏やかでいられなくなったら専門家に任せましょう。

医師やカウンセラーばかりではなく、同じ体験をされた方の会などもありますから、お母さまに合ったお話し相手を選んであげてください。
何年も掛かるかもしれませんが、共に泣き、共に話をしている内に、少しずつ心が軽くなり立ち直れる日がくるはずです。

くれぐれもlunaさんもムリして感情を抑え込まないよう、ツラいときは涙を流してくださいね。

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2014年4月22日 19時20分


澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社


 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

 lunaさん、父の他界から母自身の悲しみがどんどん陥っていく姿に
お悩みかと拝見させて頂きました。

 lunaさんご自身も父が亡くなられた悲しみは図り切れない思いだと感じます。
その様な状況で何とか前向きに考え方を向かれてみえる姿には頭が下がる
思いです。

 加えてまして、母の相談役として受け答えをされる姿勢にはどれ程ポジテブで
忍耐強く生命力を感じる程だと存じます。

 父が他界されてから約3か月程経たれるのでしょうか?
母の終わりのない感情にお付き合いするのに少々限界を感じてみえる事だと
理解させて頂きました。

 確かに、lunaさんが言われる通り・・・終わりのない悩み相談には疲労度が
激しく増加していると感じます。

 母の悲しみにつきましては、飽くまでも一般論になりますが・・・父(夫)が
他界された思いに対して感情の処理がされていない事が大きな要因だと
考えられます。

 母ご自身の中で、生前時にこんな事が出来たら良かった思いや・・・こんな事を
伝えたかったなど出来なかった事に対する後悔の念がお強い様子なのかと
想像しております。

 後悔の念に関しましても、ご存知の通り・・・亡くなられた後ではどうする事も
出来ない為 悪循環の様にマイナスのスパイラルへと陥っていくご様子かと
存じます。

 文章の最後にあります通り、

> カウンセリングに通ったりすれば目に見えて何か変わるのでしょうか。

 心理カウンセリングのご説明をさせて頂きます。心理カウンセリングでは
夫への思いに対しまして、感情の処理療法がございます。感情の処理療法を
行う事で後悔の念に感じておられたお気持ちから脱却することが出来ます。

 更に親子という事もあって、終わりのない相談内容になられてみえるご様子
ですが・・・カウンセラーには聴く技術を兼ね備えておりますので、ご相談者の
方のご相談内容は十二分にお聴きをさせて頂きまして 終わりのない
堂々巡りにならないカウンセリングをさせて頂くことが可能です。

 文章からの判断ですと、複数回の心理カウンセリングが必要なのかと
考えられますがプロに委ねられる事を大いにお薦めをさせて頂きます。

 lunaさんご自身の精神的負担が軽減され、母の思いもカウンセリングにて
改善に向かわれる事を心から応援させて頂きます。宜しければ、どんな事でも
お答えさせて頂きますので ご遠慮なくご質問下さい。宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2014年4月22日 18時27分


はじめまして。

ご年齢からさっするに、まだご高齢になる前に亡くなられたのでしょうね・・
lunaさんは悲しみからたちあがり、前へすすもうと決められても、

長年連れ添った伴侶を亡くすというのはお母様にとっては
どうしようもなく悲しく、いまだ心の整理もなにもつかなく
欝状態が心配されます。

私も数年前父を亡くし、泣くことはないと思っていたのですが、
以外に、悲しみ、母は毎日のように父のことを振り返り・・
数年たっても顔をあわせるとお父さんは夢にもでてくれないんだよ・・と
ふと寂しい思いや、思い出話ばかりになります。

これが毎日だったら、私もともに欝になったり感情的になったりしたかもしれません。

お母様は心療内科や専門医にかかられて早く手当された方がいいように
思われますね。


lunaさんご自身は気持ちのはけ口はあるのでしょうか?
仲の良いお友達、ぐちを聞いてくれる方・・
無理に前をむこう、・・じゃなくて、自然と思い出を語れるようになるなれる
ように。。。
必要であるなら。親身になってよりそってくれるようなカウンセラーさんを
活用されるのもよいのかも。
お近くにありますように。

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2014年4月22日 17時57分


ひだまり保健室

はじめまして、こんにちは。
ひだまり保健室のクーさんです。

お父様の事、とても残念でしたね・・。お悔み申し上げます。
あなたもお母様も大切な方を亡くされて辛い日々をお過ごしかと思います。

お父様が去年お亡くなりになり、あなたは気持ちの切り替えをしようと前向きな心持になられたのですね。 とても良い事だと思います。
もちろん、悲しみを押さえたり、お父様の死を実感されることはとても辛い事なので無理になさらなくても良いと思います。
ですが、生きている以上悲しみに暮れているばかりでは生活が出来ません。
シビアですが、現実です。
その点で、若さのあるあなたはお母様よりも切り替えが上手くできたのではないでしょうか。
また、お母様にとってはお父様は伴侶ですので、支えが無くなった様な・・半身が無くなったような・・
あなたとはまた少し違う喪失感を抱えているのかも知れません。
その寂しさ、心細さをあなたを頼る事で埋めているのかも知れませんね。
おそらく今のお母様は、あなたに甘えているのではないでしょうか?

しかし、あなたもお父様の事でお辛いのは同じです。
悲しみが癒えない所へ、人(お母様)の悲しみまで背負うのは・・・しんどいですよね。

この掲示板に書いているあなたのお気持ちを、お母様に話したことはありますか?
きっと今のお母様は寂しさでいっぱいで、あなたの負担を考える余裕がないのだと思いますよ。 
悲しんでいるお母様へ言いづらいかも知れませんがご自身がこれ以上辛い思いをしたり、お母様へ嫌悪を抱く前に思いを伝えた方が良いと思います。

あなたやお母様のお父様への悲しみが癒えないようでしたら、私たちカウンセラー等、専門の人間へ話すと気持ちの整理になって良いかもしれませんね。

きつい感じで聞いてしまうのは、あなた自身もその話題に悲しみを持っていたり、ループする話をずっと聞きつづけるしんどさを感じているからだと思います。
それはたいていの人がそうなります。普通の事です。
その感情をおかしいと捉えなくて大丈夫ですよ。

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2014年4月22日 17時32分


聖母治療院


lunaさん、こんにちは。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。

お父様を亡くされて、お心落としのことと拝察いたします。

lunaさんのお気持ちですが、お父様を亡くされた悲しみを
なるべく思い出さないよう、少しでも前向きにお考えなのでしょう。

一方で、お母様がなかなか立ち直れないご様子で、
ずっとlunaさんにお悲しみを話し続けられるのですね。

今年の初めに亡くなられて、まだ月日が浅いですので、
長年の伴侶を失われたお母様は喪失感で一杯なのでしょう。



お父様のご葬儀・告別式のときには、lunaさんもお母様も
思い切り泣けましたでしょうか?

あるいはバタバタとあわただしく過ぎてしまい、
涙を流す暇もなく過ごされましたか?

一般的に人の死の過程として、病院→葬儀→火葬→納骨
という、亡くなられた方へのお別れをする段階があります。

どの段階も断腸の思いのように辛い別れになるのですが、
特に葬儀のときに泣けない方、気丈に振舞われる方は
後になって喪失感や別離の悲しみに襲われ、うつ状態や
うつ病になってしまう場合も多いのが現実です。

お母様にはぜひ一度、心療内科か精神科を受診されることを
お勧めいたします。

と同時に、lunaさんが精神的に無理でない範囲で
お母様のお話を聞いて差し上げていただきたいのです。

お母様の悲話は、半年、一年と日が経つにつれて
徐々にお気持ちの整理がついてきて、生々しい話から
抽象的な追慕の話に変わってくるでしょう。

lunaさんとお母様とでは生活環境やリズムが異なると思いますので、
lunaさんが「いつまでも引きずりない」というお気持ちになっていらっしゃるのも
よく分かるつもりです。

悲嘆に明け暮れて許される状態ならば、どなたもお身内を亡くされれば
半年、一年は亡くなられた方のことや祭祀のこと、遺品のことなどに
時間を費やしたいでしょう。

ところが「服喪期間」を過ぎますと、学校や会社も出席や出社を
求めますので、学生や社会人として外に出る必要のある方は
否応なく「早めの気持ちの折り合い」をつけなければならないのです。

その意味で、lunaさんがお母様と社会のちょうど板ばさみになって
いらっしゃるような感じがします。

お母様には、心療内科か精神科に受診されるほか、
もし他のご親族やご近所のお知り合い、お友達がいらっしゃれば、
lunaさんがそっとご連絡なさって、
「声を掛けてあげてくださいますか」
「誘ってあげていただけませんでしょうか」
とお願いする方法もあります。

長文失礼いたしました。

くれぐれもお大事にお過ごしくださいますようお祈りいたします。

またいつでもご相談ください。


漢方紫禁堂治療院
http://shikindo.com/



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2014年4月22日 13時55分


身近な人の死を乗り越えていくことは大変な作業ですね。相談者の方はよく切り替えられましたね。
お母さんのそういう話しを聞くことはとても大変なことだと思います。きつく当たってしまうことがあるのも当然だと思います。
最初の段階としては、お母さんがカウンセリングを受けてみて、どれぐらい改善するかカウンセラーとともに見てみて、それでもお母さんの鬱的な感じが治らないとすると病院を受診する段階的な方法が良いかと思われます。

おひとりであまり無理なさらないでくださいね。

                            こころのグリーンルーム

                                  臨床心理士
                                  松本まゆみ

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2014年4月22日 13時54分