教えて掲示板の質問

「友人を作りたいと思えなくなってしまった。」に関する質問

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まさこんさん

私は社交的です。友人は何十人、何百人とつくりました。外国人でも、人相の悪い人でも、最初はとっつきにくい人でも、誰とでも話せるしなかよくなります。

しかしよく考えてみれば、友達を作ったあと、すごい疲労感と、ただ虚しい気持ちがいつもあることに気づきました。
丁度、友達と仲良く遊んでいるのを見ている親の様な気分です。
皆が仲良くしていて、嬉しいな、取り敢えず場が和んでよかったな。と思っています。わたしの友人なのに、友人たちが仲良くしてるのをみてることで、ホッとする気持ちなのです…。

なぜそんな気持ちになるのか考えたところ、遥か昔、3,4,5歳頃からそうやってきて、もう友達は自分から話しかけて作るものと考えが染み込んでいるのがわかりました。しかし、その様な幼いころでも気持ちは変わらず、ただ疲れて虚しいのです。

もしかしたら、私は社交的でなく、すごく人見知りな性格なのではないかと思い始めてきました。また、友人をすぐ作れるのですが、1人も続かないのもなぜなんだろう?と思い始めました。これまでは、続かなくても新しい友人を作れば問題なかったので、本当になにも気にしていませんでした。友人と連絡がなくなっても、そこに寂しさも懐かしさも、思い入れもありません。しかし、逆になぜ他の人は新しい仲間を求めずあんなに古くからの友人がいるのだろう。と思ってしまいます。

そう考え出したら、何だか自分が分からなくなってしまい、自身がなく、友人がほしいと思えなくなってしまいました。なぜ必要なんだろうと思ってしまいますが、じぶんが納得する理由が見出せません。

そもそも私にとって友人とは、挨拶程度?良くてよく顔を合わす人?の距離くらいの人ばかりです。女性の友達で一緒に買い物へいったりランチしたり、休日まで仲良しする友人は、沢山作った友達の中で1人もいません。
男性の友人は、みな私に下心がある人としか思えません。
また、困った時に友人に助けてもらったり、励ましてもらったり、友人と一緒に成し遂げたことが今の自分に大きな影響を与えていると思ったことがありません。どちらかといえば困ってる友人に、相談に乗ってあげたり、悩みを軽くしてあげたり、自分が頑張ってきた感じです。しかし、本当はそんなことやりたくなくて、本当は私の事をもっと知って欲しいがために行った行為であり、せっかく相談にのり解決したにも関わらず、あっさり友人関係が終わり、なんだ、またこれか。と、悲しいし虚しく、更に付き合いが薄くなってしまいます。

また、友人と適度な距離感が分からず、こんなに友人を求めているのに、いざそういう仲のいい関係になると、急に拒絶したくなり、全てを私から終わらせてしまいます。気持ち悪くて両手を前に突き出してNO!と言っているかの様な、もうこないでといった感じです。

自分は社交的で友人とのトラブルは皆無だと思っていたのですが、そうではなく、単に本当に浅い付き合いしかしていないためだと初めてわかりました。
また、友人と交わした会話や思い出も殆ど思い出せません。名前も思い出せないことが殆どです。この、殆ど思い出せない記憶は友人だけでなく、一生懸命獲得した資格の内容や、2年間みっちり学んだ専門学校での内容も含めて殆ど思い出せません。記憶に関しては職場でも本当に悩んでいます。あんなに楽しそうに一生懸命取り組んでいたのに、なぜそんなにミスが多い?など、なぜあそこまで取り組んでいたのにほぼ思い出せないのか毎回不思議に思われますし、私自身もかなり悩んでいます。自分が分からない…。困っています

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2014年4月14日 19時47分

教えて掲示板の回答

現役サラリーマンのカウンセラーです。

保育園や幼稚園では、「友達をたくさん作りましょう!」とよく言われますよね。
あなたは、その言いつけに対して、完璧すぎるほど忠実だったのかもしれませんね。
いわば“世渡り上手”の方法を教え込まれたのかもしれませんね。

私としては、“世渡り上手”も“社交的”も類似していると思っています。
そして、私は自ら宣言できるほどの人見知りですから、社会生活に困らない程度の人付き合いは行っていますが、友達がいるかというと、はっきり言っていません。

社交的な人は、自分にそれだけのキャパシティを持っていますから、あなたが友達を苦痛に思えるのでしたら、本当は、あなたの察している通り、人見知りなのかもしれませんね。
そこで提案ですが、友達作りを一旦止めてみてはどうですか。
それで苦痛が無くなり、思考回路も働くようになれば良し、逆に余計ストレスが溜まるようでしたら、あなたの中の“友達定義”をあなたなりのキャパシティの範囲内で再構築する必要がありますね。

PS.友達がいなくても、“何々仲間”がいれば十分だと思いますけど。

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2014年4月19日 10時11分


初めまして、プランツの青木と申します。

これまでたくさんの友人を努力して作ってきたことは、誰にでもできることではありません。

友人の悩みを聞き心を軽くしてあげれるまさこんさんだったからこそ、例え浅くても付き合っていくことができたと私は思います。

人見知りな方にはそれは到底できないことです。

今、まさこんさんの心にポッカリ空いたものは「まさこんさんにとって何が欲しいのか…どんな友人となら自分をさらけ出せ、それを受け止めてくれる友人の性質というのはどんなものなのか…」を確認するための経験だったのではないのかな…。

言葉では友人は挨拶程度…と割り切りつつも、本当はお互いがお互いを支え合ったり励まし合ったり、時にはランチができるような友人が欲しいと思っているのではないでしょうか。

たくさん友人を作っても虚しさや疲労感が残るのは、深く付き合っていないから。

ギブはあってもテイクがないから…。

でもこれは、まさこんさんが自分にとって合う性格の友人を見極めていないからか、合う性格の人がいたとしても関わろうとしなかったからか…色々とあると思います。

そして何よりも友人がどう思うかを意識していなかったから…ということはありませんか?

たくさん友人がいると分かれば、友人は「私は大勢の中の一人だから」と思ってしまい、「私が誘わなくっても困らない」など思われてしまっては関わりのきっかけもなくしてしまいます。

まさこんさんが今「友人を作りたいと思えなくなってしまった」のは、「今までのような友人関係では嫌」ということではないでしょうか?

これまでの友人との会話を思い出せないのは心に響く言葉がなかったから、友人を作ることに専念してしまったために中身を重視していなかったから、たくさん取得した資格の内容も思い出せないのも取得することだけを意識していたから、取得することに満足を得ていたとも考えられます。

「数よりも中身」が大切なのではないかと思い始めたことにより、過去の自分を否定している空虚感だと思われます。

今までしてきたことは絶対に間違いはありません。

浅い付き合いをたくさんしてきたからこそ、それに気づき、本当の自分を知るための経験ですから安心してください。



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2014年4月18日 12時03分


澤田和彦カウンセリングルーム


 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

 まさこんさん、たくさん友人を作るもののその意味さえも解らなくなられ
お悩みかと拝見させて頂きました。

 まさこんさんの記憶では、3~5歳くらいからとの事ですので幼稚園に
入る頃というかなり幼い幼少期から続いてみえるのですね。

 たくさんの友人は作るものの、親友となると存在するのかどうなのか?
又友人の相談事には乗っている立場であっても、その友人とは親友関係では
なかったり・・・逆に親友関係になる場合にはご自身の中で拒絶をさせたりと

> いざそういう仲のいい関係になると、急に拒絶したくなり、全てを私から
> 終わらせてしまいます。気持ち悪くて両手を前に突き出してNO!と言って
> いるかの様な、もうこないでといった感じです。

 そんな、まさこんさんご自身もどうしたら良いのか大きく混乱されてみえる
ご様子が伺えます。

 ちなみに、まさこんさんはご兄弟はおみえになりますか?

 まさこんさんのどこか大きく寂しさを強く感じてみえる事が、根本的な
要因・背景として垣間見えて来ますがいかがでしょうか??

 寂しいお気持ちを埋め様・埋め様とされる思いが、多くの友人を作られると
いう経緯に感じますがいかがでしょうか?

 この様な、因果関係について大きく理解をお求めになられるのであれば
心理カウンセリングを受けられることを選択肢のお一つとしてお考え頂ければ
幸いかと存じます。

 心理カウンセリングでは、お話をお聴きする中で まさこんさんがなぜ寂しい?
お気持ちでどんなお気持ちに穴を埋めようとされてみえるのかを探索・発見
することが出来ます。

 文章の終盤にあります、

> 一生懸命獲得した資格の内容や、2年間みっちり学んだ専門学校での内容も
> 含めて殆ど思い出せません。記憶に関しては職場でも本当に悩んでいます。
> あんなに楽しそうに一生懸命取り組んでいたのに、なぜそんなにミスが多い?
> など、なぜあそこまで取り組んでいたのにほぼ思い出せないのか
> 毎回不思議に思われますし、私自身もかなり悩んでいます。

に付きましても、必ず因果関係が結び付いて来ます。
根本的な要因・背景について、まさこんさんにお合いする解決策にて
改善に導いていく療法になります。

 又まさこんさんがどいしたら良いのか不明な点に関しましても方向性が
見えて来ますので、まさこんさんに取って 心理カウンセリングは良き改善
方法だという事も合わせてお薦めさせて頂きます。

 万が一、思い出したくない過去についても敢えて触れていける療法に
なりますのでどうぞご安心下さい。

 まさこんさんが理解できない事への脱却に、心から応援させて頂きます。
宜しければどんな事でもお答えさせて頂きますので、ご遠慮なくご質問下さい。
宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2014年4月18日 10時55分


心理カウンセリング らしんばん座

まさこんさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。

自分が分からない・・・
社交的だと思っていたら、本当に仲良くしている人は一人もいなかった。
一生懸命勉強したはずのことは、ほとんど思い出せない。
一生懸命取り組んだはずの仕事は、ミスが多い・・・

そうですね、このご相談でのまさこんさんの考え方に、一つのパターンがあります。
それは「○○したのに、結果は××だった」。「これだけ努力したのに、結果は思ったほどでは無かった」というパターンです。
物事には、すべて原因と結果がありますが、すべてが「AだからB」と言った、因果律に当てはまるわけではありません。
それに「A」という原因から、ただちに「B」という結果へ移行するわけではありません。
「A」から「B」へ移行するまでに、いろいろなプロセスを経る事になります。
だから、全てがただちに結果に結び付かなかったからと言って、「ダメだった」と思う必要はありません。

勉強して覚えた事は、実際に身につくまでには、時間がかかります。
自分であれこれ試してみて、初めて思いのままに使う事が出来るようになります。

友人関係は、築くのには、さらに多くの時間を要します。
最初は簡単な挨拶から始まって、自分の心の内をさらけ出して、相手の心の内を受け取って、その上で仲良くなります。
そして、そのような関係になる事が出来るのは、極僅かな人です。

だからまさこんさんも、結果が思うようにならなくても悲観せずに、そのプロセスを粘り強くたどってみて下さい。

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2014年4月17日 21時05分


浜野総合事務所

1 質問者が友人だと考えている相手は、ただの知り合いに過ぎません。何十人何百人もの友人とは、ネットの仮想友人と同じで、そんな者と付き合っていれば疲れるのは当たり前です。
2 無理して愛想を振りまいて浅い友人を数多く作る必要はありません。軽くみられるようなことを止めれば、自然に、頼りになる深い友人が何人かできるでしょう。
3 知識や経験は必要が無ければ忘れます。しかし、必要に迫られれば、また思い出します。特に心配はありません。

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2014年4月17日 18時40分