教えて掲示板の質問

「短期で調子が変わる」に関する質問

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あーこさん

私は、2週間ぐらいのペースで調子ががくりと落ちてしまうことに悩んでいます。
まるでスイッチがOFFになるように頭の中がパニック状態になって、思考が上手く回らなくなり、コミュニケーションが取れなくなります。
会話をする事はもちろん言葉を発することも苦痛だし、とてもイライラし、1日中症状の事で頭がいっぱいです。

でもどんなに苦しくても2週間ぐらいで、スイッチがONに切り替わります。
落ち着きを取り戻し、周りが見えるようになり会話を楽しめる状態に戻るんです。

このON/OFFの繰り返しです。
躁鬱病も疑いましたが、ONの時に飛び抜けるようは行動にはならず、少し行動的になり人と沢山会いたくなるぐらいです。

ONに戻れるのは幸せですが、OFFの時は凄まじく苦痛で家ではずっと横になっていて、なにもできないのがまた焦り苦しみを生みます。
周りから見れば気分屋で付き合いにくいだろうし、人間関係も築きにくく将来が不安でたまらなくなります。

この状態は鬱病なのでしょうか?
精神科でサインバルタなどのお薬を出してもらった事もありますが変化はありません。
カウンセリングは今も受けてますがやはり変わらない。

精神科には自分から鬱だと思うと言って薬を出してもらったんですが、先生は途中から仕事に行けてるんだから鬱ではないようなことを濁しながら言っていました。

ならいったい私はなんなのか?
気分が落ちるというより脳が誤作動を起こしてるような感覚です。

調子がよくなる時は会話中が多く、わるくなる時は自信をなく不安になってる時かなと思います。

調子が悪いとなんとか戻そうともがきますが自分ではどうにもなりません。
これはなんていう病気で、どうすれば抜け出せるか教えて頂きたいです。





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2014年4月13日 22時30分

教えて掲示板の回答

憂うつの癒し屋

そうですか・・・・・・・・・・・
2週間おきに・・・・・・・・・・・・・・・・
躁うつ病のⅡ型というものなのかもしれません。
このⅡ型は軽そう状態とうつ状態を繰り返すもので、お医者さんでも、なかなかわかりません。
うつ病にとても良く似ているのですが、
強い抗うつ剤を服薬すると、軽そう状態から、躁状態に変わることでやっと分かるのが現実です。
ですから、うつ病や一般的躁うつ病の薬が効きにくいのです。
Ⅱ型が2年後にわかったという例も珍しくありません。
Ⅱ型にはそれにあったお薬があるはずですので、もう一度担当医と相談してみたください。
カウンセリンのことですが、
大切なのは「相性」なのです。
だいたいカウンセラーと1~2回面接すれば「自分に合う、合わない」の区別は「なんとなく」分かるのもです。
もしかしたら、その相性のせいで「信頼関係」が潜在的に築けていない状態にあるのではないかと思います。
その場合にはカウンセラーさんを変えてもらうしかありませんね。
カウンセリング以外では、「掃除」、それも「汚いこところ→トイレなど」を重点的にして下さい!
あとは自律神経系の「瞑想」、自己暗示法、フォーカシング、内観療法などが一人でも出来ます。
カウンセリングは「傾聴カウンセリング」→「認知行動療法」と進むのが一般的です。
私のHP:憂うつを癒やすカウンセリング心理学
http://sinrigaku.com
では、「傾聴カウンセリング」→心の円筒掃除
「トピックス・リスト」→「自動思考と認知の歪み(認知行動療法)」
「トピックス・リスト」→「リラクゼーション(瞑想その他)」
「トピックス・リスト」→「自己暗示法、フォーカシング、内観療法」などの様々なお役立ち情報が掲載せれておりますので一読してみて下さい。

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2014年4月21日 13時24分


旭カウンセリングルーム

情緒不安定人格障害(境界型人格障害)を疑います。感情の起伏が激しくて衝動的であり、安定した対人関係を築けないのです。慢性的な空虚感があり、家族や愛する人に見捨てられないかという不安感情が強いのです。統合失調症とは異なります。神経症と統合症の境界にあるからこの名前がついています。治りますから安心してください。医者を選ぶことが大切です。色々な検査をしてもらってから投薬治療にはいる医者を見つけてください。「薬漬け医療」は非常に危険です。カウンセラーも知識を持った人を探すことです。聞き流す所は行かないように。

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2014年4月17日 17時13分


お礼コメント

先生方、ご返答ありがとうございます。
知らなかったお薬の副作用などを知りました。
自分の症状に合うお薬を見つける大変さに途方もない気分です。

サインバルタを最初に処方してもらったのは、3年ぐらい前になります。
その時は鬱状態になった時だけで続けて服用しませんでした。(主に飲み忘れや躁気分な時は必要性を感じなくて)

その後は神経症を疑い、森田理論やカウンセリングをはじめました。

しかし去年の11月にやはり鬱病ではないかと別な病院を受診し、またサインバルタを処方してもらいました。鬱病の薬は飲み続けなければ効果がでないし、効果が出始めるのも2週間後ぐらいだとここで始めて知り、それからは続けて服用しました。
効果がないので、量を増やしたり、エビリファイを追加しました。
さらに気分の上下を抑えるためにリーマスも追加しました。(エビリファイやめて)
始めて3ヶ月ぐらいで医師から仕事に行けてるんだから鬱じゃない。いつも良い気分じゃないと満足できないだけでは?と言われ終了し、今は薬は飲んでいません。
薬を飲んでからもやめてからも、何も変化がなしです。(副作用を含めて)

自分が病気なのか、薬で治るものではないのか分からなく八方塞がりです。
別な病院で診てもらうべきでしょうか?



2014年4月17日 20時25分

聖母治療院


あーこさん、こんにちは。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。

あーこさんがご自身で書かれていらっしゃいますように、
躁状態では一般的にハイテンションとなり、気分の高揚感や
多幸感・浪費・イライラ感・短気・多動などがみられますが、
あーこさんにはそれほど飛び抜けるような行動にはならないのですね?

躁鬱病(双極性障害・気分障害)の場合、単体のうつ病とは
異なりますので、抗うつ薬や抗不安薬だけを服用しても
気分のバランスが取れません。

躁状態のときにも漫然と抗うつ薬・抗不安薬を服用し続けますと
ますます躁状態が助長されますし、肝機能のためにも良くありません。

また現在はあーこさんは「ラピッドサイクラー」のようにも感じられます。

「ラピッドサイクラー」↓
http://souutu.uijin.com/rapid/

薬ですべて解決するわけではありませんが、少なくとも薬の種類と
服薬状況を微調整するために、医師にあーこさんご自身しか分からない
気分や感情をはじめ、睡眠・食欲・便通・月経などの状態を伝えましょう。

こころの病を治療するためには、薬の「微調整」を繰り返していく必要があります。

この「微調整」の途中で服薬しなくなったり、自己判断で増減したりは
禁物です。

そのうえで、あまりにラチが明かなければ、医師やカウンセラーについて、
セカンドオピニオンを選択されてもいいと思います。

またいつでもご相談ください。


漢方紫禁堂治療院
http://shikindo.com/

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2014年4月17日 17時10分


新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。


処方されていた抗鬱剤は、現在も投薬されていますか?


鬱症状のみに処方した場合、後に躁症状、または躁転した時には逆作用を起こします。


自身の心理状態を把握する必要がある様に感じます。


受診時に鬱症状であっても、そのあとで変化することもあり、双極の要素を感じるのであれば、自身の記録をもって受診しなければ少々危険です。

躁鬱と言っても、わかりやすいタイプと混在したタイプがあり、見極めには慎重さを要します。

症状の出方の薄いタイプは、医師に見抜けないことが多いです。


処方された薬があっていない為の錯乱や、副作用的な過剰な不安は案外起きやすいです。

一度見直し、医師に症状をよくお伝え下さい。




心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2014年4月17日 16時36分