教えて掲示板の質問
「変わるためにはどうすればよいのでしょうか。」に関する質問
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牧野さん
突然ですが、私は自分がかんもく症だと思っております。
私は今、高校2年生です。つい最近、初めて緘黙症という言葉を知りました。
中学2年頃からクラスメートと上手く会話できなくて悩んでいます。家では昔からおしゃべりなのですが、家族以外の人と話すときは、頭が真っ白になってしまいます。
それでもまだ中学時代はなんとか話せていました。しかし、高校に入ってから全く話せなくなりました。
せめて少しずつでも自分の思っていることを伝えよう、と思いましたが、上手くいきません。どうしても、いい子を演じようとしてしまいます。無意識になんでも肯定してしまったりして、私は本当に中身がからっぽな人間です。
もう、本当の自分がなんなのかよくわかりません。
せっかく優しいクラスメートが私に話しかけてくれても、挙動不審になってしまい、自分から会話を終わらせてしまいます。毎日自分が存在していることに対して申し訳なさでいっぱいです。
こんな自分が大嫌いで、変わろう変わろうと思ってがんばってきたつもりだったけれど、何も変われていません。
もうどうすればいいのかわかりません。
ちゃんと自分の意見をいえるような余裕がほしいです。よろしければアドバイスをお願いします。 大変読読みにくくて申し訳ありません。
長々と失礼いたしました。
2014年4月8日 13時39分
教えて掲示板の回答
憂うつの癒し屋
そうですか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私も始めて聞いた症例です。
つらいでしょうね・・・・・・・・・・・・・・・・
貴女の場合には場面かんもく症のようですね。
今、高校2年生ですか・・・・・・・・・・・・・
これは、脳内伝達物質セロトニン(伝達物質の調整役)の不足、及び幼少期からの貴女の考え方の癖が重なっておこる症状のようです。
まずは、落ち着くこと!!
自分ひとりで解決できる問題ではないので、謙虚(卑屈とは違います)、素直になって他者に協力をしてもらいましょう。
まずは、ご両親とは話せるわけですから、かんもく症のことについて家族で話し合ってください。
そして、ご両親も交えて担任の先生などの学校側と話をすり合わせおいたほうがいいと思います。(ご両親に口火を切ってもらってください)
とにかく自分がおかしいのではなく、脳と幼い時からの考え方から来るものなのだ!ということをしっかり自分に言い聞かせてください。
>もう、本当の自分がなんなのかよくわかりません。
話すことができないのですから、周りに合わせるしかないことは、明白です。
私があなたの立場だとしても、同じことになっていると思います。
まず、できるだけ穏やかな環境作りをしつつ、心療内科にてSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)を処方してもらってください。
心療内科は精神科とセットになっていますので、行きづらいのならば保健所に行ってください~親御さん同伴にて。
そこには、相談員(精神保健福祉士、保健師など)がいますので、病院のこと、カウンセリングのことなどを実行ベースで打ち合わせをしてください。
カウンセリングは「傾聴カウンセリング」→「認知行動療法」→最終的に「トラウマの治療法」となるかもしれません。
**がんばる必要はないのです!!!
困っているときには、他者の助けを借りて、それをいつか自分が困っている人~かんもく症~の人のサポートをすればいいのです。
必ず、この経験は貴女を一回りも二回りも大きく成長させてくれます!!
自己卑下、自己嫌悪→自分を責めないであげてください~貴女は何も悪くない!!
自分を責めることがこの症状の治療には最大の妨げとなると考えてください!!
私のHP:憂うつを癒すカウンセリング心理学
http://sinrigaku.com
では「「傾聴カウンセリング」
「トピックス・リスト」→「自動思考と認知の歪み(認知行動療法)」
「トピックス・リスト」→「トラウマの治療法」
「トピックス・リスト」→「リラクゼーション(瞑想、自律神経訓練法など)」
「トピックス・リスト」→「WRAP(元気に役立つ道具箱)」
「トピックス・リスト」→「人間関係12の手法&ペース合わせとリード(言葉ではなく行動で表現できるところを取り入れてください)」
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幼い時に劣悪な環境に育ちつつも、ひねくれることもなく明るく素直な青年がいました。
その青年は会う人会う人に「自分の悲惨な生い立ち」を笑いながら話していました。
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話せなければ行動で!!
かんもく症のことを分かりやすく簡潔に説明する~家族以外の人としゃべることが出来にくい脳の病気なんだわ~など、最初にさらりと言えれば周りの対応もそれに応じて変わってくると思います。
今の高校生活から、カウンセリングを受け、SSRIを服薬しながら徐々にカミングアウトしていく練習をしていったほうがいいと思います。
卒業して、実社会など次のステップに出る時には、担当医、カウンセラー、ご両親の客観的な判断に従ってください。
貴女の心が穏やかでありますように・・・・・・・・(合掌)
2014年4月15日 04時59分
現役サラリーマンのカウンセラーです。
他人との会話が苦手な人は、世の中にたくさんいますよ。
友達といえる人がいない人間もたくさんいますよ。
それもまた個性ではないでしょうか。
要は、それを気にするかしないかです。
ちなみに私も上記の人間の一人ですが、気にしていません。
それなりに、社会に適応して生きていますから。
人見知りとか、恥ずかしがり屋とか、自分のことをしっかりと理解してあげれば、余裕も出てきますよ。
頑張って!
2014年4月13日 16時22分
お礼コメント
回答していただき、ありがとうございます。
人の目を気にしないというのはすごく憧れます。
私は今すぐ気にしないというのはちょっと難しいですが、
自分のことを理解できるようにがんばります!
ありがとうございました。
2014年4月13日 16時56分
牧野様、初めまして、ルイーラピュアの専属カウンセラーのゆここと申します。
御相談内容拝見致しました。
御家族とは、たくさん話せるのに、学校のクラスメートとは、上手く会話ができないのですね。
いい子を演じようとする気持ちは、良く思われたいきもちからだと思います。
御家族にたくさんはなせるのは、演じなくていいからでしょうか。。。
自信をつけていくには、小さな勇気と小さな努力だと思います。
こうして、ここに御相談されたことも、勇気だと思います。
いい子を演じすぎるあまり、心が疲れているのかもしれません。
できれば、カウンセリングを、うけてみるのがいいのですが、もしも、難しいようでしたら、御両親に相談してみてください、嫌われたくなくて、いい子を演じてしまう、本心や、自分の意見がキチンと伝えることができなくて悩んでいることを、ゆっくり話してみてください。
何かいい方法があるかもしれませんよ。
焦らないことです。
2014年4月11日 16時27分
お礼コメント
回答して頂き、ありがとうございました。
私は早く変わりたいと思いすぎて、焦っていたと思います。
小さな努力と小さな勇気を忘れないようにしたいです。
今まで両親に相談したことはありませんでしたが、時間があれば相談してみます。
2014年4月11日 17時43分
成功報酬型カウンセラー
こんにちは、はじめまして
高知で唯一のカウンセラー永井と申します。
場面緘黙症は40年カウンセラーをしていますがめずらしいですね。二人目です。もし仮に場面緘黙症だとしてもこうやって公の場に出てこれるのですから、希望はありますよ、だから心配無用です!
つまりこのような機会をどんどん増やすことと助言によって快方にむかうと予見できるからです。
助言は家族では感情的になるからだめですし、学校の先生では無理ですので、カウンセラーの私がお手伝いしましょう。丁度同じ高知でいいと思います。
もし私以外のところでするにしても早く始めてください。時間が勝負の病ですから。
携帯 090-7618-3638 電話 088-855-8112 HP http://kokologie.net/page6
2014年4月11日 16時19分
お礼コメント
回答して頂き、ありがとうございました。
希望があるといってもらって安心しました。
可能であれば、永井さんのところへ相談に行かせて頂くかもしれませんので
よろしくお願いします。
2014年4月11日 17時50分
初めまして、プランツの青木です。
内容を拝見させて頂きましたが、読みにくいどころか読みやすかったですよ。
牧野さんは家族とは何も考えずにおしゃべりができるということは、無意識に「安心感」を得ているからで、クラスメートとの会話には「安心感」を得るよりも先に好かれるようにしないとならない…など思ってしまう傾向にあるのかもしれません。
家族に対しては、好かれるように意識する必要性がないですからね…。
出来ればスクールカウンセラーやお近くのカウンセラーに親御さんと一緒にカウンセリングなどを受け、思考などの柔軟性や自己肯定感などを改善されるなどされると良いかもしれません。
カウンセラーと話すようになれれば自然と心に大丈夫だという安心感を得るきっかけになるかもしれません。
一度、ご両親に相談されてみてはどうでしょう。
家族とはおしゃべりな牧野さんが学校では違っているというのは心配もかけますが、気持ちを共有できる身近な存在があれば変化を促せるようにもなります。
今は、ご両親に相談されること、焦らないこと、自分を嫌いにならないこと。
牧野さんは空っぽな人間ではないですし、頑張っても一人では無理なときもあります。
もし、緘黙症であったとしても緘黙症は殆どが時間はかかりますが完治していくものですから安心してください。
2014年4月11日 16時18分
お礼コメント
回答して頂き、ありがとうございました。
クラスメートと話すとき、好かれることしか頭になかったかもしれません。
いつか安心して話せるようになりたいです。
空っぽじゃないといっていただいて、嬉しいです。ありがとうございます。
両親は忙しいので、近々祖母に相談してみます。
2014年4月11日 18時02分
マインドクラフト
牧野さん
高校2年生というお友達との会話も楽しいはずの時期なのに、上手く会話できない、頭が真っ白になってしまうというパターンにお悩みなのですね。
人間の行動は、すべてにおいて肯定的な理由があるといわれています。
意識のうえでは、自分の思っていることを相手に伝えようとする…でもできない。
それは無意識の中にあるなにかが、自分の思っていることを相手に伝えようとすることにストップをかけているのです。
無意識はそれが、あなたにとって都合のいいことだと勘違いをしているのです。
なにかお心当たりはありますか?
意識がお友達と会話をしたくても、無意識がお友達との会話をじゃましているのです。
無意識は、何かから一生懸命あなたを守ろうとしています。
なんでしょう?
意識の力は、無意識の力に勝てません。
無意識は、それが間違った命令でも、一途にそれを守ろうとしてしまうのです。
こころの問題は、意識と無意識の葛藤が原因です。
まずは、ご自分と向き合う時間をつくってください。
そして、十分にリラックスして、それがなんのためなのか?何を得るためにそうしているのか?
こころに深く深くといあわせてください。
私たちは、クライアントのこころの欲求に耳をかたむけ、その原因がわかるまでお訪ねします。
それはなんのためですか?
そうすることで、何を得ることができますか?
どんなネガティブな行動や思考パターンも、必ずポジティブな答えにたどり着きます。
そのポジティブな要因が姿を現したら、行動パターンを新しい行動に置き換えてもらうのです。
あなたの、その行動にも必ずあなたを守るためのポジティブな理由があるのです。
ただそれが、今は時代遅れになったり、幼い頃に決めたパターンなので、今、修正が必要になっているだけなのです。
あなたの中身がからっぽなわけでも、病気でもないのです。
自分を信じて、そして大切なものだと思って、ご自分のこころによりそってあげてください。
自分のこころと、向き合うのが怖いとか辛いという状態は、対立状態にあるのです。後ろからそっと抱きしめてあげるような、寄り添うような気持ちで、こころの話を聞いてあげることはできませんか?
自分を大切なものと信じる。自分のこころを信じる。あなたのこころは、あなたのものなのです。
リラックスして、こころの声を聞いてあげてください。
2014年4月11日 16時17分
お礼コメント
回答して頂き、ありがとうございました。
今は心当たりはないし、何から自分を守ろうとしている分かりません。でもこれから自分とたくさん向き合って、答えを見つけます。
ずっと自分のことは嫌いだったし、自分の思うことすべてが間違っているような気がしていました。
これを機に自分のことを信じられるようになりたいです。
ありがとうございました。
2014年4月11日 18時10分