教えて掲示板の質問

「”モラハラ”夫。離婚した方が幸せか?判断に困っています。」に関する質問

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アヤさん

友人に夫に関しての悩みを話した際、初めてモラルハラスメントの存在を知りました。
ネットで調べたチェック項目に幾つか当てはまり、病気だと言われれば腑に落ちました。

・外の人には愛想良く朗らかで、身内には常に威嚇、けなし調
・気に入らないことがあると非常に被害的に捉えたり、歪んだ考えをする
・物事に対して過剰反応する
・自らの心身の痛みには過剰に反応する。些細なことでも即医者にかかった
・非常に嫉妬深い、心配性
・人の感情に超鈍感
・自分の思い通りにならないと、それが理不尽なことでも我を通そうとする
・都合の悪いことはすっかり忘れてしまう
・言うことがコロコロ変わる
・嫌なことがあったら全部嫁のせいにする
・金を取られる
・何かと離婚をちらつかせる

大なり小なりあるものの、全て当てはまります。
ちなみに、夫は現在「不安症、パニック障害」で精神内科を定期的に受診しています。

夫とは恋愛結婚でした。
交際期間中は、常に私を優先してくれ、思いやりのある優しい人でした。

お互い交友関係にも口を出さず、異性の友達と遊ぶ(主にグループで)のも公認のはずでした。

しかし、入籍後に、交際期間中の夫の浮気が判明しました。
浮気を責める私に対して夫は「お前も男と会ってたじゃないか、何をしてるかわからない」と、逆に私の浮気を疑われ、体中アザだらけになるほどの暴力を受けました。

このとき私は妊娠4ヵ月でした。
誰の子かわからないとも言われました。
もちろん夫の子ですが、やってないことの証明ができないので、信じてもらえませんでした。

このときは夫の両親が仲裁に入ってくれ、離婚は免れました。(後にこのことも事件となるのですが…)

しかし、しばらくの間、夫は女性と遊び回っていました。
私は感情的になるのを止め、「子どもが産まれたら変わってくれるかも」と期待を込めて辛抱していました。
今思えばこの辛抱がモラハラを招いたのかもしれません…

子どもが産まれても夫との溝は埋まりませんでした。

育休の申請のことで会社の上司(男性)と話すことにも嫌な顔をするし、
携帯をチェックされ、男とのやり取りは消していると疑われ、
女友達と遊ぶのも「どこの誰と遊ぶのか」と干渉され、証拠写真を見せないといつまでも浮気を疑われます。
しまいには外出も近所以外許されなくなりました。子連れ外出は事故に遭いかねないと。
服やメイク用品など、身なりに気を遣う買い物も禁止されました。

こんなにも自由を奪われて苦しかったですが、これで夫の信頼が取り戻せるならと、子育てに専念することで自分を保っていました。

翌年、第二子を出産すると、上記のことは少し縛りが緩和されましたが、また新たな問題が出てきました。

まず、子育てに協力的ではありません。
1歳の長男にご飯をあげてる最中に0歳の次男が泣いてると「泣いてるよ。ミルクあげてよ。」と、私が手が塞がってるにも関わらず、指示するだけで動きません。
私が頼んでも「できない」と携帯ゲームに没頭しています。
唯一する子育てはお風呂だけ。

家事も一切しません。むしろ脱いだら脱ぎっぱなし、不用品も捨てたがらない散らかし屋。
私の母親が来たとき(年に2回くらい)だけ体裁よく皿洗いをするだけです。

でも、共通の友人の前では家事育児に協力していると豪語しています。
私が「そこまでやってないよ」と軽く否定したら「お前は携帯いじってばっかりで子育て放棄している。家事しないで男と遊んでばっかりだから家がいつも散らかってる」と友人の前で激しく罵倒されました。

そして、仕事のストレスで不安症とパニック障害を患った夫は1ヵ月病休を取りました。

その翌々月、普段給与や育休手当、児童手当も入る預金通帳から振替してあるはずの家賃や光熱費、車のローンなどの請求書が、ボーナス払いも含めて数ヶ月分の払われていない多額の金額で届きました。

夫に問い質すと、「薬のせいで金銭感覚なくなって、口座のお金は全てギャンブルに使ってしまった。悪かった」と告白されました。

仕方なく私の別口座の貯金と保険を崩し、支払いに充てました。

しかし、貯蓄がなくなると毎月の給与では生活が精一杯で、夫は私に内緒で自分の親に数十万の借金をしていました。

それを夫の両親に不毛な形で伝えられました。
「今まで息子の頼みだから聞いてたけど、あなたが作った借金をなぜ私達が肩代わりしなくちゃいけないの?孫だって息子の子じゃないのになぜ息子が養わなければならないの?」と。

私が弁解するも、夫が「そう思われるお前に責任がある」と責められ、義両親との関係も悪化してしまいました。

ここで初めて離婚を考えましたが、いざ夫に「離婚しよう」と言われたら、できませんでした。

確かに私も離婚した方が夫を気にせずのびのびと生活できるだろうし、夫にお金を蝕まれるストレスもなくなります。

それに、離婚しても私の稼ぎだけでも生活はできる自信はあるので(4月から職場復帰)何も不安はないはずなんですが…

夫として最低だとは思うものの、優しいときの夫は好きだし、尽くしてきた分、離れることが想像できません。
何より子どもにとってはまだ悪い父親ではありません。
現に長男はパパっ子です。
もし離婚したら、子ども達から父親を身勝手に奪ってしまうことになります。
家族でいられることの幸せを感じる瞬間もあります。

また、私の親族からは定評のある夫(外面は良い)なので、離婚となったら体裁を気にしてしまいます…
保育園と職場側にしても同じです。

自分の中でどちらの考えも優位に立たず、何から整理していっていいのか判断ができません。

専門家の方の意見をお伺いしたいです。
どうぞよろしくお願いします。

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2014年3月28日 03時29分

教えて掲示板の回答

コスモ スピリチュアル ラボ

はじめまして!
スピリチュアル サロン コスモのシリウスです。

私は、離婚経験あり、子ども二人を育てました。
ですので、指針になれば幸いです。

離婚になぜ躊躇しているのでしょう。
生活ですか?
私の場合を説明したいと思います。

母子家庭になりますと、
東京都ですと、東京都からとお住まいの23区または市から手当てが出ます。

母子手当、児童扶養手当で検索してみてください。

離婚するにあたり、当サロンで診断していますホロスコープ診断をお勧めします。

結婚や離婚するにあって、事を起すのに、良い時期とそうでない時期があるのです。
私の結婚は、事を起こしてはいけない時期に、出会いや結婚をしていました。

ですので、離婚をする時期、子どもの名前を変える時期など、
私にとって、子どもにとって、良い時期に、事を起こしました。

今は「人生の良きパートナー」と巡り会い、幸せに過ごしています。

大変な時期は、一時なのです。
必ず幸せになれるのです。
幸せは、待っていてもやってきません。
自分でつかみとるものなのです。
しかっりと、捕まえないと、するりと逃げていきます。

どうか、自分の人生を大切にしてくださいね。

尚、ホロスコープ診断も受け付けていますので、
お目に留まれば、幸いです。

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2014年3月31日 20時58分


ヒーリングメイト朝賀

アヤさま

お悩みを拝見させていただきました。
どちらともつかないお気持ちのまま 心身ともに辛い状況であるとお察しします。

モラハラというよりも DVに近いです。

考え方を整理したいと思われているのですよね。

まず 楽しいとか幸せと感じている時はどんな時か?
そして それは 感情的なものですね。

物理的にはどうですか?
現実
未来
精神的
金銭的

ご主人は人を喜ばせるテクニックを使っています。人をある部分あやつっているともいえると思います。

嘘をつき 大切な伴侶に無実の罪を着せることが平気で自分の得策のために行えます。

精神的な病気も実在するのでしょうが 頭でわかってやっていることも多いとお話をお聞きしてわかりました。
外にはこのような 態度
実際は 家の中では違うと区別しています。

精神内科に通われているとのことですが、改善は進んでいますか?

ご主人は誰のために通院されていますか?ご自分が辛いからではないですか?
家族に暴力をふるうことを止めたくて通っている・ 外の人に 嘘をついて アヤさんに対して濡れ衣を着せることをやめたくての通院でしょうか?

今の文面だけの判断になりますが とてもそのようには感じられません。

子供がおおきくなることで 子供も自分の意見をもったり 反発することがこれからおこると考えられます。その時に 改善されていなければ 子供の成長にもよろしくはありません。また 父親から学んでもいきます。良い学びであれば良いのですが 真似ていくこともあります。自分が被害に合わないために学ぶこともあります。それは嘘をついてその場を逃れるなど・・・・未来のことは推測になりますが可能性が少ないとは言えません。

ご自分だけの問題ではなくなります。

もし 好きだという気持ちを変えていきたいのであれば 当サロンでは気功を扱いますので 記憶は変わりませんが(善い事があった 幸福もあった) 過去の一緒にいたいという古い感情エネルギーを変容させることはできます。
今の自分の意志で自分と向きあうには 古い感情は 邪魔になることがあります。

よかったらご相談ください。

また 私ではなくても カウンセリングを受けてください。
先に進まれますように。

仕事に復帰して 子供を育てることができるという強みがあります。

現実を観る時だと思います。

頑張ってくださいね。
掲示板に書いてくださってよかったです。何人かの先生がアドバイスをくださいますから。

ヒーリングメイトサニー

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2014年3月31日 15時55分


澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社


 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

 アヤさん、モラハラの症状がある夫が不安症・パニック障害で診療中に
離婚のお悩みかと拝見させて頂きました。

 文章の最終にあります通り

> 何より子どもにとってはまだ悪い父親ではありません。
> 現に長男はパパっ子です。
> もし離婚したら、子ども達から父親を身勝手に奪ってしまうことになります。
> 家族でいられることの幸せを感じる瞬間もあります。

 こちらのお言葉が全てを救って頂いている事がよく伺えます。離婚に執着する
のではなく何が最善策なのかを含めてのご相談内容だと感じますので先ずは
夫の状態についてお伝えさせて頂きます。

 アヤさんが感じておられます、夫がモラハラなのかについてですが
断定はできかねますが確かに該当するところは否めないと感じます。

 又なぜ、【なぜ】というのがキーワードになりますが・・・なぜその様な言動に
夫がなられたのかという根本的な要因・背景というものを垣間見る事が出来ます。

 失礼な表現になるかも知れませんが、アヤさんの夫は一言で表現しますと
自己中心的でかなりアヤさんに高圧的な態度を取ってみえる事から

 子供時代又はそれ以降の時期に、大きな自己否定感を受けられた経験が
考えられます。大きな自己否定感を受けたことで、アヤさんの事を信頼できない
気持ちに陥っていることが考えられます。加えまして、自己否定感から歪んだ
自己肯定感に繋がっている事が、人前でいい顔をしたい思いやアヤさんで
あれば受け入れてくれる思いで罵声を浴びせる言動に繋がっていると
考えられます。

 専門用語で、子を持つ親としまして・・・3つの自我状態(気持ちの感覚)を
持つと言われております。①親である自我状態 ②大人の自我状態
③子供の自我状態(趣味などに没頭する場合) アヤさんの夫の場合は
長男がパパっ子という事で①親である自我状態も少なからずお在りである事
以外は借金の問題や相手の立場を考えずに罵倒する事から
③子供の自我状態が大半であると考えられます。

 上記の様な、現状をご理解頂くことでアヤさんが夫にどう接していく事が
良いのか大きなヒントに繋げて頂けましたら幸いかと存じます。

 現実問題としまいて、二人の小さなお子さんに3人目のお子さんと夫を
見ることが出来るのかという事も存在しますが・・・大切なお子さんの為に
最善の選択をして頂けることを願っております。

 又、夫の自己否定感の背景にはいじめを受けた体験や親からの何らかの
自己否定の影響などいろいろな要素が考えられますが・・・通常は
心理カウンセリングで、過去の嫌な体験からの脱却療法を行う事で改善に
結びつくことが大いにありますが、現在診療中でありますので 病状が
改善され正しい判断能力が回復させて、ご本人に治したいというお気持ちに
なられることが必要条件になります。

 現時点では、夫の病状が回復されてからお互いに冷静な判断が
出来る様になられることが先決であることをお薦めさせて頂きます。

 アヤさんやお子さん達、夫の幸せが回復されます事を心からお祈り
させて頂きます。どんな事でもお答えさせて頂きますので宜しければ
ご遠慮なくご質問下さい。宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2014年3月31日 15時53分


お礼コメント

大変遅くなってすみません。
ご回答ありがとうございました。

おっしゃっていただいた通り、何が最善策なのかご相談させていただきました。

なぜ夫がこんな風になってしまったのか、可能性を詳しく教えていただいてありがとうございます。

夫の子供時代は、本人や義母から話を聞く感じでは、ちゃんと愛されて育った印象を受けましたが、それ以降に大きな否定を受けた、というところで心当たりがありました。

夫には中学時代から交際していた彼女がいて、19歳の頃に赤ちゃんを授かり、結婚を決意するものの彼女の両親から大反対(否定)され、彼女がそれに参ってしまい、夫に相談をせず中絶してしまい、結婚をやめてしまったそうです。
それが影響しているのかなと思いました。

まずは夫が現在治療している病気から、私自身も担当の先生とお話(相談)してみたいと思いました。
専門家の方のお力を借りても改善が得られないようであれば、最終的に離婚も幸せの形かもしれません。

ご丁寧、ご親切にありがとうございました。
またご相談させていただく際はよろしくお願いします。
ありがとうございました。

2014年4月10日 15時48分

追加コメント

  アヤさん、コメントありがとうございます。
夫の自己否定感を持たれてみえる要因がその様な
ところにあった訳ですね。 アヤさんご自身で因果関係を
探究できた事も大きな前進かと存じますが
コメントにもございました通り、あらゆる広い範囲で
ご家族が幸せになられる選択をして頂く事が最善だと
感じます。 アヤさんが分析に理解をして頂いた事が
今後に繋がる事を心から応援させて頂きます。
又どうぞご遠慮なくご質問下さい。

2014年4月11日 10時13分

カウンセリング 心の相談室

はじめまして。

アヤさんの抱えていらっしゃる問題が、ご夫婦だけでなく、ご両親、浮気、お金と、どんどん広がっているので、アヤさんがどんな選択をしたらいいのかという迷いに陥ってしまわれるのは、当然のことだと思います。

アヤさんが、これまでの良かった夫婦関係や、ご主人様とお子様の良い関係を何とか保ちたいと思われるのも、良く理解できます。

しかし、ご主人様は、すでにストレスによる症状がおありのようですから、アヤさんが、これから、ご主人様のこと、そしてお子様のことを、今の状態で責任を持ち、ほんとうの幸せに繋がっていくのは、ご苦労が多いと思います。

ご主人様の問題は、ご主人様のお小さい時からの親子関係からの影響も大きいようにも思います。
ご夫婦には、大切なお子様もいらっしゃいますので、ご主人様の問題点の影響がお子様に繋がらないようにする為にも、早く、専門家に相談された方が良いと思います。

その中で、アヤさんが楽になられたり、前向きになられたりするなかで、結論を出されたら良いのではないでしょうか?

ご結婚され、お子様がいらっしゃる立場なので、本当にお辛いと思います。

将来のご家族のそれぞれの人生の為に、今、ご離婚を決定する前に、アヤさんが豊かな器を持たれることから始めてみることが良いと思いますし、幸せに繋がって行く思います。




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2014年3月31日 15時42分


初めまして。

プランツの青木と申します。

アヤさんが耐えていられるのも、家族でいられる瞬間の幸せを感じることができるからなんでしょうね。

でも、それはアヤさん自身の努力と忍耐に成り立っているように思えます。

今現在は若く、エネルギーや体力もある状態ならばその努力や忍耐は続けられるかもしれませんが、歳を重ねるごとに夫に頼りたい、必要とされたい、女性として大切に扱われたいという意識が出てきた場合にアヤさんのメンタルが非常に気になるところです。

ご主人の言動を拝見する限り、精神疾患で精神内科に通院されているとは言えアヤさんへの精神的な負担は今後も強くなる可能性が高いように思えます。

ご主人は確かにモラハラであるとも思われますが、自己愛性人格障害という可能性も否めません。

自己愛性人格障害は本人が気づきにくい、自覚をしない限り改善される方法が少ないものです。

ご主人は両親に対しても世間に対しても良い子であり続けようと嘘をついて体裁を取り持っているようですが、アヤさんはそれに一生付き合っていけるのかどうかです。

自分にとって幸せとは今だけを考えることも必要ですが、それは同時に冷静に相手が変わらないことを前提に(変われる保証はどこにもなく、本人にしか出来ないからです)自分自身が一生、苦も楽も共にできるかどうかを考え選択することです。

今すぐに選択をすることが必要なのではなく、アヤさんが今の苦をこれからもご主人とお子さんのために寄り添っていけるかどうかを冷静に考える時だと思われます。

体裁を気にしてしまうのも当然。しかし、体裁とは世間の目や世間の一般常識です。

でも、その世間はご主人を変えてはくれないのですよね。

変えてくれない世間を気にして忍耐を続けていくことが出来るか、アヤさん自身の心に聞いてみてください。

誰でも幸せになるために生まれてきていることを忘れないでください。




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2014年3月31日 15時37分


お礼コメント

大変遅くなって申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。

そうですね、やはり幸せと感じられる瞬間があると、私だけで壊してはいけないと思ってしまいます。

自己愛性人格障害
文字を見る限り、主人のイメージにぴったりだなと思いました。

私は、外の人からは「良くない妻」というレッテルがあるのなら、主人と一生共にするのは苦だと思いました。

そして「世間は変えてくれない」
本当ですね。
世間を気にしてた私はそこに期待をしてしまってたのかもしれません。。。

教えてくれてありがとうございました。
幸せになれる選択をきちんとしたいと思います。

2014年4月5日 16時36分

郷家カウンセリングルーム

アヤさん、はじめまして。郷家あかりと申します。
離婚について迷っていらっしゃるご事情、読ませていただきました。

まず、ネットでモラハラの診断項目を挙げていらっしゃいますが、

>優しいときの夫は好きだし、尽くしてきた分、離れることが想像できません。
>何より子どもにとってはまだ悪い父親ではありません。
>私の親族からは定評のある夫(外面は良い)

も、モラハラ加害者の特徴です。
アヤさんという支配できる存在を持っている限り、それ以外の人にとっては魅力的な好人物でいられるのです。

これは、書いていらっしゃるように病気と捉えた方がよいことで、ご本人が自覚して相当な覚悟を持って回復の努力(治療)をしない限り、よくなっていくことはないと考えてよいと思いいます。

ご主人は、愛情深く温かな環境で育つことができなかった傷ついた人、といえると思います。また、アヤさんが、ご主人が"外面"で 接することができる結婚前の他人であったうちは、思いやりや優しさを受け取ることができていたのでしょう。
アヤさんはそこに惹かれたのでしょう。

ご主人は、家事や子育てに協力のできるような、成熟したパーソナリティーではないと思われますし、アヤさんが"耐える"ことや"尽くすこと"があっても、それは受け取って返してくれるものにはならず、吸い取って失くしてしまうことと思います。
頑張っても頑張っても無駄なのは、そういう理由です。

ご主人は激しい愛情飢餓状態にある方と思われますが、それはアヤさんを相手に満たされていくものではないです(本来、ご両親に愛されて育まれる必要があったわけです)。

ご主人は、とても傷ついた子どもであること。
まずはそれを理解されることでしょう。

その上で一緒にやっていく道を選ばれるのでしたら、"3人"の子どものうち、"いちばん大きな子ども"(ご主人)は育たない、と覚悟して、やっていくことだと思います。

厳しいですが、やっていくとすれば、そういうことになるでしょう。

ご主人が変化、回復、成長するためには、何よりご本人の気づきと覚悟が必要ですが、まだ時期にきていない(ご主人には、動機になるほどの痛い出来事が起きていない)かもしれませんね。

ただ、金輪際無理なのかと言ったら、そんなことはありません。
私の周囲にも、一度家族を失って『底つき体験』をした後、頑張って治療をし、奥様やお子さんに戻って来てもらった人もいます。何年もかかりましたが。

そこを冷静に見極めて判断することと、アヤさんの覚悟次第ですね。

アヤさんはご主人の病気を治すことは出来ないということと、ご家族に未来があるとすれば、ご主人が援助者(専門家)の力を借りて、治していくしかないですから、そこをまずは考えてみるとよいと思います。

アヤさんご自身も、背負いすぎてお疲れでしょう。
カウンセリングなどでお気持ちを整理したり、溜め込んだものの棚卸しをしたり…、しっかりご自分を癒してさしあげてください。





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2014年3月31日 15時36分


お礼コメント

大変遅くなって申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。

追加指摘ありがとうございます。
やはり主人が自覚してくれないと何も変わっていかないということですね…。

主人の家庭環境の実状はあまり把握できていないですが
・お父さんが浮気をしたり遊びにお金をかける人だった
・お母さんは家庭を顧みない夫と厳しいお姑さんと同居の中、専業主婦業、年子の子育てで鬱病になってしまった
と、いうことは聞いています。

また、お義母さんは主人にとても甘く、何から何までも尽くしているように見えるので、息子(主人)のことが今でも可愛くて仕方ないように見えます。
これは愛されてるとは捉えられないのでしょうか?

主人を子どもとして生活するしかない、という考えは私にもありました。
しかし、働いて稼いでるお金を全て自分で使い、その上、家庭を支えるにはとても少ない私の育休手当を持っていかれるのは、とても不愉快で我慢のできないところです。

以上の面から、やはりこのまま何も事が進められないなら離婚の選択肢もきちんと考えて準備しなくてはいけませんね。

私自身カウンセリングを受けたり、やれることをやりきって判断しようと思います。
ありがとうございました。

2014年4月5日 16時02分

カウンセリングルーム エンサイコ

アヤさんこんにちは!

エンサイコの佐藤です。

今日まで非常に忍耐強く頑張って来ましたね!

アヤさん自身まだ若くて体力も有るようなので、引き続き離婚せずに頑張って

見ようとのことですが、提案ですが二人してよく話し合いの末、期限を決めて見て

はいかがですか?そうです二人の結婚生活の期限です。この間にある程度の

改善が見られなければ、離婚をするという事です。この間にしっかりとした仲介者

或いは、カウンセラーを介して何回も納得するまで話し合いを続ける事です。

二人だけの話し合いでは、解決改善は非常に難しいと思います。夫がいずれは

改心して良い方向へと進むのではと、安易に期待しない方がいいです。

互いに努力しない限り幸せは、向こうからはやって来ません。

努力してみてください。

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2014年3月31日 15時01分


お礼コメント

大変遅くなって申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。

二人で話し合い、との提案ですが、主人とはその行程まで運ぶのは難しいです。
普段も(無意識なのかわかりませんが)話かけても携帯ばっかりで無視が多いです。
あとは私自身、主人を否定するような物事は、倍の否定が返ってくるので恐怖で言葉が出てこない、ということもあります。
一緒にカウンセリングを受けられればそれが一番だとは思うのですが、私からそこへ導くにはどうしたら良いのかもわかりません…

ただ、私だけではどうすることもできないんだということが分かってよかったです。
努力するエネルギーを間違えたところに注ぎ込まず、留まれました。

ありがとうございました。

2014年4月3日 13時17分

こころの相談室 おうみ

アヤさん、こんにちは。小倉と申します。

お話の様子から、とてもひどい状態だと思います。

あざだらけになるような暴力は、ハラスメントではありません。
犯罪です。警察へ被害届を出せば、逮捕される内容だと思います。

他のことも、全てひどい言葉の暴力です。
ハラスメントではなく、ドメスティックバイオレンスです。

優しいときのご主人が好きだということですが、
DVをする人は、アメとムチを使い分けます。
アメの方を好きでも、ムチの時は暴力です。

アメとムチを使い分けるから、DVになるのです。

子どもにとっても良い父親だということですが、
これもアメの一部分と考えても良いと思います。

お子さんが大きくなってきて、ご主人の言うことを
聞かなくなってきたら、
お子さんにもキバを向ける可能性があります。

なぜ、アメとムチを使うのかは、
あなたやお子さんを「支配」したいからであって、
家族、妻、子どもとして、または人間として
対等と考えていないからです。

支配するために、褒美をやって喜ばせて言うことを聞かせる、
支配を脅かされるような気が少しでもすれば、
言葉の暴力や、力でもってねじ伏せて、従わせる。

離婚するぞ、と言う言葉も、あなたが離婚しないで欲しいと
おもっていることがわかっているからそう言うのであって、
あなたの方から、まじめに、離婚したいと持ちかけたら
そんなことは許さないと、暴れる可能性は高いです。


このような状況にいらっしゃると思うのです。
まずは現実を客観的に認識してください。

そのうえで、どうするかを考えてください。

離婚する、と言う場合は、
カウンセラーに悩み事を話しつつ、
法律家をお訪ねになる方が良いかもしれません。


離婚せず、何とか良い家族になりたい、と言う場合は、
カウンセラーは役に立ちます。





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2014年3月31日 14時36分


お礼コメント

大変遅くなって申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。

体に受ける暴力は現時点でそのとき一度だけです。
私の大切なものは幾つか投げられて破壊されましたが…
それでも、暴言も含めてこれはドメスティクバイオレンスの域なんですね。。

確かに今は子ども達に良い父親でも、いずれ手を挙げるときがくるかもしれませんね。
特に男の子ですし、より手加減しないかもと思うと怖いです。

人間として対等ではない、まさに主人はその通りに発言しています。
おっしゃってることが全て当てはまります。
客観的に見れば奴隷のような扱いですね…恐ろしいと思いました。

自分自身、カウンセリングを受けてもう少し冷静に考えられるようになって問題と向き合いたいと思います。

ありがとうございました。



2014年4月3日 13時05分

新川公園前メンタルカウンセリング

新川公園前メンタルカウンセリング 心理カウンセラー 千嶋のりえです。


ご相談ありがとうございます。

事情はよく分かります。
ある意味、人生をかけての真剣な投資をされています。

しかし、あなたの心理状態はごまかせないところに在るようです。

ここは、ご自身の人生を良く考えることが必要に感じます。

このまま、淡い期待を持ちながら、父親の存在と、夫の存在を温存するのであれば、あなたの問題は解決しにくくなると思います。

このような、放蕩さを持つ人間の特徴として、執拗性と束縛があるのですが、これは簡単に改善される性質ではありません。
本人の生育の中の問題の見直しが必要です。

また、この様な男性には、尽くしたくさせるテクニックが獲得されていることが多く、尽くす側は、知らないうちに共依存を起こしています。

夫が依存的で、妻が共依存となってしまうと、ここだけの関係にとどまらず、代々、連鎖を繰り返します。

依存傾向は、両親からの影響が大きく、特に母子依存が発端です。

あなたの人生を考えるには、カウンセリングを有効的に利用し、時間をかけて、何が問題なのかを学ぶことから始めてください。

お子様の人生も、あなたと同じく尊いものです。


応援しています。

心理カウンセラー 千嶋のりえ

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2014年3月31日 14時27分


お礼コメント

大変遅くなって申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。

私自身の人生を考えることは「子どもを一番に考えられないことはしてはダメだ」と、あまり考えようとしてきませんでした。

結果、考えが混乱してしまってどうしたら良いのかわからない状態になってしまったんだと思います。

アドバイスいただいた通り、カウンセリングを通して自分の人生を考えるところからスタートしてみようと思います。

ありがとうございました。

2014年4月3日 12時51分