教えて掲示板の質問
「不安とプレッシャーからミスをする、悪循環です。」に関する質問
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匿名さん
10年以上抗鬱剤や抗不安剤を飲んでいます。
もうだいぶ良くなったと思っていました。
最近、仕事でミスを連発し、仲間からの信頼は無くなってしまったかもしれません。
いつもミスをする時は、ミスをしちゃいけないと思っている時です。
多くの人に迷惑をかけています。
だからもしかしたらもう仕事をもらえないかもしれません。
仕事をもらっても、またプレッシャーと不安でつぶれそうです。
逃げてしまいたい。
転職しても今の仕事が専門職だから…
そんなことを考えていると、夜何度も目が覚め、ここ何日かほとんど眠れていません。
プレッシャーや不安から解放されたいです。
どうしたらいいのでしょう。
2014年3月26日 09時24分
教えて掲示板の回答
マインドフル*スマイル
こんばんは。
マインドフル*スマイルの山口と申します。
薬の力を借りていたとしても、ご自分でだいぶ良くなってきたと思っていたのに、こういうことが続いてしまうと落ち込みますよね。
まず、人間誰でも不安や緊張を起こして当たり前で、それをなくす、という考えはおかしいということを、ご理解下さい。
ただ、それが度を超すと辛くなり、社会生活に支障をきたしてきます。
なので、このままで良いわけではなく、健常者レベルまで下げることが必要かと思います。
不安や緊張というのは、感情です。
感情が起きるというのは、何かに対して不満足だからです。
では、何に対してかというと、「ミスをしてはいけない」という思考です。
ということは、思考のコントロールが必要になってくるわけですが、思考を変える方法と変えない方法があります。
私が用いるマインドフルネス心理療法は思考は変えません。
思考は起きても構わないのです。
だって、そう思うんだから仕方がない。
それよりも、思考にとらわれるのではなく、思考がありながらでも、ミスをしないように集中しながら仕事に意識を向け続けることができればいいわけです。
そのためには、日頃から、「今やるべきことへ意識を向ける」、というトレーニングをし続ければ、やがて問題は改善されてきます。
毎日のことですので、ちょっと根気がいりますが、不安障害の方やうつ病の方には効果があると、科学的根拠や臨床結果でもわかっていることですので、そういったトレーニングをされてもいいかと思います。
意識を向けるものを変えていくことで、辛い感情を起こす偏桃体の興奮も治まってきますので、それだけでも効果があるのです。
病気自体の完治を目指すのであれば、完治に導いてくれる心理療法かどうかを調べられて、ご自分にあうカウンセリングを受けられるといいかと思います。
2014年3月31日 17時58分
憂うつの癒し屋
私もトータルすると25年間、抗うつ剤や安定剤のお世話になっています。
私も本当にそういう時には逃げてしまいたくなりましたが、頑張りすぎて8回精神病院に入院してしまいました。
そうですね・・・・もしかした、お薬に対して自分の体に耐性 (注)が起きているのかもしれませんので、担当医と相談することをまずはお勧めします。
(注)疾病の治療に用いられる医薬品などを反復して投与するうちに、投与されたヒトが抵抗性を獲得して効力が低下していく現象のこと
>いつもミスをする時は、ミスをしちゃいけないと思っている時です。
これは人間の心理が微妙に働いています。
例えば野球などで打者に対して「高めは打つな!」と言われた場合に「高めは打ってはいけない」という意識が、かえって高めに強く向かってしまい凡打になってしまうことになるのです。
人間は同じことを言う場合でも「~~をするな」という指示と「~~をしなさい」という指示では圧倒的に「~~をしなさい」という方が上手くいくようにできているようなのです。
ですから、先程の例で言えば「低めを打て!」のほうが効果があるのです。
あなたは、おそらく「ここでミスをしてはいけない」と心の中で思ってはいませんか?
もしそうであるのならば、「自分を信じていこう!」というように自分に言い聞かせる言葉を変えてみてはいかがでしょうか?
プレッシャーや不安から開放されるのを望んでおられるようですが、
これはあなたにとっての「強度」の問題だと思ってください。
極端な話ですが、人間は適度のプレッシャーや不安がなければ生きていけないのです。
それは、プレッシャーや不安が自己防衛機能(免疫)を高めるからなのです。
では、適度のプレッシャーや不安にするにはどうしたようのか。
それは、「自分の人生は自分の期待通りには進まない」ということを
再認識することだと思います。
「プレッシャーや不安」と「期待」はコインの表裏のようなものです。
ネガティブにとらえると「プレッシャーや不安」になるものは、ポジティブにとらえると「期待」となる仕組みのなっているのです。
基本的には薬の見直しをしつつ、考え方を変えていくということなんですけれども、
自分の考え方を修正するのには自分一人ではなかなか大変です。
一人でできる効果的な方法は、普段から輪ゴムを手首に付けておいて、「失敗はできない」~という思いが出てきたら、パチン!と輪ゴムを弾くのです~痛みが一瞬走ります。
その痛みを合図に「自分を信じていこう!」という思考に変えていくという方法があります。
シンプルですが非常に効果的であることは心理学の世界では実証されています。
また、、瞑想などのリラクゼーションなどを取り入れつつ、
やはりカウンセラーさんの力も必要だと思います。
カウンセリンは「傾聴カウンセリング(対面・電話)」というものから入り、認知行動療法カウンセリングで「自動思考と認知の歪み」を修正していくのが一般的です。
あなたの住民票がある自治体の保健所に行って、そこにいるPSW(精神保健福祉士)さんなどの相談員さんに聞けばカウンセリングやその他について具体的な情報を得ることができると思います。
私のHP:憂うつを癒やすカウンセリング心理学
http://sinrigaku.com
では、「傾聴カウンセリング」
「トピックス・リスト」→「うつ病について」
「トピックス・リスト」→「リラクゼーション(瞑想その他)」
「トピックス・リスト」→「自動思考と認知の歪み」などのお役立ち情報が掲載されておりますので一読してみてください。
2014年3月31日 13時30分
匿名様、初めまして、ルイーラピュアの専属カウンセラーのゆここと申します。
夜に何度も目が覚めてしまって、充分な睡眠がとれていないことで、仕事にも影響がでてきます。
お薬を服用しながら頑張ってこられたのですね。
まずは、ゆっくり休むことです。
そして、自分をおいこまないことです。
もしも落ち込みがもっと酷くなるようでしたらお医者様に相談されてみてはと思います。
2014年3月29日 12時58分
カウンセリングルーム・エンパシー
あなたは、10年前に自分か鬱になった原因を正しく理解していますか?
鬱になったという結果を理解していても、原因が分かっていなければ再発の虞があります。原因と結果の関係はとても大事です。平たく言えば、鬱の大きな要因はストレスです。問題は、そのストレスの正体です。あなたは、目下そのストレスを仕入れていると感じます。仕事の失敗へのこだわりは、先の失敗の脚本をつくってしまいます。不安ではなく、欲求の方へ目を向けることです。そうすることで、握りしめている不安を手放す事が出来ます。欲求を下げるか満たすかで、不安に対処できます。
不明な点は、回答フォロー致しますのでお問い合わせください。
2014年3月28日 16時53分
ことゆめ心理カウンセリング
ミス…誰でもするものですよね。
誰もがしたくないと思っているのに避けられないもの、それがミスですね。
例えばですが、誰かがミスをした時、あなたはどう思いますか?
「辛いんだろうな」
「可哀想だな」
「頑張ったんだろうな」
「今、自分を凄く責めているんだろうな」
「自分が彼ならどうするかな」
そう思ったりしますか?
それとも、
「ミスしたりして困るな」
「何やってんだよ」
「ダメなやつだなあ」
でしょうか?
人それぞれ、思いは違いますね。
ミスを防ごうと自分なりに工夫することは大事ですが、
起こってしまったミスをどう生かすかも大事です。
ミスは未来を良くするためのメッセージです。
ことゆめ
2014年3月28日 09時31分
旭カウンセリングルーム
私も教職を退職してからカウンセリングの仕事を始めました。教職も失敗やミスが出来ない仕事です。生徒達の人生に係わる事もありますから。しかし、緊張すればするほど「ミス」をするのです。不安神経症、うつ病の薬を服用していると緊張感からは解放されますが、「眠気」などからミスをする事があります。それを恐れていたら何も出来なくなります。転職は考えないで馴れていけば何とかなるものです。大丈夫ですから「自信を持って下さい。」40年間薬を服用しています。(笑い)
2014年3月28日 09時23分
ひだまり保健室
はじめまして、こんにちは。
ひだまり保健室のクーさんです。
悪循環に陥っていてお辛い状況ですね。
しかし、ご自分で原因がお分かりになっていると言う事は
冷静に自分を見れているので誇って良いと思いますよ。
カウンセラーも専門職ですが、以前はもっとピンポイントの専門職でした。
一発勝負のプレッシャーで何度も潰れかけました。
ですからプレッシャーで不眠になるお気持ち、よく分かります。
あなたのお仕事がどういった専門職か、またどういったミスをするのかがこの文面だけでは分かりかねますのでお気持ちに添えるか分かりませんが・・・。
しかし、ご自身でおっしゃっているように、「ミスをしちゃいけない」と思うからこそ
ミスしちゃうんですね、人って。
だからと言って「ミスしてもいいや!」と開き直るのも中々難しい事です。
もしあなたがそれが出来るタイプでしたら開き直るのが一番リラックスできて良い結果になると思います。
しかしおそらくそれが難しい誠実な方だからこそお悩みなんですよね。
不眠は悪循環を生み出す親玉です。
一時的でも睡眠薬を処方してもらい、気力・体力の回復を図る事が先決だと思います。
プレッシャーやミスの件は、仲間にお話は出来そうですか?
もし話せるような方がいるのでしたら「ぶっちゃけ話」で、
自分が今どのくらいプレッシャーに感じているか、仲間に対してどう感じているか等を開けっ広げに話してみると良いかもしれません。
仲間がそれを受け取ってくれるのがプレッシャーから逃れられる一番の薬になると思いますよ。
もし仲間に話せない状況でしたら私たち専門家に「ぶっちゃけ」るのもアリだと思いますよ。
腹の底から言葉を発すると、人間余分な力が抜けるようになっています。
これ、ホントですよ^^
お辛い状況が続いていると思います。
ぜひどこかに「逃げ場」を作って自分をいたわってあげてください。
「逃げ」は決して悪い事ではありません。
2014年3月28日 03時09分
整体院 ナカムラヒーリングオフィス
仕事でミスを連発し、多くの人に迷惑をかけていると感じていらっしゃるのですね
単純に仕事の内容以上のものを精神的に背負っていて、ご自身の本来の力が発揮できていないような印象をうけました。
出来ること、出来ないことを分けて考えます
仕事にミスはつきものです。ミスした時にミスしないように対策を練ることが、質問者様に出来ることです。そうした努力をしていてもミスをすることがあります。それでもまたミスしないような対策を練って実行する。この繰り返ししかできません。
仲間からの信頼、その他多くの人に掛かる影響は、質問者様が考えてもどうしようもないことです。お話しできるのであれば一言謝れば良いと思います
ミスを防ぐより良い方法を考え、ご飯をしっかり食べて、良く寝ることに集中することが、質問者様がベストを尽くしたといえる方法でなないでしょうか
上手く出来なくても一生懸命やっている姿をみれば、理解してくれる人も必ずいます。人事を尽くして、後どうなるかは自然の流れに委ねてみてください。
一生懸命仕事をされているお姿は文面から感じとれました、自信をもってチャレンジしてくださいね。応援していますよ
2014年3月27日 20時05分
マインドクラフト
あなたは、「ミスをしてはいけない」と思うと「ミス」をしてしまうのですね?
それは人間の「脳の働き」に関係があります。
人間の脳の機能には「意識」と「無意識」の領域があります。
「意識」は、外の世界から取り入れている情報の認知を行っています。
つまり、視覚、聴覚、体感覚による情報の処理を行い、それに言葉で意味付けをして認識し、記憶として保存します。
今、見えているもの、聞こえているもの、感じているもの、そして考えていることそれが「意識」です。
「意識」は一つのタスク処理に専念します。
「無意識」は、記憶の保存、行動や認知の行動パターン、生命の保存と維持等…「意識」していないすべてのことを常にマルチタスクで行っています。
そして、「無意識」は否定語をあまりうまく処理できません。
「ミスをしない」というコマンドを入力すると、「無意識」は真っ先に「ミス」をすることをイメージし、そのとおり脳を機能させてしまうのです。
「ミスをしない」と意識するのであれば、「もし上手くできたらどうなるか?」ということを先にイメージすることはできますか?
イメージの力と意志の力が闘うと必ずイメージが勝つと言われています。
これは、フランスの心理学者エミールクーエの法則です。
あなたがどれだけ「ミスのないように」と意志が闘っても、無意識の領域では「ミスをすること」をイメージしているので、必然的にミスを起してしまうのです。
だから、「この仕事が上手くいったらどうなるか?」というふうに考えることが必要なのです。
はしゃいでいる子どもに「そんなにはしゃいでいると転んでケガするわよ!」と注意すると、次の瞬間みごとに転んでしまう「だから、言ったでしょう!」…なんて経験は誰にでもあるはずです。
まさに、脳のなかではそのようなことが起こってるのです。
だから、「成功したらどうなるか?」というイメージを持つことが必要なのです。
長い間繰り返し行ってきた思考パターンなので、なかなか切り替えることは難しいかもしれませんが、簡単なことから「成功」するイメージを積み上げていくのはどうでしょう?
たとえば、お茶をつぐ時に「上手くお茶がつげたらどうなるか?」「うまく、目玉焼きが焼けたらどうなるか?」いつも普通にできていることから「成功」するイメージを積み重ねていって、物事を行う時に「成功」するイメージからアクションに入る思考パターンを作ってみると上手くいくかもしれません。
2014年3月27日 19時59分
心理カウンセリング らしんばん座
匿名さん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
ミスをしてはいけないと思っている時に、ミスをしてしまうのですね。
ミスをしてはいけないと思っている時に、何故ミスをしてしまうのでしょうか?
それは、匿名さんが、「ミスをしてはいけない」と思い続ける事で、「ミスをしてしまう事」に、意識を集中してしまうからです。
「ミスをしてしまった匿名さん」を、自分自身でイメージしているので、いわばミスをするイメージトレーニングをしてしまっているのだと思います。
だから、「ミスをしてはいけない」と思う代わりに、「上手くやろう」と思ってみて下さい。
そのためには、「上手くやった匿名さん」を、イメージしてみて下さい。
失敗している状況をイメージしていると、どうしても、そのことから逃げたくなってしまって、上手く対応する策を考える事が出来なくなってしまいます。
上手く行くことをイメージしていると、気持ちが楽になって、上手く対応する策を考えたくなります。
そうすれば、結果的に上手く行くと思います。
匿名さんは、どうやら、自分で自分にプレッシャーをかけてしまう癖があるようですね。
慎重さや細心さを持つことは、それはそれで、素晴らしいことです。
そのような匿名さんの良い所を生かすように、上手く出来たイメージを持つようにしてください。
2014年3月27日 19時23分
カウンセリングルーム心の窓
匿名さん
ミスをしちゃいけないと思うと、プレッシャーを感じてミスにつながる。だれでもあることです。
解決の方法は、自信を持つことです。自信とは読んで字のごとく自分を信じることです。
あっさり言ってしまいましたが、カウンセリングと訓練が必要かもしれません。
一度思い切って、カウンセラーの扉を叩いてみてください。
心の中にある、不安の元が分かれば、自分を信じて行動することができるようになります。
何とか薬から卒業していただきたいものです。
2014年3月27日 18時22分
お礼コメント
カウンセラーの選び方というのはありますか?
2014年3月27日 19時56分
追加コメント
ご自身でお会いになって、ご自身に合う方かどうかを見てみるほかはないと思います。評判も、口コミも、資格も、あまりあてにはならないと思います。
2014年3月28日 14時41分