教えて掲示板の質問
「すぐ怒る娘の対応について」に関する質問
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まりさん
小学校高学年の娘のことで質問です。
最近の娘の言動について悩んでいます。
普段は穏やかな子なのですが、気に入らないことがおこると、顔つきが一気に変わり、泣いたり、その相手に暴言を吐いたりします。
最近もありました。私の目前でおこったため、なだめるために近寄り、○○されたことが嫌だったんだよね…とまずなぐさめることから始めましたが、近寄らないで!の一言。
少し落ち着いた頃に娘の気持ちを理解した上で相手の気持ちを代弁したり、話をしたのですが、あいつが最初にやった、やられたら仕返ししないと気がすまないと言われました。やられて嫌なことはしちゃダメだよと説明しても、私だけ嫌な思いをしなきゃいけないの?あいつが悪いんだよ?と言い方もとてもひどいです。
そして、相手が謝っても2、3日許すことができません。
謝らなけれは絶対に許しません。
なので一度怒ると大変です。
怒る内容が、冗談でからかわれたとか、自分の気に入らない事を言われた時、用事が出来て遊べなくなったと言われたときなどささいなことです。
あまりに人を傷付けるときは、私も我慢できずに叱ってしまいますが、
叱られたことでイライラし、他人に当たるので、悪循環でどう対応したらいいのか困っています。
私に対してだけならいいのですが、人を傷付けてしまうので、とても気を使います。
ある程度、人を許せる気持ちを持ってもらいたいです。
どのように対応したら良いのかアドバイスお願いします。
やっぱり叱るのは逆効果なのでしょうか。
2014年3月18日 09時21分
教えて掲示板の回答
まり様、初めまして、ルイーラピュアの専属カウンセラーのゆここと申します。
娘様のことで悩んでいらっしゃるのですね。
普段は穏やかな娘様なのですね。
怒った内容もですが、何故そんなに怒ってしまうのか、娘様と、ゆっくり話し合ってみてください。
小学校も高学年となってくると、思春期にも入ってきます。
自分を、主張してそして、自我も芽生え、大人になるための準備をされます。
御家族で、同じようなことをされる方がいらっしゃれば、似てしまったのかもしれません。
叱ったことで、他人にあたるとありますが、迷惑をかけてしまってはいけませんから、あたらないように、叱り方も考えなければいけませんね。
本当は、穏やかに過ごしたい、でも、自分の思い通りにならないとわかると、怒る、
世間ではもっと怒らないといけないことがいっぱいあるので、その時、ダメよと言えるように怒るパワーを残しておかないと、後から疲れてしまうよ、など、穏やかに過ごす生き方を親子で話し合われて、されたことは必ず自分にかえってくる、だから、もし意地悪をされても、怒らなくたってその人は、意地悪がかえってくると、ものの道理を教えてあげてもいいかもしれませんね。
2014年3月22日 14時27分
コスモ スピリチュアル ラボ
こんにちは!コスモのシリウスです。
子育てに、ご苦労されているようですね。
2児の母親ですので、心中お察しします。
さて、子どもは、親を見て育ちます。
親の思うようには育ちません。
まずは、お母様の小さいときを思い出してください。
どのような経験をされていましたか?
今の娘様と、同じような経験をされていませんでしたか?
または、いじめにあったりなどの経験をしていませんでしたか?
娘様の原因は、お母様であるあなたの、インナーチャイルドに、
要因があるように感じます。
解決するには、あなたが小さい頃、何か、トラウマとなっている出来事に対して、
あなたのインナーチャイルドに、「もう大丈夫だからね、安心してね。」と
インナーチャイルドを抱きしめてあげてください。
2014年3月22日 12時15分
カウンセリングサービス月猫
初めまして、カウンセリングサービス月猫の河村です^^
ご相談読ませていただきました。
娘さんが友人などのささいな行動や言動で怒り出してしまい
悩んでしまっているのですね。
最近何か娘さんにとって大きなストレスになるようなことや
環境の変化などありませんでしたでしょうか。
もしかしたら娘さんは今、心に余裕がないのかもしれません。
叱ることは時には大事です。
ですが、叱る時は感情的にならないように
怒りの表情や強い口調で言うのではなく
あくまで穏やかに、笑顔で接してあげてほしいと思います。
例えば、娘さんがちょっとした冗談でしたことに対して
「友達が同じようにしてきたらどう思うかな?」と
逆の立場であったら相手に対してどう感じるかを
聞いてみても良いかもしれませんね^^
まりさんはささいなことと感じるかもしれませんが
娘さんにとってはとても傷つくことだったのかもしれません。
そういったまりさんと娘さんの感じ方のズレを補正しつつ
娘さんの気持ちをしっかりと受け入れてあげないと
ますます「誰もわかってくれない」と一人で全部抱え込んで
うまく怒りの感情を発散できずにストレスが溜まってしまい、
またちょっとしたことがあっただけで爆発してしまうのかもしれません。
まずはどんなに嫌だったのか娘さんの怒りが
おさまるまで否定せずにしっかりと聞いてあげて、
そして娘さんが心から安心し、気持ちに余裕を作っていける
環境作りをまりさんが心がけていってあげることから始めていってみてほしいと思います。
また、何かありましたらお気軽にご相談くださいませ。
2014年3月22日 03時02分
澤田和彦カウンセリングルーム
初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。
文章だけの解釈にありますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。
まりさん、娘さんの言動についてお悩みかと拝見させて頂きました。
確かに娘さんご自身が多感な時期に入っている事も要因かも知れませんが
娘さんの「許せない」というお気持ちの根本的な要因・背景としまして
どこか完璧主義や極端な正義感というお気持ちが働いているのかと
感じますがいかがでしょうか?
> やられたら仕返ししないと気がすまないと言われました
又上記のお気持ちの中では、自己否定を感じた事に対する怒りの
感情がお強いのかと伺えます。
従いまして、相手の気持ちを弁解する事がより娘さんに自己否定感を
与えてしまう為・・・なぐさめが逆効果になっていると感じますが
いかがでしょうか?当て嵌まる部分はお在りでしょうか?
当然、自己否定感を持たれる要因・背景となる事も根本的に
存在致します。あくまでも一般論になりますが、心理カウンセリングで
解決・打開に導くことは自己決断能力がある程度構築される20歳前後からは
有効とされていますので・・・現時点の改善策としましては
両親からの普段からの教育の一環としまして、否定的な表現を与えない事や
完璧主義にならぬ様にある程度の失敗には眼をつぶる言動で良き影響が
与えられると感じます。
これは、すぐ怒る娘さんを認めてあげる処から入られると解りやすいと
感じます。怒っている自分を肯定・認めてくれた事で自己肯定に繋がりますので
大きく見守って頂くことが現時点での即効性が高いものだと感じます。
即効性と言いましても、何年も続けて頂く必要性は考えられますので
長い目で見守ってあげれることをお薦めさせて頂きます。
まりさんと娘さんが改善に繋がります様に、心から応援させて頂きます。
どんな事でもお応えさえて頂きますので・・宜しければご遠慮なく何でも
ご質問下さい。まりさんは決してお一人ではありませんのでご安心下さい。
宜しくお願い致します。
心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
丸和サワダ 株式会社
2014年3月21日 15時04分
ステップス 認知行動療法カウンセリングルーム市川
娘さんのこと、親としてご心配かと思いますし、ご苦労されていることと思います。
娘さんの暴言等を何とか直したいと思って一生懸命頑張っているけれども、それが悪循環になっているのですね。
まず、最初に言えることは、悪循環になる行動は止めた方が良いということです。止めようとすると、一時的にはかえって困った状態になる(叱からないと、娘の暴言がエスカレートするなど)ように見えることもありますが、長い目で見て悪循環に陥るのを避けることは大事なことです。
そこで、
・目の前で他人を直接物理的に傷つけてしまうときは、離れさせて娘と他人の安全確保をするが、それ以外は放置(無視)する。
・できたことを褒める。例えば、暴言が落ち着いて、少しでも行動が落ち着いたら、落ち着くことや暴言をお終いにすることができたことを褒める。あるいは、数日経ってからでも、相手を許すことができたなら、少しだけでも怒りを忘れることができたなら、それを褒める、など。
・怒りで我を忘れているときではなく、普段の落ち着いた状態で、自分(娘)の気持ちと相手の気持ちを整理できるようにお話をする。その際、必ず娘の間違いを正すのではなく、娘が考えたこと(例えば、自分は馬鹿にされたとか)を明らかにして、そのように考えたときには、怒るのは最もだと整理する。一方で、相手の気持ちも明らかにして(例えば、馬鹿にした訳ではない)いく。
・同様に、怒りのコントロールの方法について、冷静なときに話し合う。もし必要なら、何か本を参考にしても良いかもしれません(例えば『だいじょうぶ 自分でできる怒りの消火法ワークブック (イラスト版 子どもの認知行動療法 2) (イラスト版子どもの認知行動療法) 』明石書店 など)。
一般論しか書けませんでしたが、ご参考までに。もしまりさんの状況に合わないことを書いていたらすみません。もし、さらに状況に応じてカウンセリングを利用したい場合はご相談ください。
2014年3月21日 10時24分
心理カウンセラーの高安といいます。
あなたは一生懸命になだめているのだと思いますが、
娘さんが、望んでいることは、無条件に母親が味方になってくれることです。
「娘の気持ちを理解した上で相手の気持ちを代弁したり。。。」
と書かれていますが、文面から気持ちを理解はされていないようですね。
娘さんが、何かを訴えているときは、一言も口を挟まずに
すべて聞いて受け入れてあげることが、気持ちを理解していると
いえるかもしれません。
一方で、ささいなことで感情を爆発させるのは、甘やかされて
過保護に育てられて、我慢することを知らないからかもしれません。
そして、なによりも母親との愛情不足からです。
様々な家庭環境があるのかもしれませんが、
あなたと娘さんの間に壁をつくらずに、
対応されるようにしてはいかがですか?
2014年3月21日 00時31分
心理カウンセリング らしんばん座
まりさん、こんにちは。
カウンセリングルーム「らしんばん座」と、申します。
お嬢様の言動の件、拝見いたしました。
まりさんは、頭ごなしに叱ったりせず、お嬢様のお気持ちを理解された上で、相手の気持ちを代弁されたりして、とても忍耐強くお嬢様に向き合っておられますね。
私は子供に接した経験が無いので、とても頭の下がる思いです。
そのような私からの回答として、「話を聞くことで、相手に寄り添う」という観点でお話させていただこうと思います。
おそらく、お嬢様が泣いたり暴言を吐いたりする時は、お嬢様なりの理由があると思います。
まりさんは、「ささいなこと」とおっしゃっていますが、おそらく冗談でからかわれた、用事が出来て遊べなくなったということは、お嬢様にとっては、大問題だったのではないか、と思います。
大人の論理で話を誘導されてしまうと、お嬢様にとっては「理解されていない」と言う気持ちになってしまって、「話しても無駄」と言う事になり、泣きわめく、暴言を吐くという手段に訴えるという、結果になってしまうと思います。
ここは、お嬢様の気持ちを先回りして理解するのではなく、お嬢様が言いたいことを"気が済むまで"言わせてみてはいかがでしょうか?
その時も、お嬢様の話の腰を折ること無く、また簡単にわかったふりをすること無く、「そうね、そうね・・・」と相槌を打つ程度にして。
お嬢様の方も、そのように、ただ話を聞いてもらえることで、「泣きわめいても怒っても、どうしようもないことはどうしようもない」ということを、"腑に落ちて"理解できるようになると思いますし、何よりも、まりさんに「聞いてもらえた」という安心感を得る事によって、安定した気持ちを持つことができるようになると思います。
2014年3月20日 21時38分
初めまして、プランツの青木と申します。
娘さんも小学校高学年となってくると自我が出てきますから、まりさんとしては手をこまねいてしまいますよね。
それでも、まりさんは精一杯努力していらっしゃるし、悪いことは悪いと叱っていることは間違ってはいません。
ただ、叱ることで悪循環になることは避けたいところです。
まずは、なだめることや娘さんの気持ちを先に汲んで言うことは避けるようにしてください。
そして相手の気持ちを代弁することも極力減らしてみてください。
娘さんにすることは、まず「どうして怒っているの?」と聞き、娘さん自身に気持ちを話させるように持っていくことが大切です。
その後に娘さんの気持ちに寄り添う、娘さんの気持ちの一番の味方になることです。
思いのたけを話すことにより、言い方も変わるはずです。
(言い方が悪くなるのは、お母さんに気持ちを理解して欲しいから無意識にすることです)
ぜひ、試してみてください。
最後に、上記を試しても変わらない場合は、娘さんを信じて何も言わず見守ることをしてみてくださいね、構い過ぎも娘さんの悪い自我を引き出させてしまいます。
2014年3月20日 19時57分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
今は何をしても裏目に出てしまい、悪循環になっています。
なだめる時に気持ちを先に汲んで言うのはやめるようにします。私が先に○○だったのかな?と言うことが多いことに今、気付きました。
娘の気持ちは自分から話させるように持って行きたいと思います。
時には何も言わず見守ることも大切なんですね。
色々と気付くことがありました。
ありがとうございました。
2014年3月26日 17時28分
マインドクラフト
まりさん
娘さんの言動でお悩みなんですね。
確かに、あまりに相手に厳しい態度をとっているのをみると心配になりますよね。
一緒にお住まいの方や身近な方で、厳格な方や同じような言動をとられる方はいらっしゃいませんか?
小学校高学年ということは、脳の発達過程においてモデリング期にあたります。
この時期は、周囲の人間の行動や言動を真似て自分の思考パターンや行動パターンを形成していく時期です。
いつからこのような言動がおこりましたか?
なにかきっかけになるようなことにお心当たりはありますか?
どんなに酷い言動であっても、娘さんの行動パターンには、彼女にとって必ず肯定的な意味があるはずなのです。
自分が正しいと思っているのに、「叱られた」としたらどう思いますか?
誰だって自分が否定されたと思いませんか?
なぜ、娘さんが些細なことで怒ってしまうのか、深く聞いてみることはできますか?
肯定的な言葉が出てくるまで問い続けてみることは可能ですか?
例えば「なんで、○○ちゃんにたいしてそんなに怒っているの?」
「あいつが悪いから」
「○○ちゃんが悪いと思うのはどうしてなの?」
「約束をやぶったから?」
「その約束を破られるとどんな気持ちがするの?」
「…寂しい気分になる。」
「どうして寂しい気分になるの?」
「○○ちゃんと遊びたかったから」
「どうして○○ちゃんと遊びたいの?」
「○○ちゃんが好きだから」
「○○ちゃんが好きなのに、そんなに怒ったら、○○ちゃんはあなたのことをどう思うかな?」
自分のとっている行動が、本心とは異なる行動だと言うことに気付いてもらえるように話しかけれたとしたらどうでしょう?
娘さんの思考パターンを変えるためには、叱ることより有効だと思いませんか?
娘さんを一人の人間として、尊重して接してあげることは可能でしょうか?
お母さんの相手を尊重する態度をモデリングして、彼女も他人を尊重するという態度が取れるようになるかもしれません。
もし、もっと詳細な情報をいただけるのであれば直接メールをいただければ、こちらの思い当たる範囲でお伝えすることができるかもしれません。
もちろん無料でお答えします。
mindcraft@ccm-jpn.com
2014年3月20日 16時17分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
私も主人もしつけには厳しいほうだと思います。
こういった行動が目立つようになったのは昨年の秋あたりからだと思います。
娘には娘の考えがあるのはわかります。その一瞬で怒っているのではなく、今までの積み重ねもあるのかもしれません。
ただあまりに厳しい態度を相手にとるので、そこまで言わなくてもと悲しくなります。
時間をかけて話せばなんとか落ち着いて聞いてくれますが、最初は怒りで興奮状態でだめです。
私はなだめているつもりでも娘には責められているように聞こえるそうです。
そうですね、これからは違った方向から娘に問いかけてみようとおもいます。
相手を尊重する態度を私も心がけて接して行こうと思います。
ありがとうございました。
2014年3月26日 16時43分
カウンセリングルーム心の窓
まりさん
ご自身の娘さんの言動に悩んでいらっしゃるんですね。
普段は穏やかなお子さんで気に入らないことがあると顔つきが一変する。やられたら仕返ししないと気が済まない。相手が誤っても2~3日許さない。誤らなければ絶対に許さない。冗談でからかわれたり、気に入らないことを言われたり、約束をたがえたり些細なことで相手を責めてしまうんですね。
小学生の高学年ということですが、人の怒りや喜びといった感情や、行動は、自分の中にある記憶の再現だと思ってください。それが意識の中になくても、同じようなことが起こると、感情や行動が湧きあがるように繰り返され自分の性格として強化されてきます。
何を言いたいのかというと、お子さんの心の動きや、態度といったものは、ほとんどが幼少期にご両親の行動や、心の動きをなぞっているということです。つまり貴方か、貴方の連れ合いの方が、お嬢さんに無意識のうちにこういった時にはこういった反応をするものだと刷り込んでしまっているというのがおそらく娘さんの行動を決定してしまっているのだということです。
いまさら、親が意識の上で矯正しようとしてもかえって潜在意識の中では強化されてしまい逆効果のことが多いと思います。
もしお嬢さんの行動や考え方を変えたいとお思いになりましたら、今からでも、貴方と連れ合いの方の普段の生活の中での考え方を変えて行くことです。
簡単には直りませんし、きついことだと思います。もしその気がおありになりましたら、ご両親がまずカウンセリングを受けてご自身の気持ちの在り方を見つめ直すことが、最も的確な方法だと思います。
2014年3月20日 15時54分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
確かに幼少期に娘には厳しく接していたと思います。
ルール、約束事など守れない時は叱っていました。ウソもそうです。
今、回答を見てハッとしました。友達が約束を断ってきたときに怒り出すのは、そういう私のしつけもあったのかもしれません。
もう高学年なので、遅いということはなくても、時間がかかるのはわかっています。
諦めずにまず、身近にいる家族も行動に気をつけて、娘に接して行きたいと思います。
ありがとうございました。
2014年3月26日 16時34分