教えて掲示板の質問

「不安神経症」に関する質問

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くるさん

初めまして。
私は、32歳、夫と二人暮しです。
去年、お風呂に入っている時に、夫がいつか自分より先に死んでしまったら、私は一人でどうやって生きていけばいいのか、何を楽しみに過ごせばよいのかわからなくなって、息が出来なくなりパニックになり、お風呂から飛び出た事があります。
それ以来、お風呂に入るのが怖いのですが、お風呂以外にもそういったことが起こってしまうようになりました。
食事もとれず、何をするのも怖くなって、ただただベットの上で泣いて何日間か過ごしましたが、日常生活が困難になったので、心療内科にいき、不安神経症と言う事で、お薬を飲んだり、本をたくさん読んで自分を励ます言葉、納得のいく言葉などをノートに書いて、自分に言い聞かせ、だいぶん症状はよくなったのですが、どうしても以前の自分には戻れません。
毎日、夫が仕事に行っている間は、一人で過ごしているのですが、一人でいる事を意識すると、とても怖くて、動悸がしてパニックになります。
今は、普段は、普通に生活できるのですが、例えば、近い将来夫が出張になったらどうしよう、老後、一人になったらどうしようなど、一人で何日か過ごす事を考えると、何をして良いのか分からず、たまらなく不安で動機や震え、パニックで、家中をうろうろしてしまいます。
そうなっている時は、とっても苦しくて、こんな事なら生きているのが辛いとさえ思ってしまいます。何不自由なく過ごしているのに、どうしてこうなるのか分かりません。いつかは、家族との別れも必ず訪れると思うと、恐ろしくてたまらないのです。
普通の人は、そういうことを何もないうちに考えたりしないのに、どうして、私はそういうことを考えてしまうのか、分かりません。
特に、そういう別れは今まで経験していません。


本来、自分というものをもっとしっかり持っていたはずなのに、去年のお風呂での出来事以来、私は精神的に自立が出来ていないのだと気づかされ、色々本を読んだり、行動的になったり努力はしているのですが、そうやって前向きになったと思っても、そういう自分の意思とは裏腹に、ふと不安になりパニックになり、とても苦しいです。

なにか、アドバイスがあれば宜しくお願いします。

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2011年7月12日 19時58分

教えて掲示板の回答

くるさん

こんにちは ひまわりの会の 谷口です。


一度ホームページをご覧下さいませ。

「しょうがないか~」あきらめてかわるものではありません。

くるさんの納得のいった解決への道のりをナビゲートさせて戴きます。

http://himawarino-kai.jimdo.com/


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2011年7月14日 14時55分


カウンセリングルーム佐世保

初めまして、カウンセリングルーム佐世保の中坂と申します。
突然やってきた不安は辛そうですね。とてもしんどくて心が押しつぶされるような不安な気持ち少しでも改善できますように相談に答えさせていただきますね。
奥様の辛い気持ちが伝わります。奥様だけでなく、奥様と同じように
ひとりぼっちになる不安を抱えている方もたくさんいらっしゃいます。
 でも、こうやって相談さえたという勇気は自分を何とかしたいという気持ちや、だんなさんに対する申し訳ない気持ちのの叫びでもあり、奥様が心の底にもっている自己改善の力でもあると思いますので、そこのところはまず、自分をほめてください。
 また、勇気をもって診療内科にも行かれたと思いますが、限られた時間でのカウンセリングと投薬にも不安をもたれていますか。投薬もなかなかすぐには効果はでて来ないと言われています。ただ、心の変化は、医師に伝えて、投薬も時間はかかるけれど
効果は次第にでてくると信じて状況に応じて処方を変えてもらうことも相談されてください。優しいだんなさんにも今の素直な気持ちを伝えてください。
きっと受け止めてもらえると思います。
 そのうえで、カウンセリングを並行して受けることができれば、突然襲ってきた不安についてカウンセラーと話を進めていくうちに、例えば、幼少の頃に、お風呂場で怖い体験をしたとか、ご主人の出張での一人ぼっちの体験などがトラウマになっていることに気づくこともあります。カウンセラーと、幼い頃の思い出などや、ふとした話しの中に、心にひっかかるようなものが見つけだすこともあります。カウンセラーは、様々な方向から、奥様の心にわだかまっているものを探しだす共同作業を繰り返していきます。たとえすぐにみつからなくても、心に気になることをすこしづつ話すことで楽になることもあります。
そのために、カウンセラーはいます。そして全力でサポートします。今は、あせらずに、医師とも相談しながら、カウンセリングを利用されることをお勧めします。私も応援しています。そして、だんなさまと以前のような普通の生活に戻られることを願っています。少しでもお力になれましたら、幸いです。

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2011年7月14日 09時21分


お礼コメント

中坂様、ご返信ありがとうございます。

『奥様と同じようにひとりぼっちになる不安を抱えている方もたくさんいらっしゃいます。
』とありますが、私だけじゃないと思うととても安心します。
しかし、同時に、世の中には、本当に独りぼっちになって苦しんでいる人がたくさんいるだろうに、私はそういう不安な要素がまだ発生していない段階なのに、こんな風にとらわれてしまう自分がとても情けないです。

中坂様のおっしゃるように、投薬にもかなり不安があります。
今は、頓服薬を苦しい時に飲んでいる状態ですが、薬に頼らないといけないことなのか、飲む基準が分からなかったりします。
苦しいのだけれど、心の問題であるだけに、飲まなくても自分で何とかしないといけないような気持ちになります。
薬を飲んで症状が軽くなったように思えても、これは、時間が解決したのか、薬が解決してくれたのかわからなかったりします。

家族にも、迷惑をかけていると思います。
受け入れてもらえているのですが、やはり本当のところはこの苦しみは分からないと思います。ただ、分からなくて当然だとも思います。
やはり、自分自身の問題です。
自分で解決していかないといけない事なのだと思います。
中坂様の、優しいお言葉ともて心強いです。
カウンセラーの方に頼ってみる事も考えてみたいと思います。
本当にご親切にありがとうございました。

2011年7月14日 13時20分

聖母治療院

くるさん、初めまして。
漢方紫禁堂鍼灸院の加藤と申します。

くるさんのご相談と、他の先生方との回答→往復書簡を拝読しました。

くるさんはご自分で「認知行動療法」をされているのですね?

それでは「脱感作療法(減感作療法)」を試してみられてはいかがでしょうか?

ある特定の条件(時間帯や場所)と潜在意識の中の「予期不安」が、同時に現われるのかもしれません。

当院の情報・ホームページをご参考になさってください。
http://shikindou.dcsv.jp

暑い日が続きます。くれぐれもご自愛ください。

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2011年7月14日 00時26分


お礼コメント

加藤様、ご返信ありがとうございます。

認知行動療法は、自分なりに行なっていますが正しいのかどうかわかりません。
ただ、その行為によって、一時的にでも気持ちが楽になっているような気はします。

「脱感作療法(減感作療法)」と言うものもあるのですね。
現在、怖いと思っているような状況に、あえて少しずつ体を慣らしていくと言うようなものなのでしょうか。
今、そのことを考えただけで、不安で動悸がします。

『ある特定の条件(時間帯や場所)と潜在意識の中の「予期不安」が、同時に現われるのかもしれません。』
とありますが、確かに朝は前向きな気持ちの時が多いです。食事中、水を飲む時、お風呂に入らないといけないなと思うとき、電車やお風呂の中、寝るとき、夜中に目が覚めたときなど、不安になるのはそういうときが多いように思います。
外で、買い物をしている時などには、あまりならないように思います。

ホームページ、参考にさせていただきます。
ご親切にありがとうございました。

2011年7月14日 13時08分

くる様、こんにちは。

ごく普通に考えれば、
自分の考えていることは考え過ぎだ、とわかっているのに、
不安やパニックから逃れることができない・・・
たいへん苦しく、辛いですね。

安心なのは、
そのことをご自分でわかっておられることと、
心療内科で不安神経症の対処をされている点で、
くるさんが、しっかりとした方であることも判ります。

きちんとした生活も送られていらっしゃるようですし、
冷静に自分の症状に対処されておられるのですね。

さて、どうしても物事を悪い方に考えてしまい
不安を抱えて、居ても立ってもいられなくなる、
そのことが、ある日お風呂に入っているときに
はじまり、だんだんと拡大していったことには、
やはり、くるさんのお気づきになっていない
原因、あるいは原因ともいえないような「きっかけ」、
ほんとうにささいなことへの反応、から
始まっている可能性があると思います。

じっくりと自分と向き合って、
忘れてしまっているような過去のことも
想い出しながら、探してみることが
有効な場合もあります。
じっくり焦らず、ゆっくりと
記憶を手繰ってみては如何でしょう。

ひとりで探してみるのは、
なかなか難しいこともありますので、
当カウンセリングで、そのお手伝いを
させていただくこともできます。
よろしければご連絡ください。


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2011年7月13日 23時44分


お礼コメント

聖沁カウンセリング様、返信ありがとうございます。
おっしゃる通り、前向きに考え方を修正しようと努力してはいるのですが、前向きな気持ちになれた最中にでさえ、ふと不安やパニックが襲ってきて、とてもつらいです。

しかし、そういう状況が怖くて、どうにかしないとこの先も苦しいばかりだと思いここに相談させていただいた次第です。

『私自身が気づいていない原因、あるいは原因ともいえないような「きっかけ」、
ほんとうにささいなことへの反応、から始まっている可能性があると思います。』
と言う事ですが、これは自力では思い出せないものなのですよね?

それが分かれば解決の糸口になるのでしょうけど、考えても答えが出ないので難しいです。
やはり、専門家にゆだねるほうがいいのかもしれません。
ご親切にありがとうございました。
参考にさせていただきたいと思います。

2011年7月14日 12時49分

くる様、

初めまして、Counseling Team Il Cieloの今井と申します。

不安神経症とのことですね。

不安を募らせる悲観的なイメージを作り出す原因は、過去にあった経験に影響されている”何か”の可能性があるかもしれないのですが、それが今回の不安に繋がっているということは、ございませんでしょうか(例えば、独りぼっちになった・されたことによる強烈な不安を過去に経験されたことがあるなど)?

ところで、お風呂場は独りきりになれますので、家庭内では、穏やかなゆっくりとした自分の時間を作れる唯一の空間であります。しかし、それ故に、密室であるという点で、逆に悲観的イメージを集中して作れる空間と捉えることもできます。従って、パニックに陥るくらい不安が募ってしまったのかもしれません。

また、1度パニックを起こされますと、今度は「お風呂に入ると、またあの状態になってしまうかも・・・・」という予期不安を募らせてしまうこともあり得ますし、お書きなっていらっしゃるように、「お風呂以外の場所でもそういった・・・・」と、予期不安の連鎖が起こってしまったようですね。

しかし、ご質問を拝見いたしますと、ご自分で悲観的イメージを修正しようと心掛けていらっしゃるようですね。例えば、「納得のいく言葉などをノートに書いて」などは、非常に良い方法かと思います。
そのような試みが「前向きな認知への修正」に繋がり、症状を改善させているのかもしれませんね。

さて、認知行動療法をご存知でしょうか?パニック障碍や強迫性障碍に有効とされており、全般性不安障碍への有効性も示されています。
既に、ご自分で認知の歪み(悲観的イメージ)の修正をする習慣ができていらっしゃるようですが、1度カウンセリングを含め認知行動療法について、カウンセラーとお話されてみては如何でしょうか?

ご参考になれば、幸いです。

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2011年7月13日 18時12分


お礼コメント

今井様、返信ありがとうございます。

このような状況になって以来、たくさんの本を読み、過去にあった経験が影響している場合が多いと言う事を知り、自分の過去をさかのぼり色々考えてみましたが、特に思い当たる事はありません。

このようになる前までは、お風呂が大好きでゆっくりのんびりと入っていました。
たまたま、お風呂に入っている時に、初めて不安でパニックになったのがきっかけでお風呂が怖くなってしまったのですが、やはり、密室であり、すぐに逃げ出せる状況ではないと言う事も大きいと思います。

『、「納得のいく言葉などをノートに書いて」などは、非常に良い方法かと思います。
そのような試みが「前向きな認知への修正」に繋がり、症状を改善させているのかもしれませんね。』
このように専門の方に言って頂けると非常に力になります。
これからも続けていきたいと思います。

認知行動療法とは、上記のような事と似ていて、不安になった時に、何がなぜ不安なのかをその場でノートなどに書き、安心できるように解決法などを書いてその時点での思いを修正していくと言うような事でしょか?
自分では、そのような事はしているのですが、やはり、専門家の元で行なった方がよいのかもしれません。

早く、この苦しみから抜けられるように、今井様のご意見を参考に行動してみたいと思います。

ご親切にありがとうございました。

2011年7月14日 12時39分

Counseling Room Allottee

くるさん ご相談拝見しました。

counseling room allottee の野村です。

去年お風呂での出来事の思い当たることはありますか?

それまでは心の自己管理ができていたのですね。

くるさんが一人になる恐さを感じるのはなぜなのか

カウンセリングを受けられることをお勧めします。

当方はメンタルマネジメントも自然にできるようにカウンセリング

をしていきます。よければご連絡ください。

http://counseling.allottee.com/

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2011年7月13日 16時01分


お礼コメント

野村様、コメントありがとうございます。

お風呂での出来事をきっかけに、色々振り返って見ましたが、特に思い当たる事はありません。
ただ、大切な人との別れをまだ経験していないのに、遠い将来いつか来るであろうそのことを想像して、とても不安に思うことはありました。

どうして、そういう考えにいたるのか、やはりカウンセリングを受けた方がよいですね。
私自身、自分で何とかしようと思ったけれど、いくら考えてもそこの答えは見つかりません。

ご親切にありがとうございました。

2011年7月13日 16時51分

初めまして 心理カウンセリング・癒しのセラピールーム『М☆シャベル』の古山と申します。

ご相談内容、拝見させて頂きました。

不安神経症 との診断を受けているとのことで、あなた自身も よりよくなる為に、日々様々な努力を重ねていることが伺えました。
今後も、治療を優先して、少しづつ 不安な気持ちと向き合っていけたら良いと思います。

 自分の中で一体何が起こっているのか分からないのにも関わらず、突然襲ってくる恐怖心やパニック症状、それでなくても不安な気持ちでいっぱいなのに、
一向に症状は良くなるどころか、日常的に しかも頻繁になってきているのは、本当にお辛いでしょうね。

 私も実はあなたのご年齢に近く、少し前までは何事も思いつきでチャレンジできたはずなのに、最近は今後の自分、老後の自分まで予想したりして、ずいぶんと慎重な考えをするようになりました。

 そういう意味では、ちょうど、自分の人生を振り返り、見つめ直す節目の位置にきている年齢でもあるかと思います。

 しかし、あなたの場合は、もう少し、ご自身に不安をもたらす何か、原因がおありではないかと感じます。

ご主人が自分より先に死んでしまったら、というお考えは、大切な家族を持つ人なら誰でも一度は思うことだと思います。

あなたは、ご主人に出会う前は、ご主人という存在がなくても、しっかりと歩んでいらっしゃいましたね。
ご自分でもおっしゃっていたように、もっと自分をしっかり持っていた ということですが、その辺りに 今あなたが不安になる おおよそのヒントがあるように感じました。

 息が出来ないという恐怖と辛さは、私も経験がありますので、本当にもう味わいたくないご経験だったと思います。

そこに自分の死に対する恐怖も重なり、もがき苦しむ連鎖の心が湧き出てしまったのではないでしょうか。

まず、大切なことは、あなたとご主人の生活の違いをよく受け止めることです。

ご主人があなたのそばを離れていても、そこで行っている行動は、あなたとの生活の為だということです。

その間は、あなたもご主人との生活の為になるような 行動をしてみるのも良いかもしれません。
今のあなたは、あなた自身を悩ます症状に対して一生懸命思考錯誤して、行動を起こして頑張っていらっしゃいますね。

とても大切なことですし、お医者様の指示に従い、きちんと療養は必要です。

しかし、あなたを悩ます要因の一つには、ご主人に見捨てられたらどうしよう  という不安も大きく感じますので、つまり自分に自身がない状態ですね。

その部分に輪をかけて、いつ来るか分からない症状への不安もありますので、
症状緩和の治療の継続 プラス、以前あったはずの しっかりとした自分 の構築に向け、行動をとることも 効果的かもしれません。

毎日、一人で静かにゆっくりすることもとても大事ですが、ご主人を待つような雰囲気では、とても時間が長く感じてしまい、不安な気持ちを長引かせてしまいますので、
ご主人がお仕事などで留守の時は、あなたもご主人との生活のためになることを行動してみることをお勧めします。それが、場所は違ってもお互い気持ちは同じで、離れていても大丈夫 に繋がりますし、気がついたら もうご主人が帰宅していた なんてこともあったり、時間がとても充実するかと思います。

例えば、心と身体の癒しも味わえるような お稽古(お花ですとか、お料理、音楽、ヨガ、アートなど) 資格にこだわらず (教養を身につけるような感覚も大事ですが) 
行ったりすることが可能でしたら、そこで知りえたこと、作品などを 家に飾ってみたり、居心地の良い部屋作りや、食事の用意をしてみたり、あなたと同じような 気持ちを持った方たちとの出会いもあったりしますし、他の人の工夫も聞けるでしょう。
不安な気持ちを楽しみが塗り替えてくれるかもしれませんよ。

また、他の方たちにあまり心境を語れないようでしたら、カウンセリングを受け、寂しさや不安、恐怖など、じっくり聞いてもらい、今後について一緒に考え 話し合ってもらうことも良いと思います。

 あなたは一人じゃないはずです。少し行動の幅を広げて有意義な時間の過ごし方を見つけられるといいですね。






 





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2011年7月13日 15時52分


お礼コメント

古山様、コメントありがとうございます。
現在の症状は、自分にとってとても辛いものではありますが、確かに古山様のおっしゃるように、『自分の人生を振り返り、見つめ直す節目の位置にきている』のだと思います。

色々考えたけれど、「不安をもたらす何か」というのは、つまり、自立、甘え、依存などがキーワードなのだと思います。

『 あなたは、ご主人に出会う前は、ご主人という存在がなくても、しっかりと歩んでいらっしゃいましたね。
ご自分でもおっしゃっていたように、もっと自分をしっかり持っていた ということですが、その辺りに 今あなたが不安になる おおよそのヒントがあるように感じました。 』という、古山様のコメントに、ハッとしました。
そこの所を突き詰めていくと、問題が見えてくるのかもしれません。
なかなか難しいですが。

具体的に、色々書いてくださっているので、色々気づかされました。
書かれていることを参考に、『 しっかりとした自分 の構築 』 にむけ、頑張ってみたいと思います。

具体的なアドバイス、本当にありがとうございました。
自分で努力しつつ、不安なパニックが減っていくように頑張って行きたいと思います。




2011年7月13日 16時47分

くるさん、はじめまして。神奈川県海老名発「貴方の心の相談室・ハートケアサロン」の奥山です。

 くるさんの幼少期にお風呂で怖い経験をしたことはないでしょうか。記憶にないかもしれませんが、無意識に閉じ込めていた思い出したくもない体験がフラッシュバックとして現れ、くるさんを苦しめている可能性が大きいように推察されます。

 心的外傷後ストレス障害からの不安神経症と診断されたものと思われますので、それに対してくるさんが積極的に回復のため取り組まれたことは、症状の悪化を相当程度抑えられたのではないでしょうか。よく対処されたと感心致しております。

 但し、くるさんの思考の根底にまだまだ「不合理な思い込みや決め付け、不健全なこだわりや囚われ」などが隠れており、正常な判断を狂わせているものと思われます。これを中核的信念といいまして、このところから自動的に自分を苦しめる思考が浮かび上がってくる、という「こころのからくり」に陥っているものと推察されます。

 この問題解決には、認知の歪みを修正するための心理療法を受けられることをお勧めいたします。お近くの心理カウンセラーと相談されると対応して頂けるのではないでしょうか。一度、私の方に確認して頂いても構いません。くれぐれもお体をご自愛下さい。

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2011年7月13日 11時39分


お礼コメント

奥山様、コメントありがとうございます。

私自身、このような状況になってから、幼少期の記憶をさかのぼり色々振り返って見ました。しかし、お風呂での嫌な経験、水関係の嫌な経験、親しい人との悲しい別れ、全てまったく記憶にないのです。

私はまだ30代なのに、周りの人はみんな生き生きと毎日を生きていて、将来に対して夢や希望でいっぱいなのに、どうしてか、私は、たとえそれが遠い老後でも、一人になったらどうしていけばよいのかわからないなどと考えてしまいます。
それは、奥山様のおっしゃるうとおり、『思考の根底にまだまだ「不合理な思い込みや決め付け、不健全なこだわりや囚われ」などが隠れており、正常な判断を狂わせている』のでしょうね。

そこの部分に触れて、認知のゆがみを正常にしていくには、やはり専門家の力を借りた方がよいのですね。
自分で、本を読みあさり考え方を変えるべく、ノートに書き記していくことを続けていましたが、やはり、それだけではダメなようです。
一時的に前向きになれた様な気がしても、「不安のパニック発作」はやはりふとした時に現われてしまいます。

やはり、専門の方の意見は、かなり安心につながります。
本当に苦しいので、とても救われます。
参考にさせていただきます。
ご親切にありがとうございました。

2011年7月13日 12時42分

くるさん


はじめまして。
びわカウンセリングルームのいこまと申します。
よろしくお願いします。

くるさんは具体的なアドバイスを欲しているという事なので、受容や共感は割愛させていただきます。

率直な感想としては、良くそこまで自分の力だけで自分自身の心理的内面を探り当てられましたね。
パニック発作的なものは、苦しいと思いますが、とても優秀な患者さんと言えると思います。

すぐにお医者さんにかかったり、本を読んで自分の置かれている状況を分析したり、ノートに自分を励ます言葉や納得のいった言葉をコラム的にインデックスしていく作業は、認知行動療法でも使う療法です。

ここで、二つの選択肢が生まれてきます。

一つは、認知行動療法でとりあえずパニック発作的なものだけを攻略してしまうという、ピンポイントの治療を受けるという事です。

もう一つの選択肢としては、くるさんはご自分が自立できていない状況にあることに、すでにたどり着いておられます。
それを攻略したいというモチベーションを強く感じられますので、この際、来談者中心療法で、依存性に流れてしまうご自分のパーソナリティーを根本的に変えてしまうという方法です。

来談者中心療法は認知行動療法と比較したら、即効性に欠けますが、根本治療を可能にするという利点を持っています。

以上、二つの選択肢を提案させていただきましたが、とりあえずパニック発作的なものを収束させて、それから自立性の回復を目指されるのも良い方法かと思われます。

すでに、自分の認知のあり方を客観視されているので、通常よりはセッションは短期間で収束する事が予想されます。

孤独になるのは誰でも怖いという事を自覚していますが、くるさんの場合、将来訪れるであろう孤独な人生に対して、先読みをしてすでにダメージを受けておられる状況です。

これはくるさんが作り上げてしまった自動思考に他ならないのです。

これが、とりあえず一日の事だけを考えて生きていくというスタイルを奪ってしまっていると考えられます。

くるさんのモチベーションがダウンしていく前に、何らかの心理療法をお受けになって、自立性を再構築される事をご提案いたします。

ちなみに当カウンセリングルームでは来談者中心療法をベースに認知療法(認知行動療法とはやや違います)のエッセンスを取り入れた技法を採用しています。

もしお力になれそうでしたら、ぜひご活用下さい。

http://www.biwako-counseling.com/

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2011年7月13日 03時37分


お礼コメント

いこま様、ご返信ありがとうございます。
自分がこういう状況になってから、幼少期からさかのぼって、自分が過ごしてきた生活環境や、性格、色々振り返ってみましたが、これと言った原因も見当りませんでした。何か始めたり行動したりする際に、常に最悪のパターンを想定して、その時の対応策まで考えて、自分で納得できる答えを常に用意して生きてきたように思います。
ただ、「死」「人生」に関しては、何の確約もなく、どうなるか分からない、それが一番の恐怖なのだと思います。
それとは別に、「自分はこうありたい、こういう風な事をしていきたい」と言う事がないので、独りになった時の事を思うととても怖いのです。
しかし、学生時代や、独身時代は色々夢や希望もありました。
今は、平穏な心で日々過ごしていく事が目標ですが・・・
じゃぁ、何か行動をすればよいと思って、色々はじめてはいるのですが、ふと襲ってくる「不安のパニック」は、なかなか消えてくれません。

自分流ですが、「認知行動療法」はしています。
不安に思った時、ノートに何が不安なのか、じゃあ、どうやって対処していけばよいのか、自分に言い聞かせるつもりで書き記しています。
普通に生活が出来るようになったのは、そのおかげだと思います。
『来談者中心療法で、依存性に流れてしまうご自分のパーソナリティーを根本的に変えてしまうという方法』
これは、初めて知りました。
精神的に自立をしないと解決できないと思うので、是非参考にさせていただきます。

『私自身が作り上げてしまった自動思考に他ならない』

『とりあえず一日の事だけを考えて生きていくというスタイルを奪ってしまっている』

本当におっしゃるとおりです。


心療内科でカウンセリングも受けていましたが、「自分で気づくしかない」と先生に言われました。確かにそうなのだろうけど、それがなかなか難しかったです。
具体的にどうして行けばこんな自分を変えられるのか、そのことが知りたかったのでとても、参考になりました。
変わりたいと切に願っているので、ありがたいです。

本当に、ありがとうございました。
長々とすみません。

2011年7月13日 12時23分

追加コメント

返信文ありがとうございました。

返信文を読ませて頂いて、さらにくるさんのカウンセリング成功の可能性を強く感じました。

私のつたないアドバイスにも感謝頂けて恐縮いたします。

今年から、面談カウンセリングの他に、メール・電話・スカイプのカウンセリングを導入いたしました。

もし、お力になれそうでしたら、webサイトに目を通して頂いて、御一考頂けたらと思いました。

2011年7月14日 02時44分

くるさん、はじめまして。
カウンセリングルームHSL(カウンセラー・看護師)です。よろしくお願いします。
この度は、ご自分の不安や恐怖などで、苦しい中、よく打ち明けてくださいましたね。
この一歩を踏み出すのには勇気がいるし、しんどかったこととお察し致します。

本来は自分というものをもっとしっかり持っていらっしゃったのですね。
以前の自分に戻りたいのですね。

診療内科受診し、お薬を飲んだり、本を読んだり‥いろいろ努力されていらっしゃいますね。自立への気づきも出来ていらっしゃいますね。

今は、普段は普通に生活できるのですね。
努力して前向きになっても、ご主人の出張などで一人で過ごすことを考えたり、一人でいる事を意識すると、とても怖くて、不安になり、パニックになるのですね。
パニックの症状はとても苦しいですね。そんな時はお一人で耐えていらっしゃるのですね。
動悸や震え、恐怖でいてもたってもいられなくなってしまうのですね。
自分を責めなくていいですよ。そういう自分の存在も許してあげてくださいね。

今日のこの一歩を踏み出せたのですから、あせらず、ゆっくりと、次の一歩を踏み出してみましょう。
心療内科受診・服薬を続けながら、カウンセリングを受けることをおすすめします。
くるさんの中には、自分というものをしっかり持った”くるさん自身”がいます。
自分の持っている力を信じて、医師・カウンセラーと一緒にじっくりと病気と向き合い、悩みや心配事を吐き出し、パニック発作と予期不安の消失を目標とし、無理なく少しずつ訓練をしていきましょうね。(服薬と認知行動療法)
安心の成功体験により、発作は減っていきます。あせらず、ゆっくり‥

私の拙いアドバイスがお役にたてたら幸いに思います。
ありがとうございました。

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2011年7月13日 02時33分


お礼コメント

カウンセリングルームHSL様、コメントありがとうございます。
毎日しんどい気持ちですが、こういうことはなかなか回りには分かってもらえない事が
多いので、カウンセラーの方々に聞いていただけると、それだけで安心します。

『こういう自分の存在も許す』
そうなるように、頑張りたいです。
前向きになろうなろうと努力をしているつもりですが、そういうのとは裏腹に、ふと不安になってパニックになって、とっても怖いです。

以前、心療内科に通っていましたが、今は通っていません。
通院時、色々話を聞いてもらっていたのですが、何をどういう風にしていくと良いという風なお話は聞けませんでした。
先生曰く、「自分で気づいて考えるしかない」との事でした。
それは、確かにそうなのだろうけど、なかなか難しいです。
こういう考え方自体が、甘えているのかな?とも思いますが、自分の考えだけでは、堂々巡りになってしまいます。
カウンセリングとは、心療内科受診とは違うのでしょうか?

『パニック発作と予期不安の消失を目標とし、無理なく少しずつ訓練』
訓練で治るのでしょうか。
お薬がなくなったら病院へ、と言う感じに今はしていますが、やはり自分の力では難しいですよね。
今のままでは、本当に辛いので、なんとか治して行きたいです。
ご親切にありがとうございました。

2011年7月13日 11時53分

ピュア・ジョイ

くるさん、こんばんは。
将来のことがいろいろと不安なのですね…
パニックの状態を一度経験すると、その恐怖はなかなか癒えず、苦しい思いをされていることと思います。
特に一人でいる時は恐怖感が増してしまいますよね…

私のところではカウンセリング、自然療法やセルフケア指導等を行っていますが、パニックになりやすい傾向として体内の酸素が足りなくなることで、それが起こりやすくなるようです。

一番お勧めしたいのが、呼吸法です。
ゆったりとした呼吸法を毎日時間をとって取り入れることで、様々な状態が改善してくと思われます。
またパニックに一度なられた方の傾向として、パニック→責める→良くなる→パニック→責めるというパターンを繰り返されることもあります。
ここで重要なことは、パニックになるご自身を許してさしあげることです。
まじめで道徳心が強い方ほど、パニックになってしまう自分を責めたり、そんな自分を嫌ったり、なくそうとしてしまいがちですが、そのような自分とどう付き合っていくのか、というような考え方で過ごされる方がかえって改善が早いと考えられます。

そして不安の原因となっている部分については、是非専門家の手を借りて、一人でも大丈夫だと思えるようになっていただきたいと考えます。
逆にお子様がおできになるこの時期にその点を改善しておくことで、もしお子様ができた場合でもよい子育てができるようになります。

パニックに関しては焦らず、上記のような考え方で気長に…と思った方がかえっていい結果になるかと思います。
パニック症は心の深い部分や身体の部分に原因があることもありますが、心身のトータルケアを安全に自然に行うこともできますので、必要と感じられた場合にはご相談下さいね。

私も以前は常に苦しい人生だと感じていましたが、あることがきっかけで自身の内面と深く向き合うようになり、以前とは比べものにならないくらい心身が健康になりました。
今はお辛いかもしれませんが、何か良い方向に進めるチャンスかもしれませんので、思い切って根本から楽になる方法を選択されてはいかがでしょうか…

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2011年7月12日 21時09分


お礼コメント

ピュア・ジョイ様、早速のコメントありがとうございます。
ただ、自分に甘えているだけ、自分のことしか考えていない、そういうことは理解しているのですが、どうしてもそうなってしまうので、とっても苦しいです。

『パニック→責める→良くなる→パニック→責めるというパターンを繰り返される』
まさに、こういう状況です。
パニックになった時、どうして自分はこういうことになるのか、どうしてこんな考えしか出来ないのかと、とても自己嫌悪に陥ります。
でも、この症状は、きっと治りそうにないので、受け入れていくしかないのでしょうけど、その「受け入れる」と言う事がとても難しいです。

『このような自分とどう付き合っていくのか、というような考え方で過ごされる方がかえって改善が早いと考えられます。』
この言葉を、毎日でも自分に言い聞かせて、そういう方向に持っていけるように頑張って見たいと思います。

「一人でも大丈夫だと思える」ようになりたいです。
以前、カウンセリングも受けていたのですが、先生曰く、「自分で気づくしかない」と言う事でした。私は、結局これだ!と言う事に気づけませんでした。
考えても、何をどうしていったらよいのか、自分が考え方を変えないといけないとか、自分自身をしっかりもたないととか、分かっているつもりなのに、どうしようもできなかったです。
普通の人からすると、ただ甘えていると言う風に思われるだろうけど、なかなか難しいです。

ピュア・ジョイ様のおっしゃるとおり、気長に自身の内面と深く向き合っていくと、いつか答えがみつかるのでしょうか。
まずは、じっくり自分と向き合い、呼吸法なども是非試してみようと思います。

ご親切に、ありがとうございました。

2011年7月13日 11時37分