教えて掲示板の質問
「よく泣く彼女の心理」に関する質問
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N/Nさん
付き合って一年ちょっと経つ彼女の事で悩んでいます。彼女は20代前半です。
どこか遊びに行ったり、私の家で一緒にいたりして帰ろうとなると
帰りたくない、離れたくないと泣き出します。
付き合い初めの頃は、泣かれても少し愛おしいと自分でも思っていたんですが、さすがに一年以上も
毎回泣かれているので少ししんどいと思ってしまいます。
家では、抱きしめたり、常に横に引っ付いたりなど
かなりのスキンシップを要求されます。
彼女への愛情表現が足りないのかと思った時期もありましたが、
精一杯愛情を伝えています。
泊まりに来ることもかなりありますが、夜になると様子が少しおかしくなり
急に泣き出したり、ずっとそばにいる?と何度も質問してきます。
本当に毎回泣いています。
私が寝ていても起こしてきて遊ぼう(本人は本気で遊ぶつもりはなし)と
言ってきたり、腕を引っ張ってきて起こされます。
私は普段から怒ったりすることはない性格で、これらの事も毎回相手をしています。
この事について何度か話をしたこともあり、
彼女の家庭は母子家庭で小学生の頃に父親が出ていったみたいです。
父親っ子だったらしく相当ショックだったことは覚えているみたいですが
小学生の頃の記憶はあまり無いと言っています。
母親とは仲は良いと思いますが、彼女が母親と喧嘩したときに母親から
「あんたなんか、生まれた瞬間から嫌いや」と言われたと彼女から聞いたことがあります。
よく泣く事や、私への異常な執着心はこれらの幼少期の出来事や、家庭環境
が原因でなったりするものでしょうか?
毎回泣いてゴメンと謝られます。
一度病院へ連れて行くべきでしょうか?
読みにくい長文ですが、失礼しました。
2014年3月13日 05時48分
教えて掲示板の回答
憂うつの癒し屋
よく泣く、甘えてくのですね・・・・・・
泣くという行為には「カタルシス効果」といって心の浄化作用があります。
しかし、事あるごとに・・・・・
となるとやはり疲れるのでしょうね・・・・・
まずは交流分析を使って、彼女の自我状態を把握する必要がありそうです。
自我状態とは、父親的な親、母親的な親、合理的な大人、自由な子供、従順な子供の5つの状態をいいます。
ケースバイケースでこの5つの自我状態はどこかが強くなり、その代わりどこかが弱くなるという性質を持っています。
5つの自我状態の強さの合計は一定なのでこのような 現象が起きるのです。
彼女について、父親の話が出ましたが、
おそらくですが、父親的な自我が低い(見本がいないため)ために、従順な子供の自我が発動されず、
あなたの前では自由な子供の自我が活発に働いてしまうのです。
これを修正するには、彼女の中に「母親的な自我」を育てることが大切だと思われます。
まず、カウンセリンとしては「傾聴カウンセリング」から入って、交流分析の「エゴグラム~自己変容」 となると思います。
自己変容には時間がかリますので、その間は対症法とし て”アンカーリング”がいいと思います。
これは、彼女が今まで生きてきた中で(癒やし、愛情、笑いなど)前向きなものを最低2つは、
その情景(視覚)やその時の やりとり(聴覚)、感覚(触覚)などを思い浮かべて、例えば右手を右ひざに触れると即座に過去のその風景が思い出されるように訓練するものです。
即座に思い出せるように何度も訓練してください。
人間は、一度にhとのことしか考えられませんので、泣きそうになったら アンカーリングで切り抜けるのです。
病院のことですが、本人が承諾をするのならば、精神安定剤や精神科医が見て必要と思われるお薬が処方されると思います。
また、病院には相談室が併設されていることが多く、傾聴カウンセリングが意思との連携の上で行われるという利点もあります。
または、あなたの住民票のある自治体の保健所に行って、そこの常駐しているPSW(精神保健福祉士)が様々な情報を提供してくれと思います。
私のHP:憂うつを癒やすカウンセリング心理学
http://sinrigaku.com
では「傾聴カウンセリグ」
「トピックス・リスト」→「エゴゴラム~自己変容」などのお役立ち情報が掲載されておりますので一読してみてください。
2014年3月19日 09時45分
カウンセリングルーム メグシィ
ご相談いただきありがとうございます。
カウンセリングルームメグシィのカウンセラー水原です。
あなたが悩んでいる事について、ご一緒に考えさせていただきます。
「対面同席五百生」という言葉があるそうです。この世で出会って同席した相手は、前世で五百回は人生を共にしながら生まれ変わってきた、とても濃い間柄だという事だそうです。
ですから、彼女の事で悩んでいるあなたは、彼女の苦しみを理解し癒してあげる事が出来る可能性がある方として出会われたのではないでしょうか。
その上で、これからあなたが考えていかなければならない事をお伝えします。
人間には、成長する過程で獲得しなければならない様々な課題があります。生まれてすぐは、口娠期といって両親から全面的な愛情を注がれて育てられなければなりません。それが欠けると、その後の成長がスムーズに進まないといった障害が出てきます。
そうした中で、一番大きな傷になって残るのは、相談の中にある母親からの拒否。母親が「あんたなんか、生まれた瞬間から嫌いや」という言葉だと思います。
誕生と同時に、この世の中で自分を信頼する事が、乳児の基本的安心であり、自分がこの世で価値ある存在である事を確認する時期に、よく飲み、よく笑い、順調に育つ赤ん坊は、母親が暖かく迎えれてくれ喜んで世話をしてくれる中で、基本敵信頼を確保出来るのです。
スキンシップに欠ける事は、不信感を増幅させ、劣等感が強くなっていくのです。その他に、被害を受けていないか常にビクビクしている子になったり、悲観的な考え方をする習慣が固まっていくのです。
お母さんが、こうした言葉を子供に投げかける背景には、お父さんが不在でお母さん自身に心の安定が得られなかったからではないかと推測されます。しかし、その時その時、そうした接し方しか出来なかったお母さんの辛い状況も受け止めてあげなければならないと思います。
そこであなたがこれから選択する道は、彼女との対応で日々試行錯誤を重ねるよりも、彼女とお母さんの両方を含めて、家族療法等の適切なカウンセリングを実施出来る施設を探す事だと考えます。それが、一番の近道だと思います。
あなた自身もカウンセラーの方とのセッションを通して、彼女への対応の仕方を学習していく事によって、彼女の回復を促す力になっていくと考えます。
あなたのご健康をお祈り致します。
2014年3月18日 14時41分
Counseling Room ROSEMARY
N/Nさん、はじめまして。Healing Room ROSEMARY と申します。よろしくお願いいたします。
N/Nさんはとても寛大で優しい男性なのですね。でもさすがに1年以上、毎回彼女さんに泣かれると少ししんどくなりますね。
お察しの通り、彼女さんは幼い頃のご両親の離婚が心の傷となっていて、見捨てられ不安があるのだと思います。
子は鎹(かすがい)
という言葉がありますね。
彼女さんは、両親を繋ぎ止めることができなかった、両親の離婚は自分のせいだ、と幼心にも感じてしまったのでしょう。
つまり、
自分は鎹になれなかった。
自分は全く無力で、親からかけがえのない存在として認められなかった。
お父さん子であったのならなおさら、自分はあんなに可愛がってもらった父親に置き去りにされた。
そんな辛い思いを抱いて育ったのではないでしょうか。
そこへ実の母親から否定的な言葉を聞かされ、益々その思いを深めることになってしまったのでしょう。
どんなに愛情があるように思えても、あなたも自分の父親と同じようにいつか自分を置き去りにするに違いない、そう考えてしまうのかもしれませんね。
そのような辛い過去を持っている彼女さんにあなたがしてあげられることは何でしょうか。
現在のあなたが彼女さんにとって安心な存在である、置き去りになんかしない、そのようなことを確証させてあげることかな、と思います。
そうは言っても、あなたはこれまでも随分頑張ってこられましたね。
ですから、専門家に助けを求めることも考えてみてはいかがでしょうか。
彼女さんが、カウンセリング(ヒプノセラピーも良いと思います)を受けることは有効だと思いますので、お近くのカウンセラーを調べてお訪ねになるとよいでしょう。
また何かありましたらこの掲示板に書き込んでくださいね。
2014年3月16日 23時40分
コスモ スピリチュアル ラボ
はじめまして、コスモのシリウスです。
あなたは、彼女と結婚の意志はありますか?
今の彼女は「不安」なのです。
どうか、あなたの意思を明確にすることが、
先なのではないでしょうか。
2014年3月16日 08時21分
心と体の癒しの部屋
彼女は、生い立ちのトラウマが原因で恐らく、精神不安定な状態が続いているのでしょう。
20代前半と言っても、幼児性が残っています。治るには相当の時間を要しますから、そこまであなたがかかわると、あなたの時間も奪われてしまいます。
彼女は病的に優しさに飢えていますからお泊まりは止めて、夕方暗くなる前に(不安定になる前に)離れてみるのも、対策だと思います。
2014年3月15日 23時50分
メンタルリセットマップコーチングのJCTA
N/N さんはじめまして、MCSJの横田と申します。
お気づきの通りです、幼い頃の体験から思い込んだ、自己イメージから
湧き上がる癒着、依存です。
「そのイメージを通してあなたを見て」
「あなたを通して父親を見て」
だからもう無くしたくなくて!
いつも心配で、不安で
だからいつもあまえて、愛を確認する。
心配になると、怖くなり、そして泣いたり・怒ったりします。
是非カウンセリングを受けて、彼女の中のインナーチャイルドを癒してあげて下さい。特に再決断療法の出来るカウンセラーがよいでしょう。
そうすれば、彼女の今の不安も行為も改善されます。
お幸せに。
2014年3月15日 21時30分
初めまして。
プランツの青木と申します。
N/Nさんも毎回、彼女の寂しさに付き合ってあげて大変だとは思いますが、とても紳士的な対応で安心できるのでしょうね。
N/Nさんのように怒らずにいてあげることは彼女には効果的だと思います。
男性では、なかなか出来ないのも事実です。
彼女のよく泣くことの心理ですが、やはり家庭環境におけるものが大きいです。
親という存在は絶対的であり死以外は離れることはないと無意識に思っているものなんですが、10歳くらいまでにある程度の愛情や健康的な環境で育っていく過程でそれも健康的に変化していくことができます。
ところが彼女の場合は健康的な家庭環境ではなかったと推測でき、彼氏に対して父性を求めてしまう傾向が見受けられ投影してしまっているといえますね。
父親のように、どんなに好きでも突然離れてしまうというトラウマのようなものが潜在意識に植え込まれている可能性があります。
それに加えて母親が、例え喧嘩した時であったにしても「生まれた瞬間から嫌いや」と言ってしまえるということも、もしかしたら母親は父親を憎んでいる、許していないことから子供である彼女に八つ当たりに似た嫌味などを言っていたという可能性もあります。
彼女はN/Nさんに父親の影を見ている、小さい時に甘えられなかったことを今しようとしている、出て行って欲しくなかった気持ちを母親に隠していたために(泣いたりすること)今、安心できる彼氏にしていると言えると思います。
彼女自身にその自覚がない限り、彼女自身が変わろうとは出来ないのも事実ですから、出来れば二人でカウンセリングを受けるというのも効果的かと思います。
彼女一人では、「自分がおかしいと思われている」と誤解を招くこともありますし、N/Nさんと一緒であれば安心して話すこともできると思われます。
これから、N/Nさんは彼女が泣く場合に「大丈夫だよ」抱きしめてあげて更に安心させてあげてください。
安心は彼女にとって、泣いたり・遊ぼうと起こしたりする行動を抑制することが可能です。
大変ですけど、もう少し彼女を支えてあげてください。
きっと、彼女は変われるはずです。
2014年3月15日 21時19分
澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社
初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。
文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。
N/Nさん、彼女の多大な寂しがりやにお悩みかと拝見させて頂きました。
> よく泣く事や、私への異常な執着心はこれらの幼少期の出来事や、
> 家庭環境が原因でなったりするものでしょうか?
よくぞお聞きして頂きました。こちらの要因が全てと言っても過言でない程
根本的な要因・背景を抱えてみえます。
彼女の寂しさは、小学校の時 大好きだったお父さんと両親の離婚
によって離れ離れになったことがご自身の意思ではどうする事も出来なかった
寂しさに今も押し潰されそうな状態です。
心理カウンセリングの中で言います、感情の処理が出来なかったことが
大きな要因となっている事が伺えます。
当時、彼女の感情の処理を委ねるべき母親にも甘えれなかった事が
垣間見えます。小学校の頃の記憶がないとおっしゃるのは、人は辛い過去や
嫌な思いでは心理学上・・・忘れようとする思いから来ているからです。
大好きだったお父さんが居なくなった事で、彼氏のN/Nさんも居なく
ならないか大きな心配に繋がってみえるご様子です。
この様な過去の精神的なショックから来る要因に対しまして、病院へ
行って治る症状とは異なりますので・・・改善としての手段は
心理カウンセリングを受けて頂く事が懸命であることをお薦めさせて
頂きます。
感情の処理療法や、対象喪失というカウンセリングがございます。
宜しければ、カウンセラーの選択方法などどんな事にもお応えさせて
頂きますのでご遠慮なくご質問下さい。
彼女は現在、その様な背景の寂しさから脱出できずに非常にお辛い
状況ですので・・・N/Nさんが出来る限り寄り添って頂けることも
合わせてお薦めさえて頂きます。
宜しくお願い致します。
心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
丸和サワダ 株式会社
2014年3月15日 19時35分
ふわりサロン
N/Nさん、はじめまして。
ふわりサロンの古賀と申します。
彼女さん、かなりあなたに依存していらっしゃる様子ですね・・・。
彼女の無意識の中に、
「自分は捨てられる」
「ひとりぼっちになる」
「誰からも嫌われている」
という思い込みがあるのだと思われます。
これは、あなたがどんなに優しくしても
あなた以外の人が全面的に彼女から離れないと
約束をしたとしても、
上記の思いが彼女の中にある限り、
ザルに水が溜まらないのと同じように
愛情がダダ漏れしていきます。
彼女の心の中で「自分は愛されている」と
信じられるようになると、愛を受けとてるように
なって改善していきます。
ためしに次のことを
彼女と二人、地道にやってみてほしいのです。
ほんとは彼氏さんは手伝わず、
彼女1人でやったほうが望ましいですが
最初は一緒にやっても構いません。
でも、できればあなたはただ応援に徹してください。
でないと、彼氏さんへ依存しつづけることになるので。
<彼女がやること>
・自分が3歳位の子どものころ
またはお父さんがいなくなった頃の年齢の姿を
頭の中でイメージしてもらう
・その子どもの表情を想像の中で見てもらう
・その子に「大丈夫だよ」「いつもそばにいるよ」
「愛しているよ」「大好きだよ」と
声をかける。
・可能なら想像の中でその子を抱きしめる。
想像するのが難しいようであればクッションを
子どもに見立てて抱きしめる
上記のことを最低2週間、毎日10分ほどやってみてください。
続ければ続けるほど、効果が表れてきます。
私も、これで劇的に変化しましたし
サロンにいらっしゃるお客様の改善例も多数あります。
気長にやってくださいね。
彼女さんがさみしさを感じてきた年月はとても長いのですから・・・
2014年3月15日 16時53分