教えて掲示板の質問

「過去から現在まで」に関する質問

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ちぃ。さん

私は、幼稚園の頃から人前で話せませんでした。でも、家に帰ると普通に話せてて何でだろうって疑問に思ってきました
他人に話しかける事も出来ずずっと一人で過ごしてた記憶があります

小学校に入ってからは、人の多さが怖かったり何か行くのが嫌でよく行きたくないと母に言ってたのですが
行かないとホウキでお尻叩かれるので仕方なく行ったり。学校に行っても教室行きたくないって言うと先生にお尻叩かれたりしてました
これは低学年の頃の話ですが苦い思い出です
この頃自分がちゃんと話せてたのかはよく分かりません…叩かれた事しか記憶になくて…
でも、クラスの皆とはしゃべってなかったと思います

小学校四年生になると話さない事でいじめられたり、仲間外れにされたり、汚いとかキモいとかよく言われてました
この時から遠足等グループを作る行事が大嫌いになりました
いじめられた事でもっと学校行くのが嫌になったのですが行きたくないと言うと叩かれるので
教室に行かず学校のトイレに隠れてました。でもすぐ見つかってつれ戻されましたけど
こういう事が5年まで続きました。6年になってからもやっぱりいじめられたのですが
先生がいい人で、こんな私とでも仲良くしてくれる人もいていじめはなくなっていきました
そしてこの時は少しですが話せてたんですよね
会話という会話は出来なかったですが一言だけでも言葉に出して話せてました。

この頃から、クラスの人といるより先生や大人といるのが好きになりました
よく職員室に行ったり用務員さんとお茶してたり。同世代の人といると怖くて気が休まらないので大人といるのが好きなんだと思います

小学校卒業して中学校入ってからはまたいじめられました、話したくても話そうとしても声が出せなくて苦しいです
中学入るまでは家でも普通に話せてました
でも、入ってからは家でも次第に話さなくなりました
私にはおばあちゃんがいるのですけど、その連れのおじいさんはただの他人で血が繋がっていません
小学校3年の時に家に来ました。それまでは別々に暮らしてたのです
ちょうどその時母が妊娠してたので大変だと思って一緒に暮らし始めたのだと思います
母に聞くと来たときからおじいさんが嫌いだったそうです

来て最初はまだ大丈夫だったのですが、祖母はお酒を飲むと暴れたり奇声を発したりして面倒くさかったり
おじいさんはお酒飲むと母に喧嘩売ってきたりグチグチ文句言ってきたり
こんな事が続いて私も嫌いになってきたのです
学校ではいじめられるし家帰るとうるさいし。
父は病気で入院してました。でも、私が中学2年になる前に亡くなりました
それからしょっちゅう母とおじいさんが喧嘩して殴り合ってたり
そんな中にいれば我慢してよう嫌でもいい子でいようってなります
だから、自分の言いたい事も言えず話す事が苦痛になりました

中学はサボったりもしました行ったり行かなかったり
3年になってからもいじめられどうしても耐えられなくて先生に話したらそんなの気のせいでしょって言われて
ショックでした。それからはよく外で学校終わるまで時間潰してたりしましたね
最後は卒業出来なくなると困るので行きましたけど。

中学を何とか卒業した私は、通信制の高校に行く事にしました
頑張れたのは最初だけでしたが…
家ではもうこの家にはいられないって事でやっと祖母達と別々に暮らす事になりました
家を売り払ってアパートに越して家賃が高いので今は団地に住んでいます
団地に越してからは、学校にも行かなくなって引き込もってました
ずっと寝てて何もしなくて、そんな日々が1年以上続いたと思います
母は近所付き合いが上手く出来ずそれで幻聴に悩まされて死のうとしたり
それを止めるのも辛かったですね
だんだん悪化していって危ないからご飯炊くな風呂入るな水出すなって言うようになって
毎日飲まず食わずで我慢しました
助けを求めたくても外には出られないし電話は喋れなくて出来ないしで絶望的でしたが
ある時祖母が家に来て母が自分の服を燃やそうとしたので
急いで警察に電話した事で我慢の生活から抜け出せました。
2週間も生きてられたんだなって思うとすごいなってなりました
と同時に何も出来ず無力な自分が憎くて嫌で仕方なかったです。

それから母は入院したので私は今までしてこなかった家事をする事になりました
最初はご飯も炊けなくて苦労しましたが慣れたら出来るようになって洗濯も料理も身に付けました

その時初めて自分にも出来る事はあるんだなって思いました
母がいない間家には兄二人と私だけで弟は祖母達の家にいました
一番上の兄は自分の事しか考えてなくて
父が亡くなった時だって葬式に出ようともせずバイトに行ったり
私と次男と弟が飲まず食わずで我慢してたのに自分だけご飯食ったりしてました
だから、嫌いです。

次男は、障害があって自分でご飯とか作れないので私が作りました
次男は当時作業所に通っていました。
三人で暮らすのは大変でしたが大事な事を学べた機会でした

おじいさんが弟の送り迎えしてたのですが
よく送った帰りに家に来てました
そこで何か、セクハラされたり下ネタ言われたり…
母が戻って来てからはそんなに来ることななくなりましたが来ると文句ばかり言うし。自分のした事忘れてよくそんな事言えるなって思います

母が戻ってきてから最初は大変でしたが今では大分良くなってきたかなと
母が良くなってから、私は引きこもりを卒業したかったので近所の人と病院に行きそこでかん黙症って診断されて
安心出来る場所が必要だって言われたので福祉の人に作業所を紹介してもらい
今はそこに通っています。まだ筆談でしか話せないけど最近は小声であいさつとか出来るようになりました。

長々と書きすぎましたが私にとって本当に安心出来る場所を増やしたいし病気を治していきたいです
今行ってる病院じゃただ話し聞くだけで何も進歩がないので
ちゃんと治療してくれる所がいいです
自分で病気について調べてみたら行動療法や認知行動療法があるみたいなので
そういうのをちゃんとしてくれる所はあるのかなと聞いて見たくて質問しました
長くてすいませんでした…

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2014年3月12日 17時06分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム心の窓

ちぃさん

小さいころからいろいろなことを体験してきて心の中に閉じ込めてきたんですね。

かん黙症という診断を病院で受けたそうですがそのことはあまり貴方の治療に関係ありません。

また行動療法、認知行動療法がいいと言ったことも、知識として得られたようですが、これを知ることも貴方の症状の治療に直接関係してくるとは思いません。

病院で、話を聞いてもらっているだけで、ご自身の症状に何の変化もないと思っていらっしゃるようですが、貴方が黙りこんでいることは、貴方自身を守ろうとする心の奥底の声に貴方が支配されているからで、そこから貴方を解放する方法の一つに、あなたが知識として得た方法が入ってくることも考えられますが、その過程として、貴方がなぜ黙りこんでしまったのかを貴方自身が心の声に耳を傾けて理解することなしに、症状の解放はないと思っています。

したがって、貴方が何の進歩もないと思っていても、実は話をきちんと聞いて心の鏡になってもらうということは、貴方の症状にとって最善の方法だと思います。

心の奥底に張り巡らされた、自分を守ろうという無意識の行動の原理は、一朝一夕には解決することはありませんが、そのことに貴方自身が気づかれた時、びっくりするように改善していくと思います。

新しい、カウンセラーを探すことも悪いこととは思いませんが、今受けている治療をもう少し信じて続けられることをお勧めします。

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2014年3月14日 18時20分


こころの相談室 おうみ

ちぃさん、こんにちは。

ずいぶん苦しい思いをされてきたのですね。
それを乗り越えようとしているちぃさんは
すごいと思います。

病院はそのまま通い続けられた方がよいと思います。
それから、他の治療方法ですが、
状況がわかっている作業所の人に相談するのがよいと思います。

新たにカウンセリングや作業療法などに通うのは
ハードルが高いので、現状の行動範囲から
一歩だけ踏み出せば行けるようなところを
ちぃさんをよく知っている人に探してもらってください。

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2014年3月14日 17時38分


浜野総合事務所

1 質問者は、場面緘黙症と思われます。また、現在受けている治療は適切なものと考えます。
2 場面緘黙症の原因は、本人も記憶にないような幼児期に受けたストレスによる強い不安です。治療法は、心理療法と絵画や遊戯などの行動療法(作業療法)で不安を取り去ることが主体となります。
3 余程大きな病院でなければ、院内で行動療法する施設がありませんので、病院では話を聞く心理療法を行い、行動療法は安心できる作業所で行うのが一般的です。
4 作業所に通い始めて、小声であいさつとかできるようになったのは、治療効果があったものと思われます。
5 あいさつ程度では不満足でしょうが、桜の開花のようなもので最初は一輪一輪でも、環境の変化などをきっかけとして、一挙に満開になることもあります。
6 緘黙症の治療には年単位の時間がかかります。治したい治したいとの気持ちが強すぎると却って不安を増幅して治りにくくしてしまいます。緘黙症は必ず治る病気であると信じて、リラックスして治療に取り組むことが肝要です。転院は、もう少し様子を見てから考えればよいでしょう。

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2014年3月14日 16時25分


ちぃさん、初めまして。

プランツの青木と申します。

小さい時から苦労してよく頑張ってきましたね。

家庭環境も良くなく、2週間もも飲まず食わずで本当に沢山、沢山耐えてきましたね。

頼ることも、甘えることも出来ずにきたのに、家事を覚え我慢をし本当に立派だと私は思いました。

緘黙症という病気も抱えていたことも、他人には分からないくらいもどかしく辛く、理解されたい気持ちを抑えていたと思います。

ちぃさんは、立派です。

精神的に大人なるしかなかったから、先生など大人と話すことが居心地良かったのだろうと推測できます。

緘黙症は時間をかけていくこと、環境を整えていくことで治っていくものですから同時にカウンセリングを受けることはとても良い事だと思います。

認知療法や認知行動療法は、かなりのカウンセラーが行っていると思いますから住んでいる場所の近くでも見つけるのは容易いはずです。

認知療法、認知行動療法も数ある心理療法のなかでは有効な療法ですから安心していいですよ。

プランツでも行っていますが、居住場所から随分遠いので是非、お近くで探してみることをお勧めします。(お役に立てずにごめんなさい)

これまで頑張ってきたのだから、我慢してきたのだから絶対幸せになれます。

信じてください。

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2014年3月14日 15時58分


お礼コメント

私が今行ってるというかもう行ってませんが
その病院は、あまり好きになれないのでやめました
近所の人が近くの精神科の病院に電話してその病院を教えてもらったのですが
電話した時に未成年はダメだって断られたそうです。もう18なのに
だから、そういう事言う病院の言い分は納得いかないので信用出来ませんでした
症状だって説明した上で断られたのなら面倒だからなのかなって思いました。
だから、ちゃんとした所に行きます。

後、作業所では自分が思ってる事とか書いて伝えられるようになってきてから
寂しいとか構って欲しいって感情が強くなり
すぐ泣いてしまったり、情緒不安定になります
なので精神的にまだまだ子供だって言われます…
大人になるって難しいですね。

2014年3月18日 19時40分