教えて掲示板の質問

「私は悪い娘なのでしょうか」に関する質問

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高崎さん

初めまして。目を通して頂けるとありがたいです。

私は現在ニートで、次の仕事を探しております。
今年24になるので、新しい仕事を見つけ次第一人暮らしを検討しております。
実家を離れ東京で生活しようと思っており、面接の予定もあります。
しかし母から言われた言葉が引っ掛かり、実家を離れる決意をしたものの、本当にこれでいいのか悩みはじめました。

母に実家を出たいと言った所、最初は経済的理由で反対されました。
新しい仕事は、アルバイトからのスタートで、それを批判する気持ちは理解しています。
しかし次第に「あなたの為にお金をかけたのに」「あなたのせいで欲しい物も我慢していたのに」「自分だけ自由に生きて」「周りの事を考えればこんな考えにはならない」等散々言われる様になりました。

確かに大学4年間県外の私立に通わせてもらい、学費は払ってもらいました。
たくさん迷惑をかけてきたと思います。
上記の様な事を言われ、それでもやりたい事の為、反対を押し切って決意をしました。
しかし面接の予定が入り、実家を離れるかもしれないと現実になり始めると、親に苦労をかけたのに何も恩返しもせずまた自分だけ自由に生きていく事が、とても悪いことをしている気持ちになります。

実家を出たいと思っているのは、やりたい事があるからの他に、母の気分で家の雰囲気が変わったり、出かける時に誰とどこへ行って何時頃帰るか報告したりしなければならない事が嫌なのもあります。もう24なので自立しなければならないと思います。

しかし親の事は好きですし、感謝しています。一人暮らしをしても、仕送りはしたいとおもっています。姉妹なので、老後もきちんと面倒は看る覚悟です。

今回私が決断した事は親不孝な考え方なのでしょうか。
親に育ててもらった以上、親の言う事を聞くべきなのではないか、私はとても恩知らずの悪い娘なのではないかと日々悩んでしまいます。

今後どの様な行動をすればお互いに良い関係でいられるか、教えて頂きたいです。
よろしくお願いいたします。

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2014年3月11日 13時00分

教えて掲示板の回答

憂うつの癒し屋

そうですか・・・・・・・・・・・・・・・・・・
自分が悪い娘ではないかと・・・・・・・・・・・
んんんんんんんんんんんん・・・・・・・・・・
貴女がお母さまの立場になって考えてみてはいかがでしょうか?
お母さまと、貴女では、今の貴女の年齢になった時の時代背景も違いますし、人それぞぞれに「自分の世界」を持っていますので考え方(準拠枠と言います)の傾向が一致するということは、たとえ一卵性双生児でもありえないことなのです。
多分お母さまと私は同じくらいの年齢なのかもしれません。
子供の年が貴女と同じですから。
ですから、基本的には今の自分の準拠枠おいてお母さまの立場に立って判断するしか貴女が納得する答えは出てこないのでは、と思います。
では、第三者の私から見た場合のケースをお話したいと思います。
親としてはいつまで経ても自分の中では「子供は子供のまま」という感情があります。
その感情と子供のとる行動がずれ始めると違和感が生じ、やがてそれは不快感とかわり、思わぬ言動につながることはよくあり得ることなのです。
それが最初の
>母に実家を出たいと言った所、最初は経済的理由で反対されました
にあらわれていると思います。
これは、貴女はしばらくは(結婚するまでは・・・)自分そばにいてくれるもの、という安心感と実家を出るという貴女の行動とがなかなかお母さまの心の中で折り合いがつかない状態になっていると思うのです。
それは、大学も卒業したし、すぐにその県外の大学から県外の会社へ就職したわけではなく、一旦実家に帰ってきてニートとアルバイトを繰り返していた、という経緯がそう思わせるのだと思います。
たとえ経済的に大変な思いをして我が子を大学卒業まで育てたとしても、本当に無理をなされてダメならばお母さま自体のお体に何らかの異変が生じるとか、大学の在学中に貴女に対して何らかのメッセージがあるはずなのです。
そこのところに心当りがないかを少し振り返ってみると「お母さまの立場になる」手助けになるはずです。
そして、客観的な情報としては、アメリカなどの子供の独立を早くから促す風土にお母さまが貴女の年齢の時はまだ日本には根付いていなかったのが実情で、逆に貴女の祖父母にあたる方たちは高度成長時代といって、働けば働くほど、どんどん暮らしが良くなっていった時代ですので、貴女のお母さまには見返りを求めないお金でなんでもしてやれた時代なのです。
この情報(あくまで日本全体の平均的な時代背景)を念頭に置いて、お母さまが(貴女が大学に入った時)お歳だった頃のお母さまの家庭状況も「お母さまの立場に」手助けとなると思います。
人間の欲求の1番に来るのが「母性」と「危急回避」という反射的な生得的(本能的)なものであることは時代がどのように変わっても1番は1番なのです。
子供の幸せが1番の親孝行というものが「母性」なのです。
その順番を自分も守る→自分の子供にもしていく、という目線で考えることがまた「お母さまの立場になる」手助けになると思います。
私が貴女の
>今後どの様な行動をすればお互いに良い関係でいられるか
というご相談に対して答える際に今までの家庭状況、お母さまが貴女ぐらいの歳の時の家庭状況、そして普遍的な人間の1番の欲求を考慮せずには、答えができなと思い、このような形の答えになりますが、
とにかく、自分がやりたいことが、今の環境ではできないことを東京に行ってからも証明し「続ける」ことと、お母さまの立場になりお母さまの気持ちを考えつつ、お母さまを遠くからでも気遣い「続ける」ことがお互いに歩み寄れる基板を作るということを肝に銘じて飛び立って行ってください~今は親不孝云々は考えなくていいと思います。

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2014年3月17日 15時02分


高崎様 はじめまして。
高崎様はお母様思いだと、文章を読んで感じました。

お母様は寂しいのでしょう。母親にとって娘という存在は娘が思う以上に大きいのです。寂しいと素直に言うことができず、「あなたのためにしてきたのに・・・」という言い方になってしまうのでしょう。

悪い娘なのでしょうか。。。ということですが、高崎様の人生です。親から自立しようとしていることは素晴らしいことだと思います。自分の人生をだれかのために我慢してしまうと、後に恨んでしまう可能性があります。

どのような行動をとればよいのかとのことですが、お母様がどのようなことをおっしゃってきても「寂しいのだな」ととらえてきいてあげること、高崎様の感謝の気持ちを伝え続けること、離れて暮らしても、まめに連絡をとるなど、ご両親に対する気遣いをあらわしていくことをお勧めします。

だれでも、新しい生活、環境は不安ですね。
高崎様自身もそうでしょうし、お母様もきっとそうなのでしょう。

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2014年3月15日 17時26分


初めまして。

プランツの青木と申します。

内容を拝見させて頂きました。

今回決断したことは決して、親不孝ではないですよ。

親に感謝し、将来のことも考えていて、恩返しをしたい、仕送りも…なんて親孝行なんだろうって思いました。

お母さんは、高崎さんが離れてしまうことが寂しいからそう言ってしまったのではないでしょうか。

高崎さんが自立しなければと思うのと同時に、お母さんはその自立を無意識に拒んでいるともいえますし、一度離れることでお母さんも子離れできる可能性があります。

高崎さんの将来の選択は自由ですし、そのことによって親不孝になることは絶対にありません。

親の最大の役目は子供を自立させるために教育すること、子供の未来を応援することです。

親が子供に教育のために資金を出すのは子供の将来のためであり、親の言うことを聞かせるためではありません。

親から離れることは悪い娘ではありません。

これから家を離れるまでの間、お母さんに感謝していることや老後は面倒を見る覚悟でいることを優しく丁寧に話してあげることが大切かもしれません。

それに対してお母さんが悪くとったりしたとしても、同じことを繰り返し話すことです。

一緒にいる間は分からなくても、離れてみればその言葉がお母さんを安心させますし、むしろ東京で働く高崎さんを近所で自慢するなんてこともあります。

親というのは世間の言葉を聞くと、それまでとは違った意識を持ち始めるものです。

高崎さん自身があまり心配せず動揺せずにいれば、その姿勢で覚悟は伝わるはずですよ。

大丈夫、心配しないで「これも必要なんだ」と思ってください。

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2014年3月13日 18時05分


カウンセリングルーム エンサイコ

高崎さん、こんにちは!

エンサイコの佐藤です。

親元を離れて、自立するのがむしろ遅すぎる位です。

あなたが自立する事は、親が自立する事をも意味するのです。

一時の感情に流されてはだめです。人生ロングランです。しっかりと自分の

足で立ち成長することです。 頑張ってください。

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2014年3月13日 16時53分


カウンセリングルーム心の窓

高崎さん

お母さま思いの優しい心をお持ちなんですね。

何も心配することはありません。貴方のしたいと思うことを最優先に生きて行ってください。貴方のお母さまも、周りのだれもがそうやって生きてきました。お母様も心の底ではちゃんと貴方のやろうとすることに納得はしていると思います。

しかしまた、どこの親でも貴方が言われたようなことを思っているのも事実だと思います。

ただ、「自立」という言葉が書いてありました。それはそういうこともすべて含めて貴方が自分で処理し、理解していくことだということを忘れないでください。

貴方の前途が、希望に満ちたすばらしいものであることをお祈りしております。

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2014年3月13日 16時37分


澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社


 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

 高崎さん、自立心の反面・・・親に対する思いに不安があると
拝見させて頂きました。

 高崎さんの親に恩返しというお気持ちは、親が聞かれたら
さぞ喜びのことだという様子が垣間見えます。

 実は親の立場として、高崎さんの親御さんは高崎さんが成長され
自立していく事を嬉しい反面・・・非常に寂しいと感じている事が伺えます。

 こういった自立して巣立っていく姿に、ずっと子供だと思っていたのに
成長して我が子が離れて悲しい気持ちになることは自然なことだと
言われております。

 高崎さんの親御さんは、その寂しさに気持ちの整理が付かない様子です。
決して高崎さんが恩知らずという事では全く持ってありませんので
どうぞご安心下さい。

 東京へ就職をされて、最初はアルバイトからのスタートということですので
経済的に厳しい状況には違いないのかと存じます。家賃など物価価格が
違うことで・・・少なくても正規社員になるまでは大きな我慢も必要に
なってくることが想像されます。

 どんな親御さんでも、子供が自立することは嬉しい事です。その自立の
証としまして経済的に具体的な数値であったり、親に納得して貰う説明を
することが恩返しの第一歩になることをお薦めさせて頂きます。

 自立の具体的な姿をお見せすることで、親ご自信も成長する高崎さんに
気持ちの整理が追い着いてくるものかと感じます。
具体的な方向性に兆しが見えて頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社


 

 

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2014年3月13日 16時03分


郷家カウンセリングルーム

高崎さん、はじめまして。郷家あかりと申します。

お母様が、高崎さんがご実家を出ることについて難色を示す理由…、それについて高崎さんが理不尽だと感じていることは、何もおかしくないですね。罪悪感を持つことはないです。

お母様が経済的なことなどを心配するのは理解できますが、ご相談文に書かれている
>「あなたの為にお金をかけたのに」「あなたのせいで欲しい物も我慢していたのに」「自分だけ自由に生きて」「周りの事を考えればこんな考えにはならない」
などは、全く言われることではないです。

お母様はきっと、様々な"ご自身の"問題のために、高崎さんを離したくないのでしょう。
少なくとも、愛からではなく怖れから出ている言葉です。
それについて、娘である高崎さんが、自分を悪く思うことはないのです。

ネットの書店で、たとえば『母という病』という本を検索してみてください。
『毒になる親』、『母が重くてたまらない』、『母の呪縛から解放される方法』…と、実にたくさんの本が出版されていることがわかると思います。
世の中のたくさんの母親が、子どもの罪悪感を用いて、離れないようにしているのです。多くの子どもが、縛りつけておきたい親からの、"もっともらしい理由をつけた"支配に、苦しんでいるのです。
なるほど、そういうものなんだな…、と理解してください。

親は親で、娘は娘で、幸せにならなくてはならないのですよね。
お互いの幸せがお互いにかかっているのはおかしいのです。

高崎さんが「やりたい事」を胸に、物理的に親元を離れるのは、親離れ・子離れのとても良いチャンスになるでしょう。
30歳になっても50歳になっても…、親からの「自立」が一生できない人もたくさんいるのですよ。

アルバイトからのスタートとのことですから、東京での一人暮らしは特に、金銭面を考えたら大変だと思います。家賃は高いですしね。
笑顔で「いってきます!」を言えるよう、しっかり計算して準備してください。

そして家を離れ、頑張っていること、たとえ苦労はあっても幸せだということを、お母様に知らせてあげたらよいでしょう。

今、「恩」を返すことなど、考える必要はありません。
親子なのです。他人から借金をしたのなら、すぐに返さなくてはなりませんが。

高崎さんが、自分で選んだ道を一人で歩きながら、寂しいお母様の気持ちも汲んで応えてあげられれば、それが何よりの孝行になると思いますよ。

頑張ってくださいね。応援しています。


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2014年3月13日 15時58分


お礼コメント

以前から毒親について関心はありました。
毒親だと思いたくありませんが、書籍を参考にさせていただきます。

ありがとうございました。

2014年3月16日 09時23分

こころの相談室 おうみ

こんにちは。小倉と申します。

娘が実家から出て行くと言うことは
お母さま自身にも不安があります。
娘を心配する気持ちと、自分自身のことが心配な気持ち。
それがお母さまのわがままでないことは、よくご承知のことと思います。

一方で、いつかは娘は親から離れていく訳なので、
それが今なのであれば、そうすることは悪いことでは
無いと思います。

仕送りや老後の面倒を見るとおっしゃっているのですから
問題はないと思います。

ただ、そのような行動面のことだけでなく
気持ち、親を思う気持ちが、上手く伝わっていないのだと思います。

あなたとお母さまの間で、出て行く出て行かないのはなしをくりかえしても
結論は出ません。お母さまに対する思い、実家に対する思いのようなものを
お話になってみてください。

あなただって、ほしいものは我慢していたでしょうし、
自由に生きているなんて思っていないでしょうし、
周囲のことを考えた上での行動だと思います。

でも、お母さまの言葉に、真っ向から反論して、
仮に言い勝ったとしても、それは意味がありません。
お母さまの本心の不安が消えたわけではないからです。

この後どうすればいいかは、あなたなりによく考えて
お母さまと接してみてください。
そうすればどこかでお母さまは理解を示されると思います。


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2014年3月13日 15時49分


お礼コメント

もうやるしかないので、正社員になり安心させられる様に頑張りたいです。
本当にありがとうございました。

2014年3月16日 09時19分

高崎様、初めまして、ルイーラピュアの専属カウンセラーのゆここと申します。

お母様は、高崎様を、大変心配されており、大切にしていらっしゃるという気持ちが伝わってきました。
アルバイトからでは、保証がないため、心配なさっているのでしょう。
また、何時に帰ってくるなどを聞いてこられることも、お母様からすれば、やはり、帰りが遅いと心配なのでしょう。

まず、お母様が安心してくださる何かをすることです。
アルバイトからで何ヶ月後には正社員になれるとかそう言った安心してもらえる事実を、話して上京を応援して頂いてはいかがですか?
仕送りの話、感謝をしている気持ち、老後のことなどを、ゆっくりお母様と話してみたら少しは、変わってくると思いますよ。

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2014年3月13日 15時48分