教えて掲示板の質問

「過敏性腸症候群と過度の心配、不安」に関する質問

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りんさん

私は、この春に高校に入学する15歳です。
中1の時から、過敏性腸症候群のガス型に悩まされてきました。
いろんな病院へ赴き、お灸や鍼治療までも試して見たのですが、良くならず、苦しんでいます。
中1、中2の時は、なぜ現実から逃げずに、おならが出ても教室で頑張っていたのか不思議なのですが、
今は、保健室に通い続けることになってしまいました。
そして、12月のテストの日に、教室でがんばってみようと試みたことがありました。
なんとかこらえようと思っていたのですが、手の震えが止まらず、極度の緊張に襲われ、お腹が痛くなってしまいました。そこで、大きな音でおならが出てしまい、その時から、教室に帰れなくなってしまいました。
私は、おならが出るのは、不安や緊張からくるのだと思います。

高校を安心して過ごすためにも、なにか、それらに対しての解決方法があれば教えてください。お願いします。

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2014年3月5日 16時30分

教えて掲示板の回答

旭カウンセリングルーム

「結腸過敏症」は思春期には多く居ます。緊張感から意識が過敏にさせるのです。「場面癇黙症」も出てきます。これは、幼少期に見つけることが大切ですが、見過ごされる事もあって、大人になって「職場でコミュニケーションがとれない」から、性格か病気か分からず一人で悩んでしまいます。緊張することが原因だと思って我慢している人も多いのですが100%「遺伝」だと近年になって分かってきました。「ガスが溜まっても我慢しているから、余計に不安、緊張するのです。誰もが「おなら」を自然の現象とわかっているのに、変な目でみるから困るのです。「トイレ」に行かせて貰って下さい。保健室の先生から担任に説明してもらってください。「トイレに行くのには原因、体質からのものであることを。気楽に考えて下さい。生徒の中には、学校では「トイレに行けない生徒」も居るのです。これも変に思われないか?と考えてしまうからです。大丈夫ですよ。高校入学おめでとうございます。

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2014年3月8日 20時23分


お礼コメント

ご返答ありがとうございます。
たしかに、私の親戚の大半はこの病気です。
でも、他の人に比べて、私は、メンタルが弱いんでしょうか…………。
高校では、先生と仲良くならないといけませんね(。-_-。)

2014年3月9日 21時51分

聖母治療院

りんさん、はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。

鍼灸マッサージ師です。



IBS(過敏性腸症候群)のガス型でお悩みなのですね。

IBSにはガス型・便秘型・下痢型・交替型がありまして、
特に女性の方はガス型と便秘型が多いです。

りんさんも鍼灸治療を受けられたということですが、
改善しなくてとても苦しまれていらっしゃるのですね。

・・・正直、IBSに対しては、現代医学(イリボーなどの新薬)も
東洋医学(漢方)もサプリメントも運動療法も・・・
これといって即効性があるものはまだ報告されていません。

整腸剤を気長に服用している方が、まれに改善したという
話を聞くくらいです。

りんさんの場合、高校進学という “避けられない” ストレスが
待ち構えていますので、なお一層不安と緊張でいっぱいだと思います。

IBSはとてもデリケートな症状ですので、高校のクラスメイトが
皆さん理解があればいいのですが、中にはデリカシーに欠ける
人もいるかもしれません。

まずは担任をはじめとした教職員や養護教諭に理解してもらい、
授業中であっても随時トイレに行くことを許可してもらうのは
いかがでしょうか?

「おなら」は排泄行為のひとつです。

人前で「おなら」をすることは、人前で排泄行為をするのと同じことで、
耐え切れない羞恥心と苦痛を伴うということを、ご家族はじめ周囲の方々に
理解してもらいましょう。



IBSそのものを治療・改善するための方法とその効果は、
インターネットで検索していただければ多くの結果が出てきます。

それらの方法や改善したという人に共通する点は、

①ご自分のIBSの 「波=ウェーブ」 を知ること
②その 「波」 の予兆とそれに対処する方法を持つこと
③緊張・ストレス・不安・恐怖を解消するための方法を持つこと

などがあります。

具体的には、 「IBSを治そう」 と思われずに 「リラックスしよう」 と
考えましょう。

りんさんがリラックスできる時間・味・香り・空間・明るさ・趣味は
どういうものがあるでしょうか?

またそういうリラックスできる状態を共に楽しめるお友達はいらっしゃいますか?

あるいは、おひとりがお好きですか?



長文になってしまいましたが、りんさんが少しでも現在の環境の中で、
緊張感や不安感を抱かれずに過ごしていただければ幸いです。


治療のための鍼灸よりも、リラックスするための気持ちのいい
マッサージや、カウンセリングでいろいろなお話しをすることで
ココロのデトックスをされるのもおススメです!


どうぞマイペースを大切にされ、誰にも束縛されない自由を
ココロの中に見出され、その中の安心できる場所を大切になさってください。



漢方紫禁堂治療院
http://shikindo.com/

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2014年3月8日 17時24分


お礼コメント

ご返答ありがとうございます。
私は、一人っ子なので、一人が好きです。
好きな趣味に没頭している時は全く気になりません。
加藤さんがおっしゃったように、デリカシーがない人もいます。また、反対に気遣ってくれる人もいます。逆に申し訳ないのですが……(。-_-。)。
でも、そういう風な人を大事にしながら、頑張らない程度に高校生活を過ごしたいと思います。
心温まるアドバイスをありがとうございました^ - ^

2014年3月8日 19時37分

追加コメント

りんさん、お返事ありがとうございます。

IBSも程度によっては学校や会社を辞める人もいるくらいです。

診断書を高校へ提出されると、それだけでも “味方” がいるように感じて、不安感や緊張感もいくらか違ってくると思います。

よく 「病気に甘えるな」 ということを言う人もいますが、どんな病気でもその辛さは当人にしか分かりません。

他者があれこれ言うのはおこがましいことなのですね。

ですので、りんさんも負い目を感じずに “堂々と” 過ごしていかれることを心よりお祈りいたします。

これからいろいろな出会いがあると思いますが、 「ありのままの、自然体のりんさん」 を好きになり、受け入れてくれる人も多く現れるでしょう。

またりんさんも、緊張せずに心の距離を近づけられる人がきっと現れますので、今の素朴さと純真さをそのままに、のびのびと枝葉を伸ばしていかれますよう願っています。

またご相談がありましたら、いつでもお越しくださいね!

2014年3月10日 00時16分

質問者様も、これまでにいろいろと試されているのだと思います。

僕は医学的な専門知識は乏しいのですが、腸の状態を良くするために、朝、起きてすぐと、食事の前は常温の水を飲まれるのが良いと聞いたことがあります。

ネットで調べてみたところ、治療には生活、食事指導、薬物療法、心身医学的治療の三つがあるようなのですが、要因とお察しの不安と緊張は自信のなさなどから来るものもあります。

そこをクリアするためには、日々、小さな目標を持ってどんな目標でもいいので達成していくことで、少しずつ自信をつけていくことができるます。

簡単な回答しかできず、お力になれるか分かりませんが、ぜひ試してみてください。

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2014年3月8日 13時31分


お礼コメント

ご返答ありがとうございます。
小さな目標を生きがいにできるよう探して見たいと思います^_^
部活で成績を残すとかですかね。

2014年3月8日 14時20分