教えて掲示板の質問

「嫌な事・面倒な事に向き合えない 現実逃避」に関する質問

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まさるさん

やらなければならないことを後回しにしてしまい、日々の生活がうまくこなせなくて困っています。

特に現在就職活動中ですが行動がなかなかできなくて、ほとんどなにもやっていない状態、このままではいけないと焦っています。

どこに原因があるか分からないし、うまくまとめるのに時間がかかるので箇条書きで思いつくままに経緯・経歴を以下に並べます。

3月で25歳になる大学院生(修士1年)・男性・独り暮らし
高校1年時に周囲が自分をどう思っているのか、自分は周囲と仲良くできていないのではないか(疎外感)という思いに囚われ不登校になる。
朝が弱く起きられない事も不登校の要因。
家族内での疎外感も特に当時、強く感じていた。
不登校のまま普通制高校中退、通信制高校に編入学し1年からやり直し
通信制高校を4年で卒業し大学へ進学(一般的な同い年と比べ2年のブランク)
就職するということに実感が持てず、母と長兄が院への進学を認めているので進学を選んだ。(甘え)
家族構成は両親・兄二人(8つ上と6つ上)・私の5人
家族は円満という訳ではなく、常に問題がある。
特に父と長兄は不仲であるが実家に同居(父・母・長兄)しており帰省したくない理由のひとつ。
父から母へのDVが過去にあった。
私が通信制高校入った後に母はパニック障害を発症(おそらく現在完治)
長兄は自律神経失調症を発症(時期不明)
17歳前後のときに失恋を期に心療内科を受診したがうまく自分の現状を話せず、ストレスによる体調不良と言われ、以来心療内科や精神科に行くのがこわくなった。
片付け掃除ができない。
計画をたてたりそれを実行することを避けてしまう。
締め切り直前になってやり始める。
締め切りを過ぎるとそれを言い訳にして諦める。
眠気がきたら寝るという生活で、睡眠時間がバラバラ。生活リズムが崩れっぱなし。
好きなことや締め切り直前のときは寝ずにがんばれる。
やらなければならない事に取り掛かっても集中できず、いつもかなりの時間がかかったり最後までできない。
評価される事に恐怖感がある。
常に嫌な事を避ける言い訳を考えている気がする。
就職活動にあたり、長所や頑張った事などの自己PRを考えられない。
自分に内定が出ることが想像できず、やる気がでない動かない。
人と関わることは好きだが人見知りしがちで友人関係も深い交流はなく独りの時間が多い。


とりあえず思いつくことを挙げました。
他にもいろいろ言いたい事があるように思いますが考えがまとまらないのでここまでにしておきます。

変わりたいです。
そう思って10年。ずっと何かに逃げてきました。

でも本当に変わらなければいけない時がきたと思い、精神科の受診を考えましたが予約を入れる勇気が出なくてここに投稿します。

何でもいいのでアドバイスいただけると幸いです。

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2014年2月24日 22時57分

教えて掲示板の回答

ひだまり保健室

はじめまして、こんにちは。
ひだまり保健室のクーさんです。

変わりたいけれど変われない・・・。

お辛い状態ですね。 でも変わりたいと思えるあなたはとても強い人だと私は思います。 一気に変わろうとすると誰だってしんどいものです。 一つ一つ変えていくのはいかがでしょうか?

ご家庭の事情もご自身の事もこれだけ客観的に説明できるのですから、とても聡明な方だなと思いました。
しかし、その現状を打破できない事が、頭で理解できている分お辛いのだなと感じました。

体調はいかがですか? 現在もですが、ご家族と同居されていた時なども含め、身体が重だるいような感じや常に疲れていたりしませんでしたか?
精神状態の乱れは、身体に影響しますし、その反対もしかり。そしてご自身は健康体でも、周囲の環境(この場合ご家庭の環境)がストレスとなり心身ともに疲れてしまいます。

朝が弱く起きれないと言うのも精神的ストレスから眠りが浅く(知らぬ間に歯ぎしりや食いしばりがあったりするかも知れませんね)、肉体のエネルギー(体力)も奪われているからだと思います。
それをご自身では「自分の甘え」や「自分が弱いから」など自分の心のせいだと思われているのでお辛いのではないでしょうか? こういうことは根性論ではどうにもなりません。
あなたの状況に立ったらほとんどの方は同じ状態になります。
ですからあなたは何も悪くないです。 その他の意欲の低下もエネルギー不足です。(好きな事や期限が近付くとやり遂げられるのはエネルギーが生み出されるから。)
出来ない事が積み重なると、自分を守るためいい訳も考えたくなります。
でもご自身はそんな考えも許せないのかも知れませんね。とても自分に厳しい方なのでしょね。でもそれは悪い事ではありません。他人に厳しく自分に甘い人は人を傷つけますが、その逆は他人を傷つけないですから。


成功体験(達成感)の少なさが自信のなさに繋がって、自信がないからありのままの自分でいられず疎外感を感じる。疎外感を感じるから孤独感がありエネルギーが出ず、やらなければいけない事と向き合えない。こんな図がイメージできましたがいかがでしょうか?

また、失恋された事も影響があるのかも知れませんね。 ご家庭の環境ではご両親からの愛情をもらう事は難しかったでしょうから、恋人からの愛情で満たされていたと思います。それを失ってしまったと言う事は、自分以外の外からの愛情が無くなってしまったと感じているのかも知れません。 だから周囲に対し疎外感(孤独)を感じるのかも知れませんね。物事を達成できるか、自分が内定をもらえるか等自信が持てなくなってしまっているのは失恋(他者に受け入れてもらえなかった)事に傷ついてしまっているのかもしれませんね。


先ずは何か一つ、自分の出来る範囲の事で成功を実感するとエネルギーが戻ってくるように思います。
高校を中退なさっても、その後通信制の高校を出られ、さらに大学院にまで行ける能力と継続力をお持ちなのですもの。 絶対に大丈夫^^

このご相談内容を読んだだけでも、あなたのがんばった事が書いてありますよ。
先に述べたように、「学校を中退したけれどもそこで諦めず、通信制の学校へ通い直し大学院まで進んだこと。」
ご自身ですんなりできる事だと気が付かないかもしれませんが、世間からすると、これはちゃんと挫折を乗り越えたすごい事、「成功体験」なんです。
これで自己PRが1つ見つかりましたね^^
あともうひとつお伝えしますね。
25歳と言う若さで、しっかりと自分と向き合おうとしている、自分を知ろう、変えようとしている強さ。 あなたが思っているより世間にはいい加減な人が多いものです。
だからこう思う事ができるだけでもすごい事なんです。

今やる気が起きないのはやる気スイッチが見付かってないのかも知れませんね。
修士1年との事ですので、専門にしている事をもっと掘り下げてみるとか、ご自身が「ハマる」事を見つけるのも良いですね^^

そしてその道のお仕事に就こうと思えたら自然とやる気スイッチはONになるような気がします。

まだそこまでエネルギーがいかないようでしたら、日々の生活の中で幾つか習慣化できるものを見つけ、継続できる自信をつけてみるのはいかがでしょうか?

例えばご自宅へ戻ったら必ずうがい・手洗いをする。とか。
バカらしい様なちっちゃな事で良いんです。
私も続けることがすごく苦手でしたが、習慣にしてしまえばそれが当たり前になるので苦にならなくなりました。
習慣化することはお部屋のお片付けにも活かせると思いますよ。
物の置き場所を決めて(最初に良く吟味する事が大切!自分が使い勝手のいい配置を考えるんです)ゲーム感覚で毎日同じ場所へ戻すよう続けます。
そうするとすごく疲れていても、すごく忙しくても、元の場所へ戻す事が自分の動きの一部になっていますので苦になりません。
お部屋が片付かないのはそう言った物の置き場所のルールがないからです。
あなたがいい加減だからではないです。
他に、自分の理想(こんな部屋がいい!とか。)にならないので片付かないと言う事もあります。 そう言った場合は徹底して自分の理想に近いお部屋を研究し真似ることが近道かと思います^^

お部屋が片付くだけで気分は違いますよ。
実は私はそんな事信じていなかったのですが、実際お部屋がきれいな時と散らかっている時では思考のスッキリ感は違いました。
身を持っての体験ですのでよかったら一度チャレンジしてみてください^^


あなたは現実逃避なんかしていません。
寧ろ人よりも真剣に現実と向き合おうとしているので、ちょっと疲れちゃたんだと思います。
あなたが思うより人はいい加減です。
あなたが出来ない事は人も出来ていません。
自信が生まれると自然と余裕ができ、物事も人間関係も楽になります。
焦らず、ゆっくり。 小さなことから始めてみましょうね^^
応援してます!

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2014年3月1日 15時36分


いくえい心理カウンセラ-室

一生に一度くらいは自分とガチンコ勝負で向き合う時があっていい・・・ いや、
好むと好まざるとに拘らず
人生の折り目・節目で その時は誰の元にも容赦なく訪れる・・・そう言い切っていい。

そんな自己直面化は、人生をリセットし やり直しに賭けようとする
                         いわば将来への期待感でもある。

目の前の苦痛から逃げたい気持ち。 むしろ、逃げたっていい時もある。
でも、ずっと何かに逃げ続ける人生。 そこには得体の知れない重苦しさがある。

10年という長い逃亡人生を生きる中で、何か考えさせられるモノが
強烈に頭をもたげて来たんだろう。

そんな時節到来を持ち前の感性で逃さずキャッチ出来ただけでも
相談者は まだ強運の持ち主かも知れない。


現実逃避・・・そう仕向けて来る、大元はどこにあるのか?
それは相談者の性格傾向に透けて見える。

「好き!」 と自信を持てるなら 人見知りをいくらかでも克服できているハズで
スキは好きでも 未だ願望の域なんだろう。
自分の深い部分には決して踏み込ませない神経質なまでの警戒感。
結局のところ 独りを好むタイプのようだ。

そうした背景にあるのは
親子関係や家族関係をはじめとする家庭環境がほぼ全てと言っていい。

幼少の頃から、両親の折り合いが悪く 家族の和合なんて夢の話で、
常に沈みきったネクラな雰囲気で育つ事による心身への悪影響。 
それには計り知れないモノがある。

そうなると人生全般において 今までの雰囲気がそのまま延長されようとする。

/ギリギリにならないと物事に取り組めない行動パタ-ン/
〈たとえば〉
幼少期。子に恐怖を植えつけようとする親の躾が 無意識の内に
不安や怖れをベ-スにした行動パタ-ンを習慣化してしまう。

つまり、不安や怖れが 自分を動かす唯一の原動力になっている。

更には、ギリギリの行動パタ-ンがこれまで成功を重ねたりすると 尚更
今のパタ-ンに拍車が掛かってしまう。

自分を変えていくカギは
不安や怖れに常に見舞われる自分から脱皮し 代わって安心感や余裕なココロ
を辛抱強く意識づけしていく作業。

相談者の現実逃避は 25年という長い自分史に裏打ちされ心身に強烈に
染み付いている。
それを変化へと転じさせるには、粘り強い地道な作業。それも独りでは無理で

カウンセラ-との磐石な二人三脚態勢で臨むのが
                       最も効果的だと思う。

相談者の本気度。・・・それは まさに今後の行動で 
その心意気を示して初めて 本物がどうかの評価が下されるであろう。
 

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2014年2月28日 23時46分


ことゆめ心理カウンセリング

読んでいてとてもお話したくなりました。
きっと私が今感じ取っている深い理解をお伝え出来ると思います。
これまでこの事を本当に深く理解する人間に出会えなかったのではないでしょうか?
ここに書いてくださったことを言葉で伝えてもらえませんか?
その時必ずある変化が起きます。
きっと新しい一歩が踏み出せると思います。
確信しています。

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2014年2月27日 16時52分


まさるさん、初めまして。

まず、第一歩として「過去に出来なかった、やらなかったことはどうでもいい」ということを忘れないでください。

今まで10年も逃げていたとありますが、逃げていたのではなく出来ないことを自分で自覚していただけの期間です。

でも、今はやり始めないとと思っている。

そう思うきっかけに10年という月日が必要だっただけです。

次に、就活の活動が出来ないのではなく、就活に必要なメンタル部分と集団生活に対応できるかが不安と思っていることが要因だと思われます。

先程の「過去に対する自責の念は捨てること」が第一です。(メンタル部分)

それが出来れば先に進めます。

まさるさんは好きなことには没頭できるのですから、いきなり正社員ではなく好きな分野のバイトを探し、働くというのはどうですか?

いきなり正社員で頭も体も動かすよりは、バイトをして周囲の人とやっていく練習をしてみるのです。

働くって、頭で考えるより動く方がよっぽど良いと実感できると思います。

ただし、やってみたいと思うバイトやバイト先を選ぶことです。

雰囲気の悪い職場だと思ったら、面接後に何かしらの理由をつけて断り、次を探しまあまあという所を探してみてください。

焦らなくて大丈夫。

出来ないことをあげたら誰でもキリがなくありますから。




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2014年2月27日 16時11分


澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社


 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

 まさるさん、活力が出ないやる気が起こらない現状にお悩みかと
拝見させて頂きました。

 まさるさんのケースですと、対人関係に恐怖を感じる・社会に出る恐怖を
感じる・何事にも不安を感じてしまう・やる気活力が減少しているといった
主な症状が伺えます。

 文章の最後に精神科を受診希望とありますが、日常生活に支障を
及ぼす症状を感じられる様でしたら心療内科(精神科)で症状を和らげて
から改めて現状のお悩みに向き合うという流れになります。

 仮にですが、日常生活に支障が少なく内面的なものでしたら
専門の心理カウンセリングを受けられることをお薦めさせて頂きます。

 心理カウンセリングでは、まさるさんの対人や社会に対する恐怖心
物事に対する不安に感じる気持ちが・・・何故(なぜ)という所が
キーワードになりますがご相談内容をお聴きする事で、まさるさんの
根本的な要因・根本的に抱えてみえる問題を発見するところから始まります。

 文章に記載しています、父親が母に昔DVがあった事や 父と兄の不仲
母がパニック障害を患った経験、まさるご自身が疎外感を強く感じてみえ
不登校であった事など・・・この様子にどんな要因があるのかを発見する
ことが出来ます。

 本来、根本的な問題に向き合いたくないという気持ちが働きましても
向き合っても大丈夫だという療法でもございます。

 この根本的な要因・問題について、まさるさんにお合いする打開策
解決策で改善に導いていく療法になります。この根本的な要因を解決
できたことで初めて、現在のお悩みに向き合い真の解決へと導かれて
活きます。

 心療内科医(精神科)にも、医療カウンセリングというものがございますが
医療カウンセリングはどちらかと言えば医療の流れになりますので
心理カウンセリングがお合いするのではと判断されると感じます。

 カウンセラーにも多種多様ありますのと、相性の合う合わないと
いうことも存在しますので・・・宜しければ具体的にカウンセラーの
選択方法のアドバイスをさせて頂くことも可能でございます。

 今までご自身の中に閉じ込めていた思いをカウンセラーに
吐き出す事でカウンセリングもよりスムーズに進行して行く事も
合わせてお薦めさせて頂きます。

 これから、社会の出発地点のまさるさんの良きスタートが出来ます
ことを心から応援させて頂きます。宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

  

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2014年2月27日 15時03分


こころの相談室 おうみ

こんにちは。小倉と申します。

いろいろなことをきちんと捉えていらっしゃるので
実際には能力のある方なのだろうと感じながら
読ませて頂きました。

ひとつひとつのことの結果、結論を
自身の甘えによるものと考えていらっしゃるようにも
感じました。

簡単に一言で片付けてしまっているのかもしれませんね。
そのときはそのときで、そのようにした理由があったはずなので
そこが掘り下げられると、解決の糸口が見えそうに思います。

全部のことを一度に解決することはできませんので、
これだけはなんとかきちんとやろうという、
絞り込みも必要だと思います。

必要ならご連絡くださいね。

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2014年2月27日 14時52分