教えて掲示板の質問

「夫婦共にモラルハラスメント」に関する質問

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chieさん

はじめまして。私は、結婚9年目の女性です。
夫、小学生1人、幼児1人、の4人家族です。

授かり婚で、私23才、夫24才の時、結婚生活が始まりました。

当時、初めての母、嫁、妻と、三役をこなすのがとてもうまくできませんでした。
また、夫も、家庭を抱え、かなりストイックに仕事をしておりました。
当時は金銭的にもかなり苦しく(夫は、見栄張りなので、生活費の8割は夫が使っていましたが、夫にとっては足りず、ガス代電気代を節約しても、私に残るのは2万円程)、そんな状況もあってなのか、夫は、繰り返し私に対してなじり、母親失格、嫁失格、妻失格と、色々な表現で伝えられました。私は
自己嫌悪、悲しみ、苦しみ、、今思うと鬱状態でした。それでも夫が好きでした。約3年は続きました。その間、夫は、一度鬱になったと言って、会社を辞め(当時、大手企業で勤めていました)
転職活動を2ヶ月間し、再就職。かなり業務内容が、それまでよりも高度な会社で働き始めたので、ついていけず再度鬱だ。不安だ。と毎日言っていました。 
転職しましたので、この頃のモラハラは、少し少なくなっていましたが、仕事に慣れ始めると、また、モラハラは悪化。(当時私はモラハラを知りませんでしたので気付いていません。)
姑の圧力も凄く、お金使いも変わらず、収入に似合った使い方をしませんので、赤字状態。
私がパートをしても、保育料で二束三文。育児放棄の為の仕事となじられました。
姑は裕福なので、車を買い替えては、何故か息子に使わす為にと、駐車場の契約を息子名義で、我が家のマンションで借り、支払いは私へ。その都度払うと言っても、基本後払いなので、赤字生活の状況では首が回らず、夫にお願いだから離婚してほしいと頼みました。

その日の内に夫は家を出て、姑と暮らし始め、会社も辞めました。
離婚話は保留のまま、(離婚届けはお互い記入済みで、夫に当時渡しました)
私はフルタイム勤務に変え、子供(当時2才と1才)と3人で暮らしました。
夫からは、月6万円仕送られましたが、夫のカード請求と、夫の携帯代、で、残るのは3000円程度でした。
1年後、夫は、焼き肉屋を起業して、やり直してくれと言ってきました。自分が悪かった。と。
私は生活に疲れ果ていた、夫への愛情はあった、以前より稼ぐすべを見つけてきた、のもあって、
やり直す事にしました。

そのうち、モラハラは、なくなり、モラハラ気質がでると、私がことごとくねじ伏せ、
円満に過ごしました。焼き肉屋を辞めたあと、再度起業したりしましたが、夢を追うことに反対の気持ちは無かったので、波が立つ事も少なかったです。

しかし、このねじ伏せ行為が、私のモラハラだと気付いたのです。されたように仕返して居るのです。 日常化、頻繁、ではありませんが、、。

そして、さらに、起業を始め、私達自身が驚くほど成長をし、夫のストイックな働きぶりは相変わらず、そして、モラハラが再発し始めました。
そこに私も応戦、モラハラをかぶせ、それは酷いなじりあいです。最後口を閉じるのは私ですが、
このままでは、子ども達にも良くないですし、家庭がモラハラ体質になってしまいます。

どうしたら良いでしょうか。

※ 夫は、それなりに裕福な家庭で生まれ、親に誉められたことが一度もなく、受験も、認められたいと1浪しましたが、本人が望む程の所には入れず、はたからみればとても整った人間なのに、本人は、コンプレックスと、認められたい気持ちが強いです。
自慢話はとても多く、頑張ってるアピールも激しいです。 
しかし努力も普通ではないので、誰もが頷いてくれます。 にもかかわらず、動き続け、努力を続け、ゴールがありません。
家庭では、なにもしません。そもそも家に居る時間も殆どありません。
たまにでかけても、2時間程度、現地解散です。

※ 私は、努力家ではありません。 貧しい家で育ちましたが、家族が多く、末っ子なので、愛情は注がれました。 努力せずとも何となくこなせるタイプだったので、大学卒業、就職と、スムーズでした。 高望みもしないので、大学を恥じたりもしたこと無いです。
基本的にだらしない方ですが、何となくこなすタイプ、また周りからは、良く思われがちなので、
恥をかいたりはしたこと無いです。

かなり極端な酷い言い方をすると、

おそらく 夫からすると、私は、努力のしない醜い人間  のようです。

 私からすると、夫は、 地に足の着かない、滑稽なひと。 です。

夫は、異常なほど、認められようと生きているので、
家庭は犠牲になります。 
 私は彼を罵ってしまいます。 故に彼も私を見下します。努力をしない人間が、努力をしている人間に何か言えるのか。といった様子です。

お互いがモラハラ状態、 どう解決すべきですか? 

長くなりましたが、よろしくお願いいたします。

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2014年1月29日 10時56分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。心理学では、自己受容と他者受容は正比例の関係にあるといわれています。つまり、自分を受け入れることができない人は、他人を受け入れることはできないと言うことです。自分と向き合って自己を知り、あるがままの自分を受け入れることが大切です。これができれば、努力しなくても自動的に他人を受け入れる器はできます。

過去と他人は変えられないと言われていますが、自分が変われば他人も変わります。怒りという感情は、自分を守るための防衛手段です。この怒りを他人に向ければ、相手も自分を守ろうと怒りで応戦してきます。それと、相手をスクリーンとして、自分の潜在意識の中に潜んでいる「影」を映し出し、相手への嫌悪感を抱く場合があります。自分の影に怯えたり、怒ったり、軽蔑したりするのは、抑圧したシャドーが
要因となっていることが少なくありません。

あなたが今の自分が嫌で、変わりたいと思っているのなら、ご主人を無理にカウンセリングを受けさせる必要はありません。あなたが変わればいいのです。他者との良好な関係を築くことができる、コミュニケーションスキルも学ばれることもお勧めいたします。

詳しくは、無料で回答フォローいたしますので、「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。お待ちしております。

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2014年2月4日 08時45分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
コミュニケーションスキル、、。
確かに、私に足りない部分です。
やはり、私が変わる方法が一番の近道ですね。
ご連絡先ありがとうございます。

2014年2月4日 08時59分

憂うつの癒し屋

そうですね・・・・・
一つ人間の欲求について述べさせていただきたくと
人間の「4大欲求」~昔は3大欲求
1:食欲
2:睡眠欲
3:自分の重要感を満たす
4:性欲
お気づきでしょうか?「自分の重要感を満たす」欲求は、「性欲」より上に位置していますね。
つまり貴女の言うように、ご主人は「自分の重要感を認められたい」という考えをお持ちのようで、それが非常に度を越している状態と言えると思います。
それが今回のように、自分がこんなに努力しているのだからという理由で、大切な相手(貴女)にも同じようなことを求めてくるようになる、と考えられます。
一つの仮説としては、ご主人が幼少期の時の親の対応からくるもので、本人はこれに縛られて取り憑かれているというものです。
もしかしたら、ご主人の親御さんは、本人(ご主人)が好きなもの(物欲の満足)を与えることで、本人と向き合うことが出来ない代わりとしていたのかもしれません。
ストイックに仕事に取り組むのも、上記の作用が働いていると考えられます。
貴女に対してパワハラになるもの、自分に対して(ストイック)だけではなく、貴女に対しても厳しく(ストイック)なっていったのではないかと思われます。
加えて金銭感覚が無いに等しいのは、両親が物質的なものにはお金に糸目をつけず与えてきた結果といえるでしょう。
または、ストイックの反動の影響の部分もあると思います。
それから、あなた自身のパワハラはご主人のパワハラへの自己防衛的な要素が強いので、
ご主人のパワハラが少なくなれば、自然と減ってくると思いますので、まずは、ご主人の方からカウンセリングをしていくことになりますが、効をなさない場合には「離婚」という選択肢があるということを忘れないで下さい。
まずは、「小学生1人、幼児1人の健やかな成長」のために出来る事という方向づけをしたほうがいいと思います。
今の状態では、お子さんに心の傷ができないかが心配です。
まず、ご主人に傾聴カウンセリングを受けてもらってください。
それから、認知行動療法のカウンセリングへと進んでください。
そして、ご主人が少しはパワハラが少なくなってきたと思われる時に、今度は貴女が傾聴カウンセリングを出来れば一緒のカウンセラーさんで受けてください。
両者とも傾聴カウンセリングによって心の浄化作用をして、ご主人の場合には加えて自動思考の修正により中核信念を結果的に修正していくという方法(認知行動療法)が良いと思われます。
中核信念とは、その人の人格を織りなすもので
A:私は好かれていない
B:私は出来が悪い
C:A+B
の誰でも持っている3つのパターンがあるのですが、強すぎると自分を縛り、周りを巻き込んでしまいます。
ご主人の場合にはB:私は出来が悪い→だから認めてもらえない、という図式になっている可能性が強いと思われます。
これを修正するには、間接的に自動思考と呼ばれるものから認知概念図を作成し、幼少期の問題へと遡る(トラウマの治療)事が必要になるかもしれません。
しれませんというのは、自動思考の修正だけで中核信念が修正される場合もありますし、もっと言えば、傾聴カウンセリングだけで修正される場合もあります。
自動思考というのは、私たちは通常、出来事→感情と考えがちですが、
実際のところは出来事→自動思考→感情というのが理にかなっているのです。
何故ならば、この自動思考がなければ、同じ出来事に対して、そこに関わるすべての人が同じ感情を持つという、ありえない現象が生じてしまうからです。
この自動思考は、出来事が起きた時に瞬間的に頭に浮かぶ思考の癖のことで、個人個人によって皆違うのです。
だれでも持っていますが、度を越すと日常生活に支障が生じるために修正が必要になるのです。
また、この自動思考は10を超えるパターンが有り、複数のパターンが合わさることも普通にありえます。
この自動思考の修正をきっかけにして、認知概念図を作り、幼少期のトラウマまで遡る作業は、期間的にも、かなりかかるかもしれないということを承知しておいてください。
ご主人の場合には「・・・・でなければならない思考」などが関連してくると思われます。
念を押すようですが、ご主人の状態を見て貴女も必ず傾聴カウンセリングを受けた下さいね。
カウンセリングその他については、今住んでいる自治体の保健所に行って相談するのがいいと思われます。
選択肢としてはカウンセリングのボランティア団体もあります。
私の住んでいるのは17万都市ですが、カウンセリングのボランティア団体が2つあります。
さらに言えば、このサイトでも近くにいるカウンセラーさんを探す方法もありますし、カウンセリングの本来の主旨からは外れてしまいますが、電話で応対してくれる所を探すのもありかな、と思います(健康保険対象外)。
とにかくカウンセリングは「相性」が決定的な「鍵」ですので、カウンセラーさん探しを慎重に行ってください。
カウンセラーさんとの相性次第で難しい場面もスムーズにいくということはいくらでもありあるのです。
私のHP:http://sinrigaku.com
では、「傾聴カウンセリング」や
「トピックス・リスト」→認知行動療法「自動思考と認知の歪み」
「トピックス・リスト」→「トラウマの治療法」が掲載されていますので一読してみてください。
夫婦揃って同じカウンセラーさんの傾聴カウンセリングを受けることが問題解決の第一歩です。

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2014年2月3日 17時07分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
大変わかりやすく、また、物質的に満足させていた。というのも正にその通りです。

出来事→自動思考→感情 の流れもよくわかりました。
自身の感情に対して、自分の自動思考というものを見つけてみようと思います。
ただ、カウンセリングなどと口にしたら、それは酷く怒るはずです。

重要感を満たす。が、ランキングされてるとは初めてしりましたが、夫の、重要感を満たしたい欲求を感じれば感じる程、私の重要感は、とても空虚なものとなっていっている変な連鎖を感じました。 となると、本当に、子供が居てくれていることが救いです。

自分の心が醜くなっていくのがとても嫌です。アドバイスを頂いた手段を使って、まずは自己分析からしてみようと思います。

2014年2月3日 23時16分

カウンセリングルーム エンサイコ

chieさんこんにちは!

エンサイコの佐藤です。

子育て、夫の転職、ご自分のフルタイム仕事、そして互いのモラハラと大変な状況

で良く頑張っていると思います。ふと私の若かりし頃の家庭状況を思い出さずには

いられませんでした。大変な中での互いのモラハラは、どうしても避けられない面が

有る事も事実ですが、しかしながらご主人の方も反省すべきところは反省し、あなた

もご自分のモラハラに良く気づき認識していますので、結局は忍耐強く夫婦の対話

をする以外ないと思います。質問文からも、あなた自身でも認識していると思います

が紆余曲折ながらも結婚当初よりも互いに、徐々にではありますが成長していると

見受けられます。多大な借金を抱えたり、ひどいDVがあったり、精神的にひどく

参った夫婦生活ではまだなさそうなので、やはり根気よく夫婦のコミュニケーション

を大切に続ける以外に他の解決策はないと思います。互いに好きで一緒になり、

2人も子供を儲けたのですから、互いに成長するしかないのです。時には信頼の

おける知人やカウンセラーを交えて積極的に対話をすることも大切です。基本は

夫婦二人での忍耐強く持続ある対話が最優先です。夫も貴方も互いを心底理解

し合えるまでには、決してアットホームドラマや小説の様にはいきません。少なく

ともあと2~30年は掛かると、腹を決めて日々の生活に臨むことが大切です。

どんなことが起きても焦らず少し楽天的に生きる方が、楽しい夫婦生活を送る

コツだと思います。

頑張ってください!

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2014年2月3日 16時46分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
対話は、正直何について話せば良いのかわからない状況で、
ごまかしごまかししながら、日々を送っているというような感じです。
しかし一つでも何かしら見下した発言をされた途端に返してしまいます。
20年30年ですか。長い。という思いと、そのくらいの時間があれば紐解きが出来ていくのかな。という思いです。

温かいご返信頂きまして、ありがとうございました。

2014年2月3日 22時55分

chieさん、初めまして。

ご主人が変わるのを待っていては、お互いに溝が広がるばかりです。

ここはchieさん自身が変わり、変化の様子を見ていくことが良いかもしれません。

chieさんが以前受けていたモラハラをご主人に返したことで、ある程度の鬱憤は晴れたのではないでしょうか?

まず、モラハラを返したことに対して罪の意識を持つ必要もなく、お互い様だったと割り切ることが第一です。

それから、「したことは返される」という自然の法則を良い方向に使ってみましょう。

ご主人は努力しても、まだまだ動き続ける人で認められたいと欲求があるわけですから、chieさんが「よく動けるな」と自然に思えた時にご主人に素直に言葉にして伝えることです。

その時に注意点は、比較した言葉を使用しないこと、言われて素直に取れる言葉を使うこと、感謝の言葉を使うことです。

例えていえば「毎日、本当に休みなく働いてくれて有難う」です。

今更、照れくさい、恥ずかしいという感情は捨てることです。

これを繰り返していくことです。

ご主人も最初は抵抗するでしょう、ですが言われ続けるとそう思わなくなってきます。

多少はご主人の過小評価も減る可能性があります。

そこからが初めてお二人の夫婦の始まりです。

ご主人のモラハラは、ご主人の両親の教育とご主人の受け取り方の結果です。

少しずつ、焦らず、変化を起こす努力をしてみてはどうですか?

幸せになりたいなら、良い言葉を使うことが第一歩です。

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2014年2月3日 13時55分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
自然の法則。そうですね、子供とは実践出来ているのに、
夫とはできていない。私の甘えかもしれませんね。
気をつけて、良い言葉を交わしてみたいと思います。

2014年2月3日 22時34分

こんにちは。カウンセリング グリーンリーフの小島なみです。

夫婦の関係の問題はお互いの心のなかの投影です。

日ごろ考えていることは相手を尊敬できず、傷つけることを
考えていれば、そのとおりになります。

直るというよりまず、過去からどういう風に育てられたかを見ていく
必要があります。

攻撃することは防御です。

そして、ご主人も認められたいという欲求がある状態はいつまでたっても
続きます。

お互いが不自由な中で生きている感じです。

相手をなじることでどこかで発散しているというのは本当は気持ちのなかでは
満足感はない状態です。

その点をどう埋めていくかが変化を起こすことのひとつの事柄となっていくと
思われます。

今後の結婚生活を今よりもよくしていくためには、お互いに対話を通してのカウンセリングやセラピーを受けることが望ましいでしょう。


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2014年2月3日 13時38分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。
→攻撃することは防御です。
まさしく防御のため、弁解のため、の攻撃です。

攻撃する必要はないのにも関わらずですね。。
このことを念頭に置いて過ごしてみます。

2014年2月3日 17時50分