教えて掲示板の質問

「年々、友達付き合いというものが分からなくなってきています。」に関する質問

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西園さん

20代後半、女性です。
不安感を覚えたり落ち込むことが多く、定期的に精神科で安定剤(頓服として)を処方されています。

タイトル通り、年々、友人との付き合い方がどんどん分からなくなってきており、つらい気持ちになることが多いので相談させていただきます。

元々、20代前半の頃はどちらかといえば自由奔放で、友達付き合いも好きな方でした。
甘やかされて育ったせいか未熟な発言も多く自己中心的で、トラブルもあったり、今思うと常識に欠ける場面もあったと思いますが、人と遊ぶのは楽しく、今より友人は多かったと思います。
ですが20代半ばに職場の人間関係をこじらせ、病的に落ち込む日々を過ごした頃から、人…特に友人との付き合い方というのが、なんだか分からなくなってしまいました。

「友達って何?いつも何をして、何を楽しんで遊んでいたんだっけ?」とふと感じたところから始まり、
「なんだか、遊んでもすぐに疲れてしまう。前ほど楽しくない。家に帰りたい。おかしいなあ」と感じたり、
「そういえば昔は我が儘で未熟なことばかりしていたかもしれない。ちゃんと、人のことを考えて付き合えていただろうか。というか昔、どうやって人と付き合っていたのかが分からない。思い出せない。」
「でも自分の未熟さで、離れていった人も沢山いた気がする。だからこれからはちゃんと人を尊重した付き合いがしたい。」
そう思うようになりました。

しかし最近、友人との付き合いが億劫で怖いと感じます。
人のことを考える、尊重する…と意識しても、その時その時の自分の選択、答えが、ちゃんと相手のことを考えられているのかも分からず、いつも「これでいいのか」と逡巡します。
実際に会えば楽しい時間もありますが、すぐに疲れてしまい、家に帰ってからはどっと気持ちが落ち込むことがあります。

「ちゃんと付き合わなきゃ」という気持ちが自分をつらくさせているのか、と気づき、最近は少し自分本位に…自分を出すようにしていますが、そうすると今度は「こんなこと言っていいのか」「自分を出すのはいいけど、嫌われるかも」と非常に心配になります。
本当は、自分のネガティブな気持ちも伝えたり、要望を言ったりしたいのですが…元が神経質で難しい性格なので、そのまま出すと、相手に受け入れられないのではと思うのです。

昨夜も、友人からの悩み相談&愚痴のメールをもらい、話を聞いて力になりたい反面、内容にいまいち同意できず、どう返信するか、何か下手なことを言ったら幻滅されるんじゃないか、悩んで今日は体調を崩し寝込みました。

情けない限りですが、なんだか、もう何も分からないのです。

私はもう人付き合いが苦手なんだ、人とは少し距離を置いて生きていこうか…とも思うのですが、そうすると数年後、周りに誰もいなくなった時に後悔するのでは…と、迷走しています。

私は、どこで間違えているのでしょうか?
長文な上乱文で申し訳ありません。
何かお気づきの点、アドバイスいただけると幸いです。

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2014年1月20日 22時14分

教えて掲示板の回答

西園さん、はじめまして。

カウンセラーの内野有梨と申します。

よろしくお願い致します。





職場の人間関係で辛い経験をされたことをきっかけに、

友人との付き合い方がわからなくなってしまったのですね。





今までも人間関係でトラブルもあったようですが、

職場でのことは今までとは違って

西園さんにとってショックだったのではないでしょうか?





例えば、失恋をしてショックを受けた人が次の恋愛をすることに不安を抱えたり、

また傷つくのが嫌でなかなか行動できなかったり、

「今までどうやって恋愛をしてきたんだろう?」と考え込む人…が世の中にたくさんいらっしゃいます。





今の西園さんもそういうことじゃないのかなと思います。

人間関係でヒドい痛手を負ってしまい、

昔のように思うがまま前に進めずにいるのかなと感じられました。





けれど、西園さんは色々学んだんですよね?

ご自分のことを客観的によく理解して、

これからの付き合い方もきちんと考えていらっしゃいます。





年齢によってこれからも環境は変わるでしょうし、

周りの友人も変わっていきますよね。

周りのいろんな環境から刺激されたり影響を受けたり…

そうやって人は考え方や生き方を学んでいくのだと思います。





また、人間関係がこじれたらどうしようという不安から、

友人との付き合いが億劫で怖いのですよね。

そのため、必要以上に気を遣いすぎ、考えすぎて疲れてしまうのでしょう。





相手に対して西園さんの要望やネガティブな気持ちを伝えることも大事ですよね。

相手のことばかり聞いて、ご自分が我慢ばかりしていたらストレスを感じてしまいますよね。

大事なのは、言い方ではないでしょうか?

相手の立場や、気持ちになって伝えることができたら、

相手にも不快な思いをさせずに受け入れてくれると思いますよ。





ご友人の悩み相談や愚痴のメールについてご相談がありましたが

相手によるのかなとも思います。

ただただ、同意してくれれば満足な人もいますし、厳しい意見を欲しいという人…さまざまです。

答えはひとつではありませんから、難しいですよね。





西園さんにとって大事な友人は、西園さんのことをきちんと理解していると思いますよ。

辛いときは、距離を置いてもいいんですよ。

「ごめんね、今日は体調が悪いの」と正直に言えば、友人はわかってくれます。





西園さんが心から信頼できる友人を大事になさってくださいね。





カウンセラー 内野 有梨








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2014年2月1日 00時13分


メンタルリセットマップコーチングのJCTA

西園さん今晩は、MCSJの横田と申します。

「どこで間違えているのでしょうか?」
それはね・・・

「でも自分の未熟さで、離れていった人も沢山いた気がする。
だからこれからはちゃんと人を尊重した付き合いがしたい。
そう思うようになった時」からだと思います。
相手を尊重しようと思うあまり、ありのままの自分を抑圧して
しまった結果、あなたの心が悲鳴をあげてますよ。
だからあなたは、あなたのままでいい。

「私は、人のことを考えなくてもいい」
「私は、相手を尊重しなくてもいい」
「私は、ちゃんと付き合わなくてもいい」
「私は、どんなことでも言ってもいい」
「私は、自分を出してもいい」
「私は、嫌われてもいい」
「私は、要望を言ってもいい」
「私は、相手に受け入れられなくてもいい」
「私は、数年後、周りに誰もいなくなってもいい」

何回か言ってみて・・・
何かが変わりますよ・・・

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2014年1月29日 01時04分


西園様、初めまして、ルイーラピュアの専属カウンセラーのゆここと申します。

お友達付き合いについて、悩んでいらっしゃるのですね。

お友達関係は、とても難しい時もありますね。
でも、御自身で、反省なさっていますよね。
その気持ちがあれば、不安になることはないと思います。
そして、お友達が、相談などをもちかけてくるのは、やはり、西園様を信頼されているからだと思います。
言葉は、選ばないとだめですが、言いたいことは、素直に言ってもいいと思います。
一生仲良くできる友達は、やはり、少なくなります。
自分に合うか合わないか。
若いうちは遊び友達がたくさんいて、歳を重ねるごとに、しんらいできる、或いは、気の合う友達としか、関わらなくなってきます。
結婚や、子育てなども影響します。
西園様は、御自身で、短所をわかって、反省されているのですから、後は決意ですね。
雑なお付き合いではなく、心の通いあったお付き合いをしていこうという決意があれば、大丈夫だと思います。


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2014年1月28日 14時17分


西園さん、初めまして。

そういうことってありますね。

どこで間違ったのか…大丈夫、みんな間違いながら、修正しながら生きていくのです。

反省は必要ですけど、後悔は必要ありません。

過去の西園さんは精一杯、友達と楽しく過ごしていた、それでいいんですよ。

でも、更に自分を成長させたい、人として豊かになりたい、そう思って今、葛藤しているのかもしれません。

友達との接し方で「こうしてはいけない」という思いが自分自身の中で空回りしているようです。

尊重するって、とっても大変なんです。

そして、他人を尊重するためには自分自身も尊重しないとできないことなんです。

例えて言うならば、自分のミスを自分で許してしまえば、同僚のミスも「私もあったな」と許せるようになることです。

まずは、自分自身の過去を許してあげてください。

誰にでもあること、間違うことで人は成長する。

西園さんは未熟だったから離れた人がいると思っていますが、交友関係が変わることはそれだけではありません。

価値観の違いや環境の変化、趣味の違いなどが殆どです。

結婚すれば価値観は変化するのと同様ですよ。

自分の間違いを責めないでください。

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2014年1月28日 11時33分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。あなたは、20代前半までは自由奔放だったようですが、20代半ばの友達関係のトラブルが原因で、人間関係が怖くなり、病的に落ち込むようになってしまったということですね。自己中心的な人は、自己愛がある反面、自分を肯定していないので、他人のことが気になります。それと、厄介なことに野暮なプライドを持っているため、他人と比較して自分が劣っていると、とても落ち込むます。これは、自尊心が低いことが要因となっているのです。自分自身を受け入れて認めていないと、他人の視線が気になってしまいます。あなたの深層心理には、「嫌われたくない」「悪者になりたくない」という感情があると思います。それと、ネガティブな感情に囚われるから、不安や怖さのループから抜け出せなくなってしまうのです。最初に湧く感情は、自動思考ですので自分でコントロールすることはできません。しかし、この感情に執着しなければ、闇の世界に連れて行かれることはありません。今のあなたに必要なのは、自分自身としっかり向き合い、あるがままの自分を受け入れることです。自分に自信が持てなくなったのは、過去の何らかの出来事をキッカケに、自分で決断したことにあると思います。その決断は、今のあなたの生き辛さに関係していると思います。自分への禁止事項を解除し、再決断することで、今から未来の新しい生き方を創るべきです。具体的な説明が必要でしたら、
「mental@r-empathy.com」までご連絡ください。

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2014年1月28日 11時10分


カウンセリングルーム エンサイコ

西園さんこんにちは!

エンサイコの佐藤です。

友人との付き合いでどのように、今後接して行ったら良いのか分からなくなった

との事ですが、真の大人としての在り方、付き合い方と言うものをやっと学び

かけて来たと言う事ですね。 今までは余り友人や人間関係をしっかりと

見極めずに付き合ってこなかったということです。これからは、しっかりと真の

友人なのか、どこまで心許せる友人なのかをよりはっきりと区別して付き合って

行くことが大切であると、やっと分かり始めてきたところなのです。むやみに

八方美人に友人を増やしたり付き合う事をせずに、見極める事が大切なのです。

世の中には、色々の人間がいて自分の精神的不安定さを紛らわすためだけに

あなたを巻き込んだり、利用しようとする友人も必ず出てきます。西園さん自身

が、精神的にも肉体的にも自立して行かなければ、必ず影響だけてなく実質的

被害さえも被ることになります。そうだからといって、まだこの年齢で怖がって、

友人との付き合いを狭めてもいけませんね。まだまだ自分を磨くことです。

どんなジャンルでも良いですから本を沢山読む事です。名作と言われる映画や

テレビドラマも観ましょう。 時間が許すのであれば、ボランティアやサークルなどの

人の輪の中に積極的に加わり自分を磨き成長させる事です。このような事を

継続させる事で、自然と人や物の道理なども見極める事ができてくるのです。

自分が真に成長するには、年季と根気が必要です。 焦らず、気落ちせず、

ネガティブに考えずに、やはり努力しかないのです。

頑張ってください。





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2014年1月28日 10時37分


お礼コメント

こんにちは。ご回答、ありがとうございます。

自立は確かに出来ていませんね…特に精神的に。
自分の価値を、誰かに任せてしまうところがあります。自分で自分に「大丈夫」となかなか言わない(言えない)のです。

本、映画、ドラマ、いいですね。
人の輪に入るのはとても苦手ですが、例えば本などの媒体で知識を増やし、人の中でそれをアウトプットし、経験とすることでもっと自信がつけられるかもしれません。
言うのは簡単ですが…そういう、知恵と経験を蓄えていく強い生き方に憧れます。

焦って、気落ちしてネガティブな毎日を送っておりました。
もう少し気長に考えていくことにします。

2014年1月29日 21時48分

カウンセリングサービス Blue Leaf

 こんにちは、西園さん。ご相談内容、読ませていただきました。

悩みの解決方法としては・・・
「コミュニケーション」(関連)の本を読んでみることだと思います。

 西園さんの「だからこれからはちゃんと人を尊重した付き合いがしたい。」って気持ちがあるんですから
 大丈夫です!

 あと「人に嫌われたくない」って思いが強いと、言動と行動が合わなくなる恐れもありますので
 
「素直」に「相手に思いやりの気持ち」を大事にされてください。


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2014年1月28日 08時53分


お礼コメント

こんにちは。ご回答、ありがとうございます。

コミュニケーション関連の本、何冊か持っていますが、そういえば最近は手に取っておりませんでした。
また、少しずつでも読んでみようかな…と思います。

「人に嫌われたくない」という思い、強いです。時々、パニック発作が起きそうなくらいの恐怖を感じる時があります。
逃げ場のない感じというか…怖い時と、怖くない時があるのですが。

自分のような人間は、「素直」になってしまうと、「思いやりの気持ち」があまり持てないんじゃないかと心配になります。
が、そこが歪んだ認識なのかもしれません。

大丈夫、と言っていただけて少し安心しました。ありがとうございました。

2014年1月29日 21時38分

こころのオアシス・みちしるべ

西園さんへ

友達付き合いが思うようにいかなくなり、とても辛い日々を過ごされておられるのですね。

西園さんは職場での人間関係が原因で自分に自信を持てなくなっておられるのですね。

友達の事を考えて行動することは、とても素晴らしいことですが、それ以上に自分を大切にすることをされてはいかかでしょうか。

友達に対して自然に接する為には、自分自身を知ることではないでしょうか。

自分の事が分からないと相手に対してどうすれば良いのかも分からなくなると思います。

友達に好かれるためにも自分を大切になさってください。そんな西園さんの姿を友達は待っているのではないでしょうか。

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2014年1月27日 23時05分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

>自分の事が分からないと相手に対してどうすれば良いのかも分からなくなると思います。

まさにそうです。
どのような自分を大切にし、外に出したいのか。それが分からないから迷って、はしゃいでいるときも「これでいいのか?」と頭がフル回転しています。

やはり、自分を大切にし、自分の感情をきちんと感じることが重要なのですね。
「外へ出す自分」に自信と、責任が持てるようにしたいです。

>友達に好かれるためにも自分を大切になさってください。そんな西園さんの姿を友達は待っているのではないでしょうか。

この言葉にとても勇気づけられました。肝に銘じます。

2014年1月29日 21時30分

心理カウンセリング らしんばん座

西園さん、こんにちは。

西園さんは、何も間違ってはいませんよ。
確かに友達付き合いを、かつてのように楽しめなくなっているかもしれません。
しかし、それは西園さんが、だんだんと"大人"になって来ていて、大人の付き合いを求め始めている事の現れかもしれません。

20代前半のころは、それこそ「箸が転んでもおかしい」状態で、友達とはただ一緒にいるだけで楽しかった事でしょう。
しかし、自分も成長し、相手も成長していく中で、人との距離の取り方は徐々に変化してきます。
その中で、以前は気がつかなかった人の心の動きが分かるようになったり、表面的には見えなかったものが見えて来たり・・・
年齢とともに、人間関係は複雑になって、人づきあいの難しさを感じるようになって来ると思います。
むしろ、今まで考えられなかった事を、考えられるようになってきたと、西園さんご自身の成長だと思う事が出来ると思います。

ただ、人づきあいが億劫とか、怖いとか思ってしまうのがお困りなのですね。
疲れてしまうというのは、それだけ気を遣い過ぎているという事なのだと思います。
ネガティブな要望を相手に伝えるときは、要望の"事実"だけを、客観的に伝えるようにしてください。
あまり、西園さん自身の感情などは交えないようにして下さい。

人と人との間には距離があって、お互いに踏み越えてはいけない境界線があります。
その境界線とは、人格にかかわるかそうでないかと言う場所です。

その境界線さえ守っていただければ良いと思います。

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2014年1月27日 19時19分


お礼コメント

早速のご回答、ありがとうございます。

やはり、今までとは違う「大人の友人関係」について悩む時期なんですね。
それを「成長」と仰っていただけて、そういう見方もあるんだ、と楽な気持ちになりました。

楽しんでいるつもりでも、遊び終わった後ぐったりして、翌日に体調を崩したりします。
それ以降、しばらく友人からのメールに強い恐怖感を覚えたりします。
やはり、気を遣い過ぎているんでしょうね…
どこで気を遣っているのか、いまいち分かっていないのも問題のような気がしてきました。
友人と盛り上がっていても、どこかで一息ついて、自分の内面に意識を向けるようにしてみます。無理してないか、疲れてないか…

なかなか自分の「要望」を相手に伝えることも困難で、もやもやすることがあっても、無理をして聞いてしまいます。

>ネガティブな要望を相手に伝えるときは、要望の"事実"だけを、客観的に伝えるように

出来そうなときに、少しずつやってみます。「境界線」というのがうまくつかめず、若い頃はこれで失敗していたような気もします。そのため、今はより慎重に、臆病になってしまっているのかと…

「間違っていない」と仰っていただけて、安心しました。ありがとうございました。

2014年1月27日 20時55分

郷家カウンセリングルーム

西園さん、はじめまして。郷家あかりと申します。

これまでのご自身の言動を振り返り、省みていらっしゃって素敵だなと思いました。

20代半ばに経験されたという、職場の人間関係がもとで病的に落ち込む日々を過ごされたという出来事がきっかけとなって、大きな変化・変容の時期を迎えているように感じます。

元来、「神経質で難しい性格」とのことですから、20代の前半の頃は、周囲に適当して楽しくやることを優先に…、実は無自覚ながら、無理をして毎日を過ごしていたのかもしれませんね。「こんな感じで、たくさんの友だちと楽しく…」と。
若い時というのは、みんな割とそんな感じですよね。

それが、自分を省みなければならない出来事があったりしたおかげで、ご自分の心の、もしかしたら蔑ろにし置き去りにしてきた部分が、何か違和感を訴え始めたのではないでしょうか? 

本当の自分はどうしたいのだろう…と、ご自分と深く向き合ってみることを、もっとご自分に許可してあげてもよい気がしますね…。

そうして整理し「これでいい」と思われたら、西園さんらしく、周りにいる人との交流を、無理せず自然に、楽しんでいかれると思います。

自分の周りにいる人は、必ず自分を映し、自分のお題を見せてくれているものです。
昨夜、メールをよこしたお友達に対して感じた感覚、感情というのも、否定せずに大事にしてみると、何かわかって楽になってくるかもしれません。

御相談文にあった、「思い出せない」人づきあいに関してですが、相当無理をして乖離を起こすくらい辛かったか、もう、今の西園さんにとっては思い出す必要がない、ということでしょう。それでいいと思います。

「ねば」や「べき」は出来るだけ排除して、今は外側でなく内側を向きたい時期なんだ、というふうに思って、一人になる時間を豊かなものにしていったらいいと思います。

ご自分の気持ちを大切に、明るい感じのする方へ、ゆっくりと西園さんのペースで進んでみてください。

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2014年1月27日 19時04分


お礼コメント

はじめまして。温かいご回答、ありがとうございます。

相談するまではなんだか頭が混乱していましたが、

・成長し、これまでの自分を省みている途中
・本当の自分はどうしたいのだろう…と、自分と深く向き合う時期

今はそういうときなのだと思ったら、少し楽になりました。
模索中なのだから、分からない、ちょっと苦しいのは当然なのかな、と。そしてそれはただ悪いだけのことではない、と気づけました。

「これでいい」と思えれば、それは自分を大切にし、無理しないということになり、結果的に自分にとって楽な、優しい生き方が出来ますね。
なんだか自分の中に「嫌われたくない」「見放されたくない」という気持ちがあり、いつもいい顔をしたくて…その状態を「これでいい」とやってきていたのが、仰る通り、無理になっていたのかもしれないです。
「見放されたくない」という気持ちの根本には、いつも自分で自分をとにかく貶めて(理想が高く、完璧主義)自分のことを認めてあげられないので、その代わりに人から認められたい…という気持ちがあるのかな、と思い至りました。

>「ねば」や「べき」は出来るだけ排除して、

>ご自分の気持ちを大切に、明るい感じのする方へ、ゆっくりと西園さんのペースで進んでみてください。

このお言葉が特に印象的でした。自分にとって明るい感じのする方向を、まずじっくり探してみたいと思います。

自分の気づいたことを整理しながらの返信となり、独りよがりな部分が多々あり、申し訳ありません。

2014年1月27日 20時42分

うつ病克服専門心理カウンセラー

うつカウンセラーの玉村です。
http://utsurikon.com/

友達づきあいというのは難しいもので、
浅すぎるとさみしいし深すぎると傷つくしで
いい具合のバランスを取るのが難しいです。

大事なことはあまり深く考えすぎないことです。

友達は友達でいたらいいなくらいで、
あまり依存的にはならないほうがいいでしょう。

自分をしっかり持ってください。

無理に友達づきあいする必要はありません。

話したくないときは話さなくていいのです。

しばらく友達と話さないとまた話したくなります。

ずっとべったりはしんどいので、
ある程度の距離感は必要です。

それは親族でも恋人でも同じですね。

いい具合の距離感を保つ。

無理をしない。

自分を大切にする。

自分の本心を常に確認するというのがいいと思います。

もし悩んでいるのでしたら一度相談下さい。

今は辛いと思いますが、
きっと今より一歩前進すると思いますよ。

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2014年1月27日 18時48分


お礼コメント

早速の温かいご回答ありがとうございます。

とにかく深く考えてしまっています。
過去の不義理な行動のせいで、誰かを失っていたのかもしれない→今度こそ注意深く考えて行動しなければ…という思いでした。

しかし、
>大事なことはあまり深く考えすぎないことです。
こう仰っていただけて、「深く考え過ぎて病的に悩んでいる今こそが本末転倒では?」という気持ちを持つことが出来ました。

>友達は友達でいたらいいなくらいで、
>あまり依存的にはならないほうがいいでしょう。

>話したくないときは話さなくていいのです。

そう考えると、楽になります。
自信のなさに負けてしまうことが多いですが、そういうときは玉村様のご回答を見て、もっと自分を大切にしていいんだ、と思い出すことにします。

2014年1月27日 20時19分