教えて掲示板の質問

「モラハラの父から母を助けたい」に関する質問

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ひかりさん

はじめまして。
モラハラをする父から母を助けたく、相談をさせてください。

私は25歳 既婚 現在2か月の子供がいます。

両親のいる実家とは、車で1時間ほどのところに自宅があり、
産後の里帰りのため1か月半ほどお世話になり、
先月自宅へ戻ったばかりです。

その後すぐに妹(22歳)が出産をしたため、
私と入れ替わりで実家に里帰りをし、現在も里帰り中なので、
実家には両親と妹と赤ちゃんがいます。


先日、初正月のため、私たち家族が実家に帰省したのですが、
年末に両親の間でトラブル(といっても父の一方的な)があり、
ギクシャクしたままの正月に帰省した形となりました。

妹からメールで状況を聞いていたところ、
母への暴言、大声で怒鳴る、自宅への電話の相手を浮気相手だなどと
決めつけ、何度も何度もありえない、理不尽な事ばかり言いつけ
母を傷つけ、束縛しているとのことでした。

実際、私が少し席をはずしていた隙に、父の怒鳴り声が聞こえてきたので、
すぐに私は父に詰め寄りました。
すると父は何も無かったような顔をして話をそらしました。

父と母がふたりきりになった空間でのみ、母に対する嫌がらせや暴言が
言われて、私たち姉妹や他人の前では、別の人格のように振る舞うのです。

父はアルコール依存症でもあり、正月は連休中ずっと毎日朝から晩まで
リビングで酒を飲んでは、ずっとテレビだけを見ています。

母への暴言について私が、父を車で連れ出しふたりで話した時には、
「うるせえ!!!関係ねえんだ!!母ちゃんは何もしねえ最低だ」などと
車内で大声を出し、私がなんなの?!お母さんが何をしたっていうの?!
と詰め寄っても怒鳴るばかりで話になりません。


母が浮気などするわけもありません。
何をしても、理不尽な言いがかりを言いつけます。



母は、携帯電話を持っていますが、以前父に浮気相手と連絡を取っているんだろう
とか、なぜ俺に連絡をしないんだ!
などと言われたことがあり、携帯を自由に使ったことすらありません。
使いたくても疑われ、責められるのが当たり前になっているからです。

父は母がいない間にバッグの中を調べたり、自宅の電話の通話履歴を
調べようとしたり、母の行動すべてを支配しようとしている状況です。


母の自由が全くなく、食材の買い出しに行った際にも
俺も行くと言いだし、酔ったまま助手席に乗り込み、
母が運転する、スーパーへ行くまでの車内で延々と暴言を吐き続け、
母の買い物が終わるまで車内でずっと待っていて、
帰りの車内でも怒鳴り続けていました。(母からの証言)


母は傷心しきっており、自分の感情を素直に話したり
私たちとの会話も、家にずっと父がいるのでできません。


最悪な正月です。
悲しくてもつらくても、母はそのつらさを人に相談する自由さえない状況なのです。
私たちと家の中で話したくても、父が寝るまで話せません。
夜中にヒソヒソと怯えながら話を聞くことしかできませんでした。



今は妹が里帰り中のため、実家にいて、
父と母が二人っきりにならないよう、なるべくリビングで過ごし、気配りを
してくれています。

父は以前、アルコール依存症から抜け出すために、
医師のカウンセリングや断酒会の活動に参加したりしていました。

しかし自分自身に負け、アルコール依存から抜け出すことはできないまま
さらに悪化していて、今の状況があります。


妹夫婦と、私の旦那にも相談をし、
母を救うため、今度私たち夫婦と一緒に保健福祉センターに
相談に行こうと考えています。

この状況から母を離れさせなくてはいけないと思っています。


その際、母の心のケアがとても重要だと思います。

それと同時に、別居の話を父にしなくてはいけなくなる際、
どのように父に接したら良いのでしょうか?

お父さんはモラルハラスメントだよ!と自覚させたほうが
いいのでしょうか?
そうだとしたら、具体的に娘である私たち姉妹は
どのように伝えるべきなのでしょうか?

父にも治療法はあるのでしょうか・・・・




長くなりましたが、
一刻も早く母を救ってあげないと、私たちが行動しないと
前に進めないので、
こちらで相談させていただきました。

どうかよろしくお願いいたします。







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2014年1月4日 23時09分

教えて掲示板の回答

ELDヒプノセラピーカウンセリングルームの尾玉と申します。

ELDヒプノセラピーカウンセリングルームは大阪府を中心として、来訪可能な方の相談を主に受付ているヒプノセラピー(催眠療法)のカウンセリングルームです。

よろしくお願いいたします。

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文章を拝見させていただきました。

お父様の言動・行動を読ませていただきましたが、

「モラハラ」の特徴については、NETでも詳細が書かれていますので、ここでは割愛させていただきます。

書かれている内容で理解できることは
・お母様への異常なまでの依存心
・お父様の我儘がお母様に通らなかった時の怒声・暴言
・お母様の行動に対する異常不安
・お父様のアルコール依存症

あなたがお父様を「モラハラ」と思われることは自然なことであり、「モラハラ」に似ている行動をとられていることは確かだと理解できますが・・・・少し違うと推測されます。(あくまで文章を読ませていただいた感想ですので、申し訳ありません)

A問題は何時頃からお父様がお母様へ異常なほどの依存心を持たれるようになったのか。
B問題は何時頃からお父様がお母様が離れていくような恐怖心を持たれるようになったのか。
C問題は何時頃からお父様がお母様について妄想・妄執されるようになったのか。

A~Cまでの問題について、何時頃から、そのような思考・行動をお父様がされるようになったのか、その頃にどのような出来事があったのか、そこに少なからず、お父様の今の行動原理の原因の一部があるはずです。(ほんの些細なことかもしれません)
その時期にトラウマができたのか、過去からあるトラウマを起こすような出来事があったと推測されます。

あなたの書かれている感覚では、お母様からお父様をみすてるような行動を起こされたような気配は書かれていません。

しかし、常にお父様はお母様に捨てられるのではないかという不安を持っておられることは確実と推測されます。その異常なまでの不安が、お母様を支配しようとする言動・行動となっていると推測されます。

簡単にいえば、あなたの書いているとおり、怒声・暴言・監視などにより、お母様を束縛し、一時でも離さないでおこうとしている訳です。

結果、お母様の自由が束縛され、お母様を傷つけ、お母様を破壊しているのです。

現在のお父様は自己愛が満たされていないために、際限なくお母様からの愛情を受けようとし、お母様が自分を満たしてくれる愛情をくれないと認識しているために、お母様からの愛情の飢えが止まらない状態にあると推測できます。

疑問なのですが、あなたが25歳であれば、お父様の年齢は50歳代~60歳代ではないかと推測されますが、お仕事・職業には就かれていないのでしょうか?

常にアルコールを摂取されている印象を持ちましたが、仕事に就かれている歳も飲酒されているのでしょうか。仕事が終わって帰宅されてから飲酒されているのでしょうか。

お父様の怒声・暴言について改善するよう促すには、
①お父様がお母様の愛に飢えている事実を説明する。
②愛に飢え、自分の納得する愛が貰えないことについて癇癪を起している事実を説明する。
③お父様はお母様が離れることに対して異常なまでの不安を抱いていることを説明する。その異常なまでの依存心と異常なまでの不安によって情緒不安を起こしていると説明する。
④お父様のお母様に対する異常なまでの依存心と異常なまでの不安によって、お父様が無意識的、または目を逸らして行動している・怒声・暴言によって、お母様を破壊していることを説明する。
⑤そのような怒声・暴言によって、お母様を支配したとしても、お母様からの心からの愛を貰うことは不可能である、自分を破壊しようとしている人を無償で愛せることがないことを説明する。

①~⑤までを、ゆっくりと丁寧に大切に大事に確実に何度も説明する。

お父様は怒声や暴言で妨害してくることでしょう。しかし、お父様のペースに乗せられてはいけません。お父様のことを無視する位の気持ちで、ただお父様は座らせていればいい位の気持ちで、①~⑤までをゆっくりと丁寧に大切に大事に確実に何度も繰り返し説明することを1つの提案として書かせていただきます。

A~Cについては、家族内で問題時期について相談してみてください。何か原因らしきものが発見される可能性があります。

お父様の気持ちが落ち着き、行動も落ち着き、冷静な話し合いができるようになっている場合には、ご本人様に直接聴く方法も、強引ですがあります。

お父様ご本人が問題点・原因について、何らかの回答を持っているのは確かです。
今の現状では、お父様に聴かれることは禁止としたほうがよいでしょう。

お父様に何らかのトラウマがあることは確実ですので、お父様がその気になれば、カウンセラーを頼られるのも一つの手法と提案いたします。

アルコール依存・情緒不安などについては、心療内科・精神科などで、お父様に合った処方箋により薬を調合していただくことも一つの手法と提案いたします。

ELDヒプノセラピーカウンセリングルームで改善に向けて、将来・未来を良い方向へ指針を変更させるお手伝いをすることは十分可能と推測いたします。

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※ELDヒプノセラピーカウンセリングルームは大阪市平野区にございます。

ELDヒプノセラピーカウンセリングルームに興味があり、来訪してもいいと思われた方であれば、ヒプノセラピーでのカウンセリングについて、相談を受け付けいたします。

※現在・過去に統合失調症・パーソナリティ障害などの診断を受けて居られている方については、総合病院・大学病院などの大きい病院の精神科への受診を推奨いたします。

※遠方の方は、その地方にプロの先生方々が居られますので、その先生方々に、ご相談していただきますよう、お願いいたします。

それでは失礼いたします。
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2014年1月10日 08時28分


お礼コメント

尾玉様 的確な回答ありがとうございます。
状況をご理解いただき、的確な対処法を提示いていただいたので、
悩んでいた気持ちが楽になりました!

私たちが気になっていた、なぜ父がこのような行動を起こすのか、という部分については、父の異常なまでの母への依存心、寂しさや不安、愛に飢えているという事が背景にあるから、暴言や束縛を引き起こし、母にかまってほしくて母を傷つけている、ということなんですね!

尾玉様にお答えいただかなかったら、気づくことはできないまま父に詰め寄って話をしてしまうところでした。

明日、提示していただいた①~⑤までのことを、ゆっくり丁寧に説明しながら、
今の状況、そして今後アルコール依存から抜け出すための後押しを理解してもらえるように、話していきたいと思います。

お時間を割いてご回答いただき、本当に救われた思いです。

父は、仕事の時はお酒は飲まず、仕事の日は晩酌程度なので、暴言がひどいということはないのですが、
土日など仕事が休みの日には朝から飲んでいるので、思想が変な方向にいってしまいがちでした。

明日は、泥酔する前に、実践をしてみたいと思います。ありがとうございました。

2014年1月10日 13時15分

追加コメント

ELDヒプノセラピーカウンセリングルームの尾玉と申します。

返信ありがとうございました。

アルコールを飲まれていない時もあると知り安堵しています。

アルコールを飲まれていない時であれば、多少はあなたの言葉も傾聴していただけることでしょう。(そうであればいいなと願います)

もし、A~C ①~⑤をお父様が理解されれば、お父様もアルコール依存を抜け出すために思い腰を動かしてくれる可能性は大きくなるでしょう。

その時はアルコール依存を専門にしている精神科などもありますから、いろいろ調べられて、専門の所へ受診されることを推奨します。

失礼します。

2014年1月13日 01時15分

RM心&体

RM心&体 メンタルコーチング浦山シルビアです。

ひかりさんへ。
母を助けたい心はすごくいいです。
母の気持ちはどんなですか?
母はお父さんから離れて大丈夫ですか?
まず母の気持ちが一番です、母はお父さんから離れたくないのであれば二人は離れる必要ないかもしれません。

一番なのは母がほんとにお父さんに治ってほしい気持ちがあれば
助ける方法はいくらでもあります。
それとどうして父と母が二人っきりになったら母への暴言、大声で怒鳴る、自宅への電話の相手を浮気相手だなどですが。
何か過去に父の誤解をまねいたことはありませんか?

決めつけ、何度も何度もありえない、理不尽な事ばかり言いつけ
母を傷つけ、束縛しているとのことでした。
そしてどんなに怒られても母は我慢している意味があるかもしれません
夫婦の問題は夫婦しかわからないことがあります。

父は母がいない間にバッグの中を調べたり、自宅の電話の通話履歴を
調べようとしたり、母の行動すべてを支配しようとしている状況ですが。
もう一度母と父をきちんと誤解を解いてからのほうがいいかもしれません。
母に心当たり話してみてはいかがですか?

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2014年1月9日 22時57分


お礼コメント

浦山様 回答ありがとうございます。
母の気持ちを尊重し、素直な気持ちをもう一度確かめてみたいと思います。
経済的理由もあり、離れるのは本当に最終手段にしたいと言っていたので、
父の治療を私たちが後押しいてサポートしたいと思います。
ありがとうございました。

2014年1月10日 12時35分

株式会社 i プロデュース

ひかりさん

はじめまして宮城県でカウンセリングオフィスを開いております臨床心理士の石垣秀之と申します。

アルコール依存症でモラハラのお父さんであれば、さぞお母さんもご苦労されていることと思います。

アルコール依存症を治すには、大きく二つの方法があるかと思います。一つは断酒です。覚悟を決めて残りの人生でお酒を一滴も飲まないことです。

もう一つは集中内観療法などの心理治療技法を用いて、自分自身を見つめなおすことです。

いずれにしても、これらをお父さんにやってもらうためには、相当の覚悟で臨まなければなりません。機嫌の悪いときに提案することは刃傷沙汰を招きかねません。

ですから、お母さん自身も共依存関係にある可能性を認め、離婚を覚悟して御姉妹の家にしばらく居候するか女性センター等に相談してシェルターに身を隠してもらう必要があります。ただし、女性センターの職員の多くはかなり偏ったフェミニストであることが多く、「そういう旦那さんとは一刻も早く別れなさい、あなた自身の人生を大切にするため、すぐに弁護士に相談しなさい」という助言を受け、離婚ビジネスにのせられることが多々ありますから注意が必要です。

ひかりさんや妹さんが仲介して、お父さんに断酒会に参加しながらアルコール依存症の治療を医療機関で受けること、あるいは一週間の集中内観を受けてくること、あるいは父に対する加害者臨床、母に対するトラウマ治療を行うことができる臨床心理士がいるカウンセリングオフィスなどで継続面接契約を結ぶといったことができない限り、母を実家に帰すことはできず、行動を起こせないときは調停を起こす覚悟であると伝えることが必要かと思います。

調停に移行する場合、やり直すことを選択することもありますが離婚に移行する可能性が高くなりますからその場合、お父さんの通帳のコピーや財産に関して隠されないような手筈も必要になります。

詳しくは離婚問題に詳しい弁護士や行政書士等にお伺いしてみることをお勧めします。


なお、宮城県の亘理町までお越しいただけるようでしたら、行政書士資格を有し、加害者臨床とトラウマ治療が可能な臨床心理士が御相談に応じます。


20代の新米ママにはつらいこともあるかと思いますので、御自分とお子さんのご健康を第一にお考えください。また、自分の家族のことや子どものことで旦那さんとの仲がぎくしゃくしないようご注意いただければと思います。

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2014年1月9日 21時44分


お礼コメント

石垣様 回答いただきありがとうございます。
アルコール依存症から断つこと、心理治療技法を用いて自分自身を見つめなおすこと。
具体的に解決法をアドバイスくださり、ありがとうございます。
明日、妹と一緒に父に通院してもらいたいと話をするつもりです。
言い方やタイミングなど、細心の注意を払いながら話をしたいと思っています。
アドバイスのおかげで、解決にむけての一歩を踏み出したいと強く思えました。

また、私たち相談者の体もお気遣いいただき、ありがとうございました。
明日、頑張りたいと思います。

2014年1月10日 12時29分

メンタルリセットマップコーチングのJCTA

ひかりさんこんばんわ、MCSJの横田と申します。
お父さんとの関係でお母さんが心配な状況ですね。
そして姉妹でどのように対応したた良いかと悩まれているのですね。

お母さんにとって、姉妹のお二人にとって、お父さんにとって良い方法
があれば良いですよね。

まずは以前お父さんが、アルコール依存症から抜け出すために、
医師のカウンセリングや断酒会の活動に参加したりしていた
と言うことですので。
もう一度カウンセリングや断酒会への参加をお勧めしては如何でしょうか・
依存症を克服できれば、今の状態が今より良くなるのではと思います。
そしてお父さんとしても、以前行なった経験から受け入れやすいと思います。
その後その他の方法を行っても良いのかなと思います。

お母さんと娘さんの三人で良く話し合って方向性を選択してください。
そしてお母さんがどうしたいかを一番大切に考えて頂ければと思います。

お父さんへの対応でお母さんに「罪悪感」や「無価値観」が残るようでは
後悔が残ります。

一番良いのは、お父さんがアルコール依存症を克服して。
お母さんと仲良く暮らせる事が一番ですが。
治らない場合は少し距離を置かなくては、お母さんが苦しんでしまいますね。

お父さんが治す意思を持っていただけることを願います。






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2014年1月9日 20時50分


お礼コメント

横田様 コメントありがとうございます。
アルコール依存症を抜け出すために、もう一度通院してほしいということ、
お父さんにとってもお母さんにとっても、いい方向で進むために
明日話してみます! アドバイスいただき救われました。
ありがとうございます。

2014年1月10日 12時14分