教えて掲示板の質問

「妹に殺意を抱いてしまいます」に関する質問

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カフカさん


こんにちは。
私は、三姉妹の長女です。
こんな事をこんな所で相談していいのか悩みましたが、電話するのも躊躇いましたのでここで一先ず相談したいと思います。

私の家族は少し複雑らしく、私と下の妹二人は父親が違います。私は母の連れ子で私が年少になる少し前に母は妹の父親と結婚しました。それから妹が二人生まれ、私が小学校に上がる頃には私だけ父親に暴力を振るわれるようになりました。そして私が中学3年生の頃に離婚し、今は母子家庭です。

妹二人は父親に引き取られましたが、離婚して暫くすると「お父さんに言われたから」と言って妹が毎日のように家にご飯を食べに来るようになり、今では殆ど我が家に入り浸っている始末です。それはいいのですが、私はどうも一番したの妹と折り合いがつかず、顔を合わせれば毎日喧嘩ばかりです。真ん中の妹とは上手くやっているのですが、一番下の妹が憎くて仕方ありません。一時期、殺してやろうと本気で思っていたこともあります。ですが、それも私が年齢を重ねるごとに落ち着きました。それなのに、最近になってまた妹に酷い殺意を抱くようになりました。妹が何をしていても腹が立ち、必要以上に叱りつけ、時には暴力まで振るってしまい、これでは大嫌いな妹の父親と同じになってしまいます。

それを考えただけで気分が落ち込み、自傷行為も酷くなりました。私は一体どうすればいいのでしょうか。また、妹への殺意はなくなることはないのでしょうか。

もしよろしければ答えていただけると嬉しいです。
長文失礼しました。

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2013年12月30日 17時28分

教えて掲示板の回答

心の癒しと気づきのスペース ハートフルライフ

カフカさん

初めまして、札幌のハートフルライフさとうです。

内容を拝読いたしました。

妹さんを以前は憎いと思っていたが、加齢とともに
落ち着いたのに、最近は殺意まで感じるようになったこと。
妹さんに暴力迄振るってしまう。
そのうえ、自傷行為もあるのですね。

お気持ちとしては、嫌いなお父様と同じ行為をする自分に
嫌悪感さえ感じてしまうのは、辛いですよね。
自傷するご自分もいたたまれないないお気持ちかと推察いたします。
今はそのようなご自分と葛藤されている様子がよくわかりますよ。

この文章には書いていない事も多々おありのようですね。

カフカさん、大丈夫ですよ!

Q「妹への殺意はなくなることはないのでしょうか。」
これはなくなることは可能です。

今一度、ご自分のお気持ちを
見つめてみるいい機会になりますね。

ご自分を客観視できる、内観をすることによって
潜在意識に潜んでいる囚われが
見えてくるでしょう。

成育歴を背景に歪曲した価値観や
歪んだ妹さんへの思いが浮き彫りになるはずです。

その感情を見つめ、受け止め、
そんな自分になってしまう情動を慰め、癒し、時には褒める
というワークをすると、妹さんへの殺意という感情を置き換えることが
出来るでしょう。

お近くのカウンセラーさんで
この様なツールをお持ちの方がおいでではないでしょうか?
潜在意識と向き合うことが出来るヒプノも
宜しいでしょう。
すぐ行かれる事をお勧めします。


今、このタイミングで心の置き換えが出来ると
これからの人生を楽に歩んでいくことが出来るでしょう。

カフカさんの望ましい状態になるよう
願っています。



心の癒しと気づきのスペース ハートフルライフ
http://www.shopnet.ne.jp/shop/heartful-lifu/
さとう まみよ

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2014年1月5日 06時25分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

はい、やはり辛いです。投稿文に書いてないことは山ほどあります。
詳しく書けば時間をとってしまうので要所要所のみ掻い摘んで書きました。

そうなんですね、そういったカウンセリング、受けてみたいと思います。
自分にあったカウンセリングを探して、自分の心と向き合いたいです。
ありがとうございました。

2014年1月6日 03時52分

john-MIRAI

一番下の妹さんに殺意を抱いてしまっておられる事で悩んでいらっしゃるんですね。

現在の貴女様は自戒の念を抱かれておられると言う事なのかもしれませんですね。

見方を変えてといってはなんですが、このようにして素直なお気持ちをきちんと告白されておられると言う事実は、とても勇気と前向きな御姿勢であるという見方もできるかもしれませんですね。

とてもお辛い気持ちの最中と存じ上げますが、ここでまた辛い事を申し上げますが、現在の御自身を否定されたり(抑圧や否認ということも云えるでしょうか?)されることなく、しっかりした日常生活を送られて過ごされるのは如何かと存じ上げます。

挙げる例が場違いかもしれませんが、美しい真珠は阿古屋貝が体中に入り込んだ異物に苦しめられ、もがいた末に生まれる宝です。

このまま真摯な御姿勢を事実を事実として認めながら御過ごしになられる事で、ある明るい方向が見えてくるかもしれませんですね。

お身内の方への複雑な思いというのは、とても難しいものだと考えます。

ご自身を心の中の気付きを見出す方法として、私の分野ですとカラーセラピー(ご自身で直感で惹かれる色、好きな色を選んでいただきそこから未来の方法を見つけていただく事)、絵画療法、交流分析(ご自身の父性、母性、子供としての性格を見る事)等で前向きなお役に立てることがありましたらと存じ上げます。

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2014年1月4日 22時46分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

自分を否定しない生き方、ですか。とても難しいですね。私は昔から自分を否定してばかりいて、それで自分を守ってきていましたから、それが一番難しいんではないかと思いました。
しかしネガティブではいけないのも事実ですし、そういったセラピーで自分を見つめるのもまた手ですね。
ありがとうございました。

2014年1月6日 03時47分

澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社

 
 初めまして、心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 文章だけの解釈になりますので、誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

 カフカさん、複雑な家庭環境に加え 前父親から受けたDV(家庭内
暴力)の影響でかなりの精神的ショックが垣間見えると拝見させて
頂きました。

 又下の妹さんとの折り合いが悪い状況についての深刻な思いに
ついて解決策をお求めに関して 助言になればとの思いで回答させて
頂きます。

 文章からの解釈ですと、なぜ?どういう要因で折り合いが悪いのかが
判明できない為・・・言葉だけのアドバイスにも難を生じるというのが
正直なところになります。

 逆にカフカさんご自身にも具体的な要因というのは判らないのが
本音になるのでしょうか??

 と言いますのも、我々カウンセラーは根本的な要因となるものを
発見するところから始まりまして・・・その根本的な問題を解決し
打開するプロでございます。

 もしカフカさんご自身が、カウンセリングに足を運ばれる事が可能で
あれば専門のカウンセリングを受けられることをお薦めさせて
頂きます。

 上記の通り、カフカさんご自身が判らないと感じている部分も
カウンセリングでその根本的な問題を発見することが可能です。

 カフカさんご自身が、前父親から受けられた暴力と折り合いが
悪い下の妹さんへ振るってしまった暴力との因果関係について

 又カフカさんご自身の自傷行為に関しても、抜本的な解決方法を
導くことが可能です。カフカさんお一人で解決するのも選択肢かも
知れませんが・・・お悩みが深刻と感じますのでプロに
カウンセリングを委ねることをお薦めさせて頂きます。

 カウンセリングでは一つ一つを解決することで、気持ちの
整理整頓をすることが大きな特徴です。

 尚、カウンセリングにも多種多様ございまして・・・相性(合う
合わない)がありますので、事前にお電話かメールにてご確認
頂いてから選択されることも合わせてお薦めさせて頂きます。
宜しくお願い致します。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役 澤田和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2014年1月4日 11時23分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

この感情をどうにかするためには一筋縄ではいかないだろうなあ、とは感じておりました。
妹への怒りも、要因がわかるものとそうでないものがあり、私も困惑しているのが事実です。
例えば妹が一言二言母に話しかけただけでも怒りが芽生えたりすることがありました。

専門のカウンセリングですが、やはり私も限界が近いということは分かっていますので足を運ぶことがあるかもしれません。
ありがとうございました。

2014年1月6日 03時40分

追加コメント

カフカさん、コメント有り難うございます。
カフカさんが少しでも前向きなお気持ちになって
頂くことが我々の任務でございます。
少しでも参考にして頂けたら幸いです。

2014年1月8日 18時59分

カフカさん。こんにちは。NPO法人認定心理カウンセラーの高安と申します。

妹の殺意を抱くということですが、それは、カフカさんが、一番下の妹に憎いというよりも今の現状に強い不満を持つことから、八つ当たりされている可能性があります。
確かに、そりがあわないことが、あるかもしれません。
もしかしたら、父親への恨みをぶつけているのかもしれません。

父親から暴力を振るわれてきた経験があると、
同じことをしてしまう傾向にあるとされていますし、
実際にそのことで悩んでいる方も多いです。

カフカさんは、同じ苦労をされている妹と思われないのでしょうか。

三姉妹の長女なのですから、守っていく立場にあると考えますが、
いかがでしょうか。

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2014年1月4日 01時10分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

八つ当たりですか。考えたこともありませんでした。ですが、多少妹を叱ることでストレス発散をしている節もあったかもしれません。しかしそれ以上に妹を叱りつけ、暴力を加えることにストレスを感じていたので、父親への恨みをぶつけていると言った方が近いのかもしれません。

同じ苦労、とはどういう意味での同じ苦労でしょうか?父から暴力を振るわれた苦労ですか?それとも、私が父と同じ事をしているがための苦労ですか?

はい、仰る通りですし、ましてや私は長女です。長女という守る立場にありながら私が妹に暴力を振るうなどいけないことだと分かっています。しかし、妹を愛せないのです。守るも何も、それ以前に私は妹を可愛いと思ったことも、愛しいと思ったこともありません。鬱陶しいや、死ねばいいや、むしろ、お前が私を殺してくれたら、と思うこともありました。この状態では、守ることも出来ないです。
ありがとうございました。

2014年1月6日 03時35分

いくえい心理カウンセラ-室

『カフカ 。。』  ‥ そう来たか。  ―――――   それが今の心境なんだね。
私の知ってる あのカフカだとすると、相談者はかなりの勉強家だな。

思考がヘンに偏ってないし、理性力にもその片鱗のようなモノが垣間見える。
ある意味、回答者の手腕の程を試されてる気がしないでもないが

今日が私の初仕事でもある。
何といっても滑り出しこそ大事だから、初心に帰って相談者の利益最優先な回答に
全力を振り絞ってみたい。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

人には‥ 絶対に知られてはならない悲運な過去があったりする。
時として それは「墓場まで持っていくしか他に術が無いタブ-」‥ 
そんなケ-スだってあるんだろう。

相談者にまず 知っておいてもらいたいのは
解決したいからといって なんでもかんでも話さなくていい。 その点だ。
人間だもの ・・・・・ 秘密を貫きたい心の領域って あっていいんだ。

ーーーーーーーーーーーーーーー

怒りなんかじゃとても収まらないメラメラとした殺意。
そこに尋常で無い恐ろしさを覚えるからこその 今回の相談だと思う。

その背景に 人並みとは違う家族事情があり、継父から標的にされた不条理な
仕打ちが深刻なまでに影を落としている、であろう事。

妹のやる事、成すことの全てに 継父から受けた理不尽・卑劣な過去の仕打ちを
執拗・陰湿なまでに見てしまう。

そんな心理が末妹への殺意となって燃えたぎって仕方ない。  というのが
一般・大方の見立てなのだろう事に 私としても何ら異存は無い。

今のところは
思慮深くて理性に優れ、出来うれば丸く収められないか 冷静になろうとする
相談者のお陰で 最悪な事態だけは回避されているが

それでも、いつ暴発するか知れない危険な状態である事に変わりはない。

ーーーーーーーーーーーーーーー

【ここから先へ解決を探ろうとすれば・・・】
どうしても 殺意となって突き動かして来るドロドロ・メラメラ・と怒り狂って手に負えない
 
その真の正体にまで言及せねばならない。
それは ある意味、家族の存亡に関わったりするのだろう。

物事には、時として
これ以上踏み入ってはならない暗黙のボ-ダ-ラインたるモノが存在する。

・・・・・・・・・・・・・

キレイ・サッパリ悪の根源を叩きのめすもヨシ。
墓場まで持ってゆくのも ‥それもまた人生。

たとえ カフカの心境にあったとしても
土壇場で持ちこたえる冷静思考だけは決して手放さないであろう相談者。

その英断の通りに進めばいい。

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2014年1月3日 19時02分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

一時期、この感情に蓋をして墓場まで持って行こうとそう思っていました。
目を瞑り、見ないフリでやり過ごそうと思ったこともあります。
ですが私にはやりたいことが見つかりました。
それをするには、どうしてもこの問題を乗り越えなければありません。
私は、どうにかしてこの問題と向き合い解決したいと思っています。
ありがとうございました。

2014年1月6日 03時26分

憂うつの癒し屋

カフカさんの言う通り、誰に打ち分けたらよいのかわからないですね。
殺意の1番の可能性としてあるのは、父親から受けた暴力のトラウマが、父親がどちらかと言えば可愛がっていた下の妹さんに向けられているのでは?
もしくは、下の妹さんが自分に似た性格なのでは?ということです。
トラウマは、自分の心理状態から(殺意)が弱くなったり強くなったりするものなのです。
そもそも何故元お父さんが、離婚直後からカフカさんとお母さんのもとに二人の娘をよこしたのでしょうか?
そこにはお母さんと、元お父さんとのやりとりがあったと思うのですが・・・・
お母さんとしては、二人とも自分の子供には違いないわけですから・・・・・
カフカさんが一時的に今住んでいる家を出てみるのが緊急的にいいと思います。
そして、下の妹さんとの関係を良くも悪しくも、「もう出てこない」というところまであげてみてはいかがでしょうか?
出来れば、お母さんや元お父さん、真ん中の妹さんとからめて客観視する感じで・・・・
このことに関しては、保健所に行けばアドバイスをしてもらえるとも思います。
保健所もお役所ですから、実際に一時的に別のところに住むとなれば、扶養義務者(お母さん)の同意が必要な場合もあります。
その場合には、保健所の人の立会のもとで「殺意」という言葉は使わず、今の自分の気持ちをお母さんに伝えるチャンスと思ってみましょう。
私にはどうもお母さんと下の妹さんとの関係がお父さんとのトラウマの強弱を左右している気がしますが・・・・
私のHP:http://sinrigaku.com
の「トピックス・リスト」→「フォーカシング」、「内観療法」で自分を客観視することをお勧めします。
また、「トピックス・リスト」→「トラウマの治療法」では、一人で出来るものも掲載していますので、あくまで参考程度に読んでみてください。
私も、今の父、亡くなった母に殺意抱いたことがあります。
それは、私が二人の都合で養子となり、一人っ子となり、読み書きができない両親のおかげで友達というものが出来なかった(私が遊ばないで勉強しないとこの家は駄目になる)という思いからでした。
今でも全くないと言えば嘘になります。

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2014年1月3日 17時45分


お礼コメント

はい、こういった悩みは特に知り合いの方などには話しにくいですから…。
私が自分で考えたのは、前者の方でした。妹と私は似ているには似ていますが、性格に関してはまったく別ものだからです。また、妹は特に父に可愛がられていたため、前者の可能性が高いと考えました。
父が妹をこちらへよこしたのは、単に父が妹の面倒がいやになったのと、家事が面倒になったからです。ですから、父が料理をしたくないがために、妹の家には冷蔵庫がありません。
はい、家は出ようと思っています。元々一人暮らしの話は出ていたので、ちょうどいいかなと思っていました。ですが、それだけでは根本的解決には至らないと思いましたので、内観療法を試してみたいと思います。
母はきっと傷付くと思いますが、母にこの話をしてみたいと思います。
そうなんですね、やはりそういった感情を根こそぎなくすのは難しいですね。
ありがとうございました。

2014年1月6日 03時22分

はじめまして。愛都平和ともうします。

いただいた文章からあなたの辛さと悲しさ、痛み、、、いろいろな思いが伝わってきました。

とても辛いですね。。。

妹さんに手を出してしまった時の辛さはとても酷かったと思います。

自傷行為もしてしまうのですね。辛いですね。

>それを考えただけで気分が落ち込み、自傷行為も酷くなりました。私は一体どうすればいいのでしょうか。また、妹への殺意はなくなることはないのでしょうか。

あなたの妹さんへの殺意は必ずなくなります。
あなたがそうすればいいのです。
では、どうすればそういう気持ちになれるか。

あなたはある誤解をしています。

そ誤解を解けばこの問題は消えてなくなります。
義理のお父さんとの関係です。
そこを見ていって解決に導けば、妹さんへの殺意は消えてなくなります。
感情は感じれば消えてなくなるのです。
恐れて見ないようにしていると、いつまでもつきまといます。
ちょっと(こころが)痛いかもしれませんが、セッションしてみる価値はありますよ。
インナーチャイルドセラピーを受けることをおすすめします。
電話でもできるので気軽に相談してください(ラインなら通話料無料)。

あなたの問題が問題でなくなり、幸せな人生のための肥やしだったことに気づく日が来ますように祈っています。

ありがとうございます。


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2014年1月3日 17時12分


お礼コメント

ご回答、ありがとうございます。

本当に、妹へ暴力をふるった後は自責の念に押し潰されてしまいそうでした。ですが、心の底で妹が悪い、と思っていたのも事実で、いつも矛盾していました。
自傷行為は元々頭を壁に打ち付ける程度でしたが、妹のことがあり傷が残るようなことばかりしていました。

電話でセラピーがあるんですね。
誤解、という点が気になりますし、何より妹への殺意をなくしたいので、お電話してみたいと思います。
ありがとうございます。

2014年1月6日 03時13分

メンタルリセットマップコーチングのJCTA

カフカさん今日は、MCSJの横田と申します。

妹さんへ、叱ったり、暴力を振るってしまうこと。
そてが父親と同じになっていると感じていること。
そして妹さんに殺意まで持っている自分に困っている。
そんな感じなんですね?

まずは、そんな感情を持っている事を受け入れられますか?
「妹に暴力を振るっていしまった自分」
「父親と同じ事をしている自分」
「妹に殺意を感じている自分」
「自己嫌悪を感じている自分」

いまの自分を受け入れられますか?
そんな感情や行為をしている自分を認めたくないですよね?
でも事実です。
その事実を認めて、受け入れる事がスタートです。

少し目を閉じて感じてください。
「私は・・・妹に暴力を振るってしまった」
「私は・・・父親と同じ事をしている」
「私は・・・妹に殺意を感じている」

どんな気持ちですか?
「悲しい」
「寂しい」
「悔しい」
そんな感じですよね?

その感じは、お父さんから暴力を振るわれた時の気持ちと同じではないですか?
「叩かれて悲しい」
「叩かれて寂しい」
「暴力が怖い」

その時にあなたは自分の事をどう思いましたか?
「どうせ私は、嫌われている」
「そうせ私は、必要ない」
「そうせ私は、認めてもらえない」

その時にお母さんはあなたを守ってくれましたか?
その時に妹さんはあなたをかばってくれましたか?

「どうして私だけが暴力を受けるの・・・」
「どうして私だけ・・」
「妹は暴力を受けなくて・・・ずるいよ・・・」

そんな気持ちでいっぱいだったのでは、ありませんか?

なんとなく、お気づきですね。
今の感情や思いは、お父さんに暴力を受けた時の事を
思い出している感情かもしれませんね。

妹さんのせいでお父さんが暴力を振るったわけではありませんよね。
でも妹さんを見ていると。
妹さんを通して、お父さんの行為を思い出し。
その時の悲しい気持ちが蘇っているのではありませんか?
妹さんはお父さんではありませんよ。

小さい頃のあなたは、暴力を受けても、子供だから逆らえませんでしたよね。
何も言えなくて、我慢して、一人で悲しんでいたと思います。
今のあなたなら言えますよね。

言ってみませんか。
お父さんが目の前にいるつもりで、声に出して言ってみて・・!

「子どもに暴力を振るう大人は最低よ・・・」
「大人の癖に、弱いものいじめじゃない・・・」
「馬鹿じゃないの・・・」
「お父さんなんか、大嫌い・・・」
「どうせ本当のお父さんじゃないし・・・」

言ってみてどうですか?
結構すっきりしませんか?

では妹さんはどうですか?
お母さんの子供なら本当の妹ですよね。
妹さんにも、お父さんの暴力を止める力は無かったですよね。
妹さんも、お父さんがあなたに暴力を振るっている時どんな気持ちだったのでしょうね。

「怖かった」
「悲しかった」
「自分が暴力を受けないようにいい子にしていた」
「怖いから良い子を演じていた」

そんな気持ちだったのかもしれません。

今のままでいたとき、あなたの5年10年後はどうなっているでしょう。

あなたは、自分の感情や行為を自分で選ぶことができるのですよ。
あなたが幸せと感じられる方をご自身で選んでみては如何でしょうか。

ご参考になれば幸いです。

MCSJ 横田



















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2014年1月3日 16時30分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

はい、そうです。
私も将来の夢というのが見つかり、その夢を叶える為には妹への殺意を乗り越えなければならないと思い、この掲示板を利用させていただきました。

自分を受け入れる、ですか。
今迄、妹の事のみならず様々なことから逃げ出してきたように思います。
正直、今も回答を見ながら逃げ出したい気持ちでいっぱいで、目を閉じて最初のことを考えただけで体が震えてどうしようもありません。
ですが、受け入れなければ始まらないのですね…。

妹への感情は、父への感情のようなものだとは薄々感じていました。
特に妹は父に似ているので、余計かもしれません。
自分で感情や行為は選べるのであれば、私は、心の底から幸せになりたいです。
アドバイス、ありがとうございます。
今後、それを意識して生活してみたいと思います。

2014年1月6日 03時08分