教えて掲示板の質問
「旦那の短気でキレやすい性格」に関する質問
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1さん
私の主人は現在36歳なんですが、
普段はすごく優しいのに本当に些細な事でムッとして、
私が「冷静に話しあおう」と言っても無駄で
下手にでても、キレても、説教しても、泣いて謝っても、
そのイライラがおさまることはなく、
小さな子供がいるので、最後は私が実家に帰っています。
時には泣いて「なおすから戻ってきてくれ」と言われ
その言葉を信じ戻るんですが、数週間後には同じになります。
今回もそうでした。原因は一緒に大掃除をしていたときに、私の大事な仕事道具をぐちゃぐちゃにしていたので「もう少し丁寧においてよ」と普通にいったところ「そんな大事なものやねんやったら、俺に片付けさせるなよ!」
私は「もう少し言い方あるんじゃないの?」
ここから言い合いで喧嘩です。私もキレて物を投げたりしていたら、最終的には殴られました。
実家に帰り、すぐさま来て「殴ってごめん。。寂しいから帰ってきてほしい。最初のあの言い方は俺が悪かった」
だけど私が「どうせまたキレたら、そういう気持ちもふっとぶでしょ?私はキレた時に、今回のことや気持ちを忘れず、冷静になってほしいねん。まだ信用できない。」
そのまま自宅に帰ってもらい、いつもは1週間ほどでまた迎えにくるんですが、
今回は連絡もなく、1ヶ月がたちました。
親にも冷却期間が必要では?と言われそのままにしていましたが、
あまりにも長くなってきたので、主人にどう思っているのか置き手紙やメールで聞いてみても連絡がなく、
しびれを切らしたウチの父が始めて旦那との話合いに出向きました。
15分ほどの会話で主人が言ってたことは
「今は離婚・復縁で50/50」といわれ
「復縁の理由は子供に父親がいないのは可哀想だから」
「娘さん(私)に愛情がなくなったわけじゃないけど、いつも同じ内容での喧嘩ばかりでうんざりする」
ということです。
ウチの父は旦那はまだ怒っていて、開き直っている印象だと言っていました。
私からしたら、最初は反省してたのに時間が経つと寂しいと罪悪感でいっぱいになるどころか、逆で腹立たれるというのが意味がわかりません。
結婚前に同棲してたころは、私がすごい短気でよく喧嘩をしていました。
主人も怒ることはあっても、最後には謝ってくれて私をたててくれたと思います。
それがここ何年かは旦那が短気になり、初めは私の短気や暴言が悪いと思って、なんとか改善し、完璧じゃないですがかなり治まったと思います。
だけど、それに反比例するように主人の短気は日に日にひどくなっていきました。
今回は私も離婚を決意し、それを伝えて今後について話し合いをしたいと申し出たのですが全然返事をもらえず、
先日いきなり「入院しました。話はあとで。ゴメン」とメール。
肺気胸でした。私はいる物を聞き、入院道具や食べる物など作って持っていったりしていたんですが、
退院になる前に迎えに行こうかたずねたところ、「一人で帰る。子供によろしく」
メールでまたやりとりして、私がお見舞いとか世話したことが悪かったのか聞いたら
旦那は「今まで顔を合わしたくない人が病気になったとたんに病院に顔出すとか神経が理解できんわ」
私は話し合いと再三にわたり伝えていたのに、顔を合わしたくないと言った事はありません。
それに看病し、ひさしぶりに子供に会った事により、家族の有り難味や幸せを思い起こしてくれるかと思ったのですが、
これまた逆効果だったようです。
そんなに私達が嫌なら離婚に向けて話をしましょうと言っても
「少し冷静になったら??今話し合っても意味ないでしょ」
そんな対応ばかりです。
いつも、せめて話し合うことさえできたらと思うんですが、
すぐ『バッカじゃないの??』とか『あー 帰りたければ帰ればぁ??』
とかまるで小学生みたいな話し方になり、まともな会話は無理です。
まだ時間をあけたいと言うので、子供の幼稚園の問題もあるし、
「もう無理。離婚するか、カウンセリングを受けるかどちらか選んで」
旦那は「カウンセリングで」
もちろん私にも非があるんだと思うんですが、ここまで怒りをかう覚えがありません。
旦那のイライラがなかったら、本当に仲のいい幸せな家族だと思います。
カウンセリングでもその方向で話をしていこうと思っていますが、金銭的にいま厳しいので悩んでいます。
先生方はどう思いますか?こんな性格をなおす方法があるでしょうか・・・?
2010年6月26日 14時36分
教えて掲示板の回答
今回、ご自分でしっかり書き込みをされたこと、とてもよかったのではないかと思います。
よく、よ?くご自分で読み返してみてください。
ご自分の目線で見ると、とても感情的になってしまいますが、第3者として、読んでみましょう。
そうすれば、ご主人が何を求めているのか、なぜ、このような表現をしたのか、わかってくると思いますよ。
離婚をされることも考えていらっしゃるとのこと。
離婚はいつでもできます。
頑張れそうなら、もう一度頑張ってみたら、いくらでもやり直しがきくケースだと思います。
ご主人は、きっと奥さんに認めて欲しいんですよ。
自分が、1番、自分を頼りにして欲しいなど。
何か、頼んだら、まず、「ありがとう???!!!助かったわ?」と言ってみましょう。
「あれっ??」 いつもと違うと、思うと思いますよ。
例え、文句を言いたいことがあったとしてもです。
それを何回か続けていき、どうしても言いたいことがあったときには、
『 I メッセージ 』を投げかけるのです。
「?こうしてもらえると、嬉しいわ?」「こうしてもらえると助かるわ?」
「これは、大切なものだっていうのを言っておけばよかったわね?」などなど。
賢く振舞うことです。
ご主人は、奥さんに褒められたくて、手伝っているのですから、まず認め、不足が
あれば、下からお願いする形でいうことです。
入院のお世話も、奥さんはきっと「ありがとう」と言ってもらえるものだと思ったと
思いますが、ご主人にしてみれば、バツが悪かったのです。
本当は、感謝しているけど、意地を張って言っているのです。
そう思うと、可愛く思えませんか?
子供を育てるように、ご主人も育てるのです。
子供さんもきっとお2人のやり取りを見ていると思いますよ。
このままだと喧嘩している、やり取りをみて、情緒不安定になる可能性もあります。
穏やかな言い方を身につけたら、子供さんも情緒も安定した子供さんに成長するでしょう。
相手にごめんと言わせようと思ったら、ぐっとこらえて、こちらから、ごめんね?を
先に言うのです。
このやり取りは、離婚して、相手が変わったとしても同じようなやり取りが繰り広げられると思いますよ。
例え、このご主人と離婚するにしても、まず、それができるようになって、ステップアップした、あなたになっていれば、次の再婚にも恵まれるでしょう。
ご主人は、言葉での表現が下手なんだと認めてあげることです。
だから、わかってもらえないと、手を上げることになります。
あなたが、どれだけ、賢く振舞うかで、ご主人はあなたをどれだけも愛してくれると思いますよ。
女性らしさをいつも忘れないことです。弱弱しく演じることも円満の秘訣ですよ☆
2010年7月4日 01時36分
ともさん、はじめまして。
ハートケアサロンの奥山です。
夫婦喧嘩でお悩みとのこと、お察し致します。
ともさんの苦衷の思いが込められた訴えに、私も胸が締め付けられる思いで拝読させて頂きました。しかし、その内容について云々することは、お互いに非難しあっている状況を詮索するようなことになり、逆に深みにはまってしまうことにもなりかねません。
そこで、ともさんに私から提案させていただきたいと思います。
私が、カウンセリングの中で、ともさんのようなクライエントの方に提案しているのに「エゴグラム」があります。これを細かく説明するつもりはありませんが、私達の心を支配的な親・擁護的な親・大人・自由な子供・協調的な子供という5つからなっているとされており、その各々に100%の力がどのように配分されているかを知ることによって、性格傾向を把握するというものです。
そして、結果の善し悪しを判断するのではなく、今の生き辛さを生んでいる要因を分析し、生き易いエゴグラムになるように変容を図っていく非常に有効な手法です。
私のホームページからお問い合わせ頂ければ、対応させてもらいますので、是非ご検討の上、旦那様共々取り組まれてみたらいかがでしょうか。
くれぐれもお体をご自愛下さい。
2010年7月1日 14時28分
空の色カウンセリングルーム
カウンセラーの高橋と申します。
ご相談内容拝読させて頂きました。
ご主人様が出て行かれた中で、小さなお子様を抱えて、不安と疲労の中で過ごされていらっしゃるのではないかと思いながら読ませていただきました。
幾度の、同じようなけんかの繰り返しの末に、今回はいつもと違ったご主人様の行動・発言にともさんが少し驚かれて、焦っていらっしゃるのではないかと私は思いました。
人の"まずい"と思われる行動パターンは、繰り返されていることが多いのです。
それはお互いの成育過程で身につけてきたもので、あまり良くない結果を引き起こすこともよくあります。
現在、ともさんが少し焦りなどを感じているのであれば、今回はご主人さまからその行動パターンを変えてきたからだと思います。
そして、それをまた違った方向に導くには、ともさんご自身もいつもと違った行動をとられることをお勧めします。
ただ、ご主人のことも私にはここに書かれている情報でのことしか把握できませんので、現在のご主人がどんな心もちでいらっしゃるかによってあまりうまくいかないかもしれません。
今、ご主人がカウンセリングを希望されているのであれば、早急に夫婦カウンセリング又は家族カウンセリングを受けられることをお勧めします。
金銭的にと言うことでしたが、長い目で見たときに家族にとって大切な時が"今ここ"にあるということも考えてみてはいかがでしょうか?
2010年6月28日 10時48分
ともさん、こんにちは。
カウンセリングルーム M.heartの尾崎と申します。
ご相談読ませていただきました。
離婚をも考えていらっしゃる状況では大変お悩みかと思います。
お子様も幼稚園に通われていらっしゃるという事から5歳ぐらいなのでしょうか?
なにか、八方ふさがりのような気持ちになってしまってはいませんか?
どうしてなんだろう・・・。なぜなんだろう・・・。なぜ、分かってくれないんだろう・・・。
と 日々、お悩みですよね。
問題は、ご主人様が些細な事でムッとして切れてしまわれる事。
何度かお子様を連れて実家に戻られて、ご主人様もすぐに迎えにいらっしゃっていたに今回は様子が違って、長期になり離婚問題にまで発展してしまった事。
キレる性格が治るでしょうか。
という事かと理解させていただいたんですが違ってたらごめんなさい。
ご主人様もカウンセリングを受けることを希望されているということは、離婚を避けたいというお気持ちがあるのではないかと推測いたしますが、お二人がカウンセリングを受けられることは良い事とだと思います。
カウンセリングは、相手の気持ちを変えるのではなく自分自身の考え方や行動を不適切なものがあったら適切なものに変えていきます。
結婚前はともさんが短気でよくケンカをしていたとありますが、女性は出産を経験することで母性が目覚め大人の階段を上がっていけますが、男性はそうとは限らないんです。
ともさんが短気だった時は、二人の生活ですから旦那様が100%受け止めてくれていたのではないかと思いますが旦那様の場合はどうでしょうか。
文面だけでは分からないのですが、ここ何年とありますからイライラしてキレる状況が繰り返されているのかと思いますが、「キレる原因」にストレスや自己顕示などが考えられますがご主人を取り巻いている環境の変化などはどうでしょう・・・。
お二人とも、セルフコントロールが出来るようになると楽になると思います。
セルフコントロールとは自らの行動を意図的に調整することを言います。
自分で設定した基準により自分で自分の行動を観察し評価し報酬や罰を与えることで自分のある行動や(この場合キレる行動)思考の生じる頻度を増減させることができることです。
カウンセリングを受ける事により改善できると思いますよ。
小さなお子様には、両親がキレて言い合いをしてお母さんがお父さんに殴られる状況は将来に影響を与えてしまいます。
余談ですが、ご主人様の食生活などはうですか?
炭酸飲料や、スナック菓子などを多く取る方はアドレナリン分泌が過剰になりキレやすくなったり些細なことでイライラすることが多くなります。
ご主人様も「離婚」ではなく「カウンセリング」とおっしゃっていますし、ともさんも「なぜここまで怒りをかう覚えがありません」とありますので微妙な心のすれ違いや不満から原因は大きなものが一つあるのではなく色々なものが負の連鎖として重なってしまったのではないでしょうか。
また「旦那のイライラがなかったら、本当に仲のいい幸せな家族だと思います」とありますので是非、そうなることを願っています。
2010年6月27日 19時46分
とも様、はじめまして。
akiカウンセリングの石井と申します。
ご相談内容を読ませていただきました。
小さなお子さんがいらっしゃって、ご主人と復縁化離婚かという人生の岐路に立たれていますね。
さぞかしお辛い思いをされていることとお察しいたします。
今までも同じようなことを繰り返しながらも何とかやってこられた。ところが、今回は離婚の可能性まで表にできていたのですね。
確かにお二人の精神的なショックは大きいでしょう。でも、私はこれをお二人のために人生が用意した「成長のチャンス」ととらえることができると思うのです。
この機会を通じて、結果がどういう形になろうとも、癒しと成長を受け入れられますことを願っています。
さて、まずはご主人のことを見てみますと、些細なことでムッとされ、それがなかなかおさまらない。
時には泣いて「なおすから戻ってきてくれ」と言われるが、数週間後には同じことの繰り返しになる。
これはどういうことかと言いますと(ここでは非常に簡単な説明になってしまうのですが)、ご主人は心の奥に(無意識に)ある種の必要性(ニーズ)を抱えていらっしゃると思うのです。「心の飢え」というものです。
ご主人にお話を聞いたわけではありませんので、一つの例として読んでいただければと思いますが、例えば、「人から認められたいという強いニーズ」を抱えている場合、批判(どんなに些細なものであっても)など、人(特に近い人)から認められないシチュエーションが起こると、心が即座に、自動的に反応してしまいます。(怒り、恐怖、悲しさ、寂しさなど)そして、これは潜在意識といって、自分の意識していないところで起こってしまいますので、意思ではコントロールできないんですね。頭ではいけないとわかっていても、心が反応してしまうのです。いくら我慢しても我慢しても心が反応してしまうので、抑えることができないのですね。
ご主人も自分ではどうしようもない心の反応を、何とか意志の力で抑えるという努力をしてこられたのだと思います。それでも、意志では心の反応はコントロールできませんから、いつも同じことの繰り返しになるのですね。
では、どうすればいいかと言いますと、「心の飢え」の根底にあるのは「自己評価の低さ」「自己否定」「自己愛のなさ」といったものなので、そういうものを癒し、自己愛を高めていくことで、ご主人の心は癒されていくことでしょう。そうすることで、批判というものに対して心が反応する必要性がなくなってしまいます。それが人間的な成長ということになります。そのためには、ご主人に合ったカウンセラーの助けを借りることが必要だと思います。
次に、ともさんですが、前はともさんが短気であったとのこと。でも、結婚され、お子さんが生まれ、ともさんは成長されたのでしょう。人生のテーマである「愛」というものを学んできていらっしゃるのだと思います。
ただ、何故、今現在、ご主人とこのような葛藤が起こるのでしょうか?
人生はともさんに何を伝えようとしているのでしょうか?
私は、やはりともさんにも大きく成長するチャンスを、人生が与えてくれているのだと思います。
人生とは心の鏡だとも言われます。特に、夫となり妻となる人生のパートナーというものは、正に自分の心をそのまま映し出す「良きパートナー」であることが多いです。
結婚生活に調和と平安を求められる気持ちはもちろんわかります。でも、真の調和と平安というものは、お互いの心が癒され、成長してこそ得られるものだと私は思います。
離婚するにしても、復縁するにしても、心の癒しと成長がそれに伴わなければ、環境が変わったところで同じことの繰り返しになるでしょう。人生はそうやっていつも私たちに成長の必要性を見せてくれるからです。
ですから、ともさんご自身も、カウンセラーの助けを借りながら、ご自分を見つめ、癒し、成長してゆかれること・・・これがともさんへの人生からのメッセージではないでしょうか。
経済的に厳しいとのこと。メールカウンセリングなどの比較的経済的にも優しいカウンセリングを提供しているところもありますので、探してみられてはいかがでしょうか?
ともさんとご主人が、どのような選択をされようと、この人生の贈り物を最大限に生かして、更なる幸せへと導かれていかれますことを、心からお祈り申し上げます。
ありがとうございました。
2010年6月27日 17時17分
Counseling Room Allottee
ともさん Counseling Room Allotteeの野村です。
ともさんは、同棲されてたころとは違い、母になり母親としてまた妻としてかなり成長
されていると思います。
少し質問しますので、ゆっくり考えてみてください。
1、些細な事でムッとして、そのイライラがおさまることはなく、
その時のご主人の外観から見る様子はどんな具合ですか?言葉に駄々っ子的なとこ
ろはみうけられませんか?
2、小さな子供がいるので、最後は私が実家に帰っています。
子供には親の喧嘩は見せないほうがいいので、実家に帰られるのはいい判断だと思
います。ただ、喧嘩のたびに実家に帰られることについてご主人がどのように解釈さ
れてるかを考えたことはありますか?またか・・・とおもわせてませんか?
3、時には泣いて「なおすから戻ってきてくれ」と言われ
その言葉を信じ戻るんですが、数週間後には同じになります。
ともさんの優しさだけで、あやまってるから・・・と言うだけで戻っていませんか?
上記の3点考えてみてください。
実家に帰り、すぐさま来て「殴ってごめん。。寂しいから帰ってきてほしい。最初のあの言い方は俺が悪かった」
だけど私が「どうせまたキレたら、そういう気持ちもふっとぶでしょ?私はキレた時に、今回のことや気持ちを忘れず、冷静になってほしいねん。まだ信用できない。」
ここからご主人の気持ちが意固地になったんですね。ともさんとご主人とのやりとりが
交流分析の交差交流になってしまったんですね。つまり、大人と子供の会話になって
しまったんです。今まで許されていたものが許されなくなった、自分を受け止めてもら
えなかったことが、ご主人の心を折れさせたと考えられます。でも、ともさんのせいで
はないんですよ。これはご主人の問題です。
多分 喧嘩→実家→戻る(許される)の繰りかえしに、あなただけでなく、ご両親も介
入されているので、ご主人はあなたとあなたのご両親とのつながりの方が強く、自分
が阻害されているような気持ちになられているとも考えられますね。
私からしたら、最初は反省してたのに時間が経つと寂しいと罪悪感でいっぱいになるどころか、逆で腹立たれるというのが意味がわかりません。
確かにそうですね。よくわかります。
結婚前に同棲してたころは、私がすごい短気でよく喧嘩をしていました。
主人も怒ることはあっても、最後には謝ってくれて私をたててくれたと思います。
このころは、ご主人とともさんの関係が今と逆転してたんですね。(ご主人が大人、と
もさんが子供。)
つまり、最初に書いたようにともさんの成長とご主人の間にギャップが生じてきている
のです。
先生方はどう思いますか?こんな性格をなおす方法があるでしょうか・・・?
ご主人は今、自分の心のやり場に迷ってられるんでしょうね。離婚より「カウンセリン
グ」を選ばれたご主人ですから、ご主人の悩みのツボをほぐせばいいご家庭を築くこ
とができると思いますよ。結論をいそがず、ともさんのやさしさと大人としての自覚で
ご主人とゆっくり対峙されてみてはいかがですか?その際質問させていただいたこと
を少し考えてみてください。
2010年6月27日 14時01分
ともさん、こんにちは。
カウンセリングへいおんの中島です。
今回のご相談は、交通事故と同じように「どこにでもある大変な問題」です。
どこにでもありますが、なかなかその対処方法がわからない・・・という点で重なりますね。
心理学には、人と人のやりとりを分析する「交流分析」というジャンルがあります。
今回はそのことを中心にお話しさせていただきますね。
文章だけではあまりはっきりしないのですが、感じられることはともさんの心の状態は「非常にフリーな子供」の部分と、「母親としての深い愛情」とが特に強く同居してらっしゃるようです。
「非常にフリーな子供」の部分と申しますのは、独身の頃短気だったということです。
子供は自分の思う通りにならなかったら、泣いたり怒ったりしますでしょう?
そういう心の部分です。
「母親としての深い愛情」とは、お子様のために実家に帰っているということです。
そしてそれは、やはり子供の部分でもありますね。
それで話は独身の頃に戻りますが、そういうともさんを今のご主人さまは受け止めてくれていたということでしたね?
ではなぜ、ご結婚されてお子様ができたら、ご主人さまの態度が変わってしまったのでしょうか?
今回のご相談のポイントはそこだと思います。
それを知るには、ご主人さまの心の状態を知る必要があります。
今のご主人さまの態度をごらんになられて、「なんでこんなことをわかってくれないのよ!」・・・という思いでいっぱいになってらっしゃいますね?
その姿は、まさに「聞き分けのない子供」の姿そのものではありませんか?
そしてその後の開き直った態度も含めて、大人の対応ではありません。
つまりこういうことです。
ご主人の心の中は、「昔のまま」だということです。
ともさんはご出産されて、「母親としての深い愛情」が強く芽生えてこられたのかもしれません。
つまり、ともさんはごく自然に「子供」から「母親」へと変化されていかれたのです。
一方ご主人さまは、ともさんからすれば「父親としての立派な態度」に変化してほしかったのに・・・何も変わらなかったということではないでしょうか。
ご主人さまはおそらく、昔のともさん・・・つまりわがままでも短気でも構わない、そういう状態でいてほしかったのだと思います。
これはよく見かけることなんですが、女性はお腹に赤ちゃんがいるときから変化してゆかざるをえなくなりますが、男性にはそういう心身ともの変化はおきません。
それによって、男性は「とまどってしまう」のです。
女性として愛していた人が、とつぜんそうではなくなってしまい、自分よりも大切な存在ができてしまったことに、対処できないでいるのです。
そしてもっと悪いことに、そういう「とまどっている自分」を許せないでいるのです。
ご主人さまは、ともさんに振り向いてほしいだけなのでしょうね。
ですがそれをどう対処していいのかわからないので、「とりあえず怒ってみる」という行為に出てしまったのでしょう。
ともさんが母親になり、子供ために強くならなきゃ・・・という思いが強くなればなるだけ、ご主人さまの中の「まだまだ甘えたい子供」の部分が顔をもたげてまいります。
ご主人さまの現在の態度をお聞きしまして、残念ですがお二人の間にはかなりの溝ができてしまっておられるようです。
それをすぐに解消することは、なかなか難しいかもしれません。
ともさんができることは、謝ることでもなく、強気に出ることでもないと思います。
いつでもご主人さまに帰ってきても大丈夫だよという気持ちを持ちつつ、ご主人さまにお子様やともさんの近況をメールでもお手紙でも結構ですから伝え続けることです。
すぐそこにご主人さまがいらっしゃるかのように。
やがてご主人さまの心の中にある、凍って固いものがゆっくりゆっくり溶けだしてゆくことをイメージされつづけてくださいね。
そしてその先にある、あたたかい未来像をたっぷりイメージされてみてください。
豊かで温かい未来がともさんご一家に訪れますよう、祈念させていただきます。
2010年6月27日 10時35分
心にゆとりの毎日を
はじめまして、ともさん
心にゆとりの毎日を の東原 隆満です。
深刻な状況ですね。
ご相談内容の考えてみますと、夫が短気なので
それが直せるか、それとも離婚がいいのかということでしょか。
違っていれば、すみません。
カウンセリングからできることは
誰かの変化を期待するより
自分の考え方を変える方が、気持ちはとても楽になるということです。
たとえば、お互いにキレる事が多いようですが、
ストレスをためたり、キレ易くなる人には共通点があります。
それは選択肢を、1つしか持ち合わせていないということです。
それもその選択肢は、期待満々の事柄です。
つまり、自分がやってほしい最大の事を期待しています。
ですから、そうでないとすぐにキレてしまうのです。
おまけにキレると今度は、だれが悪いのかの原因を追求します。
どうですか、必ずといっていいほど相手と喧嘩になるのではないでしょうか。
お二人とも、うまくやってゆきたいのに
どうしてうまくやってゆけないのだろう
ではないでしょうか。
それで、出来事に対する選択肢を増やしてみるのはどうでしょう。
2つ、3つと増やすことで、イライラは少なくなるかもしれません。
100%より少し下げた希望を、選択肢にしてみてください。
80パーセントや、あるいは60パーセントの期待だと
ストレスはかなり軽減できると思います。
あと、この選択肢の希望は自分自身にも同じです。
自分がすることにも期待をかけすぎることがないように。
60パーセントできれば大丈夫というように考えてみましょう。
それを夫婦で考えるようになれば
今度は、お互いを助け合う機会にすることができます。
どうでしょう?
旦那さんを変えることは、旦那さんしかできませんし、
ともさんを変えることも、ともさんにしかできないのです。
すぐには無理なので少しずつ、少しずつ・・ですね。
応援しています。
2010年6月27日 10時10分
人生と心の救急箱
ともさん
はじめまして。「人生と心の救急箱」、夫婦カウンセラー・行政書士の阿久津紀子と申します。
小さいお子様を抱えて、ご主人との問題に大変、お心を痛めておいでですよね。
少しでも、参考になればと、回答させて頂きます。
ご主人のキレやすい性格は、簡単には治らないと思います。
カウセリングなどを経て、少しずつ改善してゆく方法もありますが、時間もかかります。
また、キレやすい性格のご主人に、夫婦仲がギクシャクした環境下でお子様が受ける精神面での影響も心配ですよね。
「復縁の理由は子供に父親がいないのは可哀想だから」
とご主人は考えているようですが、子どもに父親がいないのが可哀想なのでなく、
キレやすい性格で、大人になりきれてない父親、更にそれが原因で夫婦仲がギクシャクしてる家庭で育つ子どもの方が、可哀想だとは思いませんか?
離婚は最後の手段です。
まずは、修復の可能性があるかをカウセリングなどを通し、見極める必要があると思います。
私は、夫婦カウンセラーですが、行政書士(離婚問題をメインに取り扱っています。)でもあるので、カウセリングから法的面でのトータル的なサポートが可能です。
無料相談も実施してますので、よろしかったらぜひご利用下さい。
http://www.geocities.jp/kwkmk345/
2010年6月27日 07時41分
こんにちは、ともさん。浅野と申します。
普段はすごく優しいのに些細な事でキレるのはどうしてでしょう?
一般論としてですが、些細なことでキレる人は普段我慢して怒りを溜めていることが
多いのです。そしてやっかいなことに怒りを溜めている本人もこのことに気づいてい
ないのです。ですから、怒りを爆発した後で、出来事を振り返ると何で怒りを爆発さ
せたのかと反省モードに入り、そのときは素直に謝ることが出来るのですが、時間が
経つと少しずつ怒りの感情を溜め、臨界に達すると些細なことでも爆発してしまうの
です。
冷静になり反省すると自分を責めてキレないようにしよう、もっと良い人になろうと
決心するのですが、本人も気づかないで良い人を演じてしまうので、ストレスを溜め
てしまい同じ事を繰り返してしまいます。同じ事を繰り返すことで、この傾向が強く
なり悪循環にはまって抜け出すことが困難になります。
では、どうしたらここから抜け出すことが出来るでしょうか?
ヒントは、ともさん自身の経験にあると思います。
御自身も書いていらしゃいますが、自分が短気で相手に怒りをぶつけていた頃のこと
を思い返してみて下さい。ご主人は短気なともさんを受け止めてくれたのではないで
しょうか。
もしかしたら、ともさんの短気や暴言が収まってきたのはご主人のお陰という部分も
あるのではないでしょうか?
非難し相手を変えようとすればするほど相手は変わりにくくなります。
相手を変えることが動機になっていると、いくら良いことをしても相手に伝わりませ
ん。
相手を自分の思うように変えようと、カウンセリングを受けさせる事は効果的ではあ
りません。相手を変えることにエネルギーを注ぐのではなく、相手を理解することに
エネルギーを注いでみてはいかがですが?
2010年6月27日 04時13分
カウンセリングセンター 聴心館
こんにちは。カウンセリングルーム聴心館 国府谷です。
旦那様のことでご苦労されているお気持ち,お察しします。
今回,ともさんのお話をうかがわせていただき,心理学的見地から,あるいは,人格論からいろいろな分析をすることはできるとは思います。でも,その前に,お二人のけんかの様子をうかがっていて,ふと思ったことがあります。
お二人のけんかに怒りがある,重大なものがあることは十分認識しているのですが,それと同時に,お二人が相手を正面から受けとめてけんかをされていること,いいかえれば,けんかのペースがあっていることを感じました。一般的な冷え切った二人のけんかの場合,上から目線での批判であったり,相手を全く拒絶するものであったり,人格的に認めないものであったりして,かみ合わないことが多いようです。
でも,ともさんを通じてうかがうお二人のけんかには,相手をしっかり受け止めている部分がある。相手を認めている部分があるように思われます。
短気だったり殴ったりする旦那様が「殴ってごめん。寂しいから帰ってきて」と言うことに何をやっているんだという風にも感じますし,「離婚を意識,入院見舞・世話,離婚を口にする」と行動しているともさんにも,何を考えているのかなと言う部分もあります。でも,そうした行動や考えの中に,お二人の優しい人間味を感じ取ることができます。
旦那様が「病気になったとたんに病院に顔出すとか神経が理解できんわ」とはいいつつも,さとさんのお見舞いや世話そのものを否定する発言はされていませんよね。ともさんも話し合いの件で「顔を合わしたくないと言った事はありません」という形でお話しされています。
お二人が決定的に決裂していると言うよりも,お互いに意地を張り合っているように見受けられるのは私だけでしょうか。「旦那のイライラがなかったら、本当に仲のいい幸せな家族だと思う」というともさんの言葉がありますよね。
「負けるが勝ち」という言葉があります。お子さんの将来のことを考えるならば,ここは一つ,さとさんが大人になってという方法もあると思います。女性だから男性だからということではなく,どちらかがきっかけを作る。おそらく,旦那様がここに相談を持ちかけられたならば,私は旦那様に同じ提案をすると思います。
そのきっかけという意味では,カウンセリングも一つの選択肢になります。また,認知行動療法などで,ともさんや旦那様の短気なところや思い込みを変えていくことはできます。そういった形で,次の一歩を踏み出していただければと思います。
なお,もう少し状態が深刻であるというようでしたら,必要に応じてご相談に乗りますのでご連絡下さい。ともさん家族が幸せを手にされることを願っています。
http://www.choushinkan.com/
2010年6月26日 23時37分
心の窓
初めまして、ともさん、心の窓の原田です。
ご相談内容を読ませていただきました。
ともさんの色々なご努力がとてもうかがえます。
頑張っていらっしゃいますね。
金銭的に厳しいのでカウンセリングを受けることを悩んでいらっしゃる、ということですが、私としては、やはりカウンセリングを受けられることをお勧めします。
一ヶ月に一度のカウンセリングでも良いので、是非受けていただきたいと思います。
ご主人にも、ともさんご自身にも。
私がお話しを読ませていただいていて感じたことは、お二人ともアダルトチルドレンでいらっしゃり、共依存関係になっていらっしゃるかもしれません。
一番良いのは、しばらく離れて生活をしながら、お二人ともそれぞれがカウンセリングを受けられて、お二人それぞれに合った療法を受けられるのが良いのではないかと考えます。
まずは、ご相談者でいらっしゃるともさんご自身が、今、どうしたいのか、ということです。
ともさんが、ともさんご自身の心の声をしっかりと感じて、どのようなお気持ちで、どのようなお考えをお持ちになっていらっしゃるのか、自己洞察をしてみられてください。
不安に感じることはありません。
人には、心の成長力が備わっています。
ご夫婦がお互いに、ご自分の行動に責任が持てるように、お互いに親密で対等な関係になれますことを祈っています。
2010年6月26日 22時08分
ご相談ありがとうございます。コメントを拝見させていただきました。
これは、ゲーム分析に当てはまるのではないでしょうか。
自分の自我状態の特徴も含めて我が身を振り返ってみてください。
人との関係を良好なものにするには、まず、自分の「こころのクセ」を知らなくてはいけません。「個性」というものは、言い換えれば、「自分のクセ」です。「自分のクセ」に気がつかないまま、トラブルの渦から抜けることができなかったり、気がついたら相手が去っていたなどということは多々あります。大切なのは、「自分のクセ」に気づくことです。これが自分の「潜在部分」を「顕在化」するということにつながります。私たちは、他人のことは良く見えていても、自分のことに関しては、どうしても無知なことが多いものです。まず、自分がむちであることに気づき、知ろうとすることが大切なのです。自分が無知であることにさえ気づいていない人が、自他共に不幸を引き寄せてしまうことが最も悲しいパターンです。
なぜかやってしまう「ゲーム」という悪習慣
ゲームはやろうと思ってるわけではないのに、無意識に始めたり、巻き込まれたりしてしまうものです。そして、最終的にマイナスのストロークを得る(不快)になっている習慣化された交流です。
ストローク=他人の存在を認め、その認めたことを表わす言動
「私はあなたの存在を認めています」というメッセージのやりとり。
プラス=ハッピー(気持ちがいいと感じる)になるストローク
マイナス=アンハッピー(痛みとして感じる)になるストローク
これは、不快で意味のない交流であるにもかかわらず、ゲームという概念を知らなければ、その正体がわからないまま繰り返してしまう、恐ろしい魔力を持った仕組みでもあります。
日常に繰り広げられるゲームとは?
ゲームですから、仕掛ける側=仕掛け人(Aさん)と仕掛けられる側=カモ(Bさん)がいるわけです。
Aさんは、どんなにBさんが相補的交流で接してきても、「はい・・・。」と言いながらも、本音は「でも・・・。」と相反しています。つまり、全体として裏面的交流が行われているので、一見、相補的交流で穏やかな空気が流れているかのように見えても、最後にはBさんが、Aさんとの交流のズレや不快感の限界を感じ、交差的交流の引き金を引かざるを得ない状況に追い込まれてしまうわけです。そして、混乱のうちにこのゲームは終わるのです。結果、仕掛け人のAさんは、ゲームの報酬として予想通り、カモであるBさんからマイナスのストロークを得るのです。このマイナスのストロークは、怒り・イライラ・自己嫌悪・後悔・罪悪感・孤独感・憂鬱・虚無感などの様々な不快感情です。
もうひとつのゲームとして「キックミー」というものがあります。最後には、相手を怒らせ自分が蹴られるような状態を結末に持って来るというゲームです。どちらも、最後に「いや?」な感じが残るものです。不思議に思うかも知れませんが、この「いや?」な感情を得ることが、仕掛け人の動機なのです。この利益を得るために、仕掛け人は、その仕掛けに引っかかりやすいカモ(弱点を持った相手)を見つけ出し、自分の仕掛けを巧みに操り、相手の反応を見つつ、ゲームを進行させていくのです。もちろん、仕掛人は
これを無意識にやっています。こうして、複雑に構造化させたゲームという枠組みを通じて、ストロークを得ているのです。ゲームというのは「ストロークを得るためのゆがんだ手段」です。特にこうしたストロークの獲得方法は、「時間の構造化(暇つぶし)」の手段としても仕組まれています。これらを目的として、ゲームは、無意識に繰り返されているのです。つまり表面的には、相手に保護的な態度を求めながらも、裏では「私はどんなことがあっても自分の考えは曲げないぞ。」「あんたなんかに私の問題を解決出来るわけないぞ。」「私を説得できるのならやってごらん、言う通りにはならないぞ。」という本音が隠されているのです。もちろん、この本音は本人が意識していないのが、ゲームのやっかいなところです。
「今は離婚・復縁で50/50」
小さいお子様がいらっしゃいますよね。子供は両親の些細な部分を敏感に感じ取ります。ですからお子様の将来のことを良く、お考えになって冷静な判断をしたほうが良いと思います。この先、まだ長い人生ですから、いろんな選択肢があると思います。
2010年6月26日 20時39分