教えて掲示板の質問

「離人症??迷子になります。」に関する質問

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あきこさん

はじめまして。
今とても困っていることがあり、投稿させていただきました。
大学で心理学を学ぶあきこと申します。カウンセラーを目指しているのに、自分自身がこのように困難な状態にあり非常にお恥ずかしいのですが、恥を忍んでお伺いします。

私は最近、離人性障害のような症状に困らされています。
昔から自分が自分でないような、フィルターのかかったような感覚はあったのですが、最近になって、ふとした瞬間に、自分が誰だか・これからどこに向かうのか・ここはどこなのか、等が分かるような分からないような自信の持てない感覚になることが多くなりました。
そのため家や学校で迷子になることや、恋人の名前や自分の名前が分からなくなって質問することがありました。

それでも以前までは5分もしないで元に戻っていたので放置していたのですが、とうとうこの前通学路で迷子になり元に戻らなくなってしまいました。
「いつものだ!」と気づき両親に電話をしてどこに向かうのか聞き、友人に助けを求めてと合流して大学まで向かいました。
幸いにも今回は1時間程で元に戻ったのですが、さすがにこれはマズいと思い心療内科の予約をしました。
ですが予約できた日はまだまだ遠く、それまでとても不安です。また、どのような治療を求めればいいのかも分かりません。
自分で出来る対処法や、どのような治療をしてもらえばいいのか等アドバイスを頂ければと思います。

また、このようになった要因として考えられるものは
・中学時代のいじめ
・母親からの精神的虐待や、母親がアルコール依存だった頃の介護
・大学でのストレス
などがあります。

回答よろしくお願いいたします。

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2013年11月10日 10時44分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム ルミエール

カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。
精神的虐待やいじめを経てきていると言うことは、自分に自信がなかったり、人が苦手だったり、怖い感覚があるのではないでしょうか?
それや現実に向き合うのが苦手。
そうのような傾向があると、自分で無いような感覚やフィルターのかかったような感覚や離人性障害のようなものも出てくると思います。
本をご紹介します。
「アダルト・チルドレンと癒し」  西尾和美 著  学陽書房

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2013年11月20日 08時41分


トラウマ心理研究所

多重人格は誰でもあるような症状です。解離性であれば本来の自分を大事に育てていくようにしなければいけません。子供のころからの環境が問題ですがそれを今どうしようもないので、今の自分を育てていくように(性格を)。虐待や、いじめで本来の自分を殺して生きていくとどれが自分なのか解らなくなりそれがさまざまな人格が現れるのが多重人格です。絶えず自分の人格を失わないようにそれだけをしだてるようにすれば少しずつ見えてくると思います。

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2013年11月16日 10時56分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

解離性同一性障害ではないため、他の人格は存在しておりません。
ですが、このまま進行したらそうなる可能性もないとは断言できません。
今の自分を大切に育てていく、ということを意識してみます。

ご丁寧にありがとうございました。

2013年11月17日 17時21分

Counseling Room ROSEMARY

あきこさん、はじめまして。Healing Room ROSEMARY と申します。よろしくお願いいたします。

離人性障害のような症状に悩まされて、お辛いここと思います。

このような症状は、健康な人でも現れることもありますが、やはり日常生活に支障をきたすようですと、不安感が増してしまいますね。

要因としては、あきこさんが挙げていらっしゃるように、過去に辛いできごとがあり、
 そこから身を隠したい
 その体験を自分のことではなく、他人のこととして認識したい
このように思うことから、自分から離れて傍観しているような感覚になるのですね。

つまり、トラウマとなってしまっているものがあり、
大人になった今でも無意識にそこから離れようとしているのでしょう。

ですから、そのトラウマが何かを認識して、その回避方法を工夫する必要があります。

もう一つ大切なのは、何か他の身体的・精神的な疾患が重なっていないか、を確認することです。

そのためにも、医師の診察を受けることは必要です。
服薬もある程度の助けにはなりますが、離人性障害が治癒するわけではありません。

ですので、やはりカウンセリングを併用するのがよろしいかと思います。

心理学を学んでいらっしゃるとのことですので、大学の先生や、スクールカウンセラーに相談されてみるのも良いですね。

また何かありましたら、この掲示板に書きこんでくださいね。

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2013年11月15日 21時35分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

心療内科へ行ったところ、カウンセリングをしていくことになりました。
大学の先生には相談しておりますが、進学の事情などであまりに深い相談は難しく、スクールカウンセラーはこのような問題は扱ってくださらないそうです…。
なかなか難しいものですね…。

ご丁寧にありがとうございました。

2013年11月17日 17時13分

初めましてラムピリカと申します。よろしくお願いいたします。
貴女の考える要因が原因だと思います。
お薬では治らないでしょう。
カウンセリングを受けて1時間なら1時間向き合ってみましょう。もちろん一人でできるのであればそれも良いと思います。

ラムピリカ
http://ltt330.jimdo.com/

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2013年11月15日 19時47分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

はい、治療薬もありませんので薬では治りません。
自分の手に負えないので、カウンセリングという手段も加えて向き合ってみようと思います。

ご丁寧にありがとうございました。

2013年11月17日 17時10分

澤田和彦カウンセリングルーム 丸和サワダ株式会社

 
 初めまして心理支援士 心理カウンセラーの澤田と申します。

 文章だけの解釈になりますので誤解や解釈に誤りがありましたら
申し訳ありません。

 あきこさんご自身が要因となることを明確にされている事で
どちらかと言えば対処法なども判別されやすいかと感じます。

 要因と思われることの記載にもありました様に
母親からの精神的虐待や中学時代のいじめといった幼少期に
近い時期に受けた精神的ショックは、トラウマの様に頭の中から
離れにくいことが少なくないです。

 加えて、大学生活のストレスが重なるという・・・まさに
大きなストレスが要因だということも、あきこさんご自身も
お気付きな処もおあるかと感じます。

 大きなストレスで、精神的ショックが増していることで
対処法としては・・・とにかく無理をしないで下さい。

 学校へ行くのに迷子になる程であれば、友人に協力を
仰ぐなどなるべく長い時間一緒に通学するなど
できるだけの配慮をされる事で・・・安心感に繋がりますので
あきこさんご自身ではなく周りにサポートをして貰う事が
最善策かと感じます。

 サポートをして貰う事で、中学時代のいじめとは違うんだと
いう認識ができたり・・・母が助けてくれることで、以前の母とは
違うと認識できたりと先ずは周囲に頼って助けて貰う事が大切な
状況です。

 治療やカウンセリングについては、専門医やカウンセラーに
お任せ頂ければ・・・そのプロが正しい対応をすると考えられますので
ご心配されないで下さいね。

 あきこさんご自身が、大きなストレスで非常に情緒不安定になって
いますので・・・とにかく無理をされず、心を休ませてあげようという
気持ちになってあげて下さい。宜しくお願いします。

 心理支援士(有資格者) 心理カウンセラー
 取締役  澤田 和彦のカウンセリングルーム
 丸和サワダ 株式会社

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2013年11月15日 18時58分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

誰かを頼ることが苦手で、やはりそれもこの問題に関係しているようです。
完璧主義のため、無理をするのが癖にもなっています。
なかなか難しいことですが、無理をしない、ということを心がけてみます。

ご丁寧にありがとうございました。

2013年11月17日 17時08分

JHC認定カウンセラー 正統派スピリチュアルカウンセリング Charis(カリス)

あきこさん

はじめして、正統派スピリチュアルカウンセラーをしているCharis(カリス)と申します。

相談の内容を拝見致しました。

あなたのバランスを崩している原因や肉体と魂部の不調和などをメッセージを受けとりながら改善へと導きます。

スピリチュアルは、代替治療としても関心が高まっていて、WHO(国際健康機構)でも、1999年に従来の健康の定義(肉体・精神的・社会的健康)に、スピリチュアル(生きている意味・生きがい)は、健康の定義として追加する必要がある提言されています。

あなたの悩み事を「占い・霊感・霊能・レイキ・医療・心理療法など」とは異なる視点と方法で改善へと導きます。

あなたがあなたの本質(生きる意味・目的)を知り、本当の意味で健康で光輝く、幸運な人生を送る為にサポートします。また、日々ご自身で実践できる改善方法も伝授します。

ご相談内容は、答えが見つからないことや、人には聞けないことなどもお気軽にご相談ください。

ご興味がありましたらHPをご覧くださいね。
http://spiritual.tokyo.jp/

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2013年11月15日 18時14分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

スピリチュアルは経験上相性が悪いことが分かっているので……。

ご丁寧にありがとうございました。

2013年11月17日 17時05分

NPO法人 自殺・いじめ・ゼロ

あきこさん、はじめまして。
メンタルサポートライフ研究所の日戸(ひのと)です。

あきこさんは、大学で心理学を学ばれているということですね。
また、もともと自分が自分でない感覚を持っていたということ。
それが、最近、自分が誰だか、わからないようになることが多くなったということ。

日常生活にも支障が出てきたとなると、
本当に切実な悩みですね。

不安感が一層、強くなっていないでしょうか。
でも、自分の足元、あきこさんという人間としての根っこを見つけることで
症状が改善されていくようになると思いますよ。

あきこさんは、
要因としていくつか取り上げていらっしゃいますね。

一度、要因として考えられることをすべて書き出してみてください。
そして、声に出して読み上げてみてください。

ストレスの積み重ねというより、
心の傷が癒えていない症状が出ていると思われます。

書き出し、読み上げた中で、
怒りや悲しみが強くこみ上げてきたものを
軽減・解消するようにしてください。

少しずつ良くなっていくと思います。

心療内科での治療が
薬物療法だけならば、
引き続き実践されると良いと思います。

心理療法もされるならば、
その指示に従ってくださいね。

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2013年11月15日 17時32分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます

癒えていない傷、たくさんあります。
ずっと蓋をしていましたが、医師に話すうちに蓋が取れてしまいました。
カウンセリングでも自分なりにも、吐き出すという対処をしていこうと思います。

ご丁寧にありがとうございました。

2013年11月17日 17時03分

Laugh Away

はじめまして

Laugh Away 心理セラピストの山下嘉彦です


離人症の症状はお辛いですね


心理学の先生やエキスパートにきたらわかるとおもうのですが、、

離人症は感情を切り離している人に現れる症状です

中学時代のイジメはとてもつらいものだったとおもいます。。

その時からもしかすると、感情を感じないようにしていたのかもしれません。。

記憶も感情と結びついているので、感情が抑圧されればされるほど、離人症もひどくなり

記憶力もわるくなるとおもいます。。




感情を解放するようにアプローチしていくと次第に症状は解決の方向へと向かうと思われます。。

あきこさんが優秀なカウンセラーさんになるには、まず、自分自身が楽になることです


そうなれば、、自分の体験から、人間はどうすれば心の健康を取り戻せるか?というのが

とてもよく理解できるからです

その体験がカウンセラーとしての宝(リソース)となります



私からの回答は以上になります


その他、ご質問があればご自由にお聞きください

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2013年11月15日 16時00分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

心療内科へ行ったところ、やはり母子関係の歪みによって感情の解放がうまくいってないと言われました。
そこについては自分なりに取り組んでいるところでもあります。なかなか難しいですが…。

カウンセラーとしての宝という言葉に励まされました。

ご丁寧にありがとうございました。

2013年11月17日 17時01分

心理相談室サウダージ

母親からの虐待、母親のアルコール問題、そして、あなたに被害を与えた人を介護しなければならなかった複雑な気持ち、それに加えていじめトラウマまであれば、離人症のようなトラウマが原因となる症状が起きても、何の不思議もありません。(大学でのストレスというのは、ご相談の文面からだけではよくわかりませんが)

 カウンセラーを目指して勉強していらっしゃるのならおわかりかと思いますが、適切なトラウマの治療・回復ルートに入らないと、この状態はよくなりませんし、エスカレートしてくる可能性も大です。

 ご自分ひとりではどうにもならないと的確な判断をされているのは、心療内科の受診をされるということからわかりました。専門家に相談をしようと考えられたこと自体は、たいへんすばらしいことです。しかし、どういう心療内科のクリニックを受診されるかによっては、状態がよくならないことや悪化することさえ考えられます。

 現在の日本の精神科や心療内科での治療は、ほとんど薬物処方を中心にしています。しかし、離人症やトラウマそのものを治療できる薬はありません。症状を対症療法的にやわらげる抗不安薬、抗うつ薬、睡眠薬などを処方するしか薬物療法としてはすることがありません。そして、なかなか症状が落ち着かないと薬が増えてかえって危険な状態になったり、処方薬の乱用や依存症に陥る危険もあります。
 また、医師が薬物治療だけでなくある程度ていねいに話を聞いてくれるとしても、保険診療の範囲ではそう長い時間はかけられませんし、心理療法をしっかり行うことも難しいのが現状です。

 医療機関を受診するのであれば、ネットの情報などをよく調べて、トラウマ治療やACの回復などを行っている医療機関にかからないといけないと思います。そして、
医師との1対1の診察だけでトラウマ治療は難しいですから、デイケアなどでトラウマ治療のプログラムが用意されている医療機関にかかった方がいいでしょう。

 医療機関受診よりも効果が見込めるのは、トラウマ治療とかACの回復を扱えるカウンセラーに相談するか、あなたと同じような問題を抱える人の集まる自助グループに継続参加することです。

 幸いあきこさんは東京にお住まいのようですから、とりあえず一度だけでもうちのカウンセリングに来ていただくことをおすすめしておきます。

 詳しいお話をうかがってみないと断言はできませんが、私がカウンセリングの中で主に使っているFAPという心理治療診断法によって、あきこさんの問題はそんなに長い治療期間をかけずに治療ができると思います。

 また、あきこさんの問題に合った信頼できる医療機関や自助グループのご紹介も可能です。

 それにカウンセラーを目指して勉強中ということですから、カウンセリングを受ける体験はしておいても損はないでしょう。

 お試しだけなら、低料金でカウンセリングを受けていただくことも可能です。また、明日(11/16)は月に一度行っている「100円カウンセリング」の日なので、明日来て
いただければ、お金もかからず話は早いですね。

 うちの相談室の詳しい情報やカウンセリング予約の方法に関しては、「心理相談室サウダージ」のHP http://www.saudade.biz/ をご覧になってください。


 最後になりましたが、「カウンセラーを目指しているのに、自分自身がこのように困難な状態にありお恥ずかしい」と書かれていたことについて。
 
 お気づきかどうかはわかりませんが、心理職や援助職を目指す方たちは、かなり多くの割合で成育家族内でのトラウマなどの問題を抱えています。あきこさんのような状態の人はまったく珍しくありませんし、ご自分の症状を恥じる必要もありません。

 むしろ問題なのは、自分の問題からきちんと回復しないまま心理職や援助職になてしまうことです。未解決のトラウマの問題を抱えたままの人は自己評価が低いので、人助けをして自分価値をなんとか証明しようとしがちです。その結果、人助けの仕事に一生懸命になり過ぎて、援助の途中で燃え尽き、うつ状態になったりして結局すぐに働けなくなります。仕事の成果をだすことで上げようとしていた自己評価がかえって下がってしまい、以前よりもいっそう自分をダメ人間だと責めて苦しくなっていきます。それに、援助される側としても、過剰なぐらいに世話焼きをしてくれた援助者から中途半端に援助を断ち切られてしまい、たいへん迷惑し混乱します。

 カウンセラーなど援助職を目指す人が恥に感じなければいけないのは、自分にも問題があることではなく、その問題から回復しないまま援助職になってしまうことなのです。

 ですから、カウンセラーになる前に、ご自分の問題からの回復に取り組むことになたのは、非常に素晴らしいことなのです。

 そして、きちんとした回復ができれば、自分も問題を抱えていた人は、そうでない
人よりも良い援助ができる要素が多くあります。共感を持って相手の話を聞くことができますし、自分の回復の経験から多くのことを援助を求めてくる方々に伝えることもできます。

 ぜひ適切な治療・回復ルートに入ってしっかり回復し、よいカウンセラーになってくださることをお祈りしています。

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2013年11月15日 15時16分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

心療内科へ行ったところ、医師と私の意見が一致し、投薬治療はせずにカウンセリングにて母子関係の見直しをしていくことになりました。

もしこのカウンセリングで躓いてしまったらサウダージさんの所へ伺ってみることも考えてみます。
16日はボランティアがありましたので伺えませんでした。

大学院への進学を考えて時間がないと焦っていましたが、少しゆっくりと治療に取り組み、この経験を将来の自分の糧にしたいと思います。

ご丁寧にありがとうございました。

2013年11月17日 16時58分

秋田心理カウンセリング精神療法相談室 東京-仮事務所

あきこ様。はじめまして。
秋田心理カウンセリング精神療法相談室の佐藤と申します。

あきこ様は、大学でカウンセラーを目指して心理学を学ばれていらっしゃる
ということですから、
あきこ様にわかりやすい心理学の用語も用いてお話ししますね。

実は、私のクライエントにも、4年生の大学時代を心理学専攻で過して、
大学院でも心理学を専攻して、研究者と期待される知力がありながら、

現在は、境界性パーソネリティ障害で大変辛い思いをしている女性がいます。

あきこ様のように、はやり幼少期からの「親からの虐待」が顕著でした。

幼少期からの親からの虐待が続いていた場合に、
心理学者エリクソンで世間にも知られるようになった、
アイデンティティを育んで行くための根っ子になる部分が、
幼少期に親からの、安心出来る充分な愛情をもらっていないと、
アイデンティティーを成長させていくための「土台」がしっかり築かれないまま
十代を過して来るので、自己同一性の獲得が大変なる傾向が顕著です。

あきこ様の場合の離人症的な症状は、
あくまでも私の推察ですが、
アイデンティティの根っ子の部分が、
幼少期の虐待や、アルコール依存のお母様の介護など、
子供時代に過度な精神的負担を強いられて育ったために、
自我の脆弱性がもともとあったところへ、

大学でのストレスにより、
心理学でいう「防衛機制」のひとつのかたちとして、
離人症状が出ているのではないか、と推察されます。

対策としては、アイデンティティの脆弱性の克服がまず第一でしょう。
幼少期の虐待等が影響しての自我の脆弱性への対応としては、

同様の生育歴を持った方達の対応では、今の日本では第一人者の
岡田尊司(おかだたかし)先生(京大医学部卒)が、ご自身の心療内科で、
カウンセリングと心理教育に加えて、「マインドフルネス」療法を
今年から導入されて、改善効果が高く好評です。

大学で心理学を専攻されている、あきこ様ならば、
「マインドフルネス」のエクセサエズを、ご自身でも習得出来そうです。

あきこ様も私達のようなカウンセラーを目指されているのであれば、

「カウンセラーは、常に、自分で自己カウンセリングが出来ていること」
が、その道を目指すにはとても大切なことなんです。

入門篇としては、何よりも 「(深い複式)呼吸法のマスター」
が、自己カウンセリングを毎日する前には、習得が必須なエクセサイスです。

簡単なものが、インターネットでも「マインドフルネスの呼吸法」と検索すれば
すぐに見つかりますので、
インドのヨガと西欧の瞑想の要素をミックスで、1セットが2分程度のものです。
この「呼吸法」は、日本でもアメリカでも、
近年は精神医療にもかなり積極的に導入されて、高い効果がありますので、
これを機会に、是非、実践してみてください。

このマインドフルネスを、自分で学びながらエクセサイスをして、
メンタルの脆弱性を豊かで強くして行くことを、書物で学ぶには、

「不安・恐れ・心配から自由になる マインドフルネス・ワークブック」
を、東大医学部卒で現在は早稲田大の教授をされている熊野宏昭先生が
監修で出されている本が、書店かAmazonにはありますので、

誰かサポートがいなくても、ひとりで学んで、エクセサイスも出来ますので、

あきこ様ご自身のメンタルも、脆弱性がなくなって、豊かに安定してくるでしょうし、
防衛機制の離人症状も、短期間で収まると思います。

是非、今回の試練を良い機会と捉えて、チャレンジしてみてください。
これを、乗り越えたら、
あきこ様ご自身の体験が、将来のカウンセラーとしての仕事にも、
大変な自己体験がある人ほど、良いカウンセラーになれますよ~!
頑張ってくださいね~!


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2013年11月15日 15時08分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

心療内科へ行ってみたところ、やはり母子関係に起因すると伝えられました。
カウンセリングにて母子関係の見直しをしていくそうです。

岡田先生の本は愛着関係についてのものを一冊だけ持っております。
思わず、もっと先生の本を読んでみれば良かったー!と思ってしまいました。
マインドフルネス、さっそく調べてみようと思います。

しっかりと乗り越え、この経験も自分の肥料として、良いカウンセラーを目指そうと思います。

ご丁寧にありがとうございました。

2013年11月15日 21時54分

あきこさん。こんにちは。大阪のヒーリングサロン・セレニテ
NPO法人認定心理カウンセラーの高安と申します。

離人症になる人格的なことですが、
あきこさんは、理想的な自己像を持っていないでしょうか?
その自己像の理想と現実とのギャップはないでしょうか?

誘発要因として、最近での母親との問題や大学での人間関係
もしくは、心理学を学んでいるにあたり、精神的にぐぅぅぅと重くなるような
コンテンツはなかったでしょうか?

ご自分で出来る対処としての指標は上記のとおりです。

もしほかにありましたら、遠慮なさらずに
セレニテの無料メールカウンセリングをご利用ください。
治療ですが、心療内科を予約されているとのことですが、
おそらく、手に負えないと思います。
それはそれでせっかく予約されたのですから、受診されるとして
精神科のある医科大学もしくは単科の病院も予約されることをおすすめします。
基本的には、統合失調症かどうかをみわける検査になると思います。

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2013年11月15日 14時57分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

理想と現実のギャップは大きいと思います。
完璧主義のため、いつも完璧にしていないと気が済まないのに完璧にできない自分に苛立つことが多いです。

ぐぅぅっと重くなることは…何分、感情も感じにくい状態なのであまりハッキリとは分かりません…。

セカンドオピニオンも考えてみます。

ご丁寧にありがとうございました。

2013年11月15日 21時48分

カウンセリングルーム心の窓

あきこさん

離人症の症状で苦しんでおられるのですね。つらい症状だと伺っております。

心理学を大学で学んでいらっしゃるということは、その道の専門家が間違いなく近くにおいでと思いますが、なぜ心療内科なのでしょうか。カウンセリングをきちんとしていただける施設であればまだいいのですが、一般的な心療内科で、診察を受けても解決は難しいと思います。

大学に、心理学を学ぶ部門があるのならば、何人かの専門家がいらっしゃるはずですし、少なくともカウンセリングをすることはできると思います。

プライバシーは学校のカウンセラーといえども守られるはずですし、一度相談に行ってはいかがでしょうか。どちらにしてもカウンセラーを目指しておいででしたら、どなたかにスーパーバイザーになっていただいて教育的なカウンセリングを受ける必要はあると思います。もう一度お考えください。

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2013年11月15日 14時08分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます。

大学の先生には相談してみましたが、カウンセラーとクライアントという関係以前に先生と学生という関係である以上あまりにも深い相談は難しいです。

心療内科で臨床心理士によるカウンセリングを行って下さるそうなので、そちらでまずは治療してみようと思います。

ご丁寧にありがとうございました。

2013年11月15日 21時44分

こころの相談室 おうみ

あきこさん、こんにちは。小倉と申します。

ご自身の状態に驚かれて困惑いるのですね。
日常生活に支障が出てきそうだとのことで
とても戸惑いますね。

病院には行っていただくとして、
何かがあきこさんをこのような状態に落とし込んでいるので
いるのでしょうから、お書きになっている理由も含めて
原因を見つけて、可能性のあるもの一つ一つ
それをケアする必要があると思います。
大学の健康管理室などににカウンセラーはいませんか?
そこをお訪ねになって相談されると良いと思います。
行きにくいなど理由があれば、私もお力になることが
できると思います。

心理学やカウンセラーを目指すからといって、
精神的な問題を抱えてはいけないということは
ありません。
むしろ、そう言う経験が、あきこさんの内面を深め
クライアントの理解につながると思います。
病気になったこともチャンスと考えて見ていただければ
と思います。

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2013年11月15日 13時38分


お礼コメント

ご回答ありがとうございます

心療内科へ行ったところ、カウンセリングにて母子関係の見直しをしていくそうです。

この経験も将来の糧にしていきたいです。

ご丁寧にありがとうございました。

2013年11月15日 21時41分