教えて掲示板の質問
「男性不信は完全には治らないのでしょうか?」に関する質問
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遊さん
こんにちは。
19歳、女性です。
今まで一番身近な男性(父親)の悪影響で、ずっと自分は男性が嫌いでした。
父親について例を挙げますと、働かない、家事もしない、酒・タバコ・ギャンブルをやめない、気に入らない事があると暴れる・暴力を振るう、たまに働き出したと思ったらすぐ問題を起こして辞める。その給料は生活費には入れないでギャンブルに使う
……と挙げていくときりが無いのですが、いつでも自分が一番じゃないと子供の様に気を悪くするような人でした。
この父親は何年か前にもう亡くなっているのですが、これまで男性への不信感が消えませんでした。
学校にいる男子生徒は、どうでもいいような事でからかってきましたし、近づくだけで怖くなって、吐き気がするほどの嫌悪感でした。
ですが、とあるきっかけで色んな男性と接するようになって、全員が父親のような悪い人な訳では無いと知って
初めて好きな男性も出来て、少しずつ男性不信も治ったものと思っていました。
しかし、まだ男性に対し、恐怖感が残っている事に最近気がつきました。
彼女がいるような、明らかに自分に好意の無い男性は緊張はしても怖くはありません。
好きになった人も、自分に特別な好意が無いのが(悲しい事に)分かっているので安心して話す事が出来ます。
自意識過剰化と思われるかもしれませんが、私に対し、好意を示してくれている男性が怖くて仕方ないのです。
先日も最初は複数で話していたのに、いつの間にか二人になり話しを切り上げて帰ろうとすると、なし崩しに引き止められて残ることになり恐怖感を感じました。
大勢の中でその人と話すのは楽しいし、怖いと思ったことは無いのに、一気にその人に苦手意識を持ってしまいました。
その男性とはまた顔を合わせなければなりません。
とても憂鬱です。男性不信…男性嫌いは治ることは無いのでしょうか?
拙い文で申し訳ありませんが、ご意見をよろしくお願い致します。
2013年10月17日 21時03分
教えて掲示板の回答
横浜カウンセリングサービス
こんばんは。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。
男性不信に至った原因がいくつかあるようです。
そこにフォーカスすると、どのような感情が沸き起こるでしょうか。
その感情を解放し、向き合うことであなたの抱える男性不信の課題が
解決されるかもしれません。
お一人では難しいのでカウンセラーの支援が必要です。
お近くのカウンセラーをお訪ねになってみてください。
2013年10月27日 00時51分
療匠庵 りょうしょうあん
療匠庵の外山と申します。
あなたの、男性への、信頼の扉は、まだ半分開き、半分閉じたままなのかもしれません。
無理をすることは、ないのではないと思われます。
ご自分の気持ちを大切にしてほしいと思います。
メールからの推察だけからの仮定ですが、お父様に遠慮して、言いたいことも我慢してこられたのではないですか?
その結果、自分に好意のない人必要は以上に近づいてこないから安心で、好意を持っている人はあなたの許容範囲を超えて近づいてくるから怖いし、「来ないで」とはっきり断ることができない。
あなたは、まだ本当に心の準備ができていないように、メールから察しられます。
ちょうど、日焼けして一皮むけた肌が弱い時、様々に肌を守るように、あなたも、自分自身を守る必要があると思います。
相手と距離を置く、ということに違和感を感じますか?
もし感じないのであれば、自分から距離を置いても問題はないと思います。
ご自分の心が安定して、オープンに人とつきあえるようになった時、距離は縮められます。
今は無理をせず、一歩一歩段階を踏んでいかれる時期なのかもしれません。
あなたは、世の男性全部が嫌いなわけではありません。
好きな男性もできたのですから、頑なに閉じられた扉もいずれ開く時がくるのではないでしょうか。
それまで、人と付きあう時の「距離」をしっかり研究してくださいませ。
あせらないでください。
2013年10月23日 17時26分
マインドクラフト
遊さん
こんばんわ。
「好意を示してくれている男性が怖くて仕方がない」お父様の影響による男性不振という事で、憂鬱なのですね。世の中の男性が全員が悪い人なわけではないということを、意識上では理解していても心のどこかでその不振感や恐怖感が残っているわけですね。
遊さんの無意識はあなたを守るために、一生懸命働いているのですが、子供の時につくられた思い込み(信念)によって、そのような心の作用を生み出しているのです。リラックスしてその「こころ」の声に耳を傾けてください。そして、こんな風に問いかけてみてください「それはなんのためですか?」あなたにとって肯定的な意図が出てくるまで、その質問を続けてみてください。あなたを守るために作り出した恐怖にも、ポジティブな意味があるのです。そして、それが理解できれば、きっと男性恐怖症も解消することができます。NLP等をベースにしたカウンセラーに、一度ご相談される事をお勧めします。
2013年10月22日 22時34分
こんにちは。はじめまして。セレニテの高安と申します。
問題のあった父親がなくなられて、何年も経過し、
初めて好きな男性も出来て、少しずつ男性不信も治ったものと思っていたのにも
かかわらず、好意をもってくれる男性に恐怖心を持ってしまうということですね。
「男性不信…男性嫌いは治ることは無いのでしょうか?」
ですが、大丈夫ですよ。心配なさらないでください。
女性は父親の生きざまを背中を見て男性との接し方を学んでいくのですが、
それがこのような父親だったことで、男性との心理的距離を詰めていくことになったときに恐怖感を感じたり、不信感をいだいてしまうのは、仕方がないことです。
カウンセラーの視点からいいますと深い心の傷を負っている状態といます。
父親のような男性像をベースに夢を膨らませて
男性とのおつきあいをしていきます。その夢を今までつぶされてきたんです。
PTSDを癒やすことのできるカウンセラーやヒーリングのできるところで
その傷を癒やしてもらうことで回復できると思います。
苦手意識を忘れて必ず幸せになれますよ。
2013年10月22日 21時52分
心理カウンセリング らしんばん座
遊さん、こんにちは。
ご相談、拝見しました。
お父様の"悪影響"で、ずっと男性に対して恐怖症のようなものをお持ちだった。
それでも、色んな男性と接するようになって、男性全員が悪い人なわけではないとお思いになることはできたのですね。
しかし相手の男性が、遊さんに対して好意を持っている事がわかると、怖くて仕方がない。
やはり、幼い時から刷り込まれた、お父様について回る記憶が、遊さんに対して"男というもの"のイメージから、拒否感を作り出しているのだと思います。
子供の時、遊さんは、お父様に対して「やめて!」「嫌!」と言いたかったのに、言う事が出来なかったことでしょう。
トラウマのような過去の記憶は、その時にやりたかった事、言いたかった事を"完了"することで、初めて本当に"過ぎ去った事"として、受け容れる事が出来ます。
逆に"完了"しないと、いつまでもその時のままの感情を引きずってしまって、思い出すたびに嫌な気持ちになったり、不快な感覚になったりして残り続けてしまいます。
小さかった時の遊さんの、お父様に対する思いを吐き出すことで、過去の経験を"完了"させる事が出来ると思います。
ただこれも、一人では、なかなか難しいので、カウンセリングの中で、既にお亡くなりになっているお父様に(イメージの中で)語りかけ、気持ちの整理をつけるという、心理療法をお受けになる事をお勧めします。
2013年10月22日 20時01分
初めましてラムピリカと申します。よろしくお願いします。
男性不信は治ります。早ければ早いほど良いと思います。
お父様は亡くなっていらっしゃるので、カウンセリングを受けたほうが良いと思います。
ご自分の心の中の父親と向き合わなくてはならないからです。
メール、電話、面談カウンセリングなど方法は色々あります。
父親の為に貴女の心の中に不安があることはもったいない事だと思います。
がんばりましょう。
ラムピリカ
ラムピリカホームページ
http://ltt330.jimdo.com/
2013年10月22日 18時01分
カウンセリングあい
遊さん、こんにちは。
質問を読ませていただきながら、そのようなお父さんのおられる家庭の中で気を遣い、おびえて心に傷を負いながら必死に耐えている小さい子供の姿を思い浮かべました。
きっと遊さんもそのような幼少期だったのではないでしょうか・・・
父親は生まれた赤ちゃんにとって、母親に次いで2番目に人間関係を結ぶ重要な存在です。両親との関係がその後の人間関係において、大きく影響するのは当然です。
遊さんの場合、お父さんの生き方が心の傷となって男性不信という影響が出ているのですね。好意を寄せてくれる相手に対して特に恐怖を抱いてしまう・・・この人は、自分に害を与えないだろうか・・・と無意識に身を護ろうとするのではないでしょうか?
しかし、少しずつ男性への嫌悪感が少なくなったり、好きな人ができたりということなので、安心です。世の男性の中にはお父さんのような人もいるけど、そうでない人の方が圧倒的に多いはずです。
時間がかかるかもしれませんが、必ず遊さんの男性不信は治ります。
大丈夫!遊さん自身、その苦しさがどこから来ているかに気づいていますから。
小さい頃の辛かった気持ちや、今の苦しさなどをカウンセラーに話してみるのもいいと思います。
2013年10月22日 17時56分
あおきメンタルケアOffice With
遊さま
お父様の記憶、お辛いですね。そして今も、遊さんに、影響力を、もってしまっていること・・
気に入らなければ、暴力、お父様は好き放題、仕事も嫌ならすぐやめる。ご家族は、耐えて、お父様のしたいように、させてあげるしかない状況・・
男性と、二人きりにはなりたくないのに、相手の強引さで二人きりになってしまう現在の遊さん、男性を制御できない恐怖ですね。
以下は、トラウマセラピーです。、
記憶の中のお父様に、子どものころの遊さんになって、「嫌」と言ってみてください。
「嫌い」「大嫌い」「やめて」と言ってみてください。
そして、イメージのなかで、お父様のそばを離れて、部屋を出て、
家を出て、家の前の道を走って、草原に出ます。
そしたら、今の遊さんが、子供の遊さんに、「もう大丈夫」「もう、自由なのよ」
と言ってあげます。それから、草原の青い、空と、草と、太陽を感じて自由を確認します。これを、思い出したときに、時々繰り返します。
余裕で,男性にイニシアティブが取れる遊さんに、なりますように !
メンタルケア心理士 青木真理子
2013年10月22日 17時51分
憂うつの癒し屋
とても辛いことですね・・・・・
同年代の女性はどうなんでしょうか・・・・・
私の個人的な見解ですが、今は「色々な男性と接して、それを通じて自分を成長させる」時期なのではないでしょうか?
あなたの潜在意識は、父親→恐怖=男性不信という図式で表されることはお分かりだと思います。
これは、トラウマの治療をキチンと行えば、日常生活に支障が出ないぐらいまでには出来ると思います。
私のホームページ「憂うつを癒すカウンセリング心理学」
http://sinrigaku.com
では、「トピックス・リスト」→「トラウマの治療法」を掲載しています。
まずは、一人でも出来るものとして、対処療法の「アンカーつぶし」で時間を稼ぎながら「曝露療法」に取り組んで見ることをおすすめします。
一人で行うものなので、上手くいかない場合にはやはり自分がPTSD(心的外傷後ストレス障害)という病気という事実を受け入れて、通院された方がいいと思います。
病院は「相談室(PSW:精神保健福祉士)」が別途常駐しているところに必ずしてください。
なぜならば、PTSDは薬だけでは「かなり治癒が難しい」病気だからなのです。
相談室では「傾聴カウンセリング」→各@
@認知行動療法(再決断法~エンプティ・チェアorロールプレイ)や
@EMDR(眼球運動をしながらのトラウマの想起→トラウマを脳の奥に閉じ込めて脳の前頭前野に来る“フラッシュバック”のをブロックします)、
@ナラティブ・セラピー(『反復性・侵入性・強迫性を持つトラウマ』を言語化して物語的に受容していくことで、無意味で理不尽だったトラウマ記憶に『主観的な意味』を与えてトラウマの影響力を弱める)
のいずれかが行われると思います。
近くにそのような病院がなければ、保健所に相談するものひとつの手です。
これでもなかなか回復の兆しが見えない時には、この心理カウンセリング・COMで近くのカウンセラーさんを探すとか、それもいなければ「電話応対」でもギリギリOKですので、有料になりますが探してみてください。
私は、現在病気療養中(心臓関係)ですので、申し訳ありませんが「電話応対」は受付できない状態です。
2013年10月22日 17時49分
聖母治療院
遊さん、はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。
お嫌いだったお父様とは言え、早くに亡くされたお悲しみ、
お察しいたします。
私からは、遊さんと男性の間で交わされる
「話の内容」 について書いてみたいと思います。
複数人で話しているときは、冗談交じりで、
その場にいる人たちに共通の話題で話されると思います。
たとえ誰かが話題の中心になっても、
他の誰かがフォローしたり、話題を転換したりしますね?
そもそも複数人でいつまでも同じ話題で話したり、
プライベートなことに踏み込んでくることは、
あまりないと思います。
ところが遊さんと男性が2人きりになりますと、
心のパーソナルスペースが狭くなり、
話題に関しても、第三者の話題ではなく、
お2人に共通の話題が中心になります。
片方が好意を抱いている場合、相手に対して
パーソナルスペースに入り込みたいと思う心理が
働くのは自然なことです。
あるいは 「重たい話題」 になるかもしれません。
複数人での会話がバラエティ番組だとしましたら、
2人きりの会話は恋愛ドラマかドキュメント番組のような
感覚に例えられるかもしれません。
遊さんがお父様に感じられていた 「男性像」 は
すべてネガティブな印象だったと思いますが、
お父様の影響だけではなく、遊さんが実際に
好きになられた男性も現れ、
「お父様=男性=吐き気がするほどの嫌悪感」
は少し薄れ、視野も広くなり、過敏になることも
少し和らいだように感じます。
ですが、相変わらずの緊張感と恐怖感、不信感が
残っているわけですが・・・・・・
今はむしろ以前よりは拒否反応が少しずつ
マイルドになってきていらっしゃいますので、
自然に治ります。
ただ、 「自然に」 と言っても、そう悠長に
待てないというお気持ちでしたら、カウンセリングが
とても有効だと思います。
具体的にはカウンセリングで、 「減感作療法」 を行いますと、
男性に対する “アレルギー” が治っていきます。
他の先生方の回答や、各ホームページをご覧になって、
ぜひ参考になさっていただきたいと願っています。
またいつでもお気軽にご相談くださいね。
漢方紫禁堂治療院
http://shikindo.com/
2013年10月22日 15時56分
遊さん
ご相談内容拝見致しました。
これまでの人生でこのようなご経験をなさるとはさぞかしご苦労された事だと思われます。
男性不信との事でいらっしゃいますが、それは遊さんと同じ環境におかれた場合どなたでもそのようになるでしょう。
遊さんはその中でも良くなろうと努力していらっしゃって、素晴らしいと思います。
最初に言ってしまいますと、男性不信は治ります。ご安心ください。
また、それを信じてください。
現在遊さんはそのようなお父様の影響で男性不信になったことが「悪い事」であると思っていらっしゃるから、ご苦労されていらっしゃるのでしょう。
私としては、そのようなひどい男性(父親)を産まれた時から知っているから、今後はそのような男性に引っかかる事はまず無い!と言う事です。
変な話、お父様がそのような方でラッキーです。
家庭を持った相手がそのような、お母様の立場ですともっと苦しいかと思われます。
なので、今後遊さんがご自身で好きになる、もしくは好かれて自分からも好きになる(相思相愛)の方というのは素晴らしい方である可能性が高いので、未来は明るいと思います。
そのような将来はお父様に感謝すら出来る日が来るかもしれません。
「お父さん、最低な人でいてくれたおかげで素晴らしい人を見極める事が出来ました。有難うございます。」という事です。
そのような事をふまえた上で、現在男性と話をするのが憂鬱になってしまうのは、19才の女性には結構ありがちな事です。
他の女性は「緊張,臆病、人見知り」など色々な理由で男性と二人っきりになれなかったりするものです。
遊さんの場合は原因をお父様の悪影響と心の中で判断されてますが、お父様がいわゆる普通のお父様でもひょっとすると男性と二人きりになれば憂鬱になる性格だったのかもしれません。
私も以前は人見知りで、男性どころか人間と話すのも緊張して憂鬱になりましたが、その何個もある原因の一つに「自分を他人に良く見せたい」気持ちがあったのです。
遊さんも自分を100%受け入れて、自分を「大好き」になってみてください。
そうして場数を踏めばだんだんと男性とも気軽にお話が出来るようになるはずです。
楽しく人生生きてくださいね。
2013年10月22日 15時49分
総合セラピールーム:ヒーリング・スウィート
遊さん
お悩み拝読いたしました。
>男性不信…男性嫌いは治ることは無いのでしょうか?
幼少時の体験から、男性不信になり、
生きていく過程で、男性全員が悪人ではないという気づきがあったのに、
恐怖感が残っているのですね。
好意を示してくれる男性が怖いというのは、
生まれて初めて好意を持つべき対象であるお父さんが嫌いということとつながっていると思います。
潜在意識から通常の意識状態にまで影響を与え続けていると思います。
カウンセリングでお父さんに対する思いを吐出し、
催眠療法で、亡くなったお父さんを「許し、受け入れ、嫌悪感を忘れる」という方法が適しているのではないかと思います。
好意を持ってくれる男性の方で遊さんも好意をお持ちの場合、
楽しいコミュニケーションが出来れば、人生は豊かに明るくなります。
お一人で悩みつづけるのは苦しいことと思います。
対面カウンセリングが怖くても私はスカイプや電話カウンセリングをメインに行っています。
http://healing-sweet.net/ryou/index.html
2013年10月22日 15時35分
こころの相談室 おうみ
遊さん、こんにちは。小倉と申します。よろしくお願いいたします。
長年に渡ってお父様のことでご苦労されてきたのですね。
そういった中でも、世の中全員が同じでないことを
経験なさったことは、勇気がいったでしょうし、
また、遊さんにはよい体験でもあったと感じます。
そうはいっても長い間に刷り込まれてきたお父様の記憶は
短期間に消えるものでもありませんね。
こういう男性は大丈夫なんだということを、
ちょっとづつ実感していくしか
男性に対する不信は消えないように思います。
無理をする必要はありませんし、
無理をすると不信感がかえって増大することもあるとあると思います。
目先のことで行動しにくさをお感じになることも
あると思いますが、そういうことは軽く流すことはできませんか。
不信を増大させることと、多少素っ気ない人を演じることと、
どちらがよくないかという事で判断されてもよいと思います。
ちょっとづつ慌てないでなじんでいきましょう。
2013年10月22日 15時26分