教えて掲示板の質問

「爪噛みをどうしても治したい」に関する質問

  • 受付終了

むつきさん

わたしはいま高校3年生で、受験を控えています。
爪噛み癖はかなり昔からあったのですが、3年生になってからひどくなったと感じています。
受験のストレスから来ているのだとは思うのですが、学校生活にも少し問題が発生しています。

たとえば
・1日に話すクラスメートが少ないときで1人しかいない
・体育祭などの行事が一切楽しくない
・他人の言動が気になりイライラする
・他人の笑い声が自分に対する嘲笑だと思ってしまう
また、体育祭のときに3年間クラスが同じひとが「一人だけテンションちがう」とわたしに聞こえるように他の子と話していたのがすごくショックでした。

ただ、趣味は前ほどではないものの楽しめていますし、仲のいい友だちや家族と話すのも楽しく思っています。
なので、そんなに深刻ではないのかな、という感じです。
とはいえなにかメンタル面での影響が爪噛みに表れていると思います。

爪噛みはネイルサロンでも深爪矯正という形で対応してもらえると聞きましたが、近所にネイルサロンもないし、通うのにかなり抵抗があります。
マニキュアなども無理矢理剥がしてしまって効果がありませんでした。
やはり心療内科で診てもらった方がいいのでしょうか。
学校のカウンセリングはあってないようなものなので……
となると親に説明するのに勇気が要りますが……
ちなみに家庭環境にはなにも問題はないと思っています。

是非回答をお願い致します。

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2013年10月16日 18時35分

教えて掲示板の回答

あおきメンタルケアOffice With

むつきさま

爪噛みの癖が強くなったことを気にかけていらっしゃるのですね。その原因が、何かの不安、問題が発生しているシグナルではないか、と感じていらっしゃるようです。

爪噛みは、不安や、イライラなどを、抑えるチックと呼ばれるものの一つです。
膝ゆすり、指しゃぶり、なども、チックの例です。不安なことがある、でも、気にすまいとする、そして、目の前のことに、集中する・・チックには、そんな効能もあります。

爪噛みという行為だけ治すと、別のチックに移行するケースもあります。

ですので、むつきさんの不安の原因や対処法を発見するために、やはり、
カウンセリングがおすすめです。


ご質問の内容からの私の推測ですが、

最近、睦月さんの対人関係に変化が起きている・・
「話をする人が、少ない時で一人」
とありますが、以前は違ったのですね ?

人が笑っていると、自分のことを笑われている気がする。
自分のことを、テンションが低いといわれた気がする。

人が、離れていっている気がするのではないでしょうか。
対人関係で、何かが起きているのかもしれない、気のせいなのかもしれない。


そして、そのことをたしかめるために、自分から、問いかけることのできない、むつきさんがいる。

対人不安が起きていますね。

ご家族、仲の良いお友達、趣味、それに試験勉強、そうしたことで、時間がすぎれば、のりきってしまえそうでもありますが、、気楽な気持ちで、カウンセリングを
受けてみるも良いかと思います


              メンタルケア心理士 青木真理子

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2013年10月22日 15時39分


お礼コメント

回答ありがとうございました。
爪噛みをやめるだけでは他の行動が出てしまうこともやはりあるのですね……

2013年10月22日 16時00分

初めましてラムピリカと申します。よろしくお願いします。
受験のストレスは、貴女が一番受けていると思いますが、
家族にもストレスはかなりかかります。
そして、気づかないうちにプレッシャーをかけてしまっているということがあるのかも知れません。貴女は家族をとても大切にしていて、家族の期待に応えたいと思ってしまっていませんか?今は受験のことばかり頭にあって忘れかけているかも知れませんが、
貴女が元気で心から笑ってくれることが、家族にとっても、貴女にとっても
一番幸せなことです。

ラムピリカ

ラムピリカのホームページ
http://ltt330.jimdo.com/
無料ワンタイム質問相談中です。良かったら遊びに来てください。

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2013年10月21日 22時04分


お礼コメント

回答ありがとうございました。
家族の期待はやはりかなり気にしてしまいますね……
適度に気楽に勉強を続けていきたいと思います。

2013年10月21日 23時05分

聖母治療院


むつきさん、はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。

爪噛みは欲求不満の表れと言われています。

むつきさんの文章を拝読しましたが、とても真面目で
几帳面で、清潔感があり、理知的な方だと思いました。

と同時に、

「完璧主義」

「融通がきかない」

という、ご自分でご自分を苦しめていらっしゃるような印象も
感じました。


完璧主義は、

「100%でなければ0%」

「白か黒か」

というように、物事を判断するときに、
極端に分類してしまう考え方のことです。

これはご自分に嘘をつけず、ごまかすことも
逃げることもできない“孤独の戦士”にみられる
傾向にあります。

むつきさんは受験を控えられ、逃げることができず、
推測ですが、不満の発散方法や愚痴や本音・弱音が
言える相手がいらっしゃらない環境なのでは、と思うのです。

おっしゃるように受験のストレスは大きいでしょうが、
むつきさんの「真面目でストイックな性格」は、来春の
合格後、進学後も何かの拍子で表れるかもしれません。

私たちカウンセラー・セラピストには「守秘義務」がありますので、
経済的に無理なく、相性のよさそうなカウンセラー・セラピストに
安心してお問い合わせいただくのもいいかと思います。

愚痴や弱音、本音をためたままにしてしまいますと、
無意識に爪を噛んでいるご自分に気づかれると思いますので、

「今日のイライラは今日のうちに発散!」

というつもりで意識してみてください。

応援していますので、またいつでもご相談くださいね。


漢方紫禁堂治療院
http://shikindo.com/

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2013年10月21日 19時29分


お礼コメント

回答ありがとうございました。
確かに融通が利かないところもある気がします。
意識してストレスを発散するように心がけてみたいと思います。

2013年10月21日 20時01分

憂うつの癒し屋

そうですね・・・・・
欲求不満、孤独感などが影響している可能性が高いと思います。
今回はそれらの根本的な治療よりも、「爪噛みの癖」を治す対処療法に力点を入れていきたいと思います。それは、これから社会に出てく時に、爪噛みの癖は印象が悪い方へいく可能性があるからです。
しかし、これから行う作業で違う形で好ましくない癖が出てしまった場合には、根本的な治療(傾聴カウンセリング→認知行動療法→トラウマの対処法など)に向かったほうがいいと思います。
それでは、これから6段階リフレーム解決法というものをご紹介いたしますので実行してみてください。
1. 問題行動を特定する~~これは「爪を噛む癖」を治したい、と具体性がありますので、OKですね。
2. この行動の背景にある「肯定的意図を特定」する。「肯定的意図の価値を認める」~NLP(神経言語プログラミング)では、「どんな行動にも、その背景には肯定的意図がある」ということを前提、いわば定説としています。この原則を「本当に理解」し、自分自身に応用すると、自分への態度に強力な変化が生じてきます。何をするにしても、意識のどこかのレベルで私たちの行動は肯定的な意図に基づいていることを、むつきさんは信じてよいのです。むつきさんが、この事実を受け入れるようになれば、自己批判したり自分を裁いたりするのを止めることが可能になります。
3. 条件つき終了:「この肯定的意図を達成するための他の方法はあったら、それらの方法を私は見つけたいだろうか?」と自問します。~条件つき終了とは私たちを新しい可能性へと開く単純な質問です。この質問にはただ「はい」か「いいえ」で答えればよいのです。むつきさんの答えが「いいえ」なら、ステップ2に戻り、自分の肯定的意図をもっと深く体験する必要があります。ひとたび自分の肯定的意図を理解し、これを受け入れれば、むつきさんは、自然にこの肯定的意図を満たす他の方法にきっと興味を持つでしょう。
4. ブレーン・ストーミング(批評・批判することなく思いついたことを上げ連ねること):むつきさんの想像力を使って、肯定的意図を達成するできるだけ多くの新しい方法をブレーン・ストーミングしてください~むつきさんが考えつく新しいアイディアは古い望ましくない行動と同じぐらい現実的に実行可能なものである必要があります。ひとたび肯定的意図を受け入れ、この意図を達成するための新しい方法を考えることを望むなら、むつきさんはブレーン・ストーミングを始める準備が整っているということです。ブレーン・ストーミングの過程ではもっぱら肯定的意図を達成する新しい方法を見つけようとします。
5. ブレーン・ストーミングのリストから少なくとも3つの新しい選択を特定して下さい
10個くらいの新しい可能な行動をブレーン・ストーミングする人もいますし、人によっては無数の選択肢をブレーン・ストーミングします。どれだけたくさんの新しい行動の選択肢があるかよりも、あなたが実行してみたい新しい行動の方法を3つ特定することが重要です。試したい3つの新しい行動を特定できない場合にはステップ4に戻ってください。
6. エコロジー・チェック(あなたやあなたの周りの環境へのインパクトをチェックしてみるということ~影響評価):次の質問を自問してください「新しい選択のどれかに私は反対しているだろうか?」「私はそれらの選択を行使することにコミット(決意表明)しているだろうか?今すぐ実行に移せるだろうか?」試してみたい新しい行動を特定したら、少し時間を取って、これらの行動の結果を考えて見るのが賢明です。これらが上手くいくと本当に信じていますか?これらの行動には自分にも他の人たちにも正当ですか?これらの行動は行ったら何か大切なものを失うことになりませんか?これらの行動に要する個人的な犠牲を払う用意がありますか?全力をあげて、それらをする心の準備がありますか?新しい行動は古い行動に代わる現実的な選択肢ですか?上記の質問に答えるために,これらの行動を実行している様子を想像し、起こり得る結果を想像してください。新しい行動の可能性1つ1つについてこのように想像してみてください。
*6段階リフレームの効力の要因:
「望ましくない行動を止めたい」という願望を私たちはしばしば大変強力に持つことがあります。
望ましくない行動を止めようとする努力が不成功に終わっている場合には、私たちが「失敗だ」と見なしていることについて怒りを感じているか、または絶望している可能性がおおいにあります。
望ましくない行動の背後にある肯定的意図がわかると、即座に自分との関係が変わります。
肯定的意図を見つけると、それと同時に、私たちは自分への同情や理解を持てるようになるのです。
ぜひ、実行してみてください!!

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2013年10月21日 17時22分


お礼コメント

回答ありがとうございました。
このような方法があるのですね、試してみようと思います。

2013年10月21日 17時41分

爪噛みは不安や焦りを感じたときに出やすいものです。
以前からこのクセはあったにせよ、いまむつきさんは受験を控えておいでですから
ひどくなってきているというのも当然ですね。
誰しもそういう時期には以前からある癖が強くでるものです。
もし、爪の状態によって健康を大きく損なわないかぎり、あまり気になさらなくてもいいのではありませんか?

どうしても治したいということでしたら、心の状態とクセを切り離し、べつの行動に置き換える療法があります。
たんに置き換えるだけでなく完治を望むのであれば、そういったクセを引き出す心の状態を見つめ対話するカウンセリングは必要になってきます。


また学校でのことですが、今の時期はクラスの雰囲気自体が受験色になって、みんながどこかイライラしているものです。
そのクラス全体の雰囲気によって、イライラしてない人までイライラしてくるということはあります。
むつきさんの場合は精神科にかかるほどの症状とは思えませんし、いまは当然のことだと思って気にしないのがいちばんではないでしょうか。

また、年齢的にもまだまだ感受性の強い年頃ですので
一つ一つの出来事から感じてしまうショックも大きいでしょうけれど、
一つの集団に属している者同士だからといって、そこにいるすべての人と仲良く楽しくすごさなくてはいけない、などということはまったくありません。
むしろ自分とほんとうに合う人間はひとにぎりです。

「他人は他人、自分は自分」とわりきって、
仲の良いお友だちと楽しくお過ごしになるのがよいのではないでしょうか。
むつきさんはご自身でいろんなバランスをとって生活しておられるようですので
いろいろと今落ち着かない時期ではありますが、きっと大丈夫ですよ。

クセに関しては、先述したように受験前で不安定になっていることが大きいのでしょう。
それほど深刻でないものをわざわざ深刻に考えて、ことを大きくする必要はないのでは?
それでも気になるようでしたら、いろんなカウンセリングや療法をお調べになって、
どうするかを自分なりに考えてごらんになるといいでしょう。
そのあとで、親御さんに相談されたらいかがですか?

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2013年10月21日 16時08分


お礼コメント

回答ありがとうございました。
やはりカウンセリングが効果的なのですね……
いろいろ自分でも調べてみようと思います。

2013年10月21日 16時24分

むつきさん、はじめまして。
爪を噛む癖は大人でも持っている人はいますが、度が過ぎると「癖」とは言いがたくなりますよね。
むつきさんの癖が学校生活に問題になっている、と書かれていますが、そうではなくて、何かしらのストレスが学校生活に直接影響しているのではないでしょうか。むつきさんのおっしゃるように受験のストレスなのかもしれませんし、他の要因かもしれません。

心療内科は腹痛や頭痛など、精神的ストレスからくる体の不調を治療する場所です。受診するのであれば精神科ですが、今のむつきさんに必要なのはカウンセリングだと思います。

今、ご両親に相談するのが難しいようであれば、私が相談にのりますよ。高校生でしたら無料でメールカウンセリングをしておりますので、お気軽にお声がけください。

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2013年10月21日 15時33分


お礼コメント

回答ありがとうございました。
わたしの書き方が少し悪かったようなので訂正させてください。
学校生活の問題が爪噛みに表れているのかな、という意味で質問させていただきました。
もし機会があればカウンセリングを受けてみたいと思います。

2013年10月21日 15時42分

追加コメント

読み違えてしまい、申し訳ありませんでした。そして大変失礼をいたしました。
訂正をしてくださってありがとうございます。

私がお力になれることがありましたら、いつでもご連絡をください。お待ちしております。

2013年10月21日 21時39分