教えて掲示板の質問
「嘘つきが治せない」に関する質問
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ティガさん
僕はいつも自分を守るために大きな嘘をついて家族を傷つけてしまいます。
いままでに何度も何度も大きなウソをついてその度に両親に怒られていました。
今回は先月、バイトを辞めたのにそのことが両親に言えず、バイトに行くふりをしていました。
両親にいうのが怖くて言えませんでした。
それにもかかわらず、お小遣いで僕は友達と遊びに行ったり、映画を見に行ったりしていて、今日、それが母にバレてしまいました。
前に嘘をついて怒られたとき「絶対に嘘はつかない」という約束のにまた嘘をつきました。
本当に申し訳ないと思っています。
母は怒っていてもう大学費用は出さないといっています。
でも僕は大学を辞めたくありません。
僕はどうにかして嘘つきを治して、信頼も取り戻したいです。
いま、本当に怖くてどうすればいいかわかりません。
どうすれば嘘は治せますか?どうすれば信頼を取り戻せますか?
2013年9月19日 21時09分
教えて掲示板の回答
カウンセリングサービス月猫
はじめまして、カウンセリングサービス月猫の河村です^^
ご相談読ませていただきました。
ティガさんは自分を守るために嘘をついているようですが
結局、嘘はバレて自分を追い込んでしまっている気がします。
しかし、バイトを辞めたことすら怖くて言えないというのは
嘘をつかないと自分を守れないと思い込んで
しまうような家庭環境なのかもしれません。
何か、そのままを伝えると怒られるかもしれないと
思うようなことが過去にあって、無意識に嘘をついて
しまっている部分もあるのかと思います。
ですが、そろそろ嘘をついたほうが自分にとって
いいことが一つもないことを強く意識していくべき時期かと思います。
今は頭の中で
嘘=自分を守るもの となっていますが結果はそうなっていない
嘘=自分も家族も苦しめるもの、そして信用も失うもの
というのをしっかりと心に刻み
嘘をつきそうになった時に、一度深呼吸をして
心を落ち着かせてから、今まで嘘をついた結果どうなったのか
を思い出すように癖にする、習慣づけてみてください。
最初はすぐにはできないかもしれませんが、少しずつ
そういう時になったらと想像してイメージトレーニングを
してみてもいいかもしれません^^
何度も嘘をついてきていますので最初は信じてもらえないかも
しれませんが、それでも自分を少しずつ変えていき
信頼を地道に得ていくしかありません。
あと、簡単にできることと言えば、家のことを積極的に手伝う
食後の後片付けとかそういう部分からでも信頼は得られますよ。
今まで家族を傷つけてきてしまったのなら、今後はどうしたら
家族が喜んでくれるか考え、それをしていきましょう。
また、何かありましたらお気軽にご相談くださいませ。
2013年10月1日 15時00分
嘘は結局キレイ事をいっても嘘は嘘。
しかし、救われています。
なぜなら、貴方が自分で嘘つきだと自覚しているという点です。
嘘をつくのが嫌なら、他の人の立場にたって物事を考えて下さい。
嘘つきは、嘘をついている人の事を考えていません。
いつも自分の事ばかり。自己愛が強い、自分が可愛いのです。
自分は嫌われたくない、自分を守りたい。
自分が傷つきたくない。
自分、自分、自分の事しか考えていません。
同じ事をされたら嫌ですよね。
自分の娘が嘘ばかりついているのって良いと思いますか?
自分のことだけだけを考えないで、親や友達、他人の事を考えたら嘘はつけないと思いますよ。
2013年9月29日 09時49分
ティガ さん
こんにちは、はじめまして。
「ウソはある時人を幸せにする、人類最大の発明だ」
昔見たテレビドラマでのセリフです。
そのウソがすぐにバレるようなウソであれば、上記の「幸せ」はつかのまであり、相手を悲しませ自分も悲しい気持ちになるということを知りましょう(失礼!もう知っているようですね)。
逆に絶対バレないつき通せるウソであれば、それはウソでなくなり、上記は真理かも知れません。
ウソをつきたくなったら、それがバレないウソか否か考えましょう。
そしてもしつき通せないウソだと気づいたら、その時点で速やかに「ごめんなさい」しましょう。
2013年9月27日 12時28分
吉岡心理相談室
吉岡心理相談室の吉岡里依です。
悩みを読ませて貰いました。
あなたはご両親に「嘘」を言ってしまうのですね。
それはあなたがご両親の意向に合うように精一杯しているから
「嘘」をついてしまうのではないでしょうか?
あなたはとても優しい,ご両親思いの息子さんなのです。
大学生になり,様々な経験(バイトも含めて)をされて,
今,人生を学んでいるのです。
だから,バイトも見つけてしたものの,何かしらの理由でやめたのですね。
ご両親の思いは大切にしながらも
自分の思いや意見をチキンとご両親,ご家族に話してはいかがですか?
きっと,ご両親に嘘を言わなくてならないと思うのは
ご両親をがっかりさせたくないのでしょう。
あなたはもう大学生です。
叱られたっていいじゃないの。
叱られたら,
こういう理由があるとはなしてみては?
大学をやめたくないのならしっかりと勉強もしていく。
これからの人生を自分の足でしっかりと歩いてくださいね。
2013年9月26日 19時14分
Oruka's room
ティガさん はじめまして
Oruka’s roomの大迫と申します。
よろしくお願いします。
ティガさんは、嘘つきを治して
家族の信頼を取り戻したいと思っています。
そして、その嘘は、自分を守るためだということもわかっているんですね。
バイトをやめたと両親に言えなかったのは、なぜですか?
怒られるから、言えなかったのではないですか?
失敗を許されない環境にあったからではないですか?
人間は、神様ではないので、エラーを起こします。
失敗を恐れていては、何もできないのです。
人は失敗をして、その責任をとる権利があるのです。
恐怖に感じる理由を、考えてみてください。
自分が嘘をつきたくないと思っている限り、必ずその願望は達成されるのだと思います。
ティガさんが、失敗を恐れないように
そして、自信を持てるようになることを祈っています。
2013年9月26日 17時27分
こころの相談室 おうみ
ティガさん、こんにちは。
大事なことでウソをついてしまうのですね。
重要なことで、言いたくないことは、
その場を逃れるために、ウソをつけば
とりあえず逃れられますから、
ウソをつくのですね。
でも、長い目で見たとき、
物事が前向きに発展的に進もうと
しているときに、ウソで乗り切ると、
人からの信頼が得られないだけでなく、
事態は、ご自身に取っても悪い方向に
向かいます。
ティガさんが社会に出た時、
仕事や友人関係などで、
重要なことをウソで乗り切ることを
すると、社会から受け入れられません。
ご両親はそのことを心配されています。
ウソをつかない方法は、
ウソをつかなければならない状況に
ならないようにすることと、
苦しいことも勇気をもって正直に
話すべき人に話すことです。
それより他に方法はありません。
つまりティガさん自身が
強くなることです。
甘えないことです。
それより他に方法はありません。
2013年9月26日 17時04分
カウンセリングルーム心の窓
ティガさん
ちょっとしたことでうそをついてしまう自分が情けなく、そういう自分を感じるとつらい気持ちがわき起こってくるんですね。
そもそも、何でバイトをお辞めになったのでしょうか。そして、バイトを止めたことではなくて、バイトを辞めた理由をご両親にお話しするのがつらくてうそをついてしまったのではないでしょうか。
人は、自分の心を守るために、さまざまな防衛行動をします。うそもその一つです。たとえば、真実を言ったことによって、自分が弱い人間であることが知られることを避けたり、プライドが傷つくのを恐れたりすることが引き金となって偽りの事を言ってしまうということがよくあるようです。
ですから、大なり小なり人はうそをつくことによって自分を無意識のうちに守ろうという行動は、だれしもが取りがちなこうどうでそれほど罪の意識にさいなまれる必要はないのだと私は思っています。
しかし、他人からすれば、自分が裏切られた感は残り、繰り返すことによって、社会からうとまれ信用されなくなることから、やはり出来る限りうそはつかないほうがいいとは思います。
そこで考えていただきたいのですが、貴方が守ろうとするのは一体どういう気持ちなのでしょうか。それを母親に話すことによって、自分が今まで思われていたイメージが壊れること、たとえば、ティガさんはこれこれこのように素晴らしい人なんだと、貴方の前でお母様が周りの人に自慢していたとすると、そんな虚構の像が壊れることが、怖くてうそをつくということは、ありがちなことです。これは実は、そのことによってお母様も無意識のうちに自分がうそをついていることを感じていて、その為に余計にあなたのうそが許せないという、絡んだ事情もよくあるようです。
ですから、うそをつきそうになった時、自分は何をいったい守ろうとしているんだろうと、自分の心の中を一度冷静に見る習慣をつけてみること、これが自分がうその習款から逃れるもっとも簡単な方法ではないかと思います。
よく考えてみれば、本当につまらないことを守るためにうそをつくこと。それによって失うことのほうがはるかに大きいことに気づけば、うそをつくことは、自然と少なくなると思います。
逆にいえば、うそをつくことによって得られることが本当に自分にとって大きいことであれば、人は絶対にウソはついてはいけないということにはならないのかもしれません。私には、今のところうそによって失うものより得るものが大きかったという経験はありませんので実際のところは分かりませんが。
2013年9月26日 15時50分