教えて掲示板の質問

「精神障害は永遠に理解されない?邪魔者?」に関する質問

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まひるさん

こんにちは。現役女子大生のまひると申します。

私はもともと感情のコントロールが出来なく、コミュニケーション障害があって鬱のような症状もありました。最初は気分屋でコミュ障と言われるようなものだと思っていたのですが、私が留学していたころに自分の異変に気づいて調べたところ、まだ確かではありませんが「境界性パーソナリティ障害」のようなものなのではないかと思いました。仮にパーソナリティ障害ではなかったにしろ、すごく鬱のようになったり自殺願望があったりなど精神が安定しないため、何かしらの精神疾患のようなものがあるのは確かです。

そこで以前に某お悩み掲示板に「精神障害のようなもので留学がしんどい」と相談を書き込んだところ、「よくそんなので留学したな」「精神障害を理由に言い訳してるだけ」等々、的外れなことなど散々な言われ方をされました。

他の持病を理由に留学をやめてしまったことで周囲の信頼を損なったのではないかと不安で、最近は震え泣いてコンパスを手に突き刺す自傷行為を繰り返しています。また、こんな人生を終わらせることが出来るのなら捕まるために犯罪に手を染めてもいいと思うことさえあります。

しかしこんな思いを打ち明けたところで、「不安になるぐらいならやめるな」「逃げてるだけだろ」と責め立てられるのがオチだと思い、誰にも言えないでいます。なので今回は藁にも縋る思いでこちらに投稿しました。

自分の精神障害のような症状を母に相談したところ、母は昔に精神障害で入院したことがあるので理解してくれましたが、父は驚いて動揺しています。

普通の方が理解出来ないのも無理ないですが、救いの手を求めても好きでなったわけでもない障害のようなものを批判されるたびに「ああ、やっぱり分かってもらえないんだ」「自分は一人ぼっちだ」という感覚に陥り、最近では自分から人を遠ざけるようにしてしまいます。

精神障害ってそんなに悪いものなのでしょうか?そんなに批判の対象になるものなのでしょうか?私はこのまま一人ぼっちなのでしょうか?

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2013年9月10日 19時57分

教えて掲示板の回答

療匠庵 りょうしょうあん

療匠庵の外山と申します。
理解のない人に、心ないことを書かれ、傷つかれ、辛かったでしょう。
世の中にはいろいろな人がいます。
理解のある人もいれば、理解のない人もいる。
無理に、理解のない人にわかってもらおうとするのは、今のあなたにとっては、荷が重いような気がします。
あきらめないで、そして、自分でおちをつけて、決めつけるのはやめましょう。
あなたは、邪魔者なんかじゃありません。
必ず、理解者は現れます。
好きでなったわけでない障害でも、それをひっくるめてあなた自身です。
まずは、あるがままの自分をしっかり、受け入れ、愛してあげて下さい。
すべては、そこから始まるような気がします。


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2013年9月14日 21時14分


サイコセラピスト 羽鳥美香

私はアメリカの臨床の場で境界性パーソナリティ障害の方のカウンセリングをした経験があります。あなたの質問を見ただけでは、この障害があるかわかりません。しかし、うつ、自傷行為、自殺願望ということがあるということですので、できましたら何らかの心理療法を、なるべく早く始めることをおすすめします。どのような症状でもそうですが、早いうちに対処するほうが物事は解決しやすいです。精神症状は長引けば長引くほど固定していく傾向があります。
障害に対する批判に関しては、絶対に気にしないこと。人生いろいろなことがありますから、誰でも、うつや不安、トラウマなどの可能性があります。あなただけではありません。症状を解消することが一番大切です。
すべての精神・心理問題に共通することですが、症状の裏には、何らかのストレス、プレッシャー、緊張感があります。リラックスできるようなことがあればやりましょう。また、歩いたりして、体を動かしてみましょう。なんらかの運動はうつの方にとって大変必要かつ有効です。

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2013年9月13日 13時52分


カウンセリングサービス月猫

はじめまして、カウンセリングサービス月猫の河村です^^
ご相談読ませていただきました。

精神障害は理解しづらい部分があり
なおかつ、世間的に良くないイメージが昔からあり
とても辛い思いをされてきたと思います。

特にネット上などでは理解をしようとせずに
昔からある根性がない、忍耐力がない、病気を言い訳にするな、など
的外れなことを言っている方が多いのも事実です。

今回、勇気を出されて、まひるさんはご両親にご相談したことで
お母様は理解を示してくれたこと、つまり理解してくれる人も
いるということです。

ご家族でもなかなか理解をしてくれないことで悩んでいる
方も多い中、理解してもらえたこと、本当に嬉しかったと思います。

この世には世間のイメージ
偏見だけで決め付けてくる人もおりますし
どんなことであっても批判する人間もおります。

そういった人達に無理にわかってもらおうとしても
のれんに腕押しですのでそういった人達も
いるんだなと割り切ってしまいましょう。

この世の人全ての人に批判されず、理解されることは
なかなかございません。

批判されるのがわかっていて、自ら心を傷つけるようなことは
もうやめて、理解してくれる、わかってくれる人達と
交流していくようにしましょう^^

例えば、同じような症状で悩んでいる人と友達になったり
理解あるカウンセラーさんなどと交流して
自分は一人ぼっちではない、同じように悩み
そして理解してくれる人達がいるんだってことに
気づいていけば、もうまひるさんは一人ぼっちではないんですよ^^

精神障害に対して悪いイメージを持っている人もいれば
理解を示してくれる人もいます。

一部のそういった批判してくる人達だけを見れば、まるで
精神障害は悪のように思ってしまうかもしれませんが
そんな人達ばかりではないということにも目を向けてみてください。

また何かありましたらお気軽にご相談くださいませ。

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2013年9月13日 00時12分


カウンセリングルーム心の窓

まひるさん

わらの一本です。すがられたら沈んでしまうかもしれません。
貴方が言われた境界性パーソナリティー障害のようなもの、という診断名ですが、忘れてください。確かに心のどこかに、障害があり、いろいろな症状として出てきているようですが、まず上記の診断名は、はっきり言って、医者の苦肉の策と言えるような、かなりあいまいなものです。それにもまして、‘のようなもの‘というのは一体どういうことなんでしょうか。診断された患者が、これから抱えて行かなければならない、病名に‘のようなもの‘などと言ういい加減なものの言い方をするとは、貴方や周りの人が、精神的な病気に対して不安を抱くようなことを、助長しているとしか思えません。はっきり言って、医者をやめていただきたいレベルです。

もうひとつの問題、周りの人に理解してもらえない、という話ですが、これも国民全体の心に対する知識の浅さと上記のような医者の罪もあり今現在は解決の仕様はありませんが、少しずつでもこの分野に対する知識が広がって行き偏見がなくなることを望むしかないと思います。ハンセン氏病だって、結核だって、癌だって、放射能による障害だって、膠原病だって、ほんの数十年前には、原因と治療法がわからなかったばかりにあらぬ偏見を受けていた事実を考えると、もっと行政が偏見をなくすための方策を考えるべきだと思うのですが、知識の劣った人間には、恐怖の裏返しの差別をするしか、自分を守るすべがないと憐れんであげましょう。少なくとも、ここに登録されている人たちは、そういった偏見を持たずに貴方と付き合っていくだけの能力はあると思いますので、貴方は決して一人でおびえている必要はありません。

最後に、貴方の持っている症状について、少しだけ話しておきます。お母様も障害を患ったことがおありになるということで、遺伝ではないかと思ったりしていませんでしょうか。まず、貴方の障害とともに、そういった思い込みがもしおありでしたら、お捨てください。可能性としてあることは、貴方の家には代々受け継がれている、つまらない信条が御有りなのではないかということです。つまり、親から子へ、かなり強い禁止令が伝わっていて、そのことによって無意識のうちに貴方はある決断をしてしまっている可能性があるということです。詳しく書くと、かなり長くなってしまいますが、つまり、健康であってはならないという、親からの指示が、貴方によって受け止められ、また、子どもに障害を与えることによって、自らの障害が消えると思いこむ、そんな無意識の力が働いているのではないかと思うのです。もちろん、貴方の書いた短い文から推測しただけですので、後半の部分は、思い過ごしかもしれませんが。

一度、病院ではなく、交流分析療法をたしなんだカウンセラーにご相談になってはいかがでしょうか。もっとはっきりしたことが分かると同時に、貴方の持ち続けている症状が改善するかもしれません。

藁のあぶくと思って、少しだけ信じてみてください。



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2013年9月12日 18時57分


心の相談室

こんにちは。近藤と申します。辛い経験をされましたね。少しお話をさせてください。
お話の通り、精神障害者は世の中に理解されにくいのを私自身感じています。
それでも自分らしく生き生きと生活することはできます。たしかに職業安定所にいっても、他の障害者のように企業が雇う義務がなかったりした時代もあります。いまでもそうです。
私は鬱で、半ば7年間引きこもりの生活を生活をしていましたが、その経験から心理カウンセラーや行政書士の資格を得て仕事をしています。自分では上手に病気と付き合っているつもりでいます。
自動車と同じで走りすぎたときはエンジンを休めますし、ガソリンがなくなったら(人の場合は食ですね)給油しますね。休む時は休んでいいのです。たまにがんばりすぎて、アクセルと不安になってブレーキを同時に踏んで疲れてしまうひとがいます。(たいていは気がつかずにこれをおこなっています。)自分にとって良くない考え方や、おいしい物でも体に良くない物をとらない(私の場合はカフェインの入っているものすべて)ようにすると、らくになります。
人に何かを言われたとしましょう。その人がどんな考えを持とうがその人の自由です。それでも、あなたがその意見に従う必要はありません。
あなたはあなたの考えをもって生きていってください。不明な点があれば連絡ください。あなたから見れば老人の域に入っている年齢ですので世の中の事はかなり経験していますから。

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2013年9月12日 18時42分


こころの相談室 おうみ

まひるさん、こんにちは。小倉と申します。
よろしくお願い致します。

別のサイトで嫌な目にあわれたのですね。
そうであれば、ここに書き込まれるのも
勇気がいったでしょう。

世の中には、心ない人がいるもので、
つらい思いをしている人を、さらに
つらくしてしまうことがあるようですね。
でも、みんながみんな、そうではありません。
お母さまが分かってくださったのと同じように
分かってくれる人はいます。
必ずそういう分かってくれる人はいますから、
あまり不信にならないで頂けたらと思います。

一方、精神障害も病気のひとつですから、
治療をすれば、良くなります。
まずは、精神科や心療内科に行って
見て下さい。




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2013年9月12日 17時26分