教えて掲示板の質問
「小学校高学年の担任が事故死しました」に関する質問
- 受付終了
保健室さん
週末、タイトルの様に小学校高学年の担任が事故死しました。
保健教員として、生徒、その他の教員にどのような対応ができるでしょうか?
突然の事で、自分自身がどのように対応するべきか、カウンセラーの要請はどこにお願いすればよいのかいったいどれくらいの予算がいるのかも、正直わからず、おろおろとしております。
2013年9月9日 08時21分
教えて掲示板の回答
カウンセリングサービス月猫
はじめまして、カウンセリングサービス月猫の河村です^^
ご相談読ませていただきました。
特別何かすることもなく、今までどおりに
振舞ってよいと思いますよ。
子供たちは感受性も強く、いつもと違うという空気を
感じてしまうことのほうが悪影響を与える場合がございますので
先生がおろおろするほど子供たちも不安に感じてしまうと思います。
変に気を使おうとせず、普段通り堂々として
事故によって亡くなってしまった事実をそのまま伝え
どのような事故かはわかりませんが、その担任の方の死を
無駄にしないためにも、一人一人がもう一度、事故などに
対して気をつけていくように伝えてみてはどうでしょうか。
とにかく、一人で全てを背負おうとせず
わからないのであれば、先輩の先生達や校長先生達に
相談してみましょう^^
また何かありましたらお気軽にご相談くださいませ。
2013年9月11日 02時23分
お礼コメント
ご回答いただいた、先生方ありがとうございました。
時間が経過し、冷静になり質問を読み返し突然の訃報に私自身が狼狽しているのがよくわかりました。
おかげさまで、教職員に対しましては外部よりのカウンセリングセッションを取り入れる事ができる事になりました。
生徒に対しましては私を含め有資格者(カウンセラー、コーチ、セラピスト)が3人おりますので年齢に応じて(一貫校なので生徒数、年齢幅も大きいです)対応しております。
現段階では亡くなった職員にあまり関わりのなかった、過去に身内を亡くした経験のある生徒たち数人が当時を思い出し苦しんでいるようです。今後、他の生徒たちの様子も見ながらじっくりと生徒の訴えを聞いていきたいと思います。
大変失礼かとは思いますがまとめてのお礼とさせていただきたく思います。
ありがとうございました。
2013年9月11日 08時29分
NATURAL HEART (夜間受付有り。 初回半額中)
確かに、幼い子供さんの場合はまだ感受性が強い分、混乱やパニックになる子供さんも出るかもしれませんが。。
今回の場合、決して自殺や犯罪で喪失した訳ではないのですから、非常に残念なこの現実をそのままお伝えし、先生も感じておられるような、自然な悲しみの気持ちを共に感じてみれば良いのではないでしょうか?
小学生でも死ぬという事はわかると思います。
カウンセラーも必要となるかも知れませんが、人生の中にはこういった事態が発生してしまう事は震災などのような、強いトラウマになり心身への影響がでてしまう子のほうが少ないように感じます。
時間と共に少しづづ、癒えてくるものではないでしょうか?
カウンセラーはその時そういた症状まででてしまう子に要請すれば良いと思います。
今は、先生ご自身も混乱されてしまいますが、、子供は子供なりに、この事態を受け止めていくと考えますよ。
2013年9月10日 21時20分
物語りのカフェ
私は喪失に関わるカウンセリングを専門にしています。
小学校高学年ですと、ある程度の「死」に対する理解ができていると思いますが、個人差があり、「先生の死」をどのように受け止めるかは一様ではないでしょう。
「死」についてどう話せばよいのか。
それは子どもが決めてくれます。
何を不安に感じているか、何を悲しんでいるのか、何を恐れているのか、それは子どもたちに尋ねてみるのが一番です。
子どもたちの知りたいことは子どもたちに聞いてみることです。
そして、大人はそれに対して、嘘をついたり、ごまかしたりせずに、真っ正面から答えることが必要です。それも、子どもがわかるように。「死」について正直になるのです。
ただし、子どもが知りたい以上のことをむやみに話すことはありません。それは、子どもに理解できないでしょうから。
そして、子どもとたくさんお話をしてください。亡くなった先生の思い出を話し合って、たくさん泣くことも大切です。
それから、悲しみを言葉にできない子どももいます。そういう子どもは行動で悲しみを表します。大きなエネルギー、小さなエネルギー、いろいろなかたちで表現します。それを受け容れてあげてください。
ご依頼をいただければ、実際に現場でお力になれると思います。
2013年9月10日 19時07分
カウンセリングルーム心の窓
保健室さん
高学年の担任をしている教師の不慮の事故によって起こるであろう、お子さんたちの心のケアを心配されてのご連絡と取りました。
保険教員ということですが、カウンセリングの技術は習得されていないのでしょうか。
学校の保険教員さんを、どういう基準で何を目的に選んでいるのか、私は分かりませんが、おそらく学校の保険教員に最も必要なのは、生徒の心のケアだと思いますがそんな状態の学校っていったい何のためにあるのか疑問に思います。
まず、なんでも結構ですので、お一人お一人の御子さんの話を、時間をかけてゆっくり聞いてあげてください。カウンセラーの処置はそれと並行して行えばいいと思います。
貴方の疑問には、おそらくここに登録されているカウンセラーならだれでも答えることができると思いますので、緊急の事でしたら、お近くの登録カウンセラーに相談して見ることだと思います。何より、担任の先生が、不慮の事故にあうことによってできた、生徒さん達の心のケアが、最優先されると思います。大人では気付くことのない深い傷を負っていることも充分考えられます。早く手を打ってあげてください。
2013年9月10日 18時25分
オフィス・リユウ~ハーバルプレイス
こんにちは、清香(サヤカ)と申します。
唐突な出来事で、たいへんな数日間だったと思います。今は少し落ち着かれたでしょうか。
保健教員をされているということですが、カウンセラーの要請などは手続きなどを含めて、お1人で抱える案件ではないと思いますので、お勤め先でお話合いを持たれるとよろしいのではないでしょうか。
生徒さんや、他の教員の方へのメンタルケアに関しては、あなたは保健教員ではありますが、カウンセラーになる必要はありません(急にはなれませんしね^^)から、まずは現在の不安感、焦燥状態から抜け出すのが先決だと思います。
また、お仕事の性質上「カウンセリング」や「心理学(とくに児童心理など)」の知識があれば今後は心強いかもしれません。
人は誰しも「知らないこと」には不安や恐怖を感じやすいものです。
すこし気温も下がって来ましたので、温かい飲み物を意識的に摂ることや、身体の先端の方が冷えていたら摩ったりするだけでも、自律神経(気持ちが不安になる)を整える一助になります。気持ちを落ち着けて行動するには、意外と身近なことが有効なので、よかったら試してみてください。
※ただし、コーヒーに関してはカフェインが入っていますので、目がさえてしまったり攻撃的になりやすい場合があります。用途に合わせて選んでください。
冷える季節にかわってきます。ご自愛ください。
また、
担任の先生のご冥福をお祈りたします。
2013年9月10日 18時09分
今回は事故死、とのことで自殺とは違いますが、自殺の場合は「残された人の心のケア」として、「ポストベンション」というのを行います。「自殺のポストベンション」という名前の本がAmazonで検索できますので参考になさってください。
担任の先生の死は子供たちにとってショッキングな出来事には間違いありません。唐突な現実を受け入れることができず、パニックになる子もいるかもしれません。ノーアクションではなく、なんらかの心のケアはしてあげる方向でご検討下さい。
2013年9月10日 15時29分
追加コメント
補足です。貴校にはスクールカウンセラーはいないのでしょうか。生徒さんたちは身近な人突然の死に対して、動揺から、イライラしたり不眠や動悸、集中力がなくなる、などの症状が起こる可能性があります。まずは生徒さん達が感じていることを誰かに吐き出す場は必要になります。カウンセラーがいればその人にお願いしてみてくださいね。
または専門の先生とことでしたら、神田東クリニックなどはお詳しいかもしれません。
まずは、あなたご自身が落ち着いて行動することです。慌てないで。
2013年9月10日 16時01分
こころの相談室 おうみ
保健室さん、こんにちは。小倉と申します。
小学校にお勤めであれば、まずは校長先生にご相談ください。
必要に応じて、校長先生から教育委員会に要請が出るなりして、
子供達へのカウンセリングをしてくれる人などが、
割り当てられると思います。
残念ですが、このサイトでは、おそらくどうしようもありません。
2013年9月10日 15時14分