教えて掲示板の質問

「死ねという心理」に関する質問

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みんさん

今日、中学生が自宅で出産してゴミ箱に捨てたという事件がありました。
それを見た知人が、「そんな人間は死ね」と言いました。
私は、「死ね」という言葉は使うものじゃないと反論しましたが
「そんな人間は生きていてもどうにもならない。死ねばいいんだ。」
と言って譲りません。

仕事上のパートナーでもあるので、この先どうかかわればいいのか
悩んでいます。

死ねと発言した男性は、50代後半、自営業です。
一人息子さんが統合失調症です。
ご自身のご家族(母、姉2人)とは没交渉で、義理のお兄さんに不義理を
したことからで、これからもお付き合いはないそうです。
お姉さんとは皆父親が違い、すぐの上のお姉さんとは一回り年が違います。
お姉さん二人のお父さんは戦死しており、彼は愛人の子として生まれ
認知されておらず、お母さんは一人で苦労して生活保護で育ちました。

計算が早く、頭も切れる方です。
普段は人情に厚く、他人には優しいので
この言葉を聞いてびっくりしています。

この先どう接していけばいいでしょうか?

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2013年8月12日 19時51分

教えて掲示板の回答

ELDhypnotherapy カウンセリングルームの尾玉です。

「文章から推測し、ご案内させていただきます」

お仕事の同僚の方の「死ね」という発言についてですが、
その方は幼少の頃から現在にいたるまで「死ね」という言葉で感情表現されてきたと推測されます。

「腹が立つ」「理不尽だ」「納得いかない」など不平不満の言葉は沢山ありますが、その方は全て「死ね」の一言に集約されて感情表現されているのではないかと推測します。

年齢的にも50歳代後半ということですので、その男性の感受性と感情表現能力を今から改善・変更することは困難であるでしょう。

お仕事のパートナーということで、常に「死ね」という言葉を聞かされる、あなた様の気持ちからすれば、その言葉は「悪い言葉」だからやめたほうがよいと注意したくなる気持ちも理解できます。

しかし、男性の方には、その注意は届かなく、真摯にあなたの意見を受け止めることもされないと推測します。

仕事上のパートナーということで、男性の過去の生立ちについて、あなたはよくお知りであるように推測します。

そのことで、余計にあなたの心の中で、男性に対して同情心や協調心が芽生えているので、なんとかしてあげたいと思う心が出てくるのは人として仕方がないことだと思います。

仕事上のパートナーとして上手く人間関係を保っていくためには、必要以上に他人の人生には関与しないことが、最も重要です。

必要以上に他人の人生に関わってしまうと、あなたと、男性パートナーの方との人生の糸が絡まってしまい、全く余計な所で蟠りができ、解けなくなる可能性も大きくなると推測いたします。

あなたにもあなたの家族や親類など居られ、あなたもあなたの人生を生きていくことで精いっぱいのはずですし、将来・未来について、あなたなりの夢や目標をお持ちでしょう。

そのことに、集中していただくよう案内いたします。

その男性の感情表現や言動は、その人の人生の選択によって習慣付けられたものです。あなたと関わりのない過去の部分が関わっています。

諺でも「触らぬ神に祟りなし」「火中の栗は拾うな」という諺もございます。

「情けは人のためならず」という諺もございます。

その仕事上のパートナーの男性とは親密にならず、仕事だけのパートナーとして、心の距離をある程度離しながら、これからもお付き合いされることをご案内します。

失礼いたします。

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2013年8月23日 09時42分


カウンセリングサービス月猫

カウンセリングサービス月猫の河村です^^

ご相談読ませていただきました。

その仕事上でのパートナーさんとは今までどおり接していけば良いと思いますよ。

世の中、色んな考え方を持っている方がたくさんおります。

その男性はそういった行動をとったものに対してどうしても許せないと
感じて、感情的になって「死ね」とつい口にしてしまっただけだと思います。

普段は人情も厚く、他人に優しい人であっても
絶対に許せないと思うこともあるんだと思いますよ。

そこの価値基準がみんさんと違っただけです^^

普段とのギャップに少々驚いてしまったかもしれませんが
どうかお気にせず、今までどおり仕事上だけのパートナーとして
お仕事だけしっかりとしてもらえればそれで良しと割り切っていきましょう。


また何かありましたらお気軽にご相談くださいませ^^

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2013年8月21日 01時55分


療匠庵 りょうしょうあん

療匠庵の外山と申します。
メールからの推察で失礼します。
簡単に育児放棄をし、子供を死にいたらしめる人に対して、彼なりの強い思いがあるのではないでしょうか?
それは、統合失調症の子供を育てたり、彼のお母様が、認知されなくても、彼を育てられたということから、彼には子育てに関して、並々ならぬ信念がみえかくれします。
人間誰しも、そこを触れられたら強く反応してしまう「心のしこり」みたいなものをもっているものです。
あなたはかれの長所をしっかり見ています。「死ね」という言葉にこだわるのでなく、その言葉を使ってまで、言いたい心の奥のしこりをあなたがほぐしてあげるような気持ちで、日々をなにげなく過ごしてみて下さいませ。
ひょっとしたら、今より絆が深まるかもしれません。
あせらずに、広い心で。

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2013年8月20日 18時20分


はじめまして。

知人の方は、とても苦労をされてこれまでを過ごし

統合失調症のお子さんがいらしゃるのですね。

「死ね」という発言から

お仕事のパートナーとして、この先の接し方を考えてしまう。。。とのこと。



その方から、あなたに何かひどいコトバを受けましたか?

この「死ねばいいのに」といった

知人のヒトへ、あなたの考えと違うことに違和感を感じたのでしょうか。




「死ねばいいのに」とは、オトナが使うには不適切なコトバかもしれません。

子どもたちが使っていても



「ホントに死ぬということはどういうことか」

を理解できていないから使うのだろうと感じます。



知人のかたは、理解できていないのでしょうか。。。



もし、これから先もお仕事でパートナーを続けていくのであれば

「人情味が厚く他人に優しい」ところを見てあげてみてほしいです。


仕事柄、びっくりするコトバを聴くことが多いですが

クライアントさんはそのコトバしかもっていないのではなく

いまは、それを使うことで何かを発散しているのかとおもいます。


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2013年8月20日 10時50分


「自分なりの助言」を信条とする、仁世案内館代表カウンセラーです。

例えば、その方が、人に面と向かって、「死ね」と言う時は、相当な敵意あるいは殺意があると思います。
しかし、その方は、事件が起きるたびに、容疑者・加害者に「死ね」とは言われていないと思います。
そして、その方の、性格や生育歴や考え方で、その事件に関してだけは、「死ね」と言わずにはいられないほど、その方にとって、許しがたい行為の事件だったのかもしれません。
人情に厚く、他人には優しい人ほど、許しがたい“正義感”が、前面に出てしまうのかもしれないですね。

今回は、「悪意のない言葉」だったと思って、あまり気になさらなくても良いとは思います。
そして、今まで通り、普段と何ら変わらずに接すれば良いと思いますよ。

もし、その方が、また同じような発言をしたら、否定ではなく、疑問を投げかけてはいかがですか。
その方の深い思いが、少しだけ見えてくるかもしれません。
それが、あなた方お二人の糧になるかもしれませんので。

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2013年8月19日 18時50分


カウンセリングルーム心の窓

みんさん

人が発する言葉や湧きあがってくる感情、これはかつて自分が同じような心境になった時又は同じ状況に陥った時に、思わず知らずに、そうしなければならないと、身近な人間に教えられたことを繰り返しているにすぎない、また繰り返すたびにその事実と感情や言葉との結びつきを強めていくことが多いということを、まず理解してください。

したがって、同じことが起こったときでも、そのことによっておこる感情は、人それぞれですし、その時発する言葉も、人それぞれなのです。

よくあることが起こった時に、こんなことを見たらだれでも怒るでしょう、とかだれでもおかしいから笑うでしょう、とかいう人がいますが、基本的にこれは間違っている場合が多いと思います。ただ人は、大体同じような境遇で同じような感情を持ち、同じような言葉を発するように、社会的にもプログラミングされているので、だれでも同じ感情を持ち、同じように感じるものがあるように思いがちですが、大きな間違いであることを、理解してほしいと思います。

その上で、知人の方の子供を捨てた中学生のニュースを見てとった反応が、あなたのものと全く違ったことを、もう一度思い起こしてください。すると彼の生い立ち、小さいころに、身近な人から言われたであろう言葉、そんなものを思い起こしていただき、ああそんな言葉が出てくる環境で育った方なんだと、自然に理解できると思います。決して、彼の人間性とか心の本質がその言葉が表わすようなものではないのです。

それでも、彼にそのような言葉を言ってほしくないとお思いになったら、じっくり彼の話を聞いてあげてください。どうしてと聞くのではなく、ああそういう気持ちになるんだと自分に言い聞かせながらただ聞いてあげてください。そうしているうちに、あなたが知るにいたった、彼の境遇や心の変化などが、自然に彼の口から出てくるようになり、御自身でどうしてこういう言葉を発してしまったのかを考えるようになるはずです。ただし、これは非常に難しいです。根掘り葉掘り聞いてしまったり、自分の意見をさしはさんでしまうと上手くいきませんので、相手を変えようなどと思わずにただただ相手の気持ちになって話を聞いてあげてください。

そのほかは今まで通り、楽しく付き合ってください。

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2013年8月19日 18時37分


憂うつの癒し屋

「死ね」という彼の心には、自分に対する潜在的な思いが隠されているようです。
この場合、あなたの心の中にとどめておいて普通に接するのが良いと思います。
今度「死ね」発言が出てきた時に、「あなたがそう思う具体的な理由を教えてくれない?」「あなたが思う強さは、この前を50%だとしたら*%ぐらいなの?」などと聞いてみてください!
彼の反応が変わってくるかもしれません。
“人には他人に知られたくない心の闇が1つや2つあるもので、それは共有するべきでないものがある”との前提に立って接してみてはどうでしょうか?

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2013年8月19日 18時10分


PASERI

普段接している時は感じないのに、ふとした時にパートナーや恋人の闇の部分や非情な部分に接した時、戸惑う人は少なくないと思います。そんな時、本当にこの人でいいのだろうか?自分とは考えが違うから毒されないうちに別れた方がいいのではないか?或いは、この人とは当たらず障らずがいいのか?など、その瞬間から悩む事になります。

楽しい事が続く時は何とも無かったのに、いざ、会話したり、第三者の話をキッカケに
喧嘩になってしまったり、ひょんな事が喧嘩や悩むキッカケになったりします。

異性と平和に色々ディスカッションしている時、実は、どんな波乱に飛んだ発言が出てもおかしくない状態である事も、事実に他ならないのです。何故なら、お互い違う環境で育ち、違う性であり、違う物を見たり聞いたりしてきいるのですから。

しかし、口から出た言葉は、その時の心境も有りますし、良かれと思って言ったら実は相手に引かれてしまったり、ニュアンスが間違って伝わったり、誤解も多分にある場合があるので、恐れずにコミュニケーションを図るのが理想だと思うのですが、中には本当に些細な事で激怒する人もいますし、危険を感じたなら、再び話し合える機会を待ってみましょう。

お互い、好きになり、付き合った同志なのですから、ちょっとした事も話し合っていくうちに会話が丸くなる場合も有りますし、又、影響を受け合ってお互いの考えも少しずつ付き合う前より変わったりする場合もあります。

又、それ程たいそう怒ってないのに言葉だけ鋭い人もいます。

まず、貴方が好きになった人だから信じてみる事、一歩引いて見つめてみる事も必要かもしれません。

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2013年8月19日 17時40分


こころの相談室 おうみ


みんさん、こんにちは。
心の相談室inBASEの小倉と申します。
よろしくお願い致します。

みんさん、「死ねばいい」と言う言葉はきついですね。
きっと、みんさんは、この中学生のいろいろな事情も含めて
お考えになって、そこまで言う必要もないし、
ましてや、「死ね」なんていうもんじゃないと、
驚かれたのですね。

「死ね」という言葉はきついですが、
それに値するぐらい、命を粗末にすることは
間違いだと言いたいのではないでしょうか。
今後もこのようなことがあるかもしれませんが、
この方の真意がどのようなものであるのかを
ちょっと考えてみて、
きつい言葉は、みんさんのなかでは
もっと優しい言葉に置き換えて
ごらんになってもよいと思います。

この件以外では、
仕事上に何か差し支えはあるのでしょうか。
もし何もないのであれば、
上記のような受け取り方をした上で、
このことは忘れてしまうと言うことは、
おできになりませんか?

この先も、ずっと一緒にお仕事をなさるのでしょうから、
この方は、命を大事に考える方だと、
良い方に解釈して、今回は聞き流されるのが
よろしいかと思います。


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2013年8月19日 17時20分