教えて掲示板の質問

「心療内科または精神科でしょうか?」に関する質問

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うみさん

48歳 女性です。
5日ほど前、ベッドに入り眠りに就く寸前、突然上半身の血の気が引くようなゾワゾワ感と、それに伴う恐怖心に襲われました。もともと、どこでもいつでも眠れるタイプだったので、それでも眠気に襲われたまま、波のように襲ってくる恐怖感のため、半分意識朦朧としたまま、朝を迎えました。
結局、少し弱まりつつあるものの、8時過ぎても症状は収まってくれません。

1年ほど前から、毎月、関節の痛み、夜中の大量の汗(1回だけ)夜中の腹痛等、ありましたので、ついに神経症状も出て、間違いなく更年期障害と思い、朝一でかかりつけの婦人科に走ったのですが、チェックシートの、生理不順、イライラ、ホットフラッシュ等、約20項目ほどの中、当てはまりそうなものは日頃殆ど無く、まだまだ更年期障害ではないと言われ、なんの治療もして頂けないまま、帰って来ました。(生理はまだきちんと定期的にあります)

その日の夜も、寝入りばな、同じ症状が出たのですが、一睡もしていないため、まただと思った瞬間には寝付けたようで、いつものように7時間ほど眠れました。そのまま、日中は何の症状もなかったので、通り過ぎたかのように思っていたのですが、暗くなるにつれ、またなりそうな恐怖で不安感が出始め、少しですが、動機、血圧の上昇がありました。寝入りばなやはり再発したのですが、あまりの眠さに、4時頃にはなんとか眠る事ができました。それ以来、(まだたった3日ほどですが)不安感の始まる時間が少しづつ早くなって来て、寝入りばなの症状も治まってくれません。(少しでも眠ると、その後は、夕方くらいまで、なんの症状もありません)

今晩は、あまりの辛さに、母の安定剤(デパス0.5mg)をもらって
飲んでしまいました。これを続ける訳にはいかないと思いますので、
すぐ、受診したいのですが・・・
 
思い返してみると、1年前からの諸症状はすべて生理後2週間以降に発症し、生理後1~2日でうその様に収まっています(日記より)
現在の症状はまだ生理が始まっていない為、判断しかねますが、
やはり、更年期障害なのか、月経前症候群も考えられるのか・・・
原因によっては治療法がまったく違うものなのか・・・
どれにしろ、そこから発症した神経症で
とにかく心療内科、または精神科に行けば良いのでしょうか?

なにかアドバイスを頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。



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2011年5月18日 23時33分

教えて掲示板の回答

Kogach メンタル相談室の古賀と申します。当相談室はメール相談を主に相談をうけつております。なお臨床看護師の経験も踏まえてカウンセリングさせて頂いておりますので、他のカウンセラーの先生方とは少し異なった方向性があるかもしれないということをご了承ください。


初めまして、うみさん。
突然起こった症状の恐怖感は、表現しきれない程辛いものであった様に感じました。
早急に改善策を検討したいですね。


突然起こった症状で眠れなくて、ご家族が処方して頂いているデパス(0.5)で多少なりとも気分が落ち着いて眠れることが出来たのでしょうか?
本来は、医師から処方された薬は、処方された本人のみが内服するのがルールなのですが、藁にもすがりたい一心であった様に思います。

もし仮に、デパスで効果があった様であれば、心療内科や精神科ではなくて、まずは婦人科をお勧めしたいと思います。

話しが矛盾する様ですが、そもそもの発端は更年期症状かどうかで悩まれているのが一番の原因であると思われます。
それが、仮にデパスで効果があったなら納得のいくことの様に思いました。

以前、婦人科で更年期症状ではないと診断されて、その後も生理前後に色々な症状が生じていますね。
推測の域ですが、婦人科受診は1件のみの様に思われます。
医師によって診断も変わりますし、別の婦人科を探されて再度受診をされることをお勧めしたいと思います。
ご自身の中で納得のいかない気持ちを強く感じております。

生理前後で、身体の中で生じているホルモンの分泌は活発化されて、分泌されるホルモンのバランスが変化ます。
これは、内分泌科の領域でもあるかもしれませんが、女性独自の機序のため婦人科の医師が専門に対応されると思われます。
また、今回は、これまで記録されていた日記が非常に参考になる様に思われます。

まとめますと…
①まずは、信頼出来る婦人科を最寄りの地域で探されること。
②受診されて、日記をもとに、症状等を説明されること。
③不安で眠れない時にデパスを内服されたことも伝えられると良いかと思います。
しっかした医師であれば、仮に婦人科の病気でなくても、何らかのサポートをして頂けるかと思います。

どうか、早期に突発的に起こる症状が改善されて、安心して生活が送れるように願っております。


今回は、以上で回答とさせて頂きます。

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2011年5月19日 14時43分


うみさんこんにちは。

兵庫県尼崎で女性専用サロン(心と身体の癒し)をしています長野と申します。

今、いろんな症状がでてとても辛いお気持ちをお察しします。

月経前症候群の症状が気になっているのでしたら、是非、違う婦人科で診察を受けてください。その時しっかり症状をお伝え下さい。

また寝る前の症状が気になり心療内科に行こうかと悩んでいるのですね。

以前お母様の安定剤をお飲みになった時、どうだったのでしょうか?

やはりお薬はご自分に合った処方されたものを飲むことが大切です。

最近は風邪を引いたら内科の医者に行くように、神経的なことが原因かなと思われているのであれば、神経科か心療内科に行かれるひとも多いいですよ。

何かの「不安」や「緊張」で眠れなくなることはあります。

眠ることよりもまずは、不安や緊張を和らげることを優先しましょう。

心を安定にすることで眠れようになりますよ。

もし必要であれば、お薬と並行してカウンセリングを受けられのもよいかと思います。

カンセラーに話すことで思わぬ気づきが生まれます。

ご参考になりましたでしょうか?





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2011年5月19日 14時38分


あゆみカウンセリングルーム

べつの産婦人科を受診されることを、おすすめします。更年期障害でなくても、ホルモンの分泌に関連した女性の病気は、いろいろとあるのではないでしょうか。そのような病気を専門的に扱っている先生も、いらっしゃると思います。「身体の病気」であるのに、「心の病気」にしてしまうと、場合によっては取り返しのつかないことも起きてしまいます。

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2011年5月19日 12時08分


うみさん、はじめまして。神奈川県海老名発「貴方の心の相談室・ハートケアサロン」の奥山です。

 うみさん、月経前不快気分障害(PMDD)について一般論で簡潔に述べさせて頂きます。

 排卵直後から月経が始まるまでの「黄体期(約2週間)」には、女性の8割の方が心身の不調を自覚するといわれます。鬱や不安・疲労感・むくみ・乳房の痛みなど症状は多彩で「月経前症候群(PMS)」と総称されます。

 この時期、卵巣から黄体ホルモンが盛んに分泌され、これが症状に関与していると考えられています。症状は、エアロビクスなどの有酸素運動、カルシウムやマグネシウム・ビタミンB6の摂取、漢方薬、低容量ピルの服用などで改善できるとされています。

 しかし、これでも良くならない重篤の場合には、精神的な症状が強く現れ、仕事や人間関係に大きな支障をきたしたり、眠気や過食を伴うことが多くなるといわれ、これが月経前不快気分障害(PMDD)に当たるといわれます。

 この障害に関しましては「月経の前だけうつ病になってしまう女性たち」(山田和男著、講談社、1,300円税別)に、PMSや他の心の病気との違いや治療法を解説、精神科を選びポイントも紹介されていますので一読されてはいかがでしょうか。

 うみさんの参考になれば幸いです。くれぐれもお体をご自愛下さい。

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2011年5月19日 10時06分


Counseling Room Angel Heart(エンジェル・ハート)

はじめましてうみさん。群馬県で認知行動療法カウンセリングを行っている唐澤と
申します。
体調の不良と、毎晩襲ってくる不安に動悸や血圧の上昇。
時間も早くなり始めている。夜になるときっとまた・・・
毎日この様な症状が続く事はつらいですよね。

これは予期不安と呼ばれるもので、パニック症状等に良くみられるものだと
思われます。
これは、一度経験した体調不良が、また来るのではないか?と不安を作り
出すことにより、動悸や血圧の上昇があります。
そして、この状態を自身で自覚する事により、”やっぱりきた。動機もするし
血圧も上昇している。”と再認識する事で、不安がさらに強くなり、体調の変化も
益々意識する事で、それがまた更なる不安を呼ぶ。というものです。

しかしながら、うみさんが不安に襲われながらも、寝る事が出来ているのは、身体が
疲れている為に、睡眠を必要として寝る事が出来るのです。

大切な事は、不安が襲ってきた際に、最悪自分がどのようになってしまうと想像
していますか?
例えば、動悸・血圧の上昇や不安で、どうして良いかわからない。という様な
自分を想像していませんか?
その時には、自身が想像した最悪の状態になった事が1度でもあるのか?
考えてみて下さい。

おそらく、最悪の状態には1度もなった事がないのではないでしょうか?
身体が疲れきってしまえば、不安に襲われながらも睡眠をとることが出来ている
のではないでしょうか?
大切な事は、いくら不安に思い、最悪な状態を想像しても、その様な事になった事は
一度もない。という現実を認識する事で、不安も緩和されると思いますが如何でしょう
か?
そして、その不安事態も、時間が近づく事で、また今日も来るのでは・・・と、自身で
意識を向けるが為に作り出しているものだという事なのですよ。

上記の様な不安の他、身体的な症状である、関節の痛みや腹痛等が同時に存在
している場合は、心療内科さん。不安のみで、他に身体的な症状がない場合は
精神科となります。

その他私もSkypeカウンセリングで全国対応をしておりますが、心療内科さん・
精神科さんの投薬治療を行いながら、カウンセリングを行い、不安の原因・何故
どのようにして不安がおきるか?という問題を抽出し、原因に適切に対処を行う事
で、不安そのものを取り除いてしまう。カウンセリング等の方法があります。
不安の原因がなければ不安は発生しようがないのですから。

この様な不安は確実に治るものです。過度な心配が不安を誘発するので、
希望を持って治療を行って下さいね。

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2011年5月19日 01時23分