教えて掲示板の質問

「母との関係」に関する質問

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なおりさん

私は母子家庭で育ちました。
小学2年の時に父が亡くなったからです。
また、妹がおり、障害があるため希望の県外へ進学もせず、
そもそも進学したいとは言えませんでした。

高校を卒業し、初めて恋愛をしましたが
あまり良い男性ではなかったため、母の説得のもと
別れました。
おそらくそれがトラウマとなり楽しい恋愛も出来ず
恋人が出来ても同じように別れたりしていました。

2年前の12月、会社の人とお付き合いすることになり、
遠距離恋愛だったのですが楽しく恋愛出来ておりました。
私が一人暮らしの彼のもとに会いに行っていた状況です。

先日、彼の体調が悪かったので
心配で彼の所に行ってくると母に告げると、
『なぜあなただけ行かないといけないのか』
『そもそも挨拶の1つもないのに行かせられない』
と言われ、一先ずはキャンセルしました。

それから毎日母に
相手はどう思っているのか
結婚する気があるのか
そんな病気の人はあとから大変苦労する
こっちに来れないなら電話も出来ないのか
など問われ、上手く自分の気持ちや本当のことを
伝えられませんでした。

母との会話を彼にそのまま伝えた私も悪かったのでしょうが

30にもなる大人がまだ母親の言いなりになるの?
今後また何かあった時はまた同じことの繰り返しになる
と言われ、話し合った結果別れることになりました。

私は初めて結婚したいと思った彼だったので非常に悲しく
とても別れるなんて想像も出来ませんでした。

彼はまだ結婚はしないと言っていたのですが、
それを急かした私にも負担はあると思います。

しかし、別れたことを朝、母に伝えると
そんだけの男だったんだ!
と彼を否定するのでそのまま会社へ行きました。

私は矢継ぎ早にまくし立てられると真っ白になり、
何も言えません。
言えたとしても断片的にしか言えず、それで母がまた
イライラするという状態です。
は母が私のためを心配して言ってくれるのはよく
理解しています。
しかし、私の人生は犠牲になったことが多く
結婚したい相手は自分自信で決めたいと思っています。
母は結婚するまで親としての責任があるから
失敗しないように注意しないといけない、と言います。

それでも結婚したいのであれば、
家を捨てて出ていけばいい。
しかしもう家には入れさせない
と言われました。

仮に彼と結婚したとしても、家族を捨てる気はなく、
定期的に帰ってくる予定でした。

そう言われると、母を優先すべきか、自分の気持ちを優先すべきか
わからなくなりました。
また、母へも自分の気持ちを伝えられません。

どのように改善したら良いのでしょうか。

わけがわからない文章になり申し訳ありません。

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2013年7月27日 16時38分

教えて掲示板の回答

カウンセリングサービス月猫

はじめまして、カウンセリングサービス月猫の河村です^^

ご相談読ませていただきました。

お母様はお父様が亡くなったことでもしかしたらお父様の分も
子供達に愛情を注ぎ、幸せになってほしいという気持ちが強いのかもしれませんね。

それはとても素敵なことですが、それではなおりさんが恋愛するには
さおりさんの基準ではなく、お母様の基準に全て当てはまる相手ではないとダメということになりますし、
このままでは恋愛自体にも消極的になりかねず、なおりさんが思う、
「結婚したい相手は自分自身で決めたい」という気持ちが
お母様に理解されないままこの後も同じことを繰り返すのではと
不安になると思います。

お母様の言う、結婚する=家族を捨てるという考え方は極端すぎます。

結婚しようが家族は家族ですし、なおりさんはお母様の娘です。
それは何も変わりません。

ただ、お母様もなおりさんが出て行ってしまうことが不安で怖いのかもしれません。


なおりさんの気持ちをお母様に直接伝えるのが難しいのであれば
手紙という形で思いを伝えるのも良いかと思います。

そして 返事も手紙で返してもらってください。

つい、直接話したりすると感情的になり、またまくし立てられてしまったら
まともな会話は難しいと思いますので、素直な気持ちを一度お手紙に
して伝えてみましょう^^

今までのこと、感謝の気持ち、そしてお母様に言われて辛かったこと
悩んでいること、全て伝えてみてください。

そうすることでお母様も「なおりさんのためになるから!」と思い込んで
してきたことが本当はなおりさんの負担になってしまっていたことに
気づいてくれるかもしれません。

お母様になおりさんの気持ちが伝わりますよう願っております。

また、何かありましたらお気軽にご相談くださいませ^^

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2013年8月4日 01時20分


療匠庵 りょうしょうあん

療匠庵の外山と申します.。
初めて結婚を考えた人との別れ、悲しみも深かった事とお察しいたします。
メールからの推察ですが、あなたは、この世でたった一人のお母様とある程度の関係性を保ちなから、愛する人と新しい家庭を築きたいと考えていらっしゃるのですね。
親子といえど、小さい頃の育った環境、時代背景などが違いますので、色々な意味で価値観が違ってきます。
男女交際に関しても例外でなく、まして、一人で子育ての責任を負っていらっしゃいます。責任感も一入なのではないですか。そのことを変えることはできないですよね。
あなたがこれからできることは、計画性と根回しではないかと思われます。
結婚を前提に付き合っている人ができたら、まず、彼に自分の家族のことを理解してもらい、お母様に紹介してあげて下さい。
今の時代の二十代、三十代の人の男女のあり方が、お母様のそれと違っても、物騒なことも多い昨今です、お母様が心配する気持ちを汲んであげる必要はあると思います。
一方で、あなたは、今まで、お母様に言いたいことが言えず、お母様のいいなりになって、自分の人生を犠牲にしてきた感があるのですね。
もちろん、上記の方法やあなたの独自のやり方で誠意をつくしても、どうしても、反対された時、あなたが、二者択一をとるか、両方をとるかはあなたの選択です。
あなたの人生はあなたのものです。
あなたが、自分なりに工夫をされることと、お母様もあなたも笑顔になれるような、出会いがありますことを切にねがいます。


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2013年7月31日 11時42分


カウンセリングルーム心の窓

なおりさん
お母様や、妹さんのこと本当に愛してらっしゃるのですね。
またお母様は、あなたが小学校の2年の時以来、連れ合いの方を亡くされ、一人でお父様の役割まで担って必死にご家族を守っていらしたんですね。普段当たり前のように両親や、健康な家族に囲まれて暮らしていると、そういう現実が世の中にはたくさんあることを、ついつい忘れてしまっている、私がいる事に愕然としてしまいます。
さて、お母様はおそらく口で言っていることと、内心あなたを独り立ちさせなくてはいけないと思っていることとが心の中で大きく葛藤していると思います。また、自分の長い人生から得られた経験から、あなたが幸せでない選択をしていることを、直感的に感じているのかもしれません。30歳になろうと40歳になろうと80歳になろうと、親は、もう子供が自分のコントロールできる大きさを超えてしまったことに気付きながらも、子供の幸せを願って守ろうとしてしまうものです。が、子供に、十分な力が得られてしまえば、もうそんなことにはさえぎられることなく、飛び立っていくのが、自然の摂理です。反対して出て行ったら、二度と敷居をまたがせない、どこの親でも一度は口にすることの多い、子供の力を試す親の作る障壁と思ってください。でも決して、親が自身自立した親である限り、決してそんなことはないと思います。
ですから、御自身の気持ちに従って生きる事は、決して親を家族を捨てる事ではないことを信じてください。もしかするとお母様のおっしゃることそんなに間違ってはいないのかもしれません。あわてることなく幸せな人生をつかみ取ってください。

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2013年7月30日 11時39分


LPT心理カウンセラー やぐちくみこ

なおりさん、はじめまして。

お母様との間で「共依存」関係にあるかもしれません。
境界線が引けていない状態。

小さい頃から、お母さんや妹さんとの生活の中で
無意識に感じとってきた思いが
今のなおりさんを幸せな方向へ向かわせないようにしているようです。

その思いの中には
「私はお母さんよりも幸せになってはいけない」
「お母さんを面倒みなくてなならない」

などです。

無意識(潜在意識)の中にそういった思い込みがあると
目の前の現実として、今までのなおりさんが経験されてきた
結果が現れるようになっています。
これは、どうしようもない仕組みです。

ただ、改善することは、できますので、安心してくださいね。

鹿児島の方でとても良いセラピストさんがいらっしゃいますので
必要があれば、ご紹介します。

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2013年7月29日 21時28分


「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
「自分なりの助言」を信条としているため、他の回答と趣旨が重複しておりましたら、先んじてお詫び申し上げます。

お母様に、あなたに相応しいと思う男性像を聞いたことがありますか。
もし聞いてなければ、一度聞いてみてください。
でも、おそらく、とんでもない高嶺の男性を言ってくるでしょうね。

本来の親の役目は、人間として身に付けていくべき基本的な知識を教え、可能な限り自由に人生の選択ができるような環境を整えて、自立を支えてあげることだと思うのですね。

しかし、これが、母親と娘の関係になると、結構難しいようです。
母親と娘の関係になると、母親は、同性であることから「娘なら、自分の気持ちを分かってくれるはず!」と過剰に期待してしまいやすく、娘の気持ちを無視して自分の考え方を押し付けたりして、同じ気持ちを共有して癒されたいと思いがちのようです。
これで、お母様のあなたに対する行動や言動が、何となく納得されたでしょうか。

でも、これだけではないのですね。
女系家族の跡取り問題、お母様の性格、あなたの性格、妹さんのこと、様々な問題が絡んできますね。
お母様もあなたと同じぐらい、今後のことを悩まれていると思いますよ。

だから、色々なことを話し合ってほしいですね。
冒頭に書いたことをキッカケにしてもいいと思います。
遠慮せずに、どんどん話し合ってください。
話し合った結果がどうであれ、親子の絆は、そう簡単に切れるものではありませんよ。

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2013年7月29日 19時03分


郷家カウンセリングルーム

なおりさん、はじめまして。郷家あかりと申します。

女手一つで育ててくださったお母様のこと、障害をお持ちという妹さんのこと、そういう事情から、これまで、なおりさんの節目節目の選択や決断が、随分と制限されるものであったのだろうなと想像しました。

お母様はなおりさんが可愛いと同時に、なおりさんが頼りでなおりさんを手放せない方なのでしょう。
恋愛相手、結婚相手については、なおりさんがその方との新しい生活によって地理的にも心理的にも遠ざかってしまうものだとしたら、おそらくお母様はどんなに完璧(?)な方を連れてきても、気に入らないと思います。
なおりさんとお母様は、いわゆる『共依存』の関係でやってこられたのですね。これまでの環境から作られてしまった、健全とはいえない、互いの境界線が曖昧な「一体型母子」といえるかもしれません。

「墓守娘」という言葉をお聞きになったことはありますか?
きっと参考になると思うので、Amazonなどで、その言葉で検索してみてください。『母が重くてたまらない』、『私は私。母は母』、『母は娘の人生を支配する』、『共依存』、『母がしんどい』…などなど、たくさんの本がヒットすると思います。
それだけたくさんの人が、母子の共依存の問題に気づき、悩み苦しみ、救われたいと思っているのです。
私の相談室でも、最も多い御相談内容は、母子の問題かもしれません。日々、親思いの、人生を犠牲にして疲れ切っている娘さんが、相談に見えるのです。

こんなことをお話すると、お母様思いのなおりさんは罪悪感を感じるかもしれませんね。「母を棄てる」などの本のタイトルには嫌悪感を持たれるかもしれません。
でもどうか、お母様を疎んじたり拒絶したりすることが目的ではなく、不健康な状態を脱して幸せになるため、と考えてください。

なおりさんが、お母様から自立したご自分の人生を創っていくため、健全ではない関係を見直し、改善していくために、まずはなおりさんが、”そういうことだったのか”と理解し、癒していかなければならないところは癒していき、歪みがあったら優しくただしていくことなのだと思います(お母様にそれは無理ですから)。

そのことが、ひいてはお母様との新しい関係を築くことになると思います。お互いに精神的に自立した上で、思いあっていたわりあって、生きていくことができるのだと思います。

それなくしては、一生、今のまま、お母様のために犠牲になって生きていくしかない、そう思って、出来れば一時的には専門家のサポートを受けながら、チャレンジしてみていただきたいと思います。

同じような苦しみから癒されて、新しい人生を始めた人はたくさんいます。
なんとなく気づいたなおりさんは、今がチャンスなのだと思います。
どうか御自身のため、お母様のため、毅然として前向きに、頑張ってくださいね。

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2013年7月29日 18時06分


カウンセリングルーム ウェルカム

なおりさん、こんにちは。


カウンセリングルーム ウェルカムの十川と申します。

ご相談、読ませていただきました。
お母様の事で、悩んでいらっしゃるご様子がよく伝わってきました。
お父様が早くに亡くなられたことや、妹さんの事もあり
なおりさんは色々な場面でいつも我慢をしたり犠牲になったり
辛い思いをされてきたんだな・・・とお察します。

また過去から現在に至るまでの恋愛においても、なおりさんの気持を
お母様になかなか理解してもらえていないようでもありますね。


でも、どうなんでしょう?

なおりさんは、いったい誰と結婚するのでしょうか?
(少し厳しく感じられたらごめんなさいね)

確かに、なおりさんとお母様は親子であり家族でありますが、
お母様にはお母様の人生があり、なおりさんにはなおりさんの
人生があると思います。

なおりさんが、お母様の意に沿わないことをしたとしても
それが家やお母様を捨てることとは違います。

また、なおりさんはご自身で「結婚したい相手は自分自信で
決めたいと思っています。」とはっきり記されてもいますよね。
それは、とても素晴らしいことだと思います。
そのご自分の気持を大切にしたらよいと思います。


それから、矢継ぎ早にまくし立てられると真っ白になってしまい、と
記してありましたが、会話ではお母様にご自身の気持を
伝えることができないのであれば、お手紙を書いてみるとか
はどうですか?

誰でも人の意見に反するのは勇気がいるものです。

ですが、本当の自分の気持を伝えることなく、
この先も犠牲になって生きていってもよいのですか?

ほんの少し勇気をだして、お母様と向き合ってみては?

必ずしも心配している結果になるとは限りませんし。


私はなおりさんには、ご自分の気持ちを優先し
ご自身の意思で、ご自身の足で、人生を歩んでいって
もらいたいと思っています。

自分で決めた決断なら、人のせいにはできない分、
自分なりに一生懸命努力するでしょうし、
それこそが、なおりさんの人生ではないでしょうか。

私の回答が参考になるかどうか分かりませんが、
頑張り過ぎずに、頑張ってください。


なおりさんが幸せだと感じられる人生をいきてくれることを
心から願っています。

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2013年7月29日 17時14分


プライム・メンタル・オフィス

お母さんは、あなたと妹さんを女手一つで育ててきたのですね。
お母さんの苦労を見てきただけに、お母さんには何も言えない現状があるわけですね。

でも、誰しも大人になる過程では、一度親と別れなければなりません。
親の庇護の元から離れ、自分の力で生きていく経験が絶対に必要です。

今あなたは、親から独立する時期なのだと思います。
親元を離れ、1人住まいを始めることです。

そのために、お母さんとはキチンと話をする必要があります。

話し合いの中で一番大事なこと、それはお母さんにこれまで育ててくれた事への心からなる感謝をすることです。女手一つで一生懸命育ててくれてありがとう、と伝えるのです。

次に、でも私はこれから大人の女として結婚して子供も育てていきたい。そのために親のアドバイスを必要とするときには私から頼むから、自分が考えて決めたことには、いくら心配でも黙って見守っていて欲しい、と告げてください。

自分には物事を決断して、成功も失敗も自分の責任で受け止めていく経験が何より大事なのだ、と伝えて下さい。

もしこれに対してお母さんの納得が得られれば、あなたもお母さんも健全な親離れ、子離れの段階を経て行くことが出来ます。

しかし、それでも「あなたには無理」とか、「私がついていないと・・・」のような発言が仮に出るとしたら、お母さんとは一度はケンカ別れになっても仕方ないと思います。
でも最後まであなたの気持ちを伝え、お母さんの納得が得られるように説得するのですよ。結局あなたの独立への覚悟がどの程度か、が問われているのです。

大変だとは思いますが、あなたにとってもお母さんにとっても、今後の人生へのスタンスを決める上でとても大事な時期です。

是非本気でお母さんと向き合って下さい。
この試練を首尾良く超えることが出来れば、今後大人の恋愛と結婚があなたの目の前に広がってくると思います。

頑張って下さいね。

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2013年7月29日 16時18分