教えて掲示板の質問

「性依存症でしょうか」に関する質問

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しずくさん

はじめまして。30才男性です。
結婚して1年少しの妻がいます。
駄文・長文になりますがお許しください。

性的な衝動が抑えられません。
ただの性的嗜好かもしれませんが、ひょっとするとおかしいのではないかと思いながらも、
誰にも相談できないまま、こちらにたどり着きました。
私は挙式の数ヶ月前に職場の後輩(女性)が気になって仕方がなくなり、
執拗に食事に誘うだけに留まらず、夜に自宅周辺をうろうろしたり、SNSなどで後輩の情報を執拗に集めたりしていました。
元々容姿は好みのタイプで、たまに食事に行ったりしていたのですが、
一度お酒の勢いでキスしたり抱擁しあったりしてしまったことがあり、それでブレーキがきかなくなったのだと思います。
後輩はしばらくして結婚のため退職し、その後私の徘徊欲求や情報収集は落ち着いており、今は行っていません。

ただ、後輩との件をきっかけに大きく二つのことが自分の中で変わりました。
一つ目は、女性の胸元への異常な執着です。
元々女性の胸に対する嗜好はありましたが、一度後輩の乳房が服の胸元から見えて以降、
異常なまでに胸元から見える女性の胸に執着するようになりました。
電車などではわざわざ見えそうな位置に立ち、仕事中に見えそうな姿勢をとっている女性がいれば、
わざわざ移動して見てしまいます。それもチラ見ではなく、凝視してしまうのです。
頭の中では「いけない。バレたらまずい」と思っていながらも、目を外せられないのです。
最近は仕事中も周囲の女性の胸元ばかり見てしまい、仕事に全く集中できていません。

二つ目は、日常的に知人女性の性行為を妄想してしまうことです。
きっかけはその後輩から妊娠の報告を受けたことでした。
そこから妊娠の前提としての性行為をリアルに妄想するようになってしまいました。
最近はその後輩だけでなく、妊娠・出産した知人や交際相手がいる知人なら誰でも妄想してしまうようになりました。
それだけに止まらず、夜に家の敷地に忍び込んで、行為を見たり行為中の声を聞いたりできないかと考えてしまいます。
冒頭の後輩も含め、実際に何人かは家の間取りや周囲の雰囲気を調べたりして、
実行の一歩前まで行ったことがあります。
たいていは予定が入って実行できなかったりするのですが、その際は本当にほっとします。
例の後輩の場合は遠方に住んでいるので、実際に飛行機を予約してしまったこともあります(すぐに我に返ってキャンセルしましたが)。
最近は妻が夜不在の時は、衝動的に実行してしまう恐れがあるので、
昼から酒を飲んで車でどこにも行けないように自分で規制をかけています。
そうでもしないと、いつか実行してしまいそうで怖いのです。

最近は上記2つの欲求を少しでも軽減できないかと思い、毎日のように自慰をしています。
そして大きな虚脱感に襲われています。
自分は何をしてるんだろうと嫌になります。

一方で妻との関係は良好だと思いますし、セックスレスでもありません。
妻を心から愛していますし、私の執着・妄想は、非難されるべき内容だと自覚しています。
それなのに、止められないのです。

全ては婚約中に他の女性と不貞な体験をした私に非があり、その責任をとらなければならないのですが、
出来ることなら、元の普通の生活を送れるようになりたいと強く思っています。

アドバイスいただければ幸いです。
宜しくお願い致します。

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2013年7月27日 11時27分

教えて掲示板の回答

心理相談室サウダージ

 まず、想像・妄想によって自慰をするだけの場合と、性犯罪やストーカー行為に問われてしまう実際の行動をしっかり分けて考えましょう。

 想像して自慰をするだけなら、いわゆるノーマルとされる性嗜好からいくら外れた性的妄想を持ってもかまいません。実際に行動に移したら、深刻な心身の傷を負う被害者が出てしまうような性的行動でも、想像しているだけであれば(あるいは実際に児童をモデルに使っている以外のAV、ポルノサイト、ポルノ雑誌などを使うだけなら)、何の問題もありません。それらの想像によって自慰行為を行なったからといって、いちいち罪悪感を抱かない方がいいのです。単なる想像と自慰行為に罪悪感を持ち出すと、かえって問題がこじれます。

 そういう想像と自慰行為を繰り返しているうちに、実際の行動に移したくなる気持ちがエスカレートしてくるのではないかと考えるかもしれません。しかし、想像や自慰行為に罪悪感を感じれば感じるほど、かえってその性嗜好への欲求は高まります。性欲は湧いてきてしまうものです。感じてしまったものは、もう取り消すことはできません。ですから、その性的欲求を実際の行動に移してはまずい場合は、罪悪感など持たずに想像と自慰で処理してしまえばいいのです。これで性犯罪を犯さずに済んだぐらいに開き直って考えていてOKです。

 ただ、それでもあなたはまだ逮捕されていないだけで、既に性犯罪にあたる行為を何度か行ってしまっています。被害者が生まれる実際の性犯罪行為は絶対に防がなければいけません。

 そこで、まず性依存の問題を持つ当事者たちが集まって、自分たちの問題解決を目指していく自助グループへの参加をおすすめします。

  詳しい情報は、こちらをご覧になってください。大阪でもミーティングが行われて
いるようです。

      SA-JAPAN   http://www.sa-japan.org/index.html  


  ここへ継続参加することで問題がだんだん収まってくるようならいいのですが、
あなたがそういった性的問題を抱える心理的背景の治療も行った方がいいかも
しれません。

 電話カウンセリングの形になりますが、うちの相談室でカウンセリングを受けていただければ、改善の可能性があるように思います。

 詳しい情報やカウンセリングのご予約については、「心理相談室サウダージ」の
HP http://www.saudade.biz/ をご覧ください。




 

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2013年7月30日 17時56分


療匠庵 りょうしょうあん

療匠庵の外山と申します。
あなたは、男性から家の周りをうろつかれたり、胸元を凝視される、女性の気持ちを考えたことがありますか?
私はきっと、すごく怖いと思うのです。
あなたの性衝動の為に相手を犠牲にしても良いのでしょうか?
奥様はこのすべてのことを、ご存じないのですよね。
カウンセリングを受けることをお勧めします。

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2013年7月30日 17時09分


カウンセリングルーム心の窓

しずくさん
おそらくあなたは性依存症でもなく、執着妄想も非難されるべきものではありません。
ただ、あなたの御幼少時におそらくあなたの性衝動に拍車をかけるような、心的外傷が与えられたのは想像できます。
が、すべてご自分で自覚してらっしゃることですし、犯罪に至るような行動までは進んでいらっしゃらないようですので、普通の健全な青年の衝動とそれほど大きな差はないと思います。もし、御自身の行動のコントロールに不安を感じていらっしゃるのでしたら、近所のカウンセラーにご相談するのもよいとは思います。秘密は絶対に守られます。

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2013年7月30日 11時44分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。男性が女性を意識したり、嫌らしいことを想像すること事態は特に問題はありません。正常な範囲だと思います。

しかし、想像の世界から実行の世界に足を踏み入れると、犯罪者になってしまいます。とても危険な思考です。

思考の歪みを修整しないと、悲劇を招くことになりますよ。早く目を覚ます必要があります。妄想が拡大して実行してしまう前に、現実の世界を直視して妄想と切り離さなければいけません。

道を踏みはずして、転落の人生を送る人たちは、「成功してはいけない」という禁止令がかかっていることがあります。奥さんを愛する気持があるのなら、悪い芽は摘んでおいてください。

認知の修正に関しての詳細は、メールでの連絡先がお問い合わせください。

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2013年7月29日 18時01分


「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
「自分なりの助言」を信条としているため、他の回答と趣旨が重複しておりましたら、先んじてお詫び申し上げます。

まず、簡単に“嗜好”と“依存”と“依存症”の違いをお伝えします。
「嗜好」とは、つねづねその物事を好んで親しむこと。また、それぞれの人の好み。
「依存」とは、それに頼ることによって自分が存在し、生活の一部として欠かせなくなっている、という意味。
「依存症」とは、その依存するものがないと、身体的・精神的な平常を保てなくなる状態、を意味する。

推測ですが、あなたの場合は、「依存」に近いのかもしれませんね。
それも、依存の対象は、職場の元後輩かもしれませんね。

男が女に単純に興味を抱く心理は、愛情や恋心を抱く“好き”という気持ちと、異性すなわち“性の対象”の二つだと思っています。
あなたの場合、挙式の数ヶ月前に職場の元後輩が気になって仕方がなくなった。
きっと、好きだったのでしょうね。しかも、無意識の中で、ずっと好きだったのかもしれませんね。
しかし、あなたは、もうすぐ結婚する身であり、恋愛感情を元後輩に持つことが許されず、“性の対象”としてしか見ることができなくなったのでしょう。

その後は、あなたが書かれたとおりですが、かなり度が過ぎる行為を色々やられていますね。
このままでは、本当に「性依存症」になってしまいますよ。

あなたが好きだった元後輩は、もう、あなたに手の届かないところにいます。
何をやっても虚しいばかりです。

この場に、カミングアウトされたことをキッカケに、もう止めませんか。

幸い、犯罪には至っていないようですが、電車や職場で女性の胸元を凝視、家の間取りや周囲の雰囲気を調べたりした、昼から酒を飲んでいた、など、一歩間違えれば、「性依存症」どころか「犯罪者」になってしまいますよ。

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という言葉があります。
あなたが、今後一切、相談されていることを止めれば、“リセット”できます。

また、奥様に対する責任を過剰に意識していますが、それが原因で、昼からの飲酒や毎日の自慰をしているのですよね。
まあ、気持ちは分からなくもないですが、あなたが、自分の理性ですべてをリセットできるなら、奥様は、普通の生活を送っていると思われているのですから、後は、あなたが、普通の生活を送っていると実感できれば良いのですよ。

すべては、あなたがリセットできるかに懸かっています。

ご健闘をお祈りします。

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2013年7月28日 13時52分


お礼コメント

ありがとうございます。
確かに、無意識なうちに後輩を好きだったんだと思います。
でもそれを自分で肯定できず、変になってしまったんだと思います。

犯罪者となって妻を悲しませてしまう前に、
自分の理性をもう一度信じて頑張ってみます。

ありがとうございます。

2013年7月29日 05時56分

相談室リアルラブ

しずく様

なんだか大変な状況にご自分を追いやってしまわれましたね!
回答者のみなさんがおっしゃるように、起きていることは一つ一つは大したことではないように思うのです。が、それを押さえようとしてしまうエネルギーが強すぎて、問題がひどくなっているように感じますがいかがでしょう。

例えばしゃっくりを直そうと頑張れば頑張るほど、そこに意識が行き、いつまでも治らない。吃音などもそうです。恥ずかしい、と思えば思うほどひどくなったりします。
自意識や罪悪感が絡んでしまうとなんでもそうですが、問題がさらにひどくなります。

おそらく今までおそらくしずくさんは、性に関してあまり関心を強く抱いてこなかったのではないかと推察されますがいかがですか?今までの真面目な生き方の反動が出ているということなのかもしれませんね。

人間、たくさんの面がありますから、「自分の妄想を受けいれよう!」でいいのではないでしょうか。性的衝動は誰にでもあるので、妄想したいなら思いきりさせてあげましょう。基本的に飽きるまでさせてあげれば、そのうち疲れて興味が別のことに向きます。(笑)

ただ、しずくさんの場合、「奥様へ不貞を働いた」という思い込みで自分を罰しているために、この問題に囚われている感じがしますね…。

結婚前の一時的な迷いによってたまたま起きてしまったことですよね?そのことで自分を責め続ける必要はもうないのではないでしょうか?結婚前の一時的な迷い=マリッジブルーだったのかもしれません。

さて対処ですが、できれば、奥様に対して誠実に、今の自分の体験を話せるのが一番癒されるのではないでしょうか。
その上で、さまざまな性的衝動を自分の一部として奥様自身に受け入れてもらうことができるとさらに良いですね。結婚って、お互いの受けいれられない所を受け入れあうことで二人の関係がより豊かに深まっていきます。
奥様に胸の空いた服を着てもらったりして、自由に親密感を深めてくださいね!


★★★
湯田佐恵子
http://www.reallove.to/
相談室リアルラブ

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2013年7月28日 06時20分


お礼コメント

しゃっくりの例え、大変わかりやすかったです。
確かに、自分を責める意識が強すぎたのかもしれません。

ありのままの話を妻にするのは難しいと思いますが、
一部でも話すことを検討してみます。
ありがとうございます。

2013年7月29日 05時50分

しずく様へ

お悩み、真摯に受けとめさせていただきました。

性的なことを考えたり、関心が強かったりするのはおかしいことでしょうか?

結婚前に後輩の方が気になったことも、そんなにおかしいことでしょうか?

今のしずく様は何らかの感情や欲求によって、性的なことに意識が向かっている状態だと思われます。

潜在意識といって無意識の中にある思いなどが自分を動かしていたり、何か過去から影響をうけているからか、何かしら根本原因はあると思います。

診断は病院に行かれたら教えていただけると思いますが、診断名がわかっても今の苦しさがかわるわけではないので、まずはカウンセラーにご相談され、ご自分を知ることを始められたら今よりは気持ちが落ち着いてくると思います。


ちなみにしずく様のご両親はどんな方で、しずく様との関係はどういった感じですか?



☆ホームページ☆
http://happachan.jimdo.com/

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2013年7月28日 02時21分


お礼コメント

ありがとうございます。

両親とのことですが、
父、正直なところ苦手でした。仕事中心でしたし、物心ついてからは、
食事以外であまり話した記憶がありません。
きっと父も私を苦手にしていたようなきがします。

母、兄弟の中で私が一番勉強ができましたので、私への期待はかなり
大きかったと思います。
私も期待に応えようとして頑張る一方、ゲーム等も買って貰えなかったので、
違う母親に育てられたら、どんな違った人生になったのだろうと、
考えることもありました。

今では関係は良好ですが、大学進学時は、実家を出たい一心で勉強したので、
もしかしたら潜在的に親から離れたいと思っていたのかもしれません。

回答になっていますでしょうか。

2013年7月29日 06時07分

カウンセリングスペース フィールマインド

しずくさんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。

それが、男性としての「普通」の範囲内の欲求であるのか、「依存症」とよぶべき範囲に入ってくるのか、の判断基準ですが、ざっくり言うと
【日常生活が支障なく送れているか】
ということです。

・夜に気になる女性の自宅周辺をうろうろする(現在はおさまっているようですが)
・女性の胸元ばかりに神経が集中してしまい、仕事に集中できない
・家の間取りや周囲の状況を調べる、飛行機の予約をしてしまった
・昼間からお酒を飲まないと実行しそうな状態

これがあなたの状態の羅列です。私は医師ではないので診断はできませんが、日常生活に支障をきたしている状態ではないかと感じました。

「家庭はうまくいっている」と書かれていますが、仕事に集中力を欠く状態が続いたり、昼間からお酒を飲んでいる状態だったり、他の女性の周辺を調査するような状態を奥さまが知ったとしたらとても「家庭はうまくいっている」といえる状態でなくなると思います。

そして一番重要なことは、この状態をしずくさん事態が大変悩んでいる
ということです。
悩みとは、他人がどうこう決めるものではなく、ご自分が今の自分を嫌いなことが一番問題なのです。

下記にSA-JAPANという「性依存者」の自助グループのサイトのURLを貼っておきます。チェックシートもありますし、各地でミーティングも開かれているようです。
参考になさってみてください。

http://www.sa-japan.org/index.html

今のご自分の状態、嫌いですよね。
自分を肯定できない状態は辛いですよね。自己肯定感情を大切にできる人生を歩んでいきましょう。
※ちなみに、婚約中に他の女性と肌の触れ合いをしたことをかなり気にされているようですが、それは過去のことで、継続して続いていないのでしたらそれ自体を現在の状態の原因のすべてと考える必要はありません。
おそらく、そのこと自体は1つのきっかけに過ぎなかったと私は思います。

また何かありましたらご相談くださいね。
おひとりで抱え込まないでください。

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2013年7月27日 22時36分


お礼コメント

確かに、今は妻に隠した状態での家庭の平穏なので、
妻が知ってしまうと、当然平穏ではなくなりますよね。

ご紹介頂いたサイトも拝見してみます。
ありがとうございます。

自己肯定できるよう、頑張ってみます。

2013年7月29日 05時42分

横浜カウンセリングサービス

こんばんは。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。

性的妄想は男性であれば、大なり小なりある
ものです。
実行しないで止められていますので、性依存症
ではないと思いますが、カウンセラーは診断を
することはできないので、心配であれば医師に
ご相談されて下さい。

ご夫婦お二人の仲が良いのであれば安心です。
お二人で楽しめる企画を練って下さいね。

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2013年7月27日 21時14分


お礼コメント

アドバイスありがとうございます。
妻との時間をもっと大事にします。
ありがとうございます。

2013年7月28日 20時14分

はじめまして。
最後に奥さんを愛していると
書かれていたので安心しました。
誰にでも経験がある事だと思います。
奥さんの事いっぱい好きになって
下さいね。

男性の方が欲求が高いと思いますし
みんなそうですよ。奥さんとの時間を
色々な楽しい事やってみたらいいです。
何したらいいのかな、好きな事ありますか。
また、教えてくださいね

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2013年7月27日 16時27分


お礼コメント

アドバイスありがとうございます。
妻のことを愛してるのは本当です。
妻との時間をもっと大事にします。
ありがとうございます。

2013年7月28日 20時16分