教えて掲示板の質問
「実母との関係について」に関する質問
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eさん
よろしくお願いします。
私が実家に顔をださなくなって、一年程経ちます。
息子が生まれてから、母が私の息子に、何でも一から十まで手を出すことが、嫌で嫌で仕方がありませんでした。親が手を出し過ぎると、よくないと母に言っても、だってしてあげたいから。と言います。
考えてみると私もそのように育てられ、私の話を聞いてくれたことがありませんでした。
それが怒鳴りつけるとか手をあげる、というものでなく、何と表現したら良いのか分かりませんが、言葉でコントロールされていたように思います。信田さよ子さんの本を読みましたが、その中に出てくる母親はまさに私の母のことだと思いました。気がついたら、自分で物事を決めることができなくなっていました。
私は息子に、私のように人の言葉に流されるようになって欲しくない、自分の人生を見つけて生きて欲しいと思っています。
私が母に、何を言っても、伝わることがなく、また何事もなかったかのように振る舞い、自分の思いばかりを強調する母との、依存のような関係を断ち切りたいと思い、電話にも出ないようになりました。
やっと自分の家庭で、穏やかに幸せに暮らしている、と思っていても、私が何故実家に行かないかを考えることもなく、ただ息子に会いたいとハガキを送ってきたり、主人の母の所へ行き、毎日泣いて暮らしていると訴える様子を耳にするだけで、私の心がぐちゃぐちゃになり、まだ私の人生にしがみつく気なのか、とか恐い考えが浮かんで、息子にもあたってしまい、自己嫌悪しています。
私は弟がいますが、子連れの女性と結婚して遠方に住んでいるので、一年に一度位しか実家にきません。
私はどのようにしたら、穏やかな生活が送れるでしょうか。
よろしくお願いします。
2013年7月9日 09時29分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルーム ルミエール
カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。
「母が私の息子に一から十までてをだす・・・」それが子どもの自我の発達に害をもたらす、
自分で何も決められない大人になる、そこまで分かっていらしゃるのですから。
あなたがお母様と距離を置いたことは正しい選択だったと思います。
お母様にわかってもらうことはいまのところ難しいかもしれません。
親が変わることは期待しない方が良いかもしれませんが、機会のあるとき、
少しずつ、あなたと気持ちを話されると、良いと思います。簡単な言葉で。
跳ね返しても、何気なく投げ込まれた言葉は残ります。
カウンセリングなどで、お母様に言えないことや周りからの軋轢等、はなされると良いと思います。
問題は良くわかっておられるので、問題解決というよりも、自分の中に、ストレスを溜め込まないために。
メールやスカイプ、TELでもできます。
2013年7月14日 08時48分
ELDhypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。
あなたが書かれている文章をまずは、箇条書きに要約してみましょう。
①あなたは、あなたの実母に幼少からマインドコントロールされて育ったと思っておられる。
②そのことにより、幼少の頃より、」実母とあなたは共依存状態となっていたと認識されている
③いつの間にか、あなたは自分で物事を決めれない、何でも実母に決めてもらうようになっていたと認識している。
(実母の操り人形のように自分がなっていたと思われている)
④そのことに気付いたあなたは、実母から自立することを決心され、その末にご結婚された。(ご結婚状態であるかどうか書かれていないので、不明ですが)
⑤息子が産まれて、実母が孫に会いたがっている。
⑥あなたは実母に「親が手を出し過ぎるとよくない」だから、実母が息子様を手助けしようとするのを、注意し、アドバイスされている。
⑦しかし、実母は「だって、孫にしてあげかいから」と言って、息子様を手助けすること、甘やかすことをやめてくれない。
⑧そのことにより、あなたの中で過去の記憶がよみがえり、息子様を自分の二の舞にさせたくない。自立した人生を歩む人間になってほしいと強く願っている。
⑨あなたは実母に何回か、息子様の件で、実母に注意・アドバイスしているが、一向に考えなおしてくれないので、連絡を絶つ行動をとられた。
⑩実母はそれでも諦めず・手紙を送ってきたり、ご主人様の実家へ行かれ、自分が不遇な仕打ちを娘から受けている。息子様に会いたいと訴えられている。
このように箇条書きで文章を要約することができましたが、要約が誤っている場合には謝罪します。
まずは、⑩から推測いたします。
実母からすると、息子様は孫にあたるわけですので、「孫は目にいれてもいい位可愛いい」という言葉がある位ですので、実母が息子様に会いたい気持ちは、ごく一般的で当たり前と推測いたします。
しかし、手紙は良いですが、主人様の実家へ行かれ、自分が不遇な仕打ちを娘から受けている。息子様に会いたいと訴えられている行動については、常識から外れている行動であると推測いたします。
通常、このような場合ですと、ご主人様に実母から連絡をし、ご主人からあなたを説得してもらうようにお願いするのが第一段階でしょう。
あなたはご主人様の家へ嫁いで、姓も変わっておられるのですから、ご子息様はご主人様の家を継ぐことになります。ですので、通常はご主人様の家系を受け継いだ教育を受けるのが筋となります。
実母やあなたの実家を継ぐものではありませんから、実母が孫に色々してあげたいのはわかりますが、分別をつけて接するとこであると推測します。
ご主人様のご両親の所まで行って、孫と接したいと訴える行為は、実に打算的で、ご主人様も実のご両親から「困った」と相談されれば、なんらかの行動を起こさない訳にはいかないことを打算したうえでの、実母の行動と推測されます。
これは、一般常識に照らし合わせても、奇行です。
あなたが、どうして実母にマインドコントロールされている感覚を受けたのか、何かわからないけどコントロールされているような感があったのか、ここにキーワードがあります。
お母様の「キーワード」は「打算が上手く・先手を打つの上手」ということです。
このような「打算が上手く・先手を打つの上手」ことを自分で自覚しているタイプの方は、自分の主張を、強引な主張としてではなく、相手を煙に巻くように、いつの間にか自分のペースに持っていくことに慣れています。
そして、あなたが言われるように、一旦自分が決めたことをは成功されるまで諦めません。(自分が打算が上手く・先手を打つの上手であることを知っていますから)
あなたが絶縁状態にも近い行動に出られてのも、そのことを知っているからこその行動ではないかと推測されます。
しかし、このままでは、ご主人様のご両親に迷惑をかけている状態は良くありません。
ご主人様のご両親も孫を可愛がりたいという気持ちは十分あります。よって実母の話に同情することになるでしょう。その結果、あなたに良い印象を持たなくなる可能性があります。
ご主人様のご両親が、あなたに良い印象を持たなくなることは、あなたも避けたいところではないかと推測します。
ご主人様が板挟み状態となり、ご主人様が怒り、あなたとご主人様の仲が不仲になるようなことになれば、最悪な結果といえるでしょう。
では、提案です。
まずは、ご主人様と相談しましょう。
①将来・未来的に、ご子息をどのような感性の持ち主にしたいか
②将来・未来的に、ご子息をどのような、個性・人格にしたいか
③将来・未来的に、ご子息にどのような生活習慣を身につけてほしいか
④将来・未来的に、ご子息がどのような学校生活が送れるようになってほしいか
⑤将来・未来的に、ご子息がどのような自立の仕方をしてほしいか。
①~⑤まで相談しましょう。
そして、①~⑤まで話し合った結果を箇条書きでメモに必ず留めましょう。
それを踏まえたうえで、実母には、どこまで・どのようにご子息様に接することは許されるか相談しましょう。
その結果も、箇条書きにして、メモに必ず留めましょう。
題名は「実母がご子息に接する時の注意事項」
※この約束を守られないことは、ご主人・ご主人のご両親が持っておられるご主人の家の家訓・教育方法から外れる。その場合には、また疎遠にさせていただくと注意書きを追記しておきましょう。
そのうえで、あなたとご主人で実母の対面で、ご主人とあなたが決めた家訓を提示してください。
そして絶対にこの家訓以外の行為を、ご子息にしないと約束させましょう。
その話し合いの際に、ご主人様の家に行ってまで訴える行為はご主人様のご両親に困った問題を持ち込んでおり、大変迷惑な行為なので二度とそのような行為はしないことを実母に約束させましょう。
話の主導権は全て、ご主人様に任せましょう。ご主人様が主人公でないと成り立ちません。協力してもらうよう相談しましょう。
あなたは過去のことを話す必要はありません。そのようなことをすれば、実母のほうが「打算が上手く・先手を打つの上手」な訳ですから、隙をみつけて煙に巻こうとすると推測されます。
ご主人様もこの家の家訓はこうです。とだけ簡潔に言うようにして、実母とは、ご主人とあなたの家のことついては、家訓を決めているので、実母の意見は一切いらないことを説明しましょう。
早急に、ご主人とご相談されること、家の家訓をご主人に作っていただくことを提案いたします。
(早急に対処しないと、あなたにとって事態は悪い方向へ悪化する可能性を推測します)
失礼します。
2013年7月13日 12時58分
郷家カウンセリングルーム
こんにちは。
郷家あかりカウンセリングルームの郷家と申します。
ご相談内容を読ませていただき、e様が既に、お母様との御関係を見直し、ご自分を癒していく覚悟をなさっていることを感じました。
お気づきかも知れませんが、お母様が息子さんに「手を出す」ことが不快なのは、もちろん息子さんへのよくない影響を案じて…ということもあると思いますが、息子さんに小さかったご自身を重ね、耐え難く感じていらっしゃるというのが本当だと思います。
お母様のお世話や愛情はe様にとって”適切で十分”とは感じられないものだったのだと思いますが、お母様は今になってお母様なりの愛情を、孫である息子さんに向けている、しかもそれはまた適切なものではない…。
としたら、それはe様にとってつらいことですよね。傷に触れるような出来事かと思います、穏やかな気持ちではいられないのは当然です。
e様は既に、お母様と会わない、連絡を取らない、という判断をなさり、信田先生の本を読まれ理解を深められていますね。
いわゆるインナーチャイルドの癒しを進めていくワークの過程では、出来れば親と接触しない、というのが望ましいです。
親は、無意識にですが、さまざまな手を使って、子が離れていかないようにします。健全な関係を築こうとする子どもの罪悪感を煽るのも、よくあることです。
お母様も寂しい、お母様は必死なのでしょう。
でもここはひとつ、互いに自立した健康な関係になれるよう、まずはe様が、ご自身(特に小さかったご自分)としっかり向き合って話を聞いてやり癒し、そしてご自分でご自分を育てる…ということに専念なさることだと思います。
お母様は、変わりません。そこは期待せずに。
ご自分のため、大事な息子さんのため、ご自分に起こったこと、今も生々しく残っている傷を、しっかり癒して、怒りや悲しみを、出来るだけ手放していかれることですね。
途中、怒りが吹き出してお一人ではつらい…ということがあれば、良い専門家のサポートを得ながら進めてくださいね。大事に大事に、です。
e様が回復し、息子さんを守り育てることができたら、その時は、お母様のことについても、理解・共感が出来る日が来るかもしれません。でも、それは先の話です。
私も含め、親の支配から逃れ、苦労して自分の人生を生き直した…という人はたくさんいます。仲間はたくさんいますので、勇気を持って挑戦してみてくださいね。
e様が、穏やかで楽しい毎日を過ごされるようになることをお祈りしています。
郷家あかり
2013年7月11日 20時11分
カウンセリングルーム・エンパシー
子供に依存する親は、子供が自立して離れていってしまうことを怖れ、親に頼らなければ生きていけないようにし向けようとします。
子供を自分の思い通りになる子供にしたいという本心が潜んでいます。子供は、意欲、手段、達成感や喜びまでもすべて先回りして押しつけられ、親から指示を受けないと何もできないという、劣等感を植え付けられていきます。
大人のあなたは自立しなければいけません。お母さんへの適応でなく、自分に適応することです。 そのためには、自分に自信を持てる思考に変えることをお勧めします。劣等感や罪悪感はマイナス思考に陥ります。
ここでの回答フォローとして、あなたの自我状態を知るための「心理テスト」を受けてみてください。料金はかかりませんので、お気軽にメールしてください。必ず結果をご返信いたします。
2013年7月11日 17時58分
横浜カウンセリングサービス
こんにちは。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。
ご相談内容を拝見しました。
無理にご実家に行く必要もないでしょう。
また、悩む必要もありません。
既に、あなたはあなたの人生を歩んでいるのです。
そして、お母様はお母様の人生を歩んでいるのです。
あなたが穏やかな気持ちで「会ってみよう」と思うまで
無理しないことです。
穏やかな日々を送るには
生活を規則正しくし、軽い運動を心掛け、穏やかに過ごせる時間を確保し
健康的な食生活を維持して行くことで、自然とあなたに訪れます。
試してみてください。
2013年7月11日 15時29分