教えて掲示板の質問

「適応障害の期間について。」に関する質問

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翔さん

こんにちは。裕と申します。
よろしくお願いします。

2011年の7月に心療内科を受診し、適応障害と診断されました。
通院しながら仕事をしていたのですが、職場に行くことが出来なくなり、
12月から4ヶ月半休職しました。
その後、通院しながら「午前中のみ→午後3時まで→フルタイム」となりました。
今年の5月から「残業をしてみましょう」ということになりました。

しかし先日、トップの上司から
「まだ、病院に行っているのか?」
「治す気はあるのか?」
「長過ぎるんだよ」
「今はみんな優しいかもしれないけど、いつまでも続くとは思うな」
「転勤した方がいいんじゃないか?」
など、言われてしまいました。

周りのみんなのように完璧に同じようには出来ませんが、仕事の量や内容を増やしていました。
「何とかなるかな」と思っていた矢先のことで、主治医からも「当直や休日出勤以外は他の方と同じように出来るようになったんですね」
と言ってもらえたため、自分では順調なのかと思っていました。
あまりの事に何の言葉も出ませんでした。

適応障害は発症してからどのくらいで治るものなのでしょうか?
やはり私は長過ぎるのでしょうか?

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2013年7月7日 11時15分

教えて掲示板の回答

療匠庵 りょうしょうあん

療匠庵の外山と申します。通院しながら、フルタイム、残業までしてみましょう、というところまで、よくご自分をもってこられましたね。
トップの上司がどの様な状況で、どんな気分の時にそうおっしゃったかはわかりませんが、適応障害を理解している人とは思えませんね。これは、わたしの例で恐縮ですが、自分を理解してない人からの言葉は、耳では聞いても、心では聞かないようにしています。つまり、理解したらまた、違うことをいう可能性があるということですから、振り回される必要はない、言はしておけば良いということです。
今、あなたはせっかく、回復気運に乗っているのですから、物理的時間にまどわされることなく、心の時間で、マイペースで、外部のストレスとうまく付き合っていける、考え方、捉え方も研究して、より良いあなたになれるよう、願っております。

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2013年7月13日 19時20分


ELDhypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。

適応障害がいつ治るのかについてですね。

会社の方々が思っているように、「短期間でなおる」「長期間はかからない」どろうと推測できる者は誰もいないでしょう。

あなたが通院されている心療内科の医師に尋ねたとしても、完治の時期について明確なことは回答できないと推測します。

通常の健常者の方が、どのような障害についても無知であり、NETで閲覧した程度の知識しか持っていないのが普通ではないでしょうか。

通常の健常者の方は、自分達は簡単に環境に適応できているのだから、いつまで環境に適応できないのだろう。そんなに適応ってできないものなのか、と漠然と曖昧にしか考えてもおられないと推測します。

この文章から、あなたは12月から4カ月半休職していたと書かれています。
ですので、復職されたのは今年の4月半ばではないかと推測します。

私がこの文章を書いている月日は7/13です。7月半ばです。

あなたが復職してから、まだ3カ月しか経過していないことになります。

あなたが、復職されてから、その後にその後、通院しながら「午前中のみ→午後3時まで→フルタイム」となりました。 今年の5月から「残業をしてみましょう」ということになった訳ですから、残業までできるほと回復したことに、あなたは喜びと満足を持っていたことでしょう。病状も順調に回復されていると感じたことでしょう。それで良いと思います。

トップの上司が、あなたの仕事・行動の何を見て、色々言われたのかは不明ですが、推測することも不明です。

ですが、これはトップの上司の個人的意見であり、職場全体の総意ではない可能性が大きいです。みんなはそのように思っていない可能性が大きいという意味です。

ですので、あまりトップの上司の言葉を重く捉える必要はないと提案します。

ただ、文書から推測されることは、主治医から「当直や休日出勤以外は他の方と同じように出来るようになったんですね」とあなたが順調に回復していますねという回答が出されています。そのことを信じましょう。

外科や内科・風邪などのような検査すれば原因がはっきりと明確になるものでは、適応障害はないのですから、あなたが治るのが遅いということはないです。長期間かかっているということもないです。

主治医の指示に従い、
頑張ってください。

知識に無知な人の意見に迷わされないよう注意してください。
パラッパパラッパー と右から左へ聞き流しましょう。(古いですね)

失礼します。

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2013年7月13日 13時19分


裕さん、初めまして。
カウンセラーの須賀と申します。

適応障害の治療中なんですね。
それにしても、上司の方の言動はひどいですね。
これって、パワハラとして労基署に訴えることもできると思いますが、
あくまで最終手段ということで、こころに留めておいて下さいね。

適応障害の場合、一般には3ヶ月くらいと言われてはいますが、個人差あります。
裕さんの場合、初め通勤しながらの治療なので、少し回復に時間がかかっていると思います。
それでも、現在お仕事ができているのですから、だいぶよくなっていると思いますよ。

適応障害は、うつ病によく症状は似ているのですが、病気の原因がはっきりしている場合にそのように診断されるようです。治療としては、その病気の原因となる環境から引き離し、
ゆっくり休養したのちに、カウンセリングでストレス耐性を養うという段取りになるようです。

また、退職・転職などの大きな決断は、完治するまで避けるべきと思いますが、
上司の方が納得できないなら、お医者さんを交えてお話し合いをしたらよいと思います。

よかったら、参考にしてみてください。
お大事に。

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2013年7月10日 13時50分


「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
「自分なりの助言」を信条としているため、他の回答と趣旨が重複しておりましたら、先んじてお詫び申し上げます。

まず、あなたが、適応障害に罹患された理由が分からないため、なるべく不用意な発言は控えます。
それから、適応障害の治療期間ですが、「みんなのメンタルヘルス|厚生労働省」では、このような見解をしています。

『さらに、ICD-10の診断ガイドラインを見ると、「発症は通常生活の変化やストレス性の出来事が生じて1カ月以内であり、ストレスが終結してから6カ月以上症状が持続することはない」とされています。ただしストレスが慢性的に存在する場合は症状も慢性に経過します。』

要するに、あなたの抱えているストレスが終結しない(無くならない)うちは、治療は継続される可能性があるということです。

さらに、上司の発言については、事細かに覚えていらっしゃるほど、あなたとしては、衝撃的な言葉だったのでしょうね。
あなたが、どのような企業にお勤めになられているか分かりませんが、4ヶ月半の休職後、通院しながら「午前中のみ→午後3時まで→フルタイム」と、一応は、メンタルヘルスにおける企業内の復帰プログラムのようなことは、実施してもらっているようですね。

私も、多くの企業の実態を知っているわけではないですが、ある程度、あなたのことは考慮している企業なのではと思います。
ただし、上司の発言は、かなり誤解を招きますね。

ここで、私が、上司の言葉を修正してみます。
「まだ、病院には通院していますよね。状態はどんな感じですか。実は、あなたの完全復帰を待っているのですが、医師から、何か治療期間の目安的なことは言われていますか。会社としても、あなたのサポートに人員も割いていますので、可能な限り早めの完全復帰を期待しているのです。もし、治療が長引いて、勤務制限が続くようでしたら、会社としても、業務量の少ないセクションへ移っていただくことも、考えなければならないのです。理解していただけますでしょうか。」となれば、あなたも、なるほどと思われるのではないでしょうか。

少し厳しい言い方になりますが、“あなたの都合”と“会社の都合”が、完全に一致することはないのですね。
やはり、no work ,no payは、会社の基本であり、勤務制限が続けられる期間も、就業規則などで定められていると思います。

あなたとしては、早く完全復帰したい気持ちはあったのでしょう。
けれども、上司の心ない発言で、さらにストレスが増してしまったようですね。

上司の心ない発言も含めて、担当医師に相談されることが最善かと思います。

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2013年7月9日 21時07分


心理相談室サウダージ

適応障害をはじめメンタルな病気や問題は、○○病は何か月で治るというようなことは言えません。基本的にケースバイケースです。ただ、詳しいお話がうかがえれば、だいたいの回復の目安になる期間はお示しできるかと思います。もちろん、これも回復のステップを一段上ることに様子を見ながら、軽快までの期間はその都度見直していくということになります。

 しかし、あなたのトップの上司はあまりにもひどすぎますね。メンタルの専門家でも一概にどのぐらいで治るとは言えないものを、「治す気がないから治らない」とか「治るまでが長すぎる」などと素人が言うのは、まったくの暴言です。トップの管理職が、こんなにもメンタルな病気に無理解で、パワハラに相当するようなことばで部下を傷つけるのは許し難い行為です。こんな言い方をされては心が傷ついて、せっかくよくなってきたあなたの状態はかえって回復から遠ざかってしまいます。職場に不適応、不適格なのは、あなたではなく上司の方です。


 「適応障害」というのは、文字通り、仕事への適性、仕事の加重さや長時間労働、職場の人間関係などに適応できなくなって、心身に不調が表れてしまう病気です。
何も適応能力がないなどとご自分を責める必要はまったくありません。多くは、職場の方がよくないか、その仕事とあなたの適性が合わないから起きるだけです。むしろ、過労死やうつ病などになる前に、あなたの心身がいったんこの環境を避けた方がいいというサインを出してくれたと考えるべきです。つまり、あなたの心身は最悪の状態に陥る前に、あなたに危機回避をさせてくれたということなのです。人間に一番大事な能力は、歯を食いしばって無理にがんばり続ける能力ではなく、生命や健康などに危険を与えるものをできるだけ早く避けられる力です。あなたは、人間として一番大事な力を「適応障害」という病気によって使うことができたと考えてください。

 また、まともな会社であれば、ある程度の期間勤務して仕事のスキルも身に着けているあなたのような人に対しては、病気になったとしても少ずつできる仕事からやっていってもらった方が、会社にとっては新人社員に一から仕事を教えていくよりも、会社にとっては利益になると考えるはずです。あなたが一歩一歩職場復帰を目指していくのは、会社にとっても利益なのです。そういう考え方ができないような会社だとすれば、いわゆるブラック企業でしょう。あなたができるだけ損をしないような形で退職する方向を考えた方がいいかもしれません。


 そこでお聞きしたいのですが、不調を感じて適応障害と診断された職場に、そのままあなたは復帰しつつあるのでしょうか? また、あなたに暴言を吐いたその上司は、その頃からあなたに接する管理職だったのでしょうか?

 そうだとすると、あなたはあなたを不調にしてしまった危険な職場にそのまままた戻ってしまおうとしていることになります。上司の暴言だけでも、今の職場はあなた(というかほとんどの労働者にとって)きわめて危険で不適切な職場だと思います。
職場が何も変わらないままでは、回復に向かっていくどころか、あなたはまた適応障害やうつなどの病気を再発してしまう可能性が高いと思います。

 主治医や労働組合、その他の労働相談の窓口によく相談をして、職場復帰に無理がかからないような状態を確保できるよう、いろいろ意見も会社側へ出してもらえるはずです。

 相談窓口などが見つからないようであれば、私の方へメールでご相談ください。私自身が労働法規などのご相談に乗れるわけではありませんが、わかる範囲で相談窓口などのご紹介もいいたします。もちろん、メンタルな部分のご相談には私の方で応じることもできます。

 saudade@tbz.t-com.ne.jp までお気軽にご連絡ください。


 

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2013年7月9日 18時19分


憂うつの癒し屋

今の精神医学会を根本から変えるかもしない概念があります。
それは、ASD~自閉症スペクトラム障害という考え方です。
ASDは脳の機能障害のうち自閉症を頂点とし、底辺をアスペルガー症候群とする概念です。
これは、本人、もしくは家族、付き合う人々にこのASDがある場合に様々ないじめや虐待などのトラウマが起き、それがほとんどすべての精神疾患に波及するという考え方です。
話を元に戻しますが、脳機能障害であるのか、違うのかによっても違いますし、
脳機能障害でなくても、なかなか完全完治とまではいかないのが普通です。
この場合は、完治と再発を繰り返していると言ったほうがわかりやすいと思います。
主治医もはっきり言うと“どのぐらいで完治するのかどうか分からない”というのが現実だと考えてください。
しかし、日常生活や特殊な形態を持たない(専門性があまりない)仕事に就くことは可能です。
それには、焦りは禁物なので、職場の理解を得るためには、一応“完全完治には、○年を要する”という診断書を書いてもらい、“現状は、日常生活には支障のないところまで来ています”なども付け加えておくと良いでしょう。
現在では1~3歳児検診でASDの症状が発見できれば、かなりの回復が見られますが、発見が遅れれば遅れるほど、トラウマでがんじがらめになり、先ほど申し上げたように完治と再発を繰り返すことになります。
過去のトラウマが原因と自分で思い当たるフシがある場合には、
対面式 :”交流分析 再決断法 エンプティ・チェアorロールプレイ”
対面式 :眼球運動とともにトラウマを想起される“EMDR”“ 持続エクスポージャー療法”~これは効果はありますが、かなりの専門性が必要で行なっているところが少ないです。
一人で出来るものとして、“曝露(ばくろ)療法”
一時的な対処療法としての“NLP アンカーリングとアンカーつぶし”などがあります。
参考にしてみてください。

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2013年7月9日 17時39分


横浜カウンセリングサービス

こんにちは。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。

メンタル疾患の回復期間はひとそれぞれですが
目安というものはあるかもしれません。
ただ、あくまでも一般的にと言うことで、また、
段階ごとに回復期間は異なります。

医師から順調と言われたのであれば、診断書を
上司に提出するという方法もあります。

お大事にされて下さいね。

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2013年7月9日 15時31分


すずめの木相談室

裕様
頑張っていらっしゃいますね。
適応障害に限らずうつ病等も回復までこれくらいですと示される事はないと思います。
お医者さんの診察で相談しながらすこしずつ社会復帰をして行くのだと思います。
お医者様が回復してきていますねというようなコメントを下さったのに、トップの上司の何と心ない言葉でしょうか。
頑張る社員をつぶしたいとしか思えません。
うつ病発症の社員を退職に追い込んでパラハラで訴訟を起こされたら上司は勝てませんよ。
今の社会情勢を全く理解しない上司の言葉はショックですが、上司より医師を信頼しましょう。裕様の頑張る姿は、いつか我が身と思うまわりの人たちにも勇気を与えていると思います。
これからも医師を信頼して一歩ずつですよ。
無理して急ぐのは禁物です。
お大事にして下さい。それが一番の近道です。

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2013年7月9日 15時18分