教えて掲示板の質問

「うつと診断されてから約6年です、仕事復帰について。」に関する質問

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なみさん

はじめて投稿させて頂きます。よろしくお願い致します。
私は現在26歳で、20歳の頃うつと診断されました。
学生の頃急に笑えなくなったりと精神的に不安定になり、その後就職できたのですが1年も経たないうちに働けなくなってしまいました。(うつと診断されました)
その後現在は、いろいろありながら復帰までとても時間がかかりましたが、
家族の協力もあり、簡単に仕事を見つけられ、
月、水、金、の週3回、一日につき約3時間ほど働いています。実家住みです。
去年の10月から働いていて、辞めたいと思ったときもありましたが踏ん張り現在に至ります。
(現在通院はしていません、薬治療が合わなかったのと、カウンセリングは金額の問題で受けていません。)

相談させて頂きたいのは、どういう風に仕事を増やしていったら良いか、ということです。
自分の「調子の良し悪し」で考えれば良い、というのはよく頭では分かっているのですが、私の性格上「人の期待」と「自分の意志」がごっちゃになり、どれが本心なのかいつも迷ってしまいます。そして迷うことで調子が悪くなり、悪循環に陥ります。疲れれば仕事を増やしたくない、という気持ちになります。

仕事を今一日置きにしていますが、それは休憩日として一日置いています。けど実際は、「何かあると悩んでしまう日」になってしまっています。悩んで疲れる日です。無職の時の様に、ほとんど睡眠に使ってしまってます…。逆に出かければ、帰ってきてすぐ明日が来ると思い、出かけなければ良かったかな…とも思ったり。後悔は良くないと分かってるんですが…。

職場には、自分が今まで数年間無職で働いてなかった事までは伝えていません。それもしっかりと伝えるべきなのかそうでないのかも迷います。(濁しては伝えているんですが、上司からは追究されません。)

職場の上司は、もっと仕事を増やして前向きに行こう!と励ましてくれます。
この前、親睦会に誘って下さって、「いろいろあるけどがんばれよ」と、とにかく励まして下さいました。悪い気はしないしとても嬉しく思いました。
けど私は人に「良く見せる」癖があって、そして「乗せられやすい」です。
その勢いにのって思い切って体の事なんて考えず「仕事を増やしちゃおう!」と思うけど落ち着いて考えたら「ただ周りに合わせて焦っているだけかも、増やすには早いかも」と…。
自分で決断ができません。
復帰して半年以上経ちますが、そろそろ仕事を増やして、収入を充実させてもいい時期かもしれないとも感じます。
けど、何かあったとき、今以上に不安を感じるかもしれないと思うと、踏み切れません。

増やすなら、
今の週3の状態で時間数だけを増やすか、
月火水木と連日の週4に、日数も時間も増やした方が良いか、
仕事を増やす事でかえって悩む時間が減り、体の充実度も上がるのかな…と
それか無理して増やし過ぎて自滅するか…汗
そして、さらにそれをいつから増やすか…細かく考え過ぎなのでしょうか…。

大した事無い悩みなのですが、考え過ぎてもう考えたくないくらいです。

うつと診断される前に働いていた時は、そんなこと考えた事もなかったし
忙しくて大変なのが当たり前だと思って残業も普通に行っていました。
仕事内容は嫌じゃなく人間関係も良かったので、
当時は期待に応えられず辞めたくないのに辞めざるを得なくなった事の方がショックでした。
もうそのショックを味わいたくないのもあるかもしれないですが、
今では当時に比べて一段と心配性不安性になり、潔癖なまでの神経質で完璧主義なところがあります。
それがあってか悩むのが癖になり、ことある事に悩んでしまいます。

同じ境遇の知り合いなどもいないので、一人考え込んでます。

すいません…とても長くなってしまいました、こんな文を読んで頂いてありがとうございます。
今後のためにも自分の体に自信をもって、「決断」できる人になりたいと思ってます。
決断する上でのヒントなど、アドバイス頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

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2013年7月3日 03時49分

教えて掲示板の回答

ELD hypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します

6年間の鬱病生活からの復帰、誠におめでとうございます。

・ご相談内容は、どういう風に仕事を増やしていったら良いかという質問ですが、
そのご提案をする前に、懸念する点があります。

あなたが書かれている⇒私の性格上「人の期待」と「自分の意志」がごっちゃになり、どれが本心なのかいつも迷ってしまうの部分です。

あなたが書かれている⇒迷うことで調子が悪くなり、悪循環に陥ります。疲れれば仕事を増やしたくない、という気持ちになるという部分です。

まずは、自分の個性・意思の定着が必要と推測されます。

まずは、自分の人格・個性を定着させる方法を提案いたします。

①将来・未来的にあなたが、どのような人格・個性になりたいか、曖昧でもいいのでキャラクター設定してください。悩む必要はありません。
どんなキャラクターになりたいのかインスピレーションで良いですし、曖昧でいいので設定してください。

②自分がイメージしたキャラクター設定をメモ紙でも良いので、文字や絵にして書いてください。曖昧でいいです。インスピレーションでいいです。とにかく書いてください。毎日書いてください。

③少しずつ、具体的な、細かいイメージができてくれば、段々と書き足してください。新しいインスピレーションが浮かんだら書き足してください。曖昧でいいです。とにかく思い浮かんだら書き足したください。

④好嫌感・是非感・価値観なども、食べ物の好き嫌い~服装の趣向まで、思いついたことは残らずかきましょう。特に、人格・個性に関わる部分は思いついたら何でも書いていきましょう。

①~④まで、繰り返し反復することによって、習慣化されます。あなたが将来・未来になりたいと思った人格・個性が習慣化されていくわけです。

繰り返し反復された習慣は是非を問わず、潜在意識(無意識)へ根付いていきます。あなたが気付かないうちに、いつの間にか根付いているのです。

このようにして人格・個性が固定・強化されれば、「自分の意思」なのか「人の期待」「人の意思」なのかの判別がつくようになります。

自分と他人との境界線がはっきりと明確になってきます。

そうなれば、他人の意見なのか・自分の意思なのかで迷うことは一切なくなりますので、あなたの悩みの一部は軽減されると推測します。

今の現状で、上司に今までの6年間のことを無理に話す必要はないと推測します。
人は言葉だけでコミュニケーションをとっている訳ではありません。

上司の方は、親睦会に誘って「いろいろあるけどがんばれよ」と、とにかく励まされています。これは、上司から「過去にはいろいろあったかもしれないが、前を向いて頑張っていけ」という文章に読み取れます。

もし、以前のように笑えなくなったり、精神的不安定になった時に、相談されたらよいでしょう。

(その前に、以前のように笑えなくなったり、精神的不安定になる予兆があれば、必ず、大きい総合病院・大学病院などを受診してください。薬にも色々な種類があります。あなたに合った処方箋がでるまで薬については相談しましょう。)

あなたは自分のことを⇒「良く見せる」癖があって、そして「乗せられやすい」と表現されていますが、先に書かれていることを考慮すれば、やはり少し勘違いされているのではと推測します。

あなたは、自分と他人との境界線をはっきりさせないタイプと推測します。

ですので、先ほどの①~④の方法を提案いたします。

あなたは今⇒大した事無い悩みなのですが、考え過ぎてもう考えたくないくらいですと書かれています。

で、あなたのご相談内容について提案いたします。

考え過ぎてもう考えたくないくらいであれば、悩みを解消することを提案します。
悩まないこと=悩む位なら、仕事を今すぐ増やすことはしないこと

あなたの人生の選択は自由です。
あなたが、選択した結果、どのような方向へ傾倒していっても自己責任となります。
選択に気軽な選択などありません。
慎重にお進みください。

失礼いたします。

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2013年7月6日 10時06分


お礼コメント

ELD hypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉 様

ご回答頂きありがとうございます。
とても驚く回答でした。
お金払って受けるような回答だと思います。
それくらい、今の私にはピッタリの方法に思えました。
薬治療に行くにも、カウンセリングに行くにも、悩んでしまうからここにきている部分もあります。
それはやっぱり、自分の意志がよく分かってないからだと思います。

「自分と他人との境界線をはっきりさせないタイプ」というのは、本当にそうだなと思います。
本当にそれが原因でうつになったようなものだと思います…。

うつになった原因とかは全て自分の家庭環境生活環境、性格に問題があったのだろうと分かっていて、
兄弟も5人と多いですし、私は双子の一番末っ子です。親が共働き、祖父母の関係においても特に変わった家庭でした。今思えば、自分の意志がとにかく通りづらい環境でした。
しかし原因探りで分かったところで、誰が何が悪かった訳ではなく、結局自分がこれからどうするかが問題だと思うし、今は自分を改善していくことに目を向けようと思っています。
けれど
いろいろ改善しようにも、迷ってしまえば、自分の意志がどれかすら分からなくなってしまうし、解決がいつもとても難しかったです…。
今までは、それが「うつ」であるという、
その大まかな事実しか、分かりませんでした。そこから先は分かりません。
だからもどかしいというか…。「気楽」に放置するしかないので。

回答頂いた事を無理なく長期にやっていけば、決断が楽になりそうですね。
いつの間にか無意識に定着できるなら、とても良いなと思います。
「無意識に」というのが本当良いですね…。

仕事を増やす件は、今は保留したいと思います。
上司は「仕事」ですので、そりゃ仕事を増やしてほしいと願っていると思います。
けれどおっしゃっている通り、親睦会での言葉はとても暖かい言葉でした。
私は上司が喜ぶのは、仕事を増やし、そこで頑張る姿を見せることだと、意識してしまいます。けど…恐らく上司は、私が悩まず、一時の落ち込みだけで簡単に辞める行為をとめたい気持ちで、尚、他にも仲間はいるしいつもみんな見ているから、安心して仕事をし、いずれは仕事を増やして、楽しくやっていこう。
と言いたかったのだと思います……。
私は「仕事」にしか目を向けてないけど、上司はもっと広い意味で言ってくれているのだと思います。

迷うと、不安が大きくなり、ネガティブな思考が大きくなります。
大きくなって、上司の言葉の意味が、どんどん書き換える様に、自分を追い込む様に変えてしまいます。
けどこれを「不安、妄想」と「本来の言葉の意味」は違うのだと、自分がこうして少しでも分かれる余裕があるなら
尚更提案頂いたことなりを実践し、自分の意志、個性、を定着し、
ちゃんと判別できるように、様々な人の意志や期待に潰れない様に
そして、長期戦で、がんばっていこうと思います。


あと、「人とのコミュニケーションは言葉だけではない」という言葉は
しゃべるのが時に億劫に感じる自分を、勇気づけられます。
それに「思ってもない言葉」とよく言うみたいに、口出す言葉だけじゃ、成り立たないですもんね!

選択に気軽な選択などない、そうですよね…!
どんなことでもひっかかったら、無視をせず、慎重に対応していきたいと思います。

ご提案、アドバイスありがとうございました。
いろいろ迷う事柄は、今考えても迷う事柄ですが、
病院やカウンセリングという選択も、今の私にはありますが、
まずは自分の個性や意志がしっかりするように
(そうでなきゃ病院などで自分の意志を伝える事もできないですし)
長くなっても、自分のなりたい選択を選べる様に、進んでいこうと思います。
すいません、長くなってしまいましたが、
向き合うべき問題に、改めて気付かせて頂き、本当にありがとうございました。

2013年7月7日 00時51分

療匠庵 りょうしょうあん

療匠庵の外山と申します。うつと診断されてから約六年・・・よく、そこまで復帰なされましたね。一度出来たことは、年月、環境が変わっても、何らかの形で実るものです。今は、準備段階にいらっしゃるように思われます。その意味で一歩、一歩がよろしいかと思います。上司からの良い流があるうちに、一日だけ、まず増やして、様子をみてはいかがですか?時間があると、考え過ぎることも、一日減らせますしね。
どうか、期待に応えようと、過度におもったり、仕事を完璧にこなそうと、我武者羅にならないで下さいね。あなたはいま、ホップ、ステップ、ジャンプ、のステップにあるのですから、まずは肩の力を抜いて自分のペースを掴んで下さい。
完全復帰への道は、すでに、あなたの中にあるように思います。

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2013年7月6日 07時26分


お礼コメント

療匠庵 りょうしょうあん 様

ご回答頂きありがとうございます。
ありがとうございます、一歩一歩いきたいと思います。
その一歩において、今みさなんからの回答と私の気持ちを照らし合わせると、
今の状態で、今の期待の状態で、心があんまり揺れない様になるまで
仕事は無理して増やさないという一歩をとろうと思っています。
上司は恐らく暖かく見守ってくれると思います。
それを信じて、自分を信じて、これから仕事を辞めずつづけるためにも慎重に行動しようと思います。

ご提案、アドバイスありがとうございました。
自分のペースでがんばろうと思います。

2013年7月6日 21時27分

カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。

私が気がかりなのは、あなたが鬱になった原因はわかっているのでしょうか?
原因と結果の関係は軽視できません。原因が曖昧な状態で、薬物療法にだけ頼っていると、ぶり返しの虞があります。

あなたが認識しているように、「潔癖なまでの神経質で完璧主義」は固い思考です。
柔軟な思考にする訓練で習慣づけることが望ましいと思います。

それと、今回のように選択肢に迷ったときに、自分で答えを出す方法をお教えしますので、ご連絡ください。料金はかかりませんので、お気軽にどうぞ!

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2013年7月5日 17時47分


お礼コメント

カウンセリングルーム・エンパシー 様

ご回答頂きありがとうございます。
うつになった原因というのは、当初は「オーバーワーク」かと思っていましたが、
今は、昔からの生活環境から自分の性格において、原因があったのだろうと思ってます。
今までのみなさんからの回答を見させて頂いて客観的に思うことは、
今回私がつまずいている点がうつになった原因、と思ってもいいくらいだろうと感じてます。

薬治療が合わなかったと書きましたが、いろいろ薬を試した上で合わなかったということなのですが
だからこそ余計に、おっしゃってくださっている通り、また薬だけに頼ると後が恐いです。
やはり自分中の問題も充分にあると思うからです。

ご提案、アドバイスを頂きありがろうございました。
検討、参考にさせて頂きます。

2013年7月6日 21時17分

初めまして カウンセリングルーム ワンダ 大山です。

『学生の頃急に笑えなくなった』



『精神的に不安定』

になったんですね。

『就職できた』

のけど

『1年も経たないうちに働けなくなってしまった』

『辞めたいと思ったときもあった』

けど

『踏ん張った』

んですね。

『「人の期待」と「自分の意志」がごっちゃになる』

んですね。

『迷うこと』



『調子が悪くなり、悪循環に陥いる』

んですね。

『人に「良く見せる」癖』

があり

『自分で決断ができない』

んですね。

『何かあったとき』

『不安を感じるかもしれない』

『潔癖なまでの神経質で完璧主義なところがある』

『自分の体に自信をもって、「決断」できる人になりたい』

と思っているんですね。

『 決断する上でのヒントなど、アドバイス』

が欲しいとおもっているんですね。


私の想像するところ

あなたの中の 

親のような自分(ペアレント)が 子供のような自分(チャイルド)を

 『攻撃』

している状態にあると思われます。

今 あなたに必要なことは 

『攻撃』

をやめて

『一旦受け入れ』

『誤解を解く』



『自分の体に自信をもって決断できる人になる』

その為には

あなた自身が 自分自身を『知る』事 そして その為にはカウンセリングが必要不

可欠だと思われます。

 まずあなたの中で グルグルと スパイラル状態を繰り返す『思い』を 言葉によっ

って『話(手放し)』整理し その後は インナーチャイルドワークが有効ではないか

と 私は思います。

 カウンセリングは金額の問題で受けていない 

と ありましたが あなた自身を知り統合させるのはカウンセリング以外に無い

と 私は思います。



 







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2013年7月5日 16時57分


お礼コメント

ワンダ 様

ご回答頂きありがとうございます。
カウンセリングについては、私も本当は自分にとって良いんだろうと思っていて、
できるなら受けたい、と思っていました。
金銭的な面で問題があるとは言っても、本来は受けたいです…。

親の部分が子供の部分を攻撃している状態、というのは
なんとなく分かるような気がします。
私にはその子供の部分が何をしたいのか、というところを認識できるようになることが大事なのだろうなと…

今までは、どうにか自分なりに、自分でどうにかならないかと思いながら過ごしてきました。
けれど、仕事を始めて人の優しさや期待を受けることで、自分の弱いところ(うつの部分)が揺れ始めています。
今こそ私の課題とする部分なのだろうと思います。


ご提案、アドバイスを頂きありがろうございました。
参考にさせて頂きます。

2013年7月6日 21時06分

訪問心理カウンセリング自然のこころ

なみさん初めまして、自然のこころの西岡です。
うつと向き合い真剣に乗り越えようと努力されている姿、
応援したい気持ちでいっぱいになりました。

仕事を増やす方法ですが、
休みの日が「何かあると悩んでしまう日」となっている間は
無理をするのはおすすめできません。
自分へのふがいなさを感じる事もあるかもしれません。
しかし、焦ってはいけない時期だと思います。

なみさんはご自分の性格を
「人の期待」と「自分の意志」がごっちゃになると言われていますが、
「人の期待」に答えようとする性格なのではないでしょうか?
自分の意思よりも、人の期待を優先するがため
自分の意思が、人の期待に反するときに上手く意思を伝えられなかったり
考えをまとめられなくなったりするのではないですか?
優しい性格の現れですが、少し空気を読む事に敏感すぎると言えるでしょう。
今の段階でも、十分頑張っていらっしゃいますよ。

また、うつの症状から億劫になる時と、普通に面倒臭さから億劫になる時があります。
うつでない人であれば、うつの症状から億劫になる事は考えられない為、
気合で頑張ろう!で済むのですが、
症状なのか面倒臭さからなのかを迷わなければならない事自体、
うつの症状と考えてもいいでしょう。
実際に頑張ってみて、なんともなかった。という時もあるでしょうが、
判断に失敗して反動で悩み疲れる破目になる。となると困ってしまいます。
これに迷わなくて済むようにするのが重要です。
どっちかなと迷ったら、少々安易に思われるかもしれませんが、
うつのせいにして、大事をとられてはいかがでしょう?
急がば回れという言葉通り、無理に周りに合わせて焦るよりも
うつを改善なさる方を優先される方が、長い目でみれば早道かと思います。

休日過ごし方について、
休日はある意味、今の状態をみるバロメーターです。
ここで疲れて寝ている時は調子が悪いのでしょう。
週3回の出勤ですから、4日はお休みです。
まずは週1日からでも良いので、遊ぶ計画をたてましょう。
別に外出である必要もありません。
計画通り遊べるか、を自分で見てみるのです。
計画通り遊ぶには起きる時間も決めないといけませんし、
何をするかも事前に決めなくてはいけません。
寝坊したり、失敗しても誰にも迷惑をかけませんし、
自分の状態を確かめるのにも最適です。
慣れてきたら、家事をする日などにしても良いでしょう。
この計画する休日が平気になれば、仕事を1日増やす検討を
しても良いのではないでしょうか?
ただし、焦らず、ゆっくりですが・・・・

通院については
薬治療が合わなかったとの事ですが、
医師の診断を定期的に貰うため。という理由だけでも通われたほうが良いと思います。
支援やプログラムを受ける際にも医師の診断は必要ですし、
お役所仕事な感はありますが、治療をしている=病院に行っている。
と判断する場合が往々にあります。
信頼できる医師と巡り合うのが一番良いのですが、
最悪、合わない病院でも、通ってる事実を作るのが重要です。

なみさんが完全復帰できるよう、こころより願っております。

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2013年7月5日 08時11分


お礼コメント

訪問心理カウンセリング自然のこころ 様

ご回答頂いてありがとうございます。
悩みにふけってしまうと自分が本当にうつなのかさえ疑問を感じてしまいます、
他の回答者さんのとこにも自分はうつなのかと口走ってしまいましたが、いろいろ回答をいただいて、私はやっぱりうつを持っているんだと客観視できています。
ありがとうございます。
仕事も思う様に増やせない自分がもどかしく、いろいろな現実を受け入れられなくなるのかなと思いました。
仕事は、こう悩んでしまう間は増やすのをやめておこうと思います。
上司の期待についても、うまく期待の応えられず不甲斐無い気持ちになりますが
、苦しくなった時は無理しない様にしようと思います。

「何かと迷い疲れてしまう事自体うつの症状」ですね。
こう定義してもらえると本当助かります。
本当に決断ができない時は、自分の甘さなんだろうかとずっと考えてしまうので、
視野も狭くなってしまうし、悩んでもほとんど解決しません。
でも自分でも気付ける部分のはずなのに、こんな風にうつの症状が酷くなればなるほど気付けなくて、もどかしいです。
今まで、決断するタイミングは今しかない!という時、悩み悩み何回も決断できずに場の流れに乗れなかった事が多くありました。
けど大体全て時期が早かったのかもしれません。
もっと自分を大事に、慎重に、焦らずに、うつと向き合っていこうと思います。

休日の過ごし方についての提案もありがとうございます。
計画通りに動けるかどうか、すごくうまくいくか不安…今までの生活からみてうまくいかなそう…と思ってしまいますが
決まり事を増やすということは うつ にとって良いのだろうなと思うので
今度やってみようかなと思います。
始めはうまくいかなくても、あんまり凹まない様に焦らずいきたいと思います。

通院についてですが、
やっぱりそういうものなのかな…と思いました。
いろいろな面で、医師と繋がっているのはこういう自分にとっては有利なものなんだろうなと。
今までも通ってないことで不利になったこともあり、悔しく悲しい気持ちになりましたが、そういうものなんだと割り切り、
今までいろいろ薬を試してきましたが、
あわよくば新たに通うことで自分に合う医師と薬が見つかれば自分にとっても良いですしね。
通院も検討しようと思います。


細かく親身にアドバイス頂いて本当にありがとうございました。
いろいろと参考にしたいと思います。

2013年7月6日 20時48分

こころの相談室 おうみ

なみさん、こんにちは。小倉と申します。よろしくお願い致します。

6年前にうつと診断されたのですね。
笑えなくなったりして、感情がしぼんでいくような経験されたのでしょう。
働けなくなって、家にずっと居ると、
生活のリズムも取れなかったでしょうから、
復職にもご苦労なさったことと思います。
週3回、仕事に行けるまで回復されたのは、
すごいことだと思います。

よく頑張られましたね。

ご相談の内容は、

➀仕事を増やしていくべきか
➁増やすならどのようにするのか
③職場に、うつの事を話すのか

ですが、上記の他に

④休日の過ごし方
⑤通院するべきか

も、検討した方が良いと思います。
➀から⑤は、それぞれ別の問題ではなく、
絡み合った問題だと思いますので、
まぜこぜで私の考えを以下にお知らせします。


仕事を増やすかどうかの判断として、
休日が普通に過ごせるかどうかが指標になると思います。

周囲の人の期待に応えたい気持ちは大切なことで、
いろいろな原動力にもなりますが、
強いストレスになることもあります。
また、もっと働きたい自分の考えも、
同じようにプラスにもマイナスにも
働く可能性がありますので、
周囲の期待や自分の思いは当面は
考えない方が良さそうです。

休日は、悩んで、疲れて、
眠る日になっているのでしたら、
その日を仕事に充てることは、
難しいと思います。

休日の過ごし方として、
今のなみさんでは、とても考えられないような
「外出して楽しかった。明日も仕事を頑張ろう。」とか
「家で好きな本をゆっくり読んで、いっぱい充電できた」など
休日にプラス目の行動を取って、なおかつ翌日に出勤する気持ちが
アップしたというような兆候が少しでも見えない限り、
安易に増やすことは避けた方が良いと思います。

逆に休日が翌日のプラスになるのであれば、
少しずつ増やせばいいと言うことになります。

毎日の時間を3時間から伸ばすかどうかですが、
毎日の帰宅してからの疲れ度合いを
判断基準になされば良いと思います。
週3回のどの日も、帰宅後に
それほど疲れなくなったのであれば、
1時間、2時間と段階的に増やしても良いと思います。


職場に、うつのことを話すのかどうかですが、
信頼できる特定の上司一人にお伝えするのが、
普通のやり方かもしれません。
伝えておいた方が、急に休むとか、
仕事中につらくなるなどの時に、
ちゃんと対応してくれるからです。
ただし、信頼できる人で、うつだからといって
差別しない人である必要があります。

「信頼できる」というのが、
「うつに理解がある」ということなので、
・うつの部下を持ったことがあり、うまく対応した実績のある人
・うつのことは知らなくても、なみさんの「つらい」という
  訴えを真摯に聞いて、自分でもうつについて勉強してくれそうで、
  デリカシーがないような人じゃない人
・他人に漏らさない人

ぐらいの意味だと思うので、慎重に進めてください。

最後に、これは是非、して欲しいことです。
現在は通院なさっていないとのことなのですが、
なみさんは20歳にうつになり、6年経過して、
今もうつでとても不安になっていらっしゃるのですから、
ぜひ、クリニックに通って、
自分に合う医者と自分に合う薬を探してください。
ある薬が合わなかったからといっても、
別の薬が合うことは多くあることです。
現在は、多くの薬が開発されていますし、
同じ精神科、心療内科の医師でも、
その薬をよく知っている得意な薬と
あまり知らなくて不得意な薬があるようです。
また、薬を変えて欲しいという患者の要望に、
良く応えてくれる医者と、
自分の処方を曲げない医者がいます。
医者と薬も出逢いの一つです。
良いものに出会わないと、病気は快方に向かいません。

休みの日はしんどくて寝ていたいのに、
めんどくさいし、つらいかもしれませんが、
これをやらないで、自分だけで治そうとしても、
無理があります。

早く良い医者と良い薬に出会うと、
早くしんどい、つらい、苦しいのが、
緩和されていきます。

なみさんの心が楽になって、
少しでも明るい未来を感じて行かれることを
お祈りします。

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2013年7月4日 23時38分


追加コメント

通院されたら、お医者さんに「自立支援医療費(精神障害)」の適用を受けたいと
申し出てください。3割負担が、1割負担になりますし、
1ヶ月の自己負担治療費上限も設定されますので、
比較的安く病院に通えます。
ただし、会社の健康保険に入っておられる場合は、
会社にもそれを受けていることがわかってしまいます。
そのため、事前に上司には話しておく方が良いと思います。

2013年7月4日 23時45分

追加コメント

「自立支援」の申請に、判子がいります。

2013年7月4日 23時54分

お礼コメント

心の相談室 in BASE_小倉 様

ご回答頂きありがとうございます。
文をいろいろ読み取って頂き、細部にわたってアドバイス頂いて本当に感謝します。

やはり「通院」することが自分にとって必要になるのでしょうか…。
薬についてですが、過去通院当時、薬を処方してもらっていたとき
どれも気分がそれ程変わらず、むしろ副作用で重たいような、結果としてパッとしないものが
多く、担当の先生にはいろいろ薬を新薬含め試させて頂いたんですけど
なかなかありませんでした。
通院を辞めたのは、段々薬の処方が痛み止めだけになり(こちらの要望で)
この状態での通院の有無を考えた後、仕事復帰も視野に入れ始めたのと同時に通院も辞める事にしました。
「うつ」とはいっても、正直本当に「うつ」なのか、分からなくなります。
初診ではうつと診断されましたが…
当時先生は私をうつとして扱ってくれていたのだとは思いますが、
先生は「◯◯さんは薬とかじゃないのかもしれないね」と言い
私も自分次第の問題なのかもしれないと思って、辞めるに至ったのですが
それなら尚更、別のとこでも改めて病院に行き、診断してもらう必要があるのかもしれませんね…。

仕事をどう増やすかについても、細かくアドバイス頂きありがとうございます。
とても助かります。
休日をどう過ごすかで大きく変わりますよね。
仕事終わりや、休日の調子を基準に、ということで分かりやすく判断しやすいですね。
何故それに気が付かなかったか…それをつぶすことばかり考えてました。

上司に話すかどうかについてですが
「信頼がおける」かどうかの基準、難しいですね…。
うつをそこまで理解しようとしてくれるのかどうか…そこまで上司のことを知らないので、言わないでいた方が無難なのでしょうか…。
ただ今までも急に休んだ事は何回かあり、その都度了解して頂いてました。
なんですんなりOKしてくれるんだろうというくらいです。
それより、職場にはいろんな人が働いているので、そちらの反応の方がこわいところです。
上司は主に2人いますが、一人はすんなりOKの優しい人で、一人は飲みに誘ってくれた元気で仕事でストレス発散しよう!と言ってくれる方です。
期待を嬉しく思うのと同時に、だんだんプレッシャーになってきてしまっています。
上司の笑顔が、こちらにとても親身な笑顔なのですが
心苦しくて仕方ありません。期待を裏切って、期待はずれ、冷たくなってしまうんじゃないかとか。きっと上司は私を励まそうとしてくれてるのに。
(周囲の期待や自分の思いは当面は考えない方が良い、とはこのことですね…)
そのためにも、自分の体に責任もって、対処していかなければなりませんね。

自立支援の申し出についても、いろいろ親身になって下さってありがとうございます。
通院について検討してみたいと思います。
正常な精神、心や体が落ち着くまで、下手に仕事を増やしたり
無理に動く事を控えようかなと思います。
他の回答者様から推薦するクリニックを紹介して頂いたのですが、
自分の不具合を初心に戻って病院で見てもらおうと思います。


長くなりましたが、回答頂きありがとうございました。
いろいろ検討、参考にさせていただきます。

2013年7月5日 03時52分

追加コメント

少しはお役に立ったようで、良かったです。安定した暮らしが出来るといいですね。応援しています。

2013年7月6日 01時12分

心理相談室サウダージ

現在休職されているわけではないので、対象外とされてしまう可能性もありますが、うつ病などからの復職プログラムを実施している精神科・心療内科のクリニックや医療機関にご相談して、できればプログラムをご利用なさるのがいいかと思います。

 ただし、このような復職プログラムを行っている医療機関の中には、あまりおすすめできない所もあります。(ここでは、あまりおすすめできない方の治療機関の名前を個別にあげることは避けますが)

 私が推薦できるのは、高田馬場の慈友クリニックで行っている復職プログラムです。詳しいことは、http://www.jiyu.or.jp/nerve/index4.php をご覧いただければと思います。院長の米沢先生は私もよく知っているドクターで、非常にすばらしい先生です。もちろん、メンタル方面の医療機関にかかる場合、治療スタッフとの個人的な相性はどうしてもありますし、ここに行けばすべてが解決すると思われても困るの
ですが、私の知る範囲では一番おすすめができる医療機関です。

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2013年7月4日 21時17分


お礼コメント

心理相談室サウダージ 様

ご回答頂きありがとうございます。
わざわざクリニックのご紹介までして頂いてありがとうございました。
まだ詳しくはプログラムなどの確認はできてはいないのですが、
以前うつの支援プログラムを受けてみようと行動したことがありました。
支援にもいろいろあるんだろうとは思いますが、
(どういうとこが良くてどういうところが良くないのかはよく分からないのですが)
私が行った所は残念ながら受ける事ができませんでした。
そこは医療と連携したところではないからかなと思いますが、
私は現在通院をしてないことが、契約の段階でひっかかってしまうそうで
医師との連携や、診断書が必要な段階で、お金の問題ではなくそれ以前の問題で受ける事ができませんでした…汗
身一つでは「うつ」と判断できないし、駄目なんだと分かりました。
きっとどこの支援もそうなのだろうと思いますが、
なので、復職支援を考えるには、私は「通院」を視野にいれないといけないので
いろいろ、悩みます…。

自分に合うのを見つけるというのがとても時間がかかりそうで
なかなか手が出せません。
例えば薬治療にしても、過去通院当時いろいろ薬を変えて先生が対応してくれましたが
なかなかありませんでした。
私は数年前、初診で「うつ」と診断されましたが、本当に「うつ」なのかな…と正直今でもよく分かりません。

話がそれて申し訳ありません。
紹介して頂いたホームページの方をよく見てみたいと思います。
やっぱり自分だけで判断するというのは、症状をぶり返しかねないし、難しいんですかね…。

回答頂きありがとうございました。
参考にさせていただきます。

2013年7月5日 02時15分