教えて掲示板の質問
「疑い深い自分をなんとかしたいです」に関する質問
- 受付終了
ゆうすけさん
はじめまして。22歳男性です。拙い文章ですみません。
私は、他人からの好意に過剰に拒否反応を示してしまっている気がします。
例として最近あった出来事ですが
職場の年齢の近い友人達の誕生日に何か企画したりするが好きで昨年も数回行なっていたのですが、いざ私の誕生日に飲み会が企画されても「他の人達にもやったしこいつにやらないのはまずい」と思われてるかもしれないと思い、飲み会の誘いも拒否してしまいました。
そして、お土産を持ってきてくれたのに「裏で何か考えがあって渡しているんだ」と思い頑なに拒否してしまい、お土産を持って帰らせてしまいました。
等々話だすとキリがありません。
私はどのように接したら良いのでしょうか?人からの好意はどのように受け取れば良いのでしょうか?
正直な話、身近な人には相談できず誕生日以降距離を置くようになってしまい、自分でどうすればいいかわかりません。
アドバイスをお願い致します。
2013年6月26日 21時44分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルーム ルミエール
カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。
他人からの行為に過剰に反応してしまっているご自分を認めておられるのですから
気がついていることを、少しづつ、改善していけばよろしいのではないでしょうか?
全て、人との関わりを避けているわけではなく、ご自分で幹事をされたりしているのですから。
例えば、飲み会の誘いを色々疑惑を感じながら、努力して、出たとします。
そして、あの人はこう、と決め付けてしまわないで、色々な人に話しかけてみます。
そうすると、多分、『やっぱりあいつは・・・』と思える人、『いい人と思っていたが、意外とクールだな』とか『うるさいなと思っていたけれど、意外と頼れる人』とか、
今までの自分の人に対する評価が変わってきます。
温かみのある人、真実みのある人と出会うことです。
何か、自分の心の中に、素直になれないものを持っているのだと思います。
過去に自分が拒まれたり、受け入れられなかったとか?
色々な人がいます。あなたが心の中で思ってしまうような人ばかりではありません。
それを自分で体験し、納得して、心の扉をすこしづつ開いていくことです。
2013年7月4日 13時16分
療匠庵 りょうしょうあん
療匠庵の外山と申します。あなたは、人様の好意を、素直に受け取れないのですね。その理由として、疑い深さをあげていらっしゃいますが、ひょっとして、あなた自身が誘われるに値しないと、自分を否定してるからではありませんか?
まず回りの人のことを、深読みするのでなく、自分自身の心の声に耳を傾けて、みて下さい。物事には必ず、原因があって、結果があるのです。今のあなたに至るまでの、簡単な自分史を書いてみたらどうでしょう?何かてがかりが見つかるかもしれませんよ。
2013年7月1日 19時53分
はじめまして。YURIです。
質問内容を拝見しますと、今世か前世で経験された何か出来事が原因でそういう思いが出てくるのではないか、と感じました。
人の好意の裏には、何か違う思惑や魂胆があるのではないかと考えてしまい、拒否反応が出てしまうんですね…裏切られたり、利用された経験があるとトラウマになり、そういう思いが出てきます。それは幼少期かも前世かもしれません。
一度、信頼できるカウンセラーの方と一緒に紐解いていかれた方がいいかな、と思います。原因となっているものがわかれば、スッと溶けていくのではないかと…
2013年6月30日 11時42分
ゆうすけさん、はじめまして。心理カウンセリング こころの駅 カウンセラーのヤカタです。
疑い深い自分をもてあまし、人間関係で悩んでいるのですね。
まず私が疑問に感じたのは、「ゆうすけさんは一体何を恐れているのかなあ」ということです。
①「他の人達にもやったしこいつにやらないのはまずい」と思われてるかもしれないと思い、飲み会の誘いも拒否してしまいました。
①つまり「社交辞令で企画したのなら嫌だ」ということですね。もし社交辞令で相手が企画したのなら、何がまずいのですか?社交辞令で企画する人もいるでしょうし、そうでない人もいるでしょう。 社交辞令はそんなに悪いことですか?不純なことですか?
それとも「この俺様に社交辞令の飲み会なんて、なんて失礼なやつらだ」ということですか?
それに相手の思うことは相手の問題であり、ゆうすけさんの問題ではありません。
反対にゆうすけさんは他人に対して一切社交辞令で接したりはしませんか?
いかなる場合も「本音」で接しているのですか?そんなことができるのでしょうか?
②お土産を持ってきてくれたのに「裏で何か考えがあって渡しているんだ」と思い頑なに拒否してしまい、お土産を持って帰らせてしまいました。
②相手に「下心」があって、お土産をくれているのではないか」ということですよね。これも同じですね。そうかもしれませんし、そうでないかもしれません。第一、お土産を「餌」にしてかなえようとする「下心」そのものが、大した「下心」ではないように思えるのですが・・・
数学や物理の理論的な世界と異なり、「世の中」には公理や定理や公式や法則などはありません。また絶対的な価値基準も存在しません。つまり、「世の中というものは不確実な世界である」ということです。
「白か黒」ではなく、「グラデーション」なのです。境目が明確ではないのです。これを「嫌だ」と言っても、何も変わりません。もっと現実を直視してください。
もし世の中に「良好な人間関係を築く公式」というものがあれば、「今のゆうすけさん」はだれにも相手にしてもらってないと思いますが。
そんなものは存在しないから、本音であろうが、社交辞令であろうが、ゆうすけさんのために企画してくれたり、誘ってくれたりするのではないですか?
ゆうすけさんはまず「世の中というのは不確実はものなのだ」ということを受け入れなければならないと思います。
もうひとつは、さきほども少し触れましたが、「誰の問題か」ということです。
「相手の考え」は「相手のもの」であり、ゆうすけさんがどうこうできる問題ではありません。反対に「ゆうすけさんの考え」は「ゆうすけさんの問題」であり、相手にどうのこうの言われる問題ではありません。
もし、実際に相手から理不尽な要求をされた時には、ゆうすけさんはそれに対して適切な対応をすればいいだけです。
もっと基本的なことをゆうすけさんには考えていただきたいのですが・・・
ゆうすけさんは人間関係をどうしたいと思っているのですか?
深めたいと思っているのですか? それとも一人孤立したいと思っているのですか?
もし前者なら、相手が思っているか、いないかもしれないことや、まだ実際に言ってもいないことで、相手の「好意」を拒否するのは、非社交的であり、非常識と言わざるを得ません。
もしかしてゆうすけさん自身が相手にいつもそのような社交辞令や「下心」で接しているから、おそらく相手もそうだろうと勝手に思い込んでいるのではないですか?
これを心理学では「投影」と言いますが、この辺をのことをよく考えください。
失礼ながら今のままでは、良好な人間関係は築けないと思います。ゆうすけさんなら、「今のゆうすけさん」のような人と交流したいと思いますか?深い人間関係を築きたいと思いますか?
もっと、「曖昧性、不完全性、不確実性、不明瞭性」を受け入れてください。それだけのことです。
率直に書かせてもらいました。気分を害されたらすみません。
2013年6月29日 13時23分
追加コメント
付け加えさせてください。
>私はどのように接したら良いのでしょうか?人からの好意はどのように受け取れば良いのでしょうか?
「好意」と書かれていますね。もちろんゆうすけさんは「好意」の意味を知った上で使っているのだと思います。「好意」だとわかっているならば、素直に笑顔で「ありがとう」と言って受けてください。
「100%純粋な好意」かどうかなんて関係ありませんし、わかりようもありませんから。
2013年6月29日 13時32分
お礼コメント
コメントありがとうございます。
ご指摘のとおり、私は周囲の方々に上から目線で接していた時がありましたし全てにおいて曖昧な答えを出さないようにしていたと思います。
このような行動が原因で周囲の方々が私から距離をおいてしまうようになるのは絶対に嫌なので、今後は人からの気持ちは素直に受け取れる人間になりたいと思います。
ありがとうございました。
2013年6月29日 21時33分
ELD hypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。
文章を読んでいて、ここまで疑り深いと、
あなたに「疑い部会マスター」の称号をあげてしまいたくなりますね。
疑り深さもここまでくると芸術といってもいいかもしれません。
まるで、あなたの日常は、戦争地域で撮影している、撮影カメラマンさながらの警戒心・・・感服いたしました。
で、提案なのですが、心の中だけで思っているのではなくて、口に出して相手に言ってみてはどうでしょう。
例えば、「この間の友人の誕生会は普通の誕生会だった。だから俺の時はケーキが爆発するとか、いきなり水が頭の上から落ちてくるとかの仕掛けを企画しているだろう」みたいな・・・・
お土産をもらった時も「俺は常に警戒は怠らない。このお土産のまんじゅうの中にロシアンルーレットのように1つだけわさびがぎっしりと詰まったまんじゅうが仕込まれていることを俺は見抜いている」
みんな、それくらいの悪戯は常に考えているはずだ。
おれは常に警戒しているから、常に悪戯を思いついてしまう。
など・・・・拒否をしていると説明するのではなく、警戒していると説明すればよいと推測します。
「警戒マスター」というキャラクター設定を個性にしてしまうことを推奨します。
多分、はじめは「何言ってんの」「用心深いやつだな」「そんなことするわけないだろう」などの言葉をいただくでしょうが、多分、みんな「何考えてんだコイツ」「もしかすると面白いかも」とあなたの個性を認めてくれる可能性も多分にあると推測します。
みんなと話しているうちに、あなたが自身がどのタイミングで警戒心を出せばいいのか、警戒心を緩めるのがいいのか、理解して体験することもできるでしょう。
馬鹿なことをと思っておられるかもしれませんが、
私は真剣に提案しています。
からかってなど一切していません。
警戒するのが、あなたの個性であるのであれば、
その個性を皆に認めてもらう努力も必要ではないかという提案です。
はじめは、結構「痛い」と思われても、段々とあなたの警戒が癖になって、聞きたがる人も必ず出てくると推測します。
そうすれば、他人との距離で悩むことを軽減することができると推測します。
※話し方は、個人で創意工夫してください。
失礼いたします。
2013年6月28日 21時38分
お礼コメント
コメントありがとうございます。
今後は自分で勝手に判断するだけでなく、素直な気持ちを表現したり腹を割って話すなどして関係をよりよい方向へ持っていきたいと思います。
ありがとうございました。
2013年6月29日 21時27分
追加コメント
ELD hypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。
補足いたします。
「俺の目指しているのはゴルゴ13だ」「だから常に警戒はおこたらない」などと
マンガのキャラクターを具体的に言っておくなども、話法の一つです。
2013年6月30日 04時08分
横浜カウンセリングサービス
こんばんは。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。
あなたのお悩みは、「個性」です。
その「個性」で何か不便なこと、失敗したことが多ければ
人は、それを直していこうと考えます。
そして、自然と直っていくものです。
どう対処したら良かったのか?
どのような対応が自分にとって満足するものなのか?
ゆっくりと考えて、そして言葉にし、紙に書いてみましょう。
そこからスタートしてみませんか?
心理カウンセラー 田中遥
2013年6月28日 20時13分
お礼コメント
コメントありがとうございます。
教えていただいたとおりに紙に失敗した時にどう対応したいかを書き出してみました。書き出してみると難しいことではないように感じてきたので、次に同じような場面に遭遇した場合に実践していきたいと思います。
ありがとうございました。
2013年6月29日 20時44分
カウンセリングルーム・エンパシー
ご相談内容を拝読しました。あなたの思考パターンは、幼少期に形成されたと思います。イジメの体験など、人間関係に対する心の傷が関係しているように感じます。
認知のゆがみを修整し、良好な人間関係を築けるよう、訓練する必要があると思います。人への警戒心は、劣等感が要因となっているようです。
人の好意を無にせず、ありがたく受ける素直さが大事です。ここでの回答フォローとして、お望みでしたらさらに詳しくご説明したいと思います。その際はメールでお願いします。
2013年6月28日 18時55分
お礼コメント
コメントありがとうございます。
相手(他人)に対して素直になれるように、自分で解決できることは自分で行なっていきたいと思います。
ありがとうございました。
2013年6月29日 20時36分
「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
まずは、あなたを支配している考え方の偏りを2点挙げます。
・結論の飛躍
根拠のない事実と違った悲観的な結論に飛躍してしまうこと
a.心の読みすぎ
本当にそうか確かめずに、人の態度や言葉を勝手に悪い方に深読みしてしまうこと
b.先読みの誤り
これから起こること(非現実的なものも含めて)が不幸なことばかりだと信じ込み決めつけてしまうこと
通常これらの考え方は、ネガティブ思考に陥った時に強く出る自動思考なのですが、あなたの場合は、常に、このような思考が、つきまとっているのでしょうか。
この考え方を、なぜ、冒頭に書いたかと言いますと、あなたが、“疑い深い考え方”を持った理由が分からないのです。
生まれつきの性格(気質)ならば、“変わらない性格”であるし、実際に裏切られたことがあるのならば、それ以降、疑い深い考えを“習慣化”しているとも考えられるし、社会人となって、出世競争の渦中に巻き込まれ、“否応なく”そのような考え方を持たされたのかもしれないし、ということなのです。
あなたの「意志」と「責任」において行動してほしいのですが、一度、人からの好意を素直に受けてみてはどうでしょうか。
本当に、あなたが思う「裏」があるのかどうか、実験してみてはいかがですか。
全ての好意を受けなければならない義務は確かにありません。
時には、「飴と鞭」があるかもしれません。
しかし、好意のほとんどは好意ですよ。
あなたは、何かを勘違いしているように思います。
お土産をいただいたら、必ずではないですが、なるべくお返しを渡すようにする。
これは、“裏”でもなんでもなく、“マナー”ですよ。
しかし、このような行為自体が、面倒だということであれば、あなたの考え方は、気質なのでしょう。
あなたの人生を、より豊かにするのも、生き辛くするのも、あなたの意志です。
よくお考えください。
2013年6月28日 16時54分
お礼コメント
コメントありがとうございます。
最近の自分の行動を思い返してみるとご指摘のとおり、相手の行動や気持ちを自分の勝手な思い込みで判断していたと思います。
相手からの気持ちは素直に受け取るように改善していきます。
そして人からの好意以前に、一人の社会人としてのマナーが身についていないと痛感いたしました。
ご指摘ありがとうございました。
2013年6月29日 20時30分
ことゆめ心理カウンセリング
私、これはポリシーだからいいと思うんですよね。
元首相の小泉さんも、バレンタインにチョコレートをくれようとした人にそのままお返ししたらしいです。
私の知る人でもそういう方は居ます。
贈り物をそのままの形でお返しするそうです。
そのぐらい徹底している。
これは生き方のひとつの形なんですよ。
そのあと、「こんな自分は嫌だ」と後悔するのならそれをやめればいいと思いますが、そうされない所を見ると、やはり受け取らないことがあなたの心の中で優先されているのだと思います。
人から何かを受け取るという行為は、必ずそれに対しての何かが発生しますよね。
それを最初から拒否するという形は、生き方としてあって良いものだと私は思います。
それが周囲の人達から
「あの人はそういう主義なんだよ」
と認識されてしまえば楽ですよね。
心底直したいのなら見当違いな意見かも知れません。
その場合は別なアドバイスが必要になりますね。
今回はひとつの考え方としてお伝えさせて頂きます。
ことゆめ
2013年6月28日 16時18分
お礼コメント
コメントありがとうございます。
今よく考えてみればポリシーというよりか、「俺はあんなに考えたのに、こんなに雑にやるのかよ」というような上から目線で物事をみていた気がします。
自分の考え方だけに固執せずに仲間の考え方も聞いていきたいと思います。
ありがとうございました。
2013年6月29日 20時17分