教えて掲示板の質問
「交友関係を築きたい」に関する質問
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まみさん
私は友人がいますが、決してその数は多くありません。
いまいる環境の中ででしか交友関係を保つことができず、過去の環境で関わった人たちとどんどん疎遠になる傾向があります。
自分でもなんとなく原因はわかっています。
私はあまり積極的に関わることをせず、悩みだとか、腹を割って話したりしませんし、自分から遊びに誘ったりもしません。
基本的に誘われ待ち、かまってもらうのを待っている受身の体質なのです。
もともと、1人好きであるところがあります。家族相手にですら、今日あったことや様々なことを聞かれて答えることを良しとしません。
でも、独り好きのさみしがりやで、本当はたくさんのひとにかまってほしい、仲良くしてほしいと思っているのです。
でも逆に考えたら、そんな人と深く交友関係を築くことなんてできませんよね。
ですが関わりたくないわけではなくそういうことにパワーを持てないのです。
自分が興味のないアーティストの楽曲を全部聴いてみてよ、と言われても乗り気になれないような感覚です。
そして、その性質とは別に見栄っ張りでごうまんな面もあると思うのです。
例えば、SNSなどでコミュニケーションを取る時も有名なひとばかりを視野に入れていて、それ以外の人とコミュニケーションを取ろうとしないのです。
おそらく、「自分もすごい人」と思われたいのでしょう。
でも自分はそんなたいそうな人間じゃないことはわかっています。
ならば自分からその他の人たちとも積極的に関わっていくべき、と思うのですが、そうすると「自分がその人より下に思える」などと思ってしまうのです。
そして、やはり「相手がかまってくるのを待つ」姿勢になってしまうのです。
おかげで、他の人たちは同じ趣味の中で友人を作って一緒に遊んだりしているのに私にはひとりもいません。
なんでこんなに すごい人と思われたい、とか他人に認めてもらいたいと思のだろうかと考えているのですが。
おそらく幼少時よりいじめられ体質だったことも関係あると思います。
私のもともとの性格のせいか、いじめられ体質のせいでこのような結果になっていったのかは、卵が先か鶏が先かみたいなもので検討はつきません。
もっと多くのひとと、深く交友関係を築きたいと思ってるのです。
この傲慢な考え方はどうすれば変わるでしょうか?
アドバイスお願いします。
2013年6月26日 15時42分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルーム ルミエール
カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。よくご自分が分かっておられますね。
自分から少しでも積極的に関わっていくことだと思います。
挨拶でもいいから、声をかけるとか、遊びに誘うとか・・・
たぶん、自分に自信がなかったり、人が怖いところがあるのではないでしゅか?
その思い込みを壊すためにも、関わることです。
合わない人、興味のないことに無理に合わせる必要はないと思います。
自分を開かなかったら、共感してもらえる人も集まりません。
一つの出来事を別々に何人かの人に話したとします。
その返事は様々です。初めから、決めつけたり、引いてしまわないで、
それらと向き合って、攻撃的な人は避け、共感できる人に近づいていけば良いのです。
2013年7月4日 14時24分
療匠庵 りょうしょうあん
療匠庵の外山と申します。あなたはたくさんの人に認めてもらいたい、かまってもらいたいと思う反面、一人好きで、自分から近寄っていくことが、その人より下になったように思え積極的に関われず深い交友関係を築けずにいるのですね。そして、そういう、考え方を変えたいと思っていらっしゃる。考え方は、星の数ほどあります。それを選択しているのは、他ならぬあなた自身です。
自分から近寄っていくことを、ポジテイブで勇気のある行動と捉えることもできますよね。そして、選択の主人公はその人です。誘ってもらうのを待つとは、相手に自分の行動の選択をしてもらっているのですよ。ついでに、人生の選択までゆだねますか?なにか、心のしこりがあって、今の考えになったとおもわれますが、どうか自分意志で行動するくせをつけ、その行動に責任をもって下さい。あなたの人生の主人公はあなたなのですから・・・、
2013年7月1日 21時27分
鈴木メンタルオフィス
まみさん
はじめまして。
鈴木メンタルオフィスの鈴木です。
メール拝読させていただきました。
的確な自己分析をさてれおられますね。
近年、ネットの普及と共にコニュニケーション力の低下と、自分に都合の悪い事柄、
嫌な事柄が目の前に起きた時、簡単にリセットしてしまう癖が一般に広がっている事を個人的に感じております。
これらは自分に都合の良い情報を広く浅く取り込むデジタル的な手法の特徴ですが、
人間関係に置き換えた際、これでは相手との深い付き合いなど出来ないですね。
まみさんがどの程度の深い交友関係を望まれているのか?分かりませんが、先ずは
自分から胸襟を開いて相手と接する事からだと思います。
幼少期の辛い記憶などから自分の殻にガードされ、他人に恰好悪い自分を絶対に見せたくないと思っているかも分かりませんが、逆転の発想です。
完璧な人=デジタルと人間味溢れる人=アナログ、とした場合、どちらの人に魅力を感じ易いでしょうか?
敢えて自分の欠点や恥ずかしい話、を堂々と言える人の方が、自分に自信を持って生きている気がしますし、好感が持てるような気がしませんか?
決して完璧な人間を演じる必要なんてないんです。
弱い部分を相手にさらけ出せば良いではないですか?
それで笑うような相手なら、友達ではありませんし、友達になりうる人なら親身になって寄り添ってくれるのではないでしょうか?
でも、もしかしたら、こんな事は分かっていて、その上でどうすれば良いのか悩まれているかもわかりませんね。
その際は、先ず、自分の気持ちを言葉に出してみて下さい。
意識して、きれいな花を見たら「きれい」とか、色々な人との挨拶です。
人は言葉に出さないと伝わらない事が多いです。
他人へ抱く印象は、55%表情 、38%声、その他7% (Mehrabian,1971)と言われています。
どうぞ、意識して自分の殻を破り、自分の気持ちを発信してみて下さい。
視野が変わると思いますよ。
鈴木メンタルオフィス
鈴木
2013年7月1日 13時27分
横浜カウンセリングサービス
こんばんは。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。
幼少時代のいじめに原因を求めても
あなたの悩みは改善しません。
なぜならば、「今、ここに起きている現実」を
直視していないからです。
あなたが感じている「ご自身の傲慢さ」は
あなたしか解決はできません。
感じている傲慢さを、紙に書き出してみましょう。
そして、対応策(改善策)を考えてみましょう。
あとは、実行するだけです。
それでも実行できない場合は、お近くのカウンセラーと
二人三脚で課題の解消を図ることをお勧めします。
心理カウンセラー 田中遥
2013年6月28日 20時19分
「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
あなたの質問は、交友関係を深く築きたいために、過剰に他人に認めてもらいたいと思う傲慢な考え方を変える方法を教えてほしい、ということでよろしいでしょうか。
“他人に認められたい”とは、欲求の一つであり、心理学的にも、欲求階層説として提唱されています。
生理的欲求 < 安全の欲求(安全・安定欲求)< 所属と愛(情)の欲求(社会的欲求)< 自尊欲求(承認欲求)< 自己実現の欲求、の順に欲求が満たされることが理想とされています。
あなたが傲慢だと思う欲求は、4番目の“承認欲求”なのです。
そして、承認欲求が強いということは、5番目の“自己実現の欲求”が満たされていないことになります。
おそらく、あなたの自己実現は、「交友関係を深く築く」、「たくさんの人がかまってくれて、仲良くしてくれる」ことだと思うのです。
しかしあなたは、「そんな自分と深く交友関係を築こうとする人なんていない」、「交友関係を築くことにパワーを持てない」と、自己実現への努力を諦めてしまっています。
だから、承認欲求の段階で止まったままで、それこそ、欲求不満になり、あなた的には、ついつい「傲慢な行動をしてしまう」ということなのでしょう。
幼少の頃から人見知りが多い人は、どうしてしも、一人遊びが多くなり、人間と積極的に関わる術がよく分からないだけなのです。
これは、個性であり、あえて言うなら、世渡りとしては、少し損かなぐらいのことなのです。
なので、もともと、一人遊びが好きなあなたには、いきなり、「交友関係を深く築きたい」という自己実現は、飛級のような感覚しかないと思いますので、あなたの自己実現を“ランクダウン”させてみてはどうでしょうか。
目標の視点を変えるのですね。
100%の仕事は諦めムードですが、50%の仕事なら「できるかも。頑張ろう!」ということです。
そして、あなたの自己実現を、「傲慢な(突拍子のない)行動を控える」、「交友関係の基礎を作る」とかにするのです。
認めてほしいという承認欲求は、自己実現を果たしても、更なる承認欲求を生みますから、自己実現に合わせた承認欲求で良いと思います。
例えば、簡単なところでは、SNSなどでのコミュニケーション相手を、あなたの趣味と共通する相手にするとか、友達を遊びに誘ってみるとか、家族との会話を増やしてみるとか、でしょうか。
これだけでも、あなたは、明るく積極的な人間に見られると思いますよ。
そして、いつも積極的な人間には、相通ずる人間が寄ってきます。
そうしているうちに、「いつの間にか交友関係が深まっている」ことに気付く時が来ると思います。
2013年6月28日 19時51分
ELD hypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。
あなたの文章を読んで、あなた自身は悩んでおられることは理解できます。
その人が悩んでいるのですから、重要な悩みなのでしょう。
文章から率直に感じたことを推測させていただまいます。
あなたは、友人はいるが決して数は多くないと書かれています。
では、どれ位のご友人の数を欲しておられるのでしょう。
そして、あなたがご友人だと思われる関係とは、どのようなものを指すのでしょう。
あなたは「環境の中ででしか交友関係を保つことができず、過去の環境で関わった人たちとどんどん疎遠になる傾向があります。」と書かれています。
現在社会では、あなたのとっている行動はごく自然なことと推測いたします。
今の現状・状況を大切にするのは当たり前ですし、そのために今の現状・状況に応じて、友人・知人が変わっていくのは当然なことでしょう。
過去の友人・知人の人達と疎遠になっていくのも当然の結果と思います。
過去の友人・知人も今の現状を生きておられ、将来に向かって進まれているわけです。
時間が経過しているのに、友人・知人が全く同じであるほうが不自然ではないでしょうか。
個人・個人で人生の道は違います。以前は一緒にいられたものも、今現在の住まい状況・環境・現状に応じて臨機応変に個人・個人対応していくしかないのですから、
過去を惜しんで、過去を慰むのは同窓会位のものではないでしょうか。
「私はあまり積極的に関わることをせず、悩みだとか、腹を割って話したりしませんし、自分から遊びに誘ったりもしません。」と書かれていますが、悪いことでは決してありません。
社会人になれば、どのような人と接しなければならないか未知です。誰にでも、心を見せ、悩みを見せ、腹を割って話をするなど、赤信号を渡っているのと同じくらい危険です。社会人の経験が長い人であれば誰でも知っており、納得されるところでしょう。
多くの人と友人・知人になろうと思えば、あなたの全く興味のなっことや、、逆に嫌と感じることでも、顔に出すことなく、それなりに対応しなければならないでしょう。
それこ、あなたが書いているとおり「自分が興味のないアーティストの楽曲を全部聴いてみてよ、と言われても乗り気になれないような感覚を持ちながら、話を合わせていく」しかないわけですね。
あなたの話から、深い友人・知人を増やしたいとは推測できません。
あなたの話から、浅くても友人・知人を増やしたいとは推測できません。
あなたの文書からは、時々でいいから、自分を見守って、認めてくれる人が欲しいと言われているように推測いたします。
簡単にいうと、あなたの話を黙って、笑顔で包み込むように見守りながら傾聴してくれる友人・知人が欲しいと推測いたします。
友人・知人をつくるのに、あなたの思われているような積極性は必要でしょうか。
慣れていない方が積極的に行こうとすると空回りして、失敗するのではないでしょうか。
あなたが、今までしてきた「相手が来るまで待つ姿勢」も必要でしょうか。
いつくるのか、不安と緊張を持ちながら、毎日待つのも大変でしょう。
では、提案いたします。
家で話すような感覚で「おはよう」「こんにちは」「いただきます」「ごちそうさま」「おやすみ」というような気軽さで、人との第一声をはじめられたらどうでしょう。
はじめから好印象をもたれる必要はないわけです。悪印象さえ与えなければ。
次に、知っていることは知っている。知らないことは知らない。今まで興味がなかったことは、正直に話しましょう。
相手があなたに興味を持ってほしかったら、勝手に色々説明してくれるでしょう。
相手があたなが知らないことに、教えたいと思えば、勝手に教えてくるでしょう。
人間、誰しも完璧な人間はいません。
歴史に名を残したからといって完璧な人間ではありません。
人間に完璧などありません。
ですから、SNSなどで知り合った方々で、あたなより情報量が豊富であれば、褒めてあげて、教えてもらえば、あなたも情報量の豊富な一員になれるでしょう。
人に上も下もありません。それは人が勝手に作っている妄想です。
妄想が現実として作用するところが、現実社会のおかしなところですが・・・・
知り合った人とある程度の個人の好嫌・是非などの許容範囲をしることができれば、知人にはなれますよね。
そのうえで、何回かのやり取りで、相手が口が堅く、他人に情報を漏らさない性格かどうか少しづつ確かめていけばいいのです。
あなたも警戒していますが、相手だって警戒していて当然です。
ゆっくりと、焦らず、じっくりと吟味しながら、友人関係を構築されてはどうでしょう。
人を吟味するのが面白く感じる位になれば、あなたの友人関係の作り方はスムーズになっていることでしょう。
あなたは幼少の頃の話をしていますが、今の自分は成人であり、別人です。
幼少の頃の記憶は、許して水にながしましょう。
あなたが思っているより、幼少の頃の記憶が傷となっているように文章からは推測できません。
今は立派な聡明な大人です。
ただ、現在的な友人関係の作り方と深め方を知らなかっただけです。
あなたなら、きっとできます。頑張ってください。
2013年6月28日 19時15分
カウンセリングルーム・エンパシー
ご相談内容を拝読しました。あなたは、自分の価値を低く評価しています。劣等感があると相手との距離を自分から加減してしまいます。つまり、裏切られたり飽きられたり、嫌われたくないという心理が働いているからです。
交友関係を築きたいという願いを叶えるには、自分から近づく勇気が必要です。それと、もう一つ大事なことはコミュニケーションスキルを身につけることです。
これらについては、ここでの回答フォローとして無料でお手伝いいたします。
詳しくは、メールでご連絡ください。お待ちしております。
2013年6月28日 18時43分
i カウンセリング
まみさん、はじめまして。i カウンセリングの戸田です。
自己分析が深いですね。
それだけ、ご自身を深く見つめられたのだと思います。
>例えば、SNSなどでコミュニケーションを取る時も有名なひとばかりを視野に入れていて、それ以外の人とコミュニケーションを取ろうとしないのです。
おそらく、「自分もすごい人」と思われたいのでしょう。
でも自分はそんなたいそうな人間じゃないことはわかっています。
ならば自分からその他の人たちとも積極的に関わっていくべき、と思うのですが、そうすると「自分がその人より下に思える」などと思ってしまうのです。。
バカにされたくないという思いが強いようですね。
「自尊心の低さ」「傷付くことへの恐れ」「社会や他者への不信感」などが感じられます。
あとは劣等感。
自分だけが知る自分を、人に知られたら見下されるのではないかという恐れがあるのではないでしょうか。
拒絶されることが怖いので、自分からは動かず、かまってもらうのを待つ。
でも、決して寂しいと思っていることは知られたくない。
弱みを見せると付け込まれるのではないか。
またいじめられるのではないかという恐怖心。
>なんでこんなに すごい人と思われたい、とか他人に認めてもらいたいと思のだろうかと考えているのですが。
すごい人だと思われることで、自分の身に降りかかるかもしれない、いくつかの脅威から自身を守れるというのがあるのかもしれませんね。
防衛本能です。
そして、見返してやりたいという悔しさもあるのではないでしょうか。
もし、今も防衛機制が働いているとしたら、かつて傷付いたまみさんがまだ癒されていないことを意味しています。
傲慢というより、恐れだと思います。
いじめられた時、誰も助けてくれなかった悲しみと失望、無力感など。
自分一人で対処しなければならない時、人は鎧をまといます。
大丈夫なふり。
そうすることで、自分を守ってきたのではないでしょうか。
生きるために必要だからこそ選択してきた方法です。
ここまで生き抜いてきた自分を、ぜひ褒めてあげてくださいね。
深読みしすぎているかもしれませんが、もし上記が少しでも当てはまるとしたら、
過去の自分の気持ちに寄り添い、癒してあげるところからスタートです。
人との信頼が回復すれば、深い交友関係を築いていくことができると思いますよ。
2013年6月28日 14時29分