教えて掲示板の質問
「性格の不一致。改善できますか?」に関する質問
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さくらさん
6年間の国際遠距離恋愛の末、昨年末に結婚して半年経った夫婦です。
付き合い始めた当初の1年間はほぼ同棲、その後お互いの国に離ればなれになりましたが、お互いの国に1年に1〜2回は必ず行き、電話/スカイプで関係を続けていました。
彼は元々短気な性格で、彼の期待通り・ルール通りにならないとすぐカッとなり、声を荒げたり、ケンカ腰で話したりします。ただ、暴力や物にあたったりということはありません。
付き合い始めた当初は、そんな彼にいちいち影響を受けていてもしょうがないと思い、声を荒げたりされてもわざとジョークで返したり、「まぁそんなカッカしなくても、こうすればいいじゃない?」と落ち着いて対応出来ていました。それに対して彼も、すぐに落ち着き、苛立ったことを謝ってくれていました。
ただ、結婚し、毎日一緒に暮らし、彼は小さなお店を経営しており、忙しい時には一緒に仕事を手伝っていたりするので、より彼と一緒に居る時間が長くなると同時に、彼の短気な性格が受け入れられなくなってきました。
彼がイラっとして嫌なトーンで話すたびに私はいちいち反応し、「何でそういう言い方するの?」等嫌味を言ってしまい、口喧嘩になります。そして、私はすぐ泣いてしまう癖があるので、泣いていると「ごめん、悪かったから許して。短気な性格は必ず治すから。」と言って謝って来てくれます。
謝って来てくれているのだから許せば済むことなんですが、1週間に最低1回は同じような内容で喧嘩をするので、正直お互いの性格が合わないのではないか、結婚するべきではなかったのではないかと思うようになってしまいました。
彼自身は、苛立ってなく、普通に話しているつもりの時でも、私にとっては私が責められているように感じることがあり、それを伝えると「そんなに俺が言うことにイチイチ不満に感じてたら、俺は何も言っちゃいけないっていうことか?」と逆に言うようになってきました。
あまりにも同じことで何度も言い合いになってしまうし、泣きっぱなしの精神状態の中で、新しい土地に嫁いで来たことから友人/家族もおらず、今は仕事もしておらず、自分がどんどん負のサイクルに落ち込んで行っているように感じています。
一度、とても感情的になってしまい、「こんな状況で一緒に住めない」、と家を飛び出してしまったことがありますが、その時も彼は、「時間はかかると思うけど、まだこれから自分の短気なところを治しすからまだ諦めないでほしい」と言っていました。
ただ、自分がどうしたいのかすらわかりません。
自分にも非があることは十分わかっています。子供のように泣いてばかりで、自分自身が変わろうとしておらず、逃げてばかりの自分もどうにかしたい。
でも、何から始めたらいいのかわかりません。
アドバイスをお願いいたします。
2013年6月26日 02時25分
教えて掲示板の回答
ELD hypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。
まずは6年間の国際遠距離恋愛の末での結婚、おめでとうございます。
どちらの国の方とご結婚されたのかは存じませんが、
1点だけ、あなたが完全に失念していることがありますので、申し上げます。
全世界の中で一番温厚な民族は日本民族であり、国としては日本だということです。
私も全世界をしっている訳ではありませんが、ほとんどの国の人々は主張する文化を持っています。
必ず自分の主張を言います。それに対して主張しないことは許されません。コミュニケーションを拒否していると捉えられるからです。
かと言って、主張すると、「相手の主張は相手の主張」、「自分の主張は自分の主張」と自分と相手の個性の違いを認め合って事を収めてくれることもありません。
最悪は、どちらが正しいのかを大声で論じ合うことになります。そして、言い淀んだり、言うことがなくなったり、論破できなければ、相手の主張が正しいとなるのです。
通常、日本人にくらべて他の国の人々は短気です。すぐ大声も出します。喧嘩腰の言葉もすぐに言います。それが当たり前なのです。自分達もそれを自覚しています。
しかし、他の人間に同じように、短気で嫌味を言われたり、するとすぐに頭に血が上り口論・口喧嘩となります。
海外の人にとって口論・口喧嘩は主張なのです。ですから、一旦主張しはじめると自分が落ち着くまで、相手の心が折れるまで止めることはありません。
あなたの彼は「短気な性格もなおす。頭にすぐ血がのぼるのもおさえる。冷静に話し合えるように努力する」など色々と、口論の後にあなたに謝って色々提案していると思います。
はっきり言います。自分が勝者で口論が終わって、泣いているあなたを見て、悲しませたことに気づき、言葉で謝っているだけです。
もちろん心からも謝っているでしょうが、日本人が思っているような部分ではありません。
あなたは6年間長距離恋愛している時には、上手くさばいていました。
彼がイラついても、声を荒げても、喧嘩腰の口調でも、あなたは「わざとジョークで返したり」、「まぁそんなカッカしなくても、こうすればいいじゃない?」と落ち着いて対応していました。 これは海外の方と交流する時に必ず必要なスキルです。
今後、あなたが彼と夫婦生活を継続させていくならば、ジョークやブラックジョークで返す方法・話術を身につけ、磨いていくほかに方法はありません。
あなたが強くなるしかありません。ジョークやブラックジョークで許してくれないなら、もっと過激に彼を攻撃すればいいんです。
口論を磨いて、磨いて、1度でも怒らせたら3時間でも4時間でも相手の弱点を延々とまくしたてる位の勢いで攻撃しなければなりません。
外国人男性は体力自慢の力自慢ですが、精神的に非常に脆い面も多くあります。だから、外国人女性に男性は勝てないのです。
このあたりのことは現地で知り合っている外国女性に教えてもらい、見本にすることを提案します。
あなたはアウェーにいます。泣いて負けていれば、いずれはあなたの心が折れますよ。
案外、海外の男性は攻撃するのは得意ですが、攻撃されるとすっごく弱いんですよ。知ってました?
成人男性が「ママーって平気で泣く」こともあるんですから。
そもそもの文化が違うのです。
(私見ですが、外国人との口喧嘩では絶対に負けません。かならず大男でも泣かせます。泣かしても許しません。中途半端では絶対に許しません。男女どちらでも。徹底的に苛めぬきます。次に喧嘩をしかけられないようにします。)
提案としては、彼を日本に連れて帰ってきて、3年位は日本で暮らさせることです。
そして、日本人のルールを徹底的に教え込むことを提案します。
そうすれば、彼も、あなたが違う国の女性であり、特に特殊な日本の女性であることを理解できるでしょう。
日本代表、頑張ってください。
失礼いたします。
2013年6月28日 22時20分
お礼コメント
アドバイスありがとうございます。
全く違う目線からのご意見に、ハッさせられ、そして少し気が楽になりました。
彼が短気なのは彼個人が悪い(すぐに感情的になる)のではなく、文化がそうさせている部分があるということ。
逆に日本人の私も、そういう部分に慣れきっていないため、まだ上手く対応出来ていないということ。
私が「強くなる」必要があるということ。
彼のイライラに対して、私が「我慢」しなければやっていけないと考えていたのですが、「これから一生“我慢”しなければいけないのか…」とストレスに感じていました。
ただ、文化の違いに対して、「私が強くなる」という考えるだけで、自分にメリットがあり、前向きに取り組める気がします。
相談する相手がいないと、どうしても視野が狭くなり、彼個人の嫌なところばかり目についていましたが、少し落ち着いて、一歩下がって全体を見渡し、私が「外国に嫁いでいる」という事を改めて自覚しました。
もう少し、強くなる為に頑張ります。
とても心に響きました。ありがとうございました。
2013年7月8日 06時00分
初めまして カウンセリングルーム ワンダ 大山桃子です。
彼の
『短気な性格』
が
『受け入れられない』
『嫌なトーン』
『いちいち反応』
『泣いてしまう癖』
『責められているように感じる』
私の想像するところ
あなたの中にある このような『感情』は
あなたの幼少期に経験した『感情』(インナーチャイルド)
では ないかと思われます。
『新しい土地』で 自分の『思い』を 話す(思いを手放す)ことができない状況、
ストレスもあり出現したのではないか?
付き合い始めた当初の
『まぁそんなにカッカしなくても、こうすればいいじゃない?』
と 落ち着いて対応できたのは『今のアダルトのあなた』ですよね。
そして あなたのインナーチャイルドは
『彼の怒り』に反応
『私をを責めないで』と『泣く』そして『泣くことにより『解決』するといった手法を
何らかの経験により『有効な手段』と思っているのではないかと
思われます。
いまご自分で できることは
あなたのインナーチャイルドに『彼の怒り』は 彼の中で起こっているという事。
そして それは あなたを責めているのではない と
『今のアダルトなあなた』が あなたのインナーチャイルドに 言って聞かせる事が
有効ではないかと 思われます。
まずは 『怒り』に対して 反射的に現れるあなたのインナーチャイルドOOちゃん
(幼いころ呼ばれていたあなたの名前)に あなたが『気づく』ことから始めてみて
はいかがでしょうか?
一人で 難しければ連絡ください。
2013年6月28日 12時54分
カウンセリングルーム・エンパシー
わかりました。まず、あなただけでもご自分の自我状態を知るための「心理テスト」を受けてみませんか?彼との良好なコミュニケーションを取りたいのであれば、コミュニケーションスキルを身につければ、波風が立たなくなります。
ここでの回答フォローとして、無料の範囲を拡大して対応いたします。興味がありましたらメールしてください。自分は自分で人は人です。自分と人が混同するからトラブルを招くのです。
2013年6月27日 19時19分
「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
ご夫婦それぞれの異なった“お国柄”(風習、慣習、環境)で育った生育歴も、性格形成に影響はあるものと思われます。
古いですが、日本の男性は、レディーファーストをあまり意識していないと言われていた時代もありましたから。
性格の不一致とのことですね。
ご主人の性格は、短気な性格。→直す意思がある。
あなたの性格は、ちょっとよく分からないのですが、すぐ泣いてしまう癖がある。→どうしたらいいか分からない。
新しい土地に嫁いだとはいえ、そこは異国の地です。
ましてや、異国の地で、友人や親類もいない環境は、頼れる人はご主人だけです。
そのご主人との間の悩みであれば、誰かに話を聞いてもらうことが一番です。
いわゆる、“ホームシック”ではないかと思うのですね。
一度、ご両親の元に帰られて、気持ちをリフレッシュされてはいかがでしょうか。
もちろん、離婚を前提とした帰国を提案しているわけではないですよ。
単なる気持ちの切り替えです。
そして、祖国の男性観察でもされてみてはいかがですか。
きっと、ご主人がとても“個性的”で、でも、とても“優しい人”と思えてきますよ。
2013年6月27日 18時42分
お礼コメント
アドバイスありがとうございます。
確かに、彼はこのイライラ癖を除けば、家事にも協力的で、理解のある人だと思います。
個性として受け止めるには、私が考えか方を変える必要があるようですね。
日本で生活していた時は、すぐに話しを聞いてもらえる人がいたのですが、こちらではまだ言葉を習得しておらず、そこまでオープンに話せる友人もいないのが現状です。
すぐに日本に帰国出来るような距離でも無いので、一人で出かけてみたりしてリフレッシュする方法を考えたいと思います。
色んな角度からの意見が聞けてとてもためになります。
ありがとうございました。
2013年7月8日 06時54分
横浜カウンセリングサービス
こんにちは。
横浜馬車道にあるカウンセリングルームです。
性格は良くも悪くも個性です。
治すことは難しいですが、お互いを尊重して
歩み寄ることは可能です。
お互いに改善したいというお気持ちがあるならば
夫婦カウンセリングをお試しになってみてください。
有効な心理療法です。
心理カウンセラー 田中遥
2013年6月27日 17時37分
お礼コメント
アドバイスありがとうございます。
彼は治そうとし、歩み寄ろうとしているところに、私が「悪いのは彼だ」と決めつけていたのが元々の原因だと改めて感じました。
歩み寄る為にも、もう少し心に余裕が持てるように努力します。
カウンセリングは、最後の手段としてもう少し待ちたいと思います。
ありがとうございました。
2013年7月8日 06時33分
家族こころ相談室 カウンセリングルーム フェアリー
ご相談ありがとうございます。
結論から申し上げますと、
家族カウンセリングで直せる可能性があります。
改善したいという欲求があるなら
その目的を達成するために、ご夫婦でカウンセリングを
受けてください。
ご主人も短気を直すと言っていても行動で示さないと、
ご夫婦の信頼は崩れますよね。
行動と言うのはサポートが必要です。
第三者の介入がよい効果をもたらすでしょう。
専門家にお任せください。
奥さんもすぐ泣く癖を直すにはサポートが必要です。
性格改善のカウンセリングを受けるかどうかは
あなた自身の選択です。
家族こころ相談室
カウンセリングルーム フェアリー
きくちみよこ
2013年6月27日 17時29分
お礼コメント
アドバイスありがとうございます。
カウンセリングをいつか受けてみたいと思っているのですが、今現在田舎に住んでいること、そして私が現地の言葉をまだ習得出来ていないため、すぐにという訳にはいかないのが現状です。
ただ、カウンセリングが性格改善のサポートになると言う事で、少し気が楽になりました。
今後の参考にしたいと思います。
ありがとうございました。
2013年7月8日 06時30分
PASERI
ずばり、わかりやすく説明すると、夫婦の場合、「慣れる」しかないのです。
優しい口調で育てられた人は、声を荒立てたり、威張る癖のある話し方の人にはどうしても違和感がありますし、逆に、江戸っ子みたいにしゃきしゃきと遠慮なく言葉をぶつけられて育った人は、優しい話し方の人に怒られても、何故はっきりしないんだろう、遠回しに言わなきゃ良いのに、と思うでしょう。
どちらが正しいというものではなく、習慣とか感覚の問題なので、一挙にこうすればかいけつ、という事はなかなか難しいかもしれません。
ご主人の、口調やしぐさがいちいち腹が立ち、内容を親密に聴く迄の気持ちの余裕が持てないのですね。これはもう、話し方より内容を聴く癖をつけるいがい、直接的な解決は無いような気がします。一時的に話し方などを気を付けてもらう事はできても、一生その癖をなおしてもらう、というのは難しいからです。
長い年月のうちには、ご主人の様に怒鳴ったり極端に抑揚をつけて話す人に出会って今迄よりそういう人に対して理解できたり、又、人に言われて、自分では気がつかなかった、自分の話し方の癖を発見したりなど、色々あると思います。
長い目で見て、ご主人の話し方ではなく、人間性をもっと見てあげてみたらいかがでしょうか?
見方を少し変えると、ご主人のいい面も見えてくるかもしれません。
2013年6月27日 17時23分
お礼コメント
アドバイスありがとうございます。
確かに、彼はとても短気な義父に育てられ、すぐにカッとなることが当たり前の環境で育てられていたようです。
彼の人間性に惹かれ結婚したにも関わらず、話し方だけで悩んでいるという事は、相当自分に余裕が無くなっていると思います。
私も成長するべきだと改めて思いました。
ありがとうございました。
2013年7月8日 06時06分