教えて掲示板の質問

「自律神経機能不全について教えて下さい。」に関する質問

  • 受付終了

tasuketekudasaiさん

自律神経機能不全の特徴と、うつ病の違いを教えて下さい。

親族が自律神経機能不全と診断され、
現在以下の薬を処方され服用しています。

・ワイパックス
・マイスリー
・ジェイゾロフト

ジェイゾロフトは抗うつ剤として用いられると薬ですが、
うつ病との診断は出ていません。

自律神経機能不全でも抗うつ剤を使用するのか、それとも
自律神経機能不全からうつ病へ移行している兆候でしょうか?

現在休職中ですが、
自律神経機能不全は仕事復帰後も薬の服用を続けないと、
再発しますか?

違反報告

2011年5月8日 23時19分

教えて掲示板の回答

ナチュラルケアサロン「輝」

vivian様

こんにちは。長野のこころとからだのストレス対策研究所の荒井と申します。
早速ですが、ご質問にお答えいたします。

自律神経機能不全とうつ病の違いということですが、からだの表面に出てきた症状に注目するよりも「本当の原因」について注目(勉強)していただければと思います。

漢方的に見ると、自律神経は「交感神経(陽)」と「副交感神経(陰)」からなり、それらが程よくバランスして一人の人間が機能するのです。
昼間は「陽」が優勢で、夜は「陰」が優勢となることが自然の流れです。

ですから、起床時間や食事、睡眠のタイミングなどだけでも自律神経(陰陽)のバランスを欠き、結果、自律神経失調症状やうつなどの諸症状が現れてくるようです。
また、「脳の栄養不足」により、脳内ホルモンが必要な種類、必要な量、生産することができず、それが原因で不調に陥るということも最近は言われるようになってきています。

ですから、まず大切なことは、自律神経失徴症や「うつ病では?」と思い悩むよりも、生活習慣(リズム)や食事など、できることからひとつずつ改善し、体調を整える方向に持ってゆく事の方が大切かと考えます。

そこでまず、考えてみてください。人間は何からできているでしょうか?

答えは、「こころ」と「からだ」ですよね!

で、からだは何から出来ているかというと、大元は「血液(栄養)」です。

で、からだを構成要素に分解すると「血液」「筋肉」「骨格」になりますよね!

ですから、体調を整える=健康になるためには、これら4つの要素である「こころ」「血液」「筋肉」「骨格」をひとつひとつ、その方の体質にあったように調整して行けば良いという事になります。

繰り返しになりますが、これらに細かく対応できるものとして「漢方」があるのです。

漢方には、木(もく)・火(か)・土(ど)・金(ごん)・水(すい)の5つの要素があり、陰と陽が合わさって「陰陽五行(いんようごぎょう = 人体)が成り立っています。
それらに対応して、「肝(かん)」「心(しん)」「脾(ひ)」「肺(はい)」「腎(じん)」があります。

次に、「人が健康になるには順番がある!」ということをお話させていただきます。

人が健康になるための順番には、

1.生活習慣を整える
2.腸をきれいにする
3.体温を上げる
4.その人の体質の弱いところを漢方的に補ってあげる
5.栄養補強をしてあげる
6.骨格を整える(エゴスキュー・エクササイズ)
7.こころの健康(しあわせになる秘訣)について学び、実践する
8.人様にも健康になる秘訣を学び、教えてあげる!(笑)

というものがあります。
もちろん、それ以外にもたくさんありますが、とりあえずここまで。

ということで、
1.早寝、早起きをする(午後10時~午前2時の睡眠が大切!)。
  朝起きたら、太陽の光をしっかりと浴びる(脳内時間のリセット)

2.どんなに優れた栄養を食べても、腸が汚かったなら栄養が吸収されません。
  あと、腸は「免疫力の要」です。

3.体温を上げることにより、代謝(消化・吸収・合成・分解等)活動が円滑になる。
  体温を上げることにより、免疫力がアップする。癌体質からオサラバ!

4.体質を補い、改善してあげることにより、バランスの取れたからだになる。

5.脳の栄養をはじめとして、からだの健全な維持、保全ができる

6.痛みの解消、血流の改善、こころの安定が図れる。

7.こころが健康になる(考え方が変わる)

8.人様に伝えることで、理解や認識が深まり、実践力もつく。
  人様に頼りにされるようになり、自己重要感が高まり、うつになんかなっていられない!(笑)

ということになるのです!

騙されたと思って、やってみてください。
もっと詳しく聞いてみたいと言う時は、私までご連絡ください。

違反報告

2011年5月9日 17時57分


はじめまして。神奈川県海老名発「貴方の心の相談室・ハートケアサロン」の奥山です。

 神経科を伴った医療機関での診断を前提にしますと、ワイパックス(抗不安薬)、マイスリー(超短時間作用型睡眠薬)、ジェイゾロフト(第三世代抗うつ薬)の処方及び抗自律神経症薬の未処方から推察して、自律神経機能不全との診断名には、何らかのストレスから自律神経系の交感神経と副交感神経のバランスの崩れからくる抑うつ状態による意欲の低下が窺われてのことから出された結果ではないでしょうか。

 但し、休職を余儀なくされている状況では、薬物療法はあくまで対症療法ですので、ある程度状況の改善が認められた時点で、心理カウンセリングを受けられることが、早期の回復に繋がると思われますのでご考慮願います。

 仕事への復帰が早期にできますよう祈念しております。くれぐれもお体をご自愛下さい。

違反報告

2011年5月9日 16時20分


聖母治療院

ご参考までに、当院のホームページをご覧になり、

直接メールをいただければ、より詳細にお答えできます。

フリーメールでも構いません。

現在、かかりつけ医と情報交換をしながら、ご質問と同じ

患者様を多数施術しており、服薬量が減ってきています。

違反報告

2011年5月9日 14時58分


Kogach メンタル相談室の古賀と申します。当相談室はメール相談を主に相談をうけつております。なお臨床看護師の経験も踏まえてカウンセリングさせて頂いておりますので、他のカウンセラーの先生方とは少し異なった方向性があるかもしれないということをご了承ください。



具体的に相談されましたので、カウンセラーでもありますが、看護師資格を持って診療の補助という形で簡単に説明させて頂きます。


まず、自律神経機能不全と同様に自律神経失調症と同じ様に診断される場合があります。
これは、うつ病と違って病名ではありません。
あくまでも、症候群の類の様に思って頂ければ良いかと思います。

何故、うつ病と診断されなかったは、診察された医師か説明を診察を受けられたご自身しか分かりません。

しかし、推測することはできます。
まだ、発症して間もない場合や、うつ病と診断するには迷うといった理由。
何故なら、一度診断した病名を簡単に間違いでしたと変えることは難しいことだからです。

また、医師の配慮もあるかもしれません。
具体的な病名で診断された場合、病気とされます。
しかし、今回の場合は、正式には病名の診断はついていないと思います。
あなた自身の社会的な立場等を考慮されたのかもしれません。



薬の件は、私は看護師の資格の資格では詳しく説明することができません。
ご自分で調べれて、また医師・薬剤師の方から説明を受けられたと思いますので返答はひかえさせて頂きます。



薬の服薬についてですが、再発するかどうかは分かりません。
何故なら、病気と診断されたか不明だからです。

それから、発症の経緯や時期、周囲の環境、色々な面で再発のリスクが考えられると思います。

そのあたりは、医師と内服についてはご相談下さい。
薬の処方、内服に関しても医師のみしか決めることが出来ません。
内服されるかは、最終的にはあなたご自身の判断になるかと思います。
但し、医師の指示をあえて拒否して内服されずに再発される場合は、私の臨床の経験で多くあったことをお伝え致します。


現在は、休職されて治療中かと思います。
休職中の過ごし方など医師から色々と話しを受けられているかと思います。
相談されたことを踏まえて、十分に治療に専念されて下さい。

以上を持ちまして回答とさせて頂きます。

違反報告

2011年5月9日 13時38分


成功報酬型カウンセラー

お医者さんがうつかどうか病名を言わないのは良いお医者さんといえます。言霊まで把握していると思うからです。

カウンセラーは薬がどう作用するか分野が違いますので残念ながら言えないのです。お医者さんにお聞き下さるといいでしょう。

休職から復帰する時には減薬療法を用いますのでこれはお医者さんでなくカウンセラーがついていないとできません。

それは個人個人対処の仕方が違ってきますので行き付けのカウンセラーと相談して決まりますが、減薬療法をしないカウンセラーもいますのでまずお確かめ下さい。

違反報告

2011年5月9日 11時27分