教えて掲示板の質問

「母を助けたい」に関する質問

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サラダさん

母の事で質問があります。
もう30年くらいになります。
2週間くらいのペースで、ひきこもりをしてしまいます。
最初の原因は、父と離婚してからだと思います。

ひきこもる発端は、ささいな事でも様々です。
機嫌が悪くなる日が続くと、ひきこもってしまって
私なんか死んだ方がいい。とか皆に迷惑をかけられないから
遠くで1人で生きて行く。など……。
泣いてご飯を食べない生活が続きます。
心配で病院にもなんとか連れ出す事が出来て、
病気では無く性格です。と伝えられました。
診察室には、私もいたので先生から色々と聞かれましたが
母の前でまたおかしくなってしまうのでは…。と
遠慮ぎみな返答しかできませんでした。

母の性格は、真面目すぎて失敗を許せない所があります。
自分の失敗も他人の失敗も許せない感じなので、
外では明るいしっかりした母と思われます。
責任感も強い為、仕事中でも若い子に説教して改善するまで
自分の子供かの様に、人の家庭問題まで入りすぎてしまいます。

そして、自分を責める結果になります。

病院の診察でも、自分の失敗を出さない様に
しっかりした所を演じているとしか見えませんでした。

病気では無いと聞いたら安心して治るかな?と
思っても変わりません。二年がたちます。

本当に性格なのでしょうか?
助けたくて、明るい生活にしてあげたいです。
よろしくお願いします。

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2013年6月21日 13時56分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム ルミエール

カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。
「自分の失敗も他人の失敗も許せない・・・」自分に対しては、人は失敗を通して謙虚になりますし、
失敗を通して学びます。自分の限界も知りますし、人が「許せるようになります。
人の失敗が許せない・・・見守ることができない、包容力に欠けるということではないでしょうか。
そうすると人間関係にトラブルがあったり、緊張が生まれます。
人の家庭問題に入り過ぎるということも、人との境界線が保てないということ、
トラブルのもとです。
ご自分の「こうあるべき」という考え方から開放される必要があります。
カウンセリングを受けられるとよいのですが。
メールとかスカイプ、電話でもしていますので。

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2013年6月25日 18時02分


 はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。

 お話を拝見し、お母様を心配される、貴女のお気持ちが伝わってまいります。

 まずは、お母様の気質の特徴といたしまして、完璧主義、まじめ、自己評価が低いという3つの要素を感じました。

 気質もおありなのかもしれませんが、お母様自身のお育ちになった環境も、大きく影響していると思われます。

 完璧主義は、「諸刃の剣」と云われておりまして、プラスの面もあるのですが、マイナスの面も、いくつかあります。

 マイナスの面についてですが、ご自分のルールにこだわりが強く、他人に嫌がられる事も多いかもしれませんね。

 また、ご自分の努力で状況が変わらないと、壁にぶつかりやすく、ストレスを強く感じやすいでしょう。

 まずは、これが、自己嫌悪の原因だと思われます。

 このこだわりを緩め、白黒ではなく、グレーゾーンがあることに気づいていただけると良いですね。

 失敗はチャンスでもあります。

 「こういう辛い時期があったからこそ、こういう自分になれた。」と、近い将来に思うことは出来ると思います。

 時間はかかるかもしれませんが、「ありのままのご自分で良いのだ。」ということを、わかってもらえるようになると、自己評価も上がってくるでしょう。

 焦らず、少しずつ進んで行きましょう。

 

 


 

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2013年6月24日 23時56分


ELD hypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。

お母さんのひきこもりは、あなたが10歳になる前には始まっていたことになりますね。

あなたは引きこもりの最初の原因が、父親との離婚からだと思うと推測されているようですが・・・・

はたして、そうでしょうか。疑問の残る所です。

なぜ、あなた以外、誰も30年間も、お母さんを病院に連れていくなどの措置をされなかったのでしょう。文章を読めば読むほどに不思議です。

30年間も、2週間位のペースでの引きこもりを繰り返しているのですから、
ひきこもりのパターンは、立派に生活習慣に根付いてしまっていますね。

マイナスの思考パターンも習慣として根付いていますね。

現実的な対処法としては、大きな総合病院・大学病院の精神科の受診を推奨します。

専門家に任せるところは専門家に任せて、あなたは指示を仰ぐほうがよいでしょう。

あなたには、あなたの生活もあるでしょうし、将来・未来もあるのですから。

あと、あなたは真面目という言葉を良い意味で解釈されていると思いますが、(概ね一般的には)

真面目とは、人生において良いばかりではありません。
緊張するほど、真剣で、頑なで、融通がきかない、いつも同じやり方をしてしまう、創意工夫がない、状況判断ができない、1つのことに打ち込むと終わるまで周囲がわからない、独りで責任を抱え込んでしまうなどがあります。

真面目の一面だけを説明すれば、現実的には、生きることに不器用な人、どこか抜けて明るくなれない人ともいえます。

あなたが思っておられるお母さん像と酷似していませんか。

ですので、性格的なものと診察されたのかもしれません。あくまで推測ですが。

お母さんも高齢ですので、劇的で早急な性格の改善は困難でしょう。

提案としては、
早急に、大きな総合病院・大学病院の精神科の受診を推奨します。
受診をされる先生には、できるだけ詳細に状況を説明されたほうがよいでしょう。
(本人いることで、話を躊躇われるのでしたら、本人に診察室から出てもらいましょう。)

あなたが、お母さんのことを全て抱え込んでは決していけません。

失礼いたします。

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2013年6月24日 23時02分


サラダさんへ

はじめまして。ゲン鷹の台カウンセリングの原 水樹です。

お母様の事がご心配なのですね。

1.母親が引きこもるたびに、ネガティブ思考になり
「私なんか死んだ方がいい。」と死をほのめかすので、気が気でない。

2.せっかく心配して病院へ連れて行っても、母親が医者の前で弱みを見せない。
また、医者には性格的なものと言われる。

3.他人様の世話を焼く事で、母親が自分自身を責める結果になる。

客観的にお話を分析しますと、

お母様は半分は意識的に引きこもっているのではありませんか?

他人の世話を焼くのも、寂しさの裏返しだったりします。

寂しくて、孤独でたまらなくて、身近なあなたに甘えているのだと思います。

でも、こういう時家族だけで問題を抱え込んでしまうと、あなたの生活や人生にも
影響が出ます。

お一人で悩むのではなく、多くの協力者を得る事をおすすめします。

今のお母様に必要なのは話を聴く専門家、つまり傷ついた心に寄り添うことのできる私達カウンセラーだと思います。


当ルームの例ですと、家族療法をベースにしておりますので、

ご家族の歴史をかなり具体的にお話頂いております。

ご自身の生い立ちから始まって、どんな結婚生活だったのか、なぜ離婚することになったのか、

それによって失ったものを嘆いているのか、恨んでいるのか、ご自身を責めているのか・・・

まずはそんなお話から伺います。(勿論、お話したいことだけで良いのですが)

そして、過去のどんな出来事につまづいているのかを探りながら、時間をかけて心の傷を癒していきます。

カウンセリングでは、目の前のお客様のためだけに、60分~90分間一対一でカウンセラーがお時間を共有させて頂きますので、周囲を気にする事なく、感情の解放や洞察が得られるのです。

思い切り泣いて、スッキリしたお顔で帰られる方も多いです。

お母様にはそんな時間をご提案されてみてはいかがでしょうか?

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2013年6月24日 18時54分


こころの臨床カウンセリング 【併設】不登校、ひきこもり、ニート自立塾セカンドチャンス


はじめまして。『こころの臨床カウンセリング』の天地です。

お母様のそのような状態は、30年前に離婚されてから
続いているんですよね。

サラダさんが30代後半でしたら、
お母様は現在60代後半か70代でしょうか。

30年間、同様の症状が悪化することなく続いているということであれば、
性格的なものと考えてもいいのではないでしょうか。

そして、そのような行動や考え方を60歳も過ぎて治すのは、
非常に難しいと言えます。

もちろん、薬で多少は緩和させることはできるでしょうが、
副作用もあるので、果たしてそこまでする必要があるのか
考えるところですね。

それよりもむしろ、サラダさんもそれをお母様の性格として受け入れて
お母様の機嫌がいい時に、とにかく一緒に楽しく過ごすように
されてはいかがでしょうか。

そして、落ち込んだときはそっとしておいてあげる。

無理にお母様を変えようとするよりも、そのようにして、
これまでと変わらない生活をさせてあげたほうがいいと思いますよ。


もちろんここに書かれているよりも、もっと差し迫った状況であったり、
状態がだんだんひどくなっているようであれば
何らかの治療は必要ですが・・・。





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2013年6月24日 18時43分


「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。

病気ではないと診断されてから2年経過しても、お母様の様子は変わらないと。
本当にお母様自身の性格が、引きこもりを招いているのか、疑問が残ると。
そして、病気でないなら、お母様に明るい生活を取り戻してあげたいと。

ただ、30年間もの間、引きこもりの状態から脱出できないのであれば、離婚のショックから未だ立ち直れないか、“性格”がそうさせているかのどちらかだとは思っているのですが。

お母様の性格は変えることは難しいと思いますが、“考え方”に偏りがあるとすれば、次の2つが考えられます。
1.全か無か思考
ものごとを極端に、「白か黒」、「○か×」の両極端で分けて考えようとする完璧主義的な傾向のこと
2.すべき思考
何かやろうとする時に、「~すべきである」、「~しなければならない」と考えて、自分を追い込んでしまうこと
何かをやろうとする時に、常に「~すべき」、「~すべきでない」と考えると、その基準に合わせようと自分を追い込んでしまうことになり、実際の行動がその基準に合わないと、自己嫌悪、恥や罪の意識を感じ、暗い気分になりやすい

しかしながら、お母様は年齢的にも“壮年期”から“老年期”へ変わるあたりと思われ、自分が生きてきた道のりを振り返る時期から、自分の人生はこれでよかったのか、自分は幸せだったのかと、不安から“絶望”を感じてしまう時期でもあります。
お母様がご自分の人生は楽しかったと思われればよいのですが、そういう雰囲気ではないようですね。
そして、考え方の偏りも、更に偏っていくものと思われます。

2年前から変わらないというよりも、2年前よりも、睡眠、食欲、考え方などが“悪くなった”と思われるようでしたら、“精神科”などの病院へ受診されることも、お母様を助ける手段の一つになるとは思います。

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2013年6月24日 18時36分


サラダさん こんにちは!
井ノ口と申します。

さて、お母様ですが、非常に直線的思考が強い傾向が伺えます。
たとえば、「こうだ」  「こうである」  「正しい」などという、直線的なものの見方。

円環的思考  「こうだとも言えるが」 「そうでないとも言える」
         「このように見えるし」 「それ以外にも見れる」
         「良い点もあるが] 「悪い点もある」
などと柔軟に考える事が出来れば、状況に変化があるかもしれませんね。

「こうである」と信じて疑わないことが多ければ多いほど、円環的思考は難しくなります。

すべては、一つの意見に過ぎない、一方的なものの見方に過ぎない
という視点をもつことが重要です。

練習方法として常識、当たり前、モラル、一般論などを円環的に観察することを
日頃から習慣化します。

まずは、お母様が失敗をしたと悩まれた時、サラダさんが円環的なアドバイスを
して下さい。そして、お母様をたくさん褒めてあげて下さい(褒める事は重要です)

お母様にとって自己重要感が必要と思われます。

円環的思考や褒める習慣が身に付く事は、サラダさんにとっても、日常生活において非常に役立つツールになると思いますよ!!

お大事になさってください。

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2013年6月24日 18時08分


聖母治療院

サラダさん、はじめまして。
漢方紫禁堂治療院の加藤と申します。

お母様のひきこもり・・・ご心配ですね。

サラダさんにはご兄弟はおられますか?

もしサラダさんが一人っ子でいらしたら、
ほかに頼るお身内の方はいらっしゃいませんか?

ご家族・ご親族関係の情報が分かりませんので、
サラダさんが一人っ子ということで考えてみます。

そして、投稿いただいた文章から・・・
もし私がサラダさんのお立場だったらと考えてみますね。

まず30年もの間に、2週間のペースで “ひきこもり” が
続いているということですが、受診された病院の医師は
その間、日常生活に支障をきたしていないと判断して、
「性格」 だと判断したのだと思います。

しかし、

「泣いてご飯も食べない生活が続く」

という状況は 「日常生活に支障をきたしている」 状態です。

私でしたら、セカンド・オピニオンとして他の医療機関の
心療内科か精神科を受診するようにします。

そのうえで・・・

ひきこもるときのお母様の言動がご心配でしょうが、
外の社会ではしっかりされて明るい面が現れるとのこと。

お母様に 「生きがい」 や 「やりがい」 を見つけて差し上げることを
考えられてはいかがでしょう?

お仕事の状況が分かりませんが、もしかしたらお母様は
「現役」 から離れた 「厄介者」 とご自分を卑下してしまわれる
「思考の波」 があるのかもしれません。

あるいは老年期のうつ症状か認知症の一端かもしれません。

お母様の 「病的」 な面はセカンド・オピニオンで再度診ていただき、
お母様の性格に起因した悲観的な思考や言動の場合は、
お母様の好き嫌いや関心事、興味、好物など、これから少しずつ

「お母様が生きて存在しているだけで、ありがたく、嬉しい」

というメッセージを伝えていかれたらいかがでしょうか?

どのような外からの刺激にも反応されないとすれば、
それは医学的な援助を必要とするでしょう。

しかし、波はあるにせよ、少しでも気分や関心に “動き” が
見られましたら、いろいろ知恵と工夫でお母様に働きかけて、
お母様が秘めてしまわれたお心を開くように寄り添って差し上げると
よいと思います。

昭和の懐メロを一緒に歌う、レトロな雑貨で当時を思い出していただき、
サラダさんと話題を共有していただく・・・など、高齢者のお心を開くための
アイデアはいろいろあります。

お母様のことを抱えられたサラダさんが孤立して疲れてしまわれないよう、
私たちカウンセラー・セラピストの存在を活用していただければ幸いです。

無料相談の先生も数多く登録されていますから、
お気軽にご相談なさってみてください。

サラダさんにはくれぐれもご自愛専一にお過ごしなられますよう、
お祈り申し上げます。

漢方紫禁堂治療院
http://shikindou.dcsv.jp

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2013年6月24日 18時08分