教えて掲示板の質問
「本当の自分がわからない。」に関する質問
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のんのんさん
こんばんわ。
私は4月から大学生になり、大学に通っています。
最近、情緒不安定が酷くなり
悩んでいます。
元々、人見知りがあり対人関係を築くのが
苦手でした。
そのせいかほんとに仲良くなる友達の人数は
少なく、その友達に依存してしまう傾向がありました。
なので、その友達とトラブルになってしまったことが何度かあり、
そのせいで対人関係を築くことに
とても不安を感じています。
ですが、トラブルを起こしてしまった友達たちとは
もう仲直りもしていて、ほとんどみんな、
現在でも連絡を取り合う仲です。
ですが、その頃に色々な人のお世話になったことで
自分が人からどう思われているのか
さらに気にするようになったり、
ちょっとしたことで
すぐ裏切られた。と自己解釈してしまったり、
大切だった友達を急に生理的に無理になるくらい
嫌いになってしまったり、
でもしばらくするとまた大好きな感情に戻ったり、
自分の感情がうまくコントロールできずに、
常に自分や何かにイライラして、
家族に八つ当たりしてしまったり、
自分の思っていることを
相手に言うことができなくて
いつも溜め込んでしまったり、
自分の性格や考え方など良くわかりません。
最近では、やる気が起きないことが
多くなりました。
大学でも友達は作れるのですが
なかなか深い関係にはなれそうになく
私も友達にどう接していいのかわからずに
いつもモヤモヤしています。
友達を作ろうという気にあまりならず、
淡泊な付き合いが多い感じです。
そんなときに情緒不安定人格障害というものを見つけて
チェックしてみたところ、ほとんど当てはまってしまい
余計に不安定を感じています。
私はどうしたらいいのでしょうか?
2013年6月4日 00時38分
教えて掲示板の回答
ELD hypnotherapy カウンセリングルーム 尾玉と申します。
あなたの文章から推測いたします。
「元々、人見知りがあり対人関係を築くのが 苦手でした。」と書かれています。
今まで、本当にご自身で、対人関係は苦手だなと心の中で思うことがあったのでしょう。
しかし、人数が少なくても、トラブルを起こしてでも仲直りできる友達がいるのですから、あなたは対人関係を構築することが苦手ではないのかもしれませんよ。
4月から新しい大学に入学される時期は、大学で新しい友人関係を作れるかもしれないという期待と上手くできるかなという不安が入り混じる時期でもあります。
そのために理想のとおりにいかない現実に情緒不安定になっていると推測されます。
元々は感情のコントロールをすることが苦手だったのではないでしょうか。
感情のコントロールが苦手⇒感情表現が苦手⇒感情表現の失敗⇒対人関係の構築が苦手と⇒の方向へ苦手意識が移っていったのではないかと推測します。
もう大学に入学されて2ヶ月ほど経過していますから、少しずつ大学での状況には慣れてきた頃だと思います。
入学当初に思っていた理想・不安を通り抜けて、この2ヶ月間を振り返ってみると、友達は作れたが浅い付き合いでしかなく、まだ深い付き合いができる友達がいない現状に出会ってしまったわけですね。
感情のコントロールが苦手⇒感情表現が苦手⇒感情表現の失敗⇒対人関係の構築が苦手⇒友達はできたが浅い付き合いしかできない⇒深い付き合いをしたいができないのでモヤモヤした感情が吹き出る⇒考えるのに疲れた⇒もうやる気が起きない無気力と時とともに移行しているのではないでしょうか。
心が疲れていますから、やる気が起きずに無気力になってしまいがちなのも理解できます。
まだ、大学に入学してから2ヶ月ほどしか経過していません。
会ったばかりのすぐから、心をオープンにしている人もいないでしょう。、
まだ大学に入学してから2ヶ月では、心をオープンにしている人は少ないのではないでしょうか。
焦らずに、ゆっくりと丁寧にマイペースで少しの間過ごされてはどうでしょう。
あなたは、感情のコントロールが苦手・感情表現が苦手と思われている傾向にあると推測しますが。
ただ、何事でも感情も全て、白黒をはっきりと区別したがる傾向を持っているだけではないでしょうか。
ですから、感情も行動も、黙っているか・極端な行動に出るかしてしまうのでしょう。感情も行動もストレートだとも言いかえることができるかもしれません。
自分の感情という元気で獰猛な暴れ馬の上に乗って、どうすれば暴れ馬が大人しくなるかもわからずに、強引に手綱を引いて暴れ馬をコントロールしようとしているわけですから、自分が疲れきってしまいますよね。
もうどうにでもなれ・・っていうような無気力感になるのも理解できます。
提案なのですが、感情を強引にコントロールしようとすることをやめてみませんか。
長年習慣になっている手綱ですから、手を離すことはできないはずです。強引に自分を抑えつけてコントロールしようとすることをやめてみませんか。
もし暴れた時は、強引に手綱でコントロールするのではなく、足輪で馬の腹を叩いて、壁にぶつからないようにコントロールしてみてはどうでしょう。
カウボーイのように、馬に行かせたいように行かせ、走らせたいように走らせ、危ない方向なら足輪で蹴って方向を変えるだけ、馬が疲れてきたなら首を優しくなでればいいでしょう。
この方法であれば力は差ほどいりません。
あなたの感情という馬のどこを蹴れば、気分転換するのか、どこをやさしくなでれば大人しくなるのかは、これからあなたが、ゆっくりと丁寧に観察していけば、わかるでしょう。
あなたよりも、あなたの古くからの深く付き合っている友人のほうが、よく知っているかもしれませんね。相談してみるのもよいと推測されます。
それこそ、まさに友人同士の深い付き合いですから。
弱い所・悩み事・相談事ができることこそが、深い付き合いではないでしょうか。
あなたは、情緒不安定人格障害ではないと推測します。NETの情報などを閲覧して自己判断することはおやめください。
これからの大学ライフを色々な面で十分体験してください。頑張ってください。
2013年6月12日 07時05分
のんのんさん、はじめまして。心理カウンセリング こころの駅 カウンセラーのヤカタです。
確かにのんのんさんが書かれているように、情緒不安定人格障害や境界性人格障害の症状に似ていますね。
でもまだ今の段階では推測にしか過ぎません。
是非、勇気を出して精神科を受診してみてください。
のんのんさんにあった精神科の選別のポイント
1.臨床心理士を常駐させている精神科
2.人格障害の臨床経験が豊富な精神科医のいる精神科
3.カウンセリングや心理療法に力を入れている精神科
(認知行動療法や行動療法が有効。もし人格障害なら傾聴重視、非指示的カウンセリングでは対応できないと思います))
少しでものんのんさんの参考になれば嬉しいです。
2013年6月7日 23時40分
カウンセリングルーム ルミエール
カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。
人を避けたり、全く孤立してしまうのではなく、少しの友人でもいて、
その関係性が悪くなっても、何とか修復できる力があるということ。
それを少しづつ育てていきましょう。
友達に依存してしまうということ。
・・・大切だった友達を生理的に無理になるくらい嫌いになってしまったり・・・
そこら辺が問題だと思います。
自分の足で立てない、人との必要な距離が保てないということだと思います。
本をご紹介します。
「機能不全家族」 西尾和美 著 講談社
あるいは、あなたの不安定さは早期関係性障害(愛着障害)があるのかもしれません。
2013年6月7日 08時20分
「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
あなたのように、春から大学生となり環境が一転する人は、最初のうちは新しい人間関係や環境を把握するのに精いっぱいでしたが、そろそろ新しい環境にも慣れてきて、ふと自分を振り返ってみると、「友達をいっぱい作ろうと、あんなに期待して大学に入ったのに、こんなもんか」など、夢と現実のギャップに戸惑い、急にむなしさを感じる人も少なくありません。
大学での交友関係も、4月までは、顔も名前も気心も知らない赤の他人と友人になるわけですから、元々、人見知りがある、あなたにとっては、上手くいかなくて、当然言えば当然かもしれないです。
そして、最近は、やる気が起きないことが多くなったとのことですが、気持ちの切り替えがうまくできないと、無気力がその後もずっと続いてしまうこともあり、一度強い失望を経験すると、無意識のうちに、次も同じような失望をしたくないと思い、次から次へと連鎖して無気力感が深まっていくばかりになります。
まずは、あなたには、この“無気力感”を乗り越える必要があると思っています。
それには、あなたは、環境の変化や人生の転機が訪れると、無気力感を抱えやすい性格であるということを分かることが必要で、これが分かっていれば、「ああ、いつもの無気力感か」と受け流すことができるようになり、多少のストレスにも負けない強い精神力が備わると思います。
まあ、早い話が、よく耳にする「五月病」みたいなものですかね。
2013年6月6日 14時33分
Counseling Room ROSEMARY
のんのんさん、はじめまして。
お友達との関係や、ご自身の情緒の不安定さを心配されているのですね。
>ちょっとしたことで
すぐ裏切られた。と自己解釈してしまったり、
大切だった友達を急に生理的に無理になるくらい
嫌いになってしまったり、
でもしばらくするとまた大好きな感情に戻ったり、
こういうことがあっても、お友達が全くいない状況ではないようですから
のんのんさんは、お友達から見たら、きっと魅力のある人なのだと思いますよ。
そうでなかったら、気づいたらお友達がいなくなってしまった、という状況になっているでしょう。
ただ、今の不安定な状態が続いてしまうと、これからの大学生活や、社会に出てからの生活に支障をきたしてしまうこともあるかもしれませんので、今から対処していった方が良いでしょう。
幸い、ご自身でそのような状況に気づいているので、きちんとご自分に向き合うことができるでしょう。
まずは、もう少しご自分のことを知る(自分に向き合う)ことから始めてみましょう。
それには、交流分析や心理テストなどを行ってくれるカウンセラーを見つけ、その分析結果から、のんのんさんがどういう性格で、どういう傾向が強い(弱い)か、などを見つけ、どのようにバランスを取っていくのが良いかをカウンセラーと一緒に見つけていくのです。
また、普段の生活の中での物の見方(考え方)を少しずつ変えていきます。
人から裏切られた、と感じるのは、自己評価が低いのも原因ですので、自分に自信をつけていくことが大切です。
これらは、認知行動療法や、対人関係療法などが良いと思います。
のんのんさんの不安が少しでも解消されるよう、願っております。
2013年6月5日 22時49分
こんばんわ。
4月から大学生になられたのですね。
生活環境など、特に進学などで、情緒不安定になる事は多いと思います。
「対人関係」を作るのが、もともと「苦手」・・・ここにも、情緒不安定の原点があるのでは?と思います。
トラブルを起こしてしまったお友達とは、もう仲直りしているのですね。
友達関係は、トラブルと仲直りの繰り返しだとも、考えています。
「雨降って地固まる」
トラブルがあるから、自分の事も、相手の事も、よくわかるようになったりもする場合もありますから、良い友達関係ではないかな?とも思います。
「溜め込む」前に、相手に言う・・・と、言う考え方を持たれたら如何でしょう?
最初は、難しいかもしれませんね。
人って、割と、他人の事を・・・トラブルなどや性格の事など、気にしない・覚えていない方が多いかとも思います。
「あまり気にしないで」・・・とは言え、気になるものですよね?
「自分の性格や考え方など良くわかりません」
どなたでも、ご自分の性格は「こうだ!」と、わかる方は少ないのでは?と思います。
「情緒不安定人格障害」の事ですが、診断して頂く事が大切かと思います。
少しでも、不安を取り除く事が大切かと思います。
2013年6月5日 22時43分
旭カウンセリングルーム
幼少期は沢山の友達が居ましたか?それとも自分で好き勝手な遊びが多かったですか?「アスペルガー症候群」を疑っているのです。中学、高校では大人しく余り目立たない子どもでしたか?アスペルガーをそのままにしておくと「広汎性発達障害」になりますから。「人格障害」には良く似た症状のものがあります。感情コントロールが苦手な人は「自律訓練法」と言うのがあります。カウンセラーに相談するのも良いでしょう。心療科に行くと「抗欝剤」を出されたり、余計な薬を出されたりする事がありますから注意して下さい。カウンセラーの中にはそのような事に詳しい人がいますから、性格検査もして貰った良いと思います。
2013年6月5日 18時54分
カウンセリングルーム・エンパシー
まず、本当の自分とは、あなたがこんな人でありたいと思う人です。
自分と向き合わないと、自分を知ることは難しいです。
自分を受け入れることと、他人を受け入れることは正比例の関係にあります。
自分を受け入れる器が出来て始めて、他人を受け入れる器が出来るのです。
自分を受け入れるためには、自分の評価を自分しなければいけません。
他人に自分の評価を任せると、他人の目が気になり、いつもビクビクしてしまいます。他人からの評価が低くなるのを嫌うあまり、八方美人になつてしまい、ストレスを溜め込みます。いわゆる溜め込み型人間です。
本心を抑圧し、他人に嫌われたくない気持ちが過剰になると、失敗を怖れて言語的コミュニケーションがぎこちなくなってしまいます。ようするに萎縮してしまうのが原因です。
自分に自信を持ち、プラス思考に変えることで、あなたの悩みは解消されると思います。それには、信念を持って立ちあがる必要があります。その気があれば、ここでの回答フォローとしてご説明いたします。料金は発生しませんのでお気軽にメール下さい。
2013年6月5日 18時00分
横浜カウンセリングサービス
こんにちは。
横浜馬車道にある馬車道空間のカウンセラーです。
私はどうしたらよいのでしょうか?とのご質問です。
ネットで「情緒不安定人格障害」を調べてレッテルを貼っても
これはあなたを一時的に楽にはしますが
根本的な解決にはなりません。
ではどうしたら良いのか?
「これまでの考え方」や「物の見方」を少し変えてみることです。
様々な角度からアプローチしてみることです。
案外に楽になるかもしれません。
具体的には
○妥協することを増やしてみる
○譲れないことを具体化してみる
○情緒不安もあなたの個性だと受け止めてみる
などです。
お一人では難しいことかもしれませんので
お近くのカウンセラーと二人三脚でされてみてください。
あなたの未来が明るくなることを願っています。
心理カウンセラー 田中遥
2013年6月5日 17時20分