教えて掲示板の質問
「全般性不安障害について」に関する質問
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りんごさん
こんにちは。以前こちらで相談させていただいていたりんごです。
その節はありがとうございました。
あれから自分の過去や生き方について色々考えながらの日々を過ごしました。
自分の殻に閉じこもってしまい、お返事できなかった先生方、すみませんでした。そして本当に感謝しています。
やはり以前診断された不安神経症、おそらく全般性不安障害を治すことが先決ですね。
今日もありとあらゆる不安を感じていました。
本屋さんからふらっと出てから「私、さっきの本をちゃんと棚に返したかな?」「返したつもりでお店から持ち出していなかっただろうか?」「もし万引きしてたら・・・」
お店ではパラパラと見て、無意識に棚に返したはず。
実際には本はないのに車やバッグの中を探し、最後にはお店に戻ってしまいました。
あぁ、情けない。
何かをしゃべれば「失言しなかったか」「嫌われるのではないか」
子供を叱ったあとには「お隣さんに聞こえて 変に思ったのではないか」
運転中に警察を見かけたら「違反してないだろうか」・・・もう毎日ヘトヘトです。
本当に馬鹿みたいです。
でもなにもかもが不安で、確認してしまいます。
記憶をたどっても思い出せない事、そんな時は悪い方悪い方へ考えます。
でもほとんど取り越し苦労です。
こんな症状ももうすぐ3年です。
いい加減治したいです。以前のようにからっとした、エネルギッシュな自分に戻りたいです。
また心療内科へ行けばいいのか、どうしたらいいのか、アドバイスをください。
自信を取り戻して、もっと自分を好きになってあげたいです。
2013年5月16日 19時15分
教えて掲示板の回答
Counseling Room ROSEMARY
りんごさん、全般性不安障害は日常生活のありとあらゆる事柄に対して、次から次へと不安を感じ、その状態が長く続くので、とてもお辛いでしょう。それでもよく、今日まで頑張ってこられましたね。
さて、りんごさんは心療内科でその診断を受けてから、どのくらいの期間、お薬を飲みましたか?
そして、それを中止してからどのくらい経つのでしょうか。
現在の状態がとてもお辛いのであれば、やはり心療内科を受診して、薬物療法を再開されることをお勧めします。
そして、それと並行して精神療法をおこなってはいかがでしょうか。
全般性不安障害の方は、物事を悪い方へ、つまり否定的な方へと思考が行ってしまい、その思考がさらにマイナス思考へと引っ張られ、悪循環に陥ってしまいます。ですから、その悪循環を断ち切り、通常の思考(多少の浮き沈みがある状態)へと導いてあげると少しずつ思考が修正されていきます。
全般性不安障害には、認知行動療法が有効とされていますし、その他にも催眠療法(ヒプノセラピー)、対人関係療法などがあります。
ご自分で日常的に行える事としましては、呼吸法(深く腹式呼吸をする)、ヨガ、ストレッチ、瞑想法などがあります。その時に、アロマテラピーを併用するのもよろしいかと思います。
りんごさんは常に緊張している状態なのだと思いますので、意識的に肩の力を抜いてリラックスし、ゆっくり深い呼吸をしてみましょう。
少しずつで良いですので、ご自分を解放してあげてくださいね。
そして、りんごさんがご自分への自信を取り戻せるよう、願っております。
2013年5月18日 00時08分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
不安神経症との診断でしたが、私は全般性不安障害だと思います。
日常生活、本当にあれもこれも不安になってしまい、辛いです。
例えるなら「お化け屋敷の中でハラハラした状態がいつも続く」と言ったところでしょうか。
診断を受けてから、服用は1か月ほどだったと記憶しています。
もちろん医師の指導の下、断薬しました。とくに辛かったとかはありませんでした。
断薬してからはもう2年半ほどです。
そうですね、もう一度受診がいいのかもしれません。
でも、それすら不安なのです。たぶん勇気を出せばそれがイチバン近道だってわかるのですが・・・。
もういい加減、卒業したいので勇気をだしてみようと思います。
>とてもお辛いでしょう。それでもよく、今日まで頑張ってこられましたね。
このお言葉、本当にうれしくて涙がでてきました^^
辛いけど、しっかり向き合いたいと思います。
ありがとうございました。
2013年5月18日 17時44分
追加コメント
りんごさん、ご自分で前に進みたいという気持ちをお持ちですので、きっと改善されていくと思います。
ご自身の思考パターンや行動パターンが変容すれば、少しずつでも自信を取り戻すことができますし、以前ご相談のあった「過去への罪悪感」からも解放されるでしょう。
昨日よりも今日、今日よりも明日、ゆっくりゆっくり進んでいきましょう。
2013年5月19日 23時52分
お礼コメント
親身になって頂いてありがとうございました^^
過度の「過去への罪悪感」についても、不安障害が改善されれば心の負担が減るとのこと、ほっとしました^^
昨日、勇気を出して受診してきました。
あんなに拒絶していたのに、行ってみたらなんらふつうの病院と変わらないんですよね。またもや取り越し苦労でした(笑)
そして先生にも親身に相談にのって頂き、治療へのスタートラインに立てたことが本当にうれしいです^^
きっと取り戻せる、そう信じて、歩いていこうと思います^-^
投薬(といってもごく少量)に併せて心理療法をやってみようと思っています。
本当にありがとうございました。
2013年5月21日 09時50分
いくえい心理カウンセラ-室
投稿で得られた回答を参考に 自分を見つめなおし症状の改善に向けて努力する。
率先して行動していく中から ベストな方法を探り出そうとする姿勢は、
カウンセラ-から見れば、とても、やりがいを感じさせてくれます。
/ なのに、3年間も苦しんだままなんですよね。。 /
一向に良くなる兆しが見られない、とすれば それには きっと
深い訳があるんですよ。
医療機関では診断済みという事ですので、診断内容をしっかり理解して
自分にベストな方法とは一体・どれなのか? を実感さえ出来れば
あとは それに向かってしっかりと取り組めば良いのです。
《ベストな方法を見つけるには》 まず、しっかりとした情報収集が大切です。
病院にかかる場合でも、カウンセリングでも
【効果を上げるには 常にリスクも付いてきます】
病院では ‥ 副作用がリスクとなり
カウンセリングでは ‥ 料金とか時間とか受ける煩わしさとか、効果の良し悪し、
だったりでしょうか。
《りんごさんのケ-スを現実的に検討した時》
日々の生活の中で、いつ何どき 衝動的に現れるか知れない手に負えない感情に
タイムリ-にきめ細かく対応していく方法でない限り
着実な改善とはならず、りんごさんの満足は得られない のではないか?
というのが、わたしの率直な見立てです。
そういう意味では、
手ごろな値段で、常にタイムリ-に対応可能な ある程度・継続しても手軽に望める
メ-ル・カウンセリングは 候補の最有力かも知れません。
まず、ご検討ください。
2013年5月17日 22時25分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
不安神経症と診断されてから、幾度となく自分自身と向き合ってきました。
「しっかり生きてきたのにどうしてこうなってしまったのか」と嘆いていたけど、思ったよりだらしない自分に気づいたり(笑)
でもその時できることを頑張ってきたつもりです。
ここにきて、一生懸命も空回りしてしまう自分にすっかり自信がなくなってしまいました。人とかかわるのが好きだったのに、当たり障りない会話をオドオドしている自分・・・情けないです。
今まで頑張ってきたけれども、やはり投薬が必要なのか?
心理療法で緩和できないか?
もがいています。
2013年5月18日 17時37分
お礼コメント
すみません、中途半端に送ってしまいました^^
効果とリスク、そこが私の葛藤です。
自分にとってのベストを探って、元気を取り戻そうと思います。
回答ありがとうございました。
2013年5月18日 17時46分
追加コメント
真摯なコメントを下さり、ありがとうございました。
葛藤に足を取られたままで、先に進めず困惑するばかりの時は
また、いつでも
投稿なり 個別のメ-ルなりで 新たなヒントや指針を求めて下さい。
りんごさんの事は いつも気にかけておきます。
2013年5月19日 18時43分
お礼コメント
ありがとうございます^^
おかげさまで一歩踏み出すことができました。
診察の上、投薬することになりました。
同時に心理療法も考えています。
また投稿、またはご相談をするかもしれませんがその時は宜しくお願いしたします。
時間はかかるかもしれませんが、しっかり取り戻していこうと思います。
本当にありがとうございました。
2013年5月21日 09時44分
「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
あなたの以前の相談内容を拝見していないものですから、以前のあなたが、どのようなことで悩まれていたかの、予備知識のない状態ではありますが、お話しさせていただきます。
あなたは、過去の相談から、心療内科へ受診し、全般性不安障害と診断されたわけですね。
そして、再び心療内科への受診が必要か、相談されているわけですね。
あなたの今起きている症状は、不安障害とも思えるし、強迫性障害とも思えるし、もしかしたら、以前相談されていた時のあなたよりも、状態が悪くなっているのではないですか。
文脈から察すると、医療機関の受診を中断したのは、あなたの意思のように思います。
心療内科ならば、少なからず、向精神薬を投与されていたかと思いますが、医師の指示なく、向精神薬の服薬を中断すると、自律神経が乱れに乱れ、女性更年期の比ではないほどの恐ろしい“断薬の副作用”が起こる場合があります。
今のあなたがすべきことは、一つしかありません。
早急に精神科の医療機関に受診を試みてください。
そして、医師の指示どおり治療し、もう一度エネルギッシュなあなたを取り戻してください。
2013年5月17日 19時27分
お礼コメント
回答ありがとうございました。
不安神経症と診断されたのは2年半ほど前です。
当時はメンタル面よりも身体面の症状がきつく、いつも自分の体の事を考えていました。通っていた心療内科では抗不安薬と漢方を処方され、医師の指導の下、受診を終えました。お薬は1日1錠、たしか1か月未満の服用だったと記憶しています。
治療は終えたけれども、辛い症状は残っていて、でも甘えてはいけない
神経症のせいにしてはいけない、と自分を奮い立たせた結果、今のような状態になっています。
当時と比べて悪化しているか?と言われたらそうかもしれません。
ただ不眠や起き上がれなくなるような日は数えるほどですので、そういった面では大丈夫かな?
でも、これを機に、もう一度不安障害と向き合っていこうと思います。
回答ありがとうございました。
2013年5月18日 17時32分
旭カウンセリングルーム
この病気には「投薬治療」が必須条件になりますから、精神科に行く事が第一です。その上で「カウンセリング治療」となります。非常に辛い気分障害ですから早期に治るように適切なカウンセリングが必要です。
2013年5月17日 18時12分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
やはり投薬が必要なのですね。
今まで体に良い事、心に良い事と言われるもの、本当に実践してきました。
長引かせていたのは私自身・・・しっかり向き合って、治療のスタートラインに立ちたいと思います。
2013年5月18日 17時13分