教えて掲示板の質問
「何も緊張しているわけではないのにおならや排便したくなります」に関する質問
- 受付終了
ハルさん
本屋で立ち読みをしているとトイレに行きたくなると言う話をよく聞きますが、ちょうどそんな感じで何の気配も無かったのに急にもようしてきます。学校のPTA で、挨拶や伝達が終わり本番の先生の大事な話が始まろうとする時、病院でそろそろ呼ばれそうな時に、最近は子供の入学式で誰も自分に注目してるわけでもないのに、そうなりました。よそのお宅にお邪魔してお茶を飲んでいる時、立ち話の時など、親しい人や気楽な場面でもそうなりがちです。子供の部活のお別れ会で子供たちが1人ずつ挨拶しているような感動的な時にさえ、人の間を縫ってトイレに行くなど水をさすようなコトをしてしまうので申し訳なくて情けなくて仕方ありません。そうなるのが怖くて人中や人と2人になる場面は避けるようになってしまいましたが、いつまでも逃げている事も出来ません。トイレに行き、上手く排便出来れば落ち着きますが、何度行っても排便に至らず、お腹が何度も張って、結局短時間に繰り返しトイレに席をはずすのは恥ずかしく苦痛です。事情の許すときは、一番端の立ちやすい席に行きますが、後から席が増えて後ろに人が来たりすると不安になります。本当に緊張しているわけでもないのに、お腹だけが反応します。どうすれば治りますか?安定剤も勧められましたが効きませんでした。
2013年5月15日 12時48分
教えて掲示板の回答
いくえい心理カウンセラ-室
確かに、おっしゃるように通常では理解に苦しむケ-スなのかも知れませんね。
ところが、人の健康状態というのは 常識の範囲をはみ出たりする場合も
稀ではないようですよ。
特に、便通に関わる消化器系では、性格傾向などがデリケ-トに反応して
改善の妨げとなる特異ケ-スが見られます。
そういう意味では、安易に「内科系だけ。と決め付けずに」
信用のおける・しっかりとした総合病院などで、全身の精密検査で原因を特定する
方法がリスクがより小さくて済むのかも知れません。
《ハルさんの状態を拝見した場合》
一向に改善が見られない切迫した状況で、今度は その焦りと不安からか
『もし、パニックになったらどうしよう!』との恐れがあって
その恐れから、今までの行動を制限せずに居れなくなり、
制限しなければ! と意識するあまり 却って不安や恐怖をあおってしまい
ますます 改善を難しくさせているのが見て取れます。
※飽くまでも 参考ですが 《便通関連症状を改善に導く選択肢として》
1〕 森田療法を取り入れている医療機関で治療を受ける。
※ ただし、森田療法による効果には個人差があるようです。
2〕 東北大学関連の病院(仙台、ほか)、及び 東京でも
「東北大学方式・絶食方式」を取り入れている病院があるようです。
関心がおありでしたら、HPなどで詳細を確認した上で
より慎重に検討を重ねて下さい。
2013年5月18日 21時53分
お礼コメント
回答ありがとうございます。もう20年以上続いていますし、多分精神的な物であることは何となくわかっていますが… 諸事情でなかなか検査や治療に行く機会がありません。ご紹介頂いたことはネットで調べてみて、自分で改善出来ることがあればやってみたいと思います。
2013年5月19日 06時33分
追加コメント
私からの回答に真剣に向き合って下さり、コメントまで頂けた事に
深く感謝いたします。
八方手を尽くしても、尚、効果が見られない。 となると
どうしても 途方に暮れてしまいますよね。
それでも 自暴自棄になどならず 「そうなら 自力にすがるしかない!」
と、決して諦めない不屈の精神に
頭が下がります。
お困りの際は、また、いつなりと投稿・ご相談下さい。
お待ちしております。
2013年5月19日 19時30分
お礼コメント
ごてねいなお返事ありがとうございました。嬉しかったです。
2013年5月20日 08時16分
こころの臨床カウンセリング【併設 不登校、引きこもり自立支援協】
はじめまして。こころの臨床カウンセリングの塩見です。
ハルさんの症状は、やはり精神的なストレスから
来ているものだと思われますが、
もし、まだ内臓の検査をしていないのであれば、
一度、病院で調べてもらうことをお勧めします。
そこで何も体に異常がないと分かれば、
ひとつの安心材料になります。
そのうえで、ストレスにさらされても便意を催さなくなるように
トレーニングをされていけばいいと思います。
(本当は、専門のカウンセラーのもとで症状の根本原因となっている
心の問題を突き止め、解消してから、ストレスをコントロールするような
方法を身につけるのが良いのですが)
トレーニング法としては、『状況になれる』ということが一番です。
2人になる場面は避けるようになられた、とのことですが、
私は逆にそのような機会や多くの人が集まるところに出る
機会を積極的に作ることをお勧めします。
そして、話に水をさそうが、場をしらけさせようが、
何度でもトイレに行けばいいのです。
「そんなことをしたくないから悩んでいるんだ」
とおっしゃられるかもしれませんが、
イヤだと思えば思うほど、ストレスにさらされて
余計に治りづらく、ひどくなっていくものです。
そんなストレスから開放されるためには、
あえてイヤなことをどんどん積極的にやって
それに慣れてしまうのが一番なのです。
そうすれば、いつの間にかお悩みの症状も
消えてなくなってしまうことでしょう。
2013年5月18日 09時23分
お礼コメント
回答ありがとうございます。20年以上この症状と付き合ってきました。人中にいるのも人と話すのも嫌いではないので、事情を話せる時には予め理解を求めたり、またあらゆる言い訳を駆使してその場をしのいできました。間に合わなくて人前でおならが出てしまった時もあり、とても恥ずかしい思いをしました。オバンになっても一応女なので色々恥ずかしいです。自分では全く意識しないでいてもお腹だけが自然に張って来ることもあります。最初から最後までそんなことは忘れていられたらいいのに…
2013年5月20日 08時08分
「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
日常生活の中で、突然便意を感じることはありますが、それが、頻繁とあっては、やはり困りますよね。
私は、医療従事者ではないので、ネットであなたのような質問がないか調べたところ、同じような症状で悩まれている方が結構おられました。
その中で多かったキーワードが、「過敏性腸症候群」でしたね。
原因としては、「この症状は精神的なストレス、生活の乱れによって引き起こされることが多いため、~」とありましたが、やはり医師の診断は必要かと思いますので、医療機関への受診を勧めたいと思います。
必ずしも精神的ストレスとは限らず、全く別の疾患とも考えられるので、まずは、消化器内科に受診されたらいかがでしょうか。
それでも、はっきりとした診断や回復の兆しがなければ、あなたの場合は、体に症状が出ていますので、心療内科への受診も視野にいれみては、いかがでしょうか。
一日も早い回復をお祈りいたします。
2013年5月17日 14時45分
お礼コメント
回答ありがとうございます。とにかく20年以上続いていますが、身体的には大丈夫かと。最初から不安が生まれるより早く場にのめり込んでしまえば、忘れていて症状も出ませんし…内科や何人かのカウンセラーさんや薬剤師さんにも相談して薬も飲んでみましたが効果無しでした。精神的は弱さなのでしょうね。恥ずかしい思いはしたくない、それしか考えられません。
2013年5月19日 13時46分
株式会社 i プロデュース
ハルさん
はじめまして宮城県でカウンセリングオフィスを開いております石垣秀之と申します。
緊張しているわけではないのに症状が出る、というのは無意識領域の問題だと思います。
つまり、常にそういう状態であれば「場」の環境に左右されないわけですが、ある特定の状況下で症状が出るというのであれば、やはりハルさんの無意識がその場をストレスと感じているから生じているのだと考えられます。
対策としては、自分では気づいていないストレッサーは何なのかということを特定すること、自己コントロールの技法を学ぶこと、そのことによるトラウマがあれば心理治療すること、その症状があっても不自由しないように準備することなどがあります。
おそらく無意識が感じているストレッサーは「自由を奪われている感覚」「そこにいなくてはいけない拘束感」「形式通りの動きを強要される」といったものかと思います。文面からはなかなか想像できませんが、何かを感じているはずです。それが意識的に感じられるようになることで回復する方もいます。
自己コントロール法として、漸進性弛緩法や自律訓練法などがよく使われます。お近くにこれらのリラクセーション(リラクゼーションといっているところは怪しい可能性が高いです)技法を使えるカウンセラーがいらっしゃるようでしたら指導を受けてみるとよいかもしれません。「臨床動作士」という資格保有者であれば動作法の指導ができますからハルさんのような症状の方にはピッタリかと思います。その状況下で特におなかを硬くする緊張が入らないようになればかなりの改善が期待できます。
そのことによるトラウマ治療とは、過敏性腸症候群などの患者さんに多いのですが、電車内でかなりつらい思いをされたとか、ガス型の方でまわりから笑われた、などの経験を持っている場合に、「またああなったらどうしよう」という予期不安を持っていて、それが症状の固定化を促進している場合があります。この場合、過去の嫌な記憶を処理することで悪循環を断つことが可能になる場合がありますので、EMDR等の心理治療がお勧めです。
その症状があっても不自由しないように準備するというのは、すでに実践されているようですが、一番トイレに近い席に座るとか、そういう準備です。逃げ場がない」という拘束感は症状を悪化させますから、「逃げられる」と無意識で納得していることがポイントです。ですから、逃げられるところに座ったら会が始まる前に一度トイレに行ってみるとか、二人で話している場合に備え、トイレに行く口実を話す練習を繰り返す、などと言ったことになります。
最後に、心理治療ではないのですが、これまで多くの過敏性腸症候群の方を治療してきた経験から言わせていただきますと、過敏性腸症候群には「糠漬け」が効きます。多くの方は3日目くらいには効果を実感します。抗生剤の使用や整腸剤の使用よりも効くと思います。
糠漬けにするのは中程度の大きさのニンジンで、朝・晩で一本食べきるようにしてください。下痢型・分泌型・不安定型・ガス型のいずれにも有効です。植物性の乳酸菌の働きということですが、同様のヨーグルト、生のニンジンと比べても効果的だと思います。過敏性腸症候群であれば、いったん症状が治まれば毎日食べなくてもまた症状が出たときに食べる程度で構いませんが、いつ症状が現れるのかわからないのであれば、ニンジン以外の食材も用いて毎日食べても問題はないと思います。
ストレッサーの特定、糠漬け食3日以上、自律訓練法を実践1か月、これらをやってみて改善が見られなければ、専門家のところにカウンセリングに行くことをお勧めします。
2013年5月17日 14時37分
お礼コメント
回答ありがとうございます。もう20年以上続いていますし、内科的には大丈夫かと。安定剤も整腸剤も漢方薬も試してみましたが効果無しでした。元々、人といるのも人中にいるのも嫌いではないのに… 自分で暗示をかけているのも自分でもわかっています。ドア付近に陣取る、席を外す口実はあらゆる方便を使います。間に合わなくて人前でおならが出てしまい、とても恥ずかしい思いをして泣き出したくもなりました。色々事情もあり通院などは出来ません。ぬか漬けも、血圧が高めで…ヤクルト400というのは飲んでいますが…せっかくのアドバイスに否定的な事ばかり言ってしまい、申しありません。
2013年5月19日 10時47分