教えて掲示板の質問
「だんだん人と関わるのが苦手になります 」に関する質問
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ここさん
若いころに比べて 人のことを許容できる余裕がなくなってきて、ストレスが強く、イライラしたり して 態度にでてしまうことが多く、自己嫌悪が強くなり苦しいです。
管理職をしていますから 大勢の人から いろいろなことを話されるのが当然なのですが自分のペースを乱されるようなタイミングだったり、あきらかに取り込んでいる時に話しかけられると、イライラして 態度にでてしまいます。でも それはその人のことをもともとよく思ってないから態度にでてしまうのだと思います。だんだん公平にという態度が保てなくなり、自分にとってよくない行をする人をさけるようになってしまいました。以前は 公平さやモチベーションをあげる、コミュニケーションなどを大切にしていましたが、今はどうしてもそうしたエネルギーが出ません。たしかに抱えている仕事量は多いのですが、仕事量のストレスより、人と関わるのがうまくできなくなってきたことが 苦しくなります。だったら やり直そうと思うのですが、仕事にいくとやはりイライラがでてしまいます。誰にでもでなく 自分より弱いと思う人にでているので そういう自分もやになります。また 低レベルなミスや 仕事をしない、できない人の行為に腹が立ち、その ことが繰り返しおもいかえされ 腹が立ちます。こうしたストレスから解放されたいのですが、どうしたらよいのでしょうか。
2013年5月9日 13時07分
教えて掲示板の回答
「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。
一般的に、“できる”と言われる社員が、管理職になって陥りやすいストレスですね。
実は、かつての私もそうでした。
自分は“できる”社員だと自負しており、中間管理職の時も、能力的に自分よりはるかに劣っている“上司”に、よく“噛みついて”いました。私は、上司に噛みついたので、困ったことになりましたが・・・。
しかし、あなたの噛みつく相手は“部下”ですよね。
管理職ともなれば、あなたが管理するセクションの成果を必然的に求められ、そのノルマたるものを達成するために、叩きたくもない部下の尻を止む無く叩き、叱咤激励された部下はその経験を活かして成長していく過程は、サラリーマンの世界では当然のことであり、その行為に関しては、不自然なことはありません。
でも、あなたの部下に対する尻の叩き方は、叱咤激励というよりも、蔑みの態度のように思えます。
そして、自分の意に反する行動をとる社員を、“無視”という方法で、尻を叩いています。
自分の考え方がネガティブになると、自動的に湧いてくる思考の一つに、“レッテル貼り”というものがあり、
1)根拠もないのに自分にネガティブなレッテルを貼ってしまうこと
2)間違った認知に基づいて完全にネガティブな自己イメージを創作してしまうこと
3)他人に対して向けると互いに敵意を巻き起こすことになる
【例】:自分のミスから「私は完全な『負け犬』だ」とネガティブなレッテルを貼ったり、他人の失敗で「あいつは無能人間だ」と決め付けたりする
レッテル貼りをすると、感情に巻き込まれて冷静な判断ができなくなる。
ことを言いますが、今にあなたは、この考え方に囚われているように思います。
私の座右の銘で、「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かじ」という、山本五十六元帥の名言なのですが、この言葉は、社員教育の原点でもあります。
あなたは、管理職の立場として、業務の成果のみならず、社員を教育する立場も担っています。
それが、男性であれ女性であれ、立場は同じです。
人は皆違うので、私の考えを押し付けるつもりはありませんが、もし、管理職という立場を存続させたいのならば、上記のことを少しは参考にしてみてください。
しかし、どうしても部下を無視し続けるようでしたら、厳しいことを言うようですが、あなたには、管理職としての資質に少々欠けると思えますので、このままでは、ストレスを溜める一方です。ご自分の立場を変えるしかないのかと・・・。
2013年5月13日 11時56分
カウンセリングルーム ルミエール
こんばんは。 カウンセリングルーム ルミエールの岩附です。。
管理職をしてらっしゃるのですから、ある程度の能力をもっていらしゃるし、
周りも、自分もそれを認めてていらっしゃるのではないでしょうが?
でも、心の底で自信のなさがあるか、あるいは、若い人がどんどん育っていって、
自分を超えていくのが怖いのではないでしょうか?
自分が上にたたなくてはいけないと思ったら無理が来ます。
管理者である自分は全体の目です。まとめ役です。
皆に聞き、皆にしてもらえばいいのです。
決めたことの責任は取れなくてはいけませんが。
自分のこうあるべきというものを捨てたら、楽になります。
自分より弱いと思う人にでてしまう 人の足を引っ張ることで、
自分を高めようとしているのではないでしょうか?
あるがままの自分を自分が受け入れられないのではないのでしょうか?
自分にとってよくない行をする人
根っこでどこかあなたに似ているのではないでしょうか?
2013年5月11日 21時30分
いくえい心理カウンセラ-室
『頭では分かっているのに だんたんと気持ちが付いていかなくなって来た』‥‥
唐突な書き出しですが、今の状態を要約するなら この一言に尽きるのでは
ないでしょうか。
やり直そうと思うのにイライラしてしまう現象は その一例でしょう。
つまり、若い頃に比べて
得られる事の喜びよりも 失われる事の嘆き悲しみの方が年齢を重ねる毎に
その度合いを増してきている事の確かな現れなのだと思われます。
言い方を変えれば
気持ちの部分で未だ満たされずに求めて止まない執着が老いを増すごとに
諦めへと移行を強めていく事による精神的ダメ-ジと考えられます。
ヒトには‥周りより劣っている事に対して自己の得意分野に浸ることで優越を
覚え、自己を慰めようとする心理が常に働きます。
弱い立場や格下の人を標的にするのは その為です。
ここさんを辛い状態に陥れる背景には、心理的要素の他に
女性特有の生理的現象の一面など様々な要因も決して排除できません。
原因の特定には、相応の慎重さが求められます。
《心理面に限って言及するなら》
年齢とともに 常に自身に問いかけて止まないストレスの核心部分について
今後、失われていく思いとの折り合いをどうつけるか!
この一点が全てだと思います。
2013年5月10日 18時22分
Adjustment(アジャストメント)
ここさん、こんにちは。
働くことで生まれる悩みカウンセラーのAdjustmentの村川圭一です。
ご相談内容拝見いたしました。
管理職って大変ですよね。仕事量も多いですし。
ですが、ここさんのストレスは仕事量ではないということですね。
むしろ「管理職としてのあり方」に対してお悩みのように思います。
ストレスから解放されるためには
・考え方などを変えてみる
・実務に弊害が出ないようにテクニックを用いる
の両方が必要かなと、文面からは感じ取りました。
考え方の面では、以前は公平さやモチベーションをあげる、コミュニケーションを大切にされていたということですが、どうしてもそうしたエネルギーが出ないというお話ですが、言ってみればここさんご自身のモチベーションが上がっていないのかなと感じました。
元々よく思っていない。ひょっとしたらできない社員と判断されておられるのかもしれませんが、そこをグッとこらえて、その社員の方をいかにして育成していくか?ということを考えた方がいいと思います。
管理職のお仕事って、そこですよね。できない社員を切り捨てるのではなく、むしろそういった社員を伸ばしていくことがお仕事ですから。
切り捨てるように思うとその人とは関わりたくないですし、成長させようと思うとその人に対して積極的に関わっていこうと思うようになります。
考え方をこのようにシフトされてみてはいかがでしょうか。
そして「話をする」と思わないで「話を聞く」ようにコミュニケーションをとれば、その社員の方から話をされるので、より相手の考えを知ることができ、成長させていくために役立つと思います。
そう考えると「公平」でなくてもいいと思います。
できない社員にはできている社員よりも積極的に関わる必要があるため、けっして「公平」ではありません。できない社員に対してはより物事に対して寛容になる必要があるため「公平」ではありません。むしろできない社員をえこひいきするくらいでないと。管理職としては。
(ただし仕事をしない社員には厳しく接する必要があります。)
実務でのテクニックに関しては、ここさんに「話しかけていい時間帯」と「話しかけてはいけない時間帯」を部下に周知させることです。「話しかけてはいけない時間帯」を「集中タイム」と呼んでもいいでしょう。
管理職である以上、部下から相談を持ちかけられることも多いです。
余裕を持って接するためにも、「話しかけていい時間帯」に話を聞きたいですよね。
それならば先に言ってしまいましょう。
逆に「集中タイム」に話しかけてきたら「今は聞けない」とはっきり言えますし、仕事に集中することができます。
ただ、やっぱり仕事量の多さも気になります。
組織で働いていると、管理職だからという理由で仕事量が多いことを黙認しがちです。
仕事量の多さはストレスにつながることが非常に多いです。
減らすことができるのであれば、見直しをされるのも重要なことだと思います。
以上、文章を読んだだけなので、ここさんにとっては身勝手で無礼な内容なのかもしれませんが、もし詳しくお話をお伺いできればよりあなたのことを知ることができると思います。
必要であれば、Adjustmentのホームページをご覧下さい。
http://www.ad-just-ment.com
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ここさんのストレスが緩和されていくことを祈念いたします。
2013年5月10日 18時03分
憂うつの癒し屋
そうですね・・・・・
普通は逆ですよね・・・・・
これかから言えることは、若い頃はかなり自分を作って仕事に打ち込んでいたのではないでしょうか?
あくまで推測の域をでませんが、管理能力の方の割合が次第に高くなるにつれ、どう接していいのか混乱しているような感じでは?
昔は、「上司の背中を見て学ぶ」ということが通用していましたが、現在では、言ってみて、やらせて見せて、注意しながら話の終わりは褒めるところは必ず褒める、できないところは自分が実際にやって見せる・・・・・という感じで行かないと部下は動いてくれないというのが現状らしいのです。
面倒ですね!!!!!
簡単な漢字も書けないで、結構有名な大学を出ている人って多いですよね。
自分が新人の頃とのギャップかな?
自分が強く言える人に言うのは、仕方がないと思いますよ・・・・・
じゃその人たちに、どんな小さな仕事(失敗してもあまり支障がない仕事)でもいいので、
「これはあなたに全て任せる」と宣言するのもひとつの手かな?
もしくは、先ほどの順番で仕事を任せて見るとか・・・・
あなたにも上司はいるはずですが、その人との仕事上の信頼度を深めていければもっといい感じになると思います。
社長(CEO)は大きな決断をしなくてはいけない立場にあり、その決断には社員やその家族なども入れると実際の社員数の3~4倍の人がいることを常に念頭に置いていなければ、その会社はすぐに押しつぶされてしまいます。
そう言う意味でも、管理職は社長の名代!ぐらいの気持ちがなくてはいけないと思いますし、社長をはじめあなたの上の人もあなたをフォローする体制でなくてはいけないと思います。
ここまでの感じでやって見て、上のフォローもないのなら、一旦休養をとって見ることをおすすめします。
普通の会社ではそういう時に備えて人員を配置しているはずですから!
それも困ると言われたら、それはもう組織としての「てい」をなしていないので、そこからどうするかはその時に決断をしなければなりませんが、あらかじめ「どうするか」の選択肢は広げておいたほうがいいと思います。
出来事と感情は別物ということが分かっているのなら、「直感」が一番です!
上記は同じ出来事でもそれによって生じる感情は千差万別ということが心の底側でわかっているということです。
2013年5月10日 16時31分
ことゆめ心理カウンセリング
ここさん、同年代のことゆめです。
私はここさんの苛立ちは尤もだと思います。
周りの人達よりはるかに沢山のお仕事を同時に進行させなければならないここさんが気の毒だと感じます。
しかもそれに相応しい評価をしてもらえていなかったらモチベーションが下がって当たり前だと思います。
忙しい状況は見てすぐ分かるのだから、一緒に働いている方には配慮してもらいたいものです。
自分に余裕が全く無い時にコミュニケーションにまで気持ちを配分できませんよ。
私も会社勤めの経験があります。
ここさんのお仕事の負担が周りとバランスが取れていないのですよね。
他の方へ分担が出来ることが一番の改善への道と感じます。
でもそれもまた大仕事なのですけどね。
ことゆめ
2013年5月10日 16時20分
横浜カウンセリングサービス
こんにちは。
横浜馬車道の心理カウンセラーのHaruです。
ご相談内容以上にストレスを抱えているようです。
ストレスから解放されるには、日常生活を改善することです。
①適度な運動→ストレッチや散歩
②過度な情報の制限→テレビや新聞、ネットから解放されてみる
③穏やかな時間を確保する→アロマを焚いて、瞑想できる時間を作る
そして完璧を求めず、「他人を許すこと」、「感謝すること」を試みてみる。
試してみてください。
2013年5月10日 15時26分