教えて掲示板の質問

「洋服選びでイライラ(洋服が嫌い)」に関する質問

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namiの母さん

私の娘 中3(14歳)のことです
心配なのは、娘が洋服を買おうと店に連れて行くと急にイライラしだすことです
ひどいときには、激しく貧乏ゆすりしたり、唸りだすことも・・
最近仲の良い友達と出かけることがあり、服がないので買ってほしいと娘から言ってきました。
さっそく買いに行ったのですが、店に入るなりイライラ・・
チラッと見ただけで「いい服ない。もう帰りたい」と言いだし、でも服が欲しいのは分かっているので、なだめながら娘が好みそうな服をピックアップして「これは?」「これかわいいんじゃない?」と勧めていきました
結局、服屋にいることが耐えられなくなったのか、とりあえず勧められた服でそれほど嫌じゃないと思えたのか、上下1着ずつ買うと言って一人店を出ていきました
大好きな本屋に行ってやっと落ち着きました
試着はもちろんできません
自宅に帰ってから、友達と遊びに行くときに着れないといけないから着てみたら?と言ったらこっそり隠れて着てみて、「やっぱり嫌。着たくない」と・・
今までにもそんなことが何度かあり、買っても着ない服が何着かあります
なんでそんなにイライラするのか聞いてみたら「服なんか嫌いだ」と言いました
前にそんな状態で買った服を着なかったことに対し怒ってしまったことがあります
それが洋服嫌いに拍車をかけてしまったのでしょうか
娘は双子で妹のほう。姉は対照的におしゃれが大好き
暇さえあれば服を買いに行きたいと言います
家に帰ればすぐに試着し持っている服と合わせて一人ファッションショーを楽しんでいます
双子といっても二卵性なので似ていないです
姉は主人にそっくりで、妹は私にそっくりです
身長も体系も全然違います
姉に対してややコンプレックスを持っているようです
姉は小柄でやせ形、顔が小さくて色白。髪は真っ黒でストレートのロングヘアー
妹は背は普通くらいでややぽっちゃり、顔が大きいこと、太っていること、髪が少々天然パーマでボサっとしてしまうことと、かわいくないことをとても気にしています
自分の容姿に自信が持てず、それが服嫌いの原因のように思えます
おしゃれな友達を羨ましく思っているように感じます
以前、こんなことがありました
学校の友達の友達で他校の子とネットで仲良くなり、友達と一緒に家に遊びにきたことがありました
娘は頭から服をかぶり、せっかく遊びにきてくれた子に顔を見せようとしませんでした
ネットで仲良くなった友達がとてもかわいくておしゃれな子だったのです
かわいくない自分の姿を見せたくなかったようです
私から見れば、そんなに太っていないし、顔も可愛いと(これは親ばかだと言われますが)思っています
カウンセリングを受けた方がいいのでしょうか?
カウンセリングを受けようなどと言えばきっと激怒すると思います
アドバイスお願いします




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2013年4月29日 10時32分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム ルミエール

こんにちは。 カウンセラーの岩附です。
お姉さんに対するコンプレックスが一番原因しているのではないでしょうか?
そして、お姉さんはおしゃれが大好き。
どうせ、自分なんか何を着ても・・・という気持ちがあるのではないでしょうか?
良い面をほめてあげること。あなたはあなたのままでいい。
ということを伝える必要があります。
まず、二人一緒の対応ではなく、一人一人対応した方が良いと思います。
少し、話をする時間を作って、自分の良さを見出せるよう、自分は自分でいい。
と思えるよう助けることです。
褒めることも大切です。
可愛いとかの外見ではなく、「友達に信頼されてるのね」とか、
「安心して何か頼めるわ。ちゃんとしてくれるから」とか
「ちゃんと理論だてて、考えてるのね」とかです。
娘さんにカウンセリングを勧めると良いとは思いますが、
まず、あるがままの娘さんを受け止めてあげ
お母さんが良い、話の聞き役になってあげることです。
すぐ、判断した言葉をださないことです。

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2013年5月3日 15時34分


お礼コメント

アドバイスありがとうございます

娘の良いところはいつも褒めています
ただ、娘は私が「親ばか」だと思っているのであまり喜んではくれませんが・・・
娘は絵がとても上手です
成績も優秀です
それにとても優しい子です
親ばかですが・・・
それでも娘は頭なんか良くなくてもいいから可愛く生まれたかったといいます
ただ、いつもいじけているわけではなく、普段は普通に元気な子です
大好きな絵を描いたり、PCで友達とチャットしたり毎日楽しそうです
だからよけいに洋服屋さんに行って豹変するのが心配になってしまいました
激しく貧乏ゆすりをし、うつむいて唸っている姿を見ると辛いんだなって思います
思春期だけのことであれば、だんだん良くなっていくのですよね?
しばらくはどうしても必要な時以外は洋服屋さんに行くのはやめておきます
これからも、親ばかと言われようと、娘の良いところはいっぱい褒めていこうと思っています
ありがとうございました

2013年5月3日 17時41分

「と」を大切にしていきたい、メンタル心理カウンセラーです。

私のように、カウンセラー=受容と共感だけではない、と思っているカウンセラーもいることを踏まえて読んでください。

これは、日本大百科全書(小学館)で調べた、カウンセリングの意味です。
counseling
さまざまな問題や課題を抱え、その解決を求めようとする個人(クライエントclient。クライアントと表記するケースもある)に対して心理的援助を行う行為をカウンセリングとよぶ。

あなたは、娘さんはカウンセリングを受けたほうが良いのか、と相談されていますが、カウンセリングとは、狭義の意味で“心理的援助”のことであり、かつ、あなたが相談されているサイトも、心理カウンセリング検索サイトさんです。

要するに、あなたは娘さんを無意識のうちに、「心理的なストレスを抱えているから、心理的援助をしてもらおう」と“レッテル”を貼っているように見えます。
そして娘さんの方も、「自分はかわいくない」という“レッテル”をあなた同様に貼っています。

せっかく、心理カウンセリングに相談されているので、少しだけ勉強していってください。

<レッテル貼り(labeling and mislabeling)>
根拠もないのに自分にネガティブなレッテルを貼ってしまうこと
間違った認知に基づいて完全にネガティブな自己イメージを創作してしまうこと
他人に対して向けると互いに敵意を巻き起こすことになる
【例】:自分のミスから「私は完全な『負け犬』だ」とネガティブなレッテルを貼ったり、他人の失敗で「あいつは無能人間だ」と決め付けたりする
レッテル貼りをすると、感情に巻き込まれて冷静な判断ができなくなります。

娘さんは、年齢的に見ても、思春期・反抗期のようです。
その程度には個体差がありますが、人間なら誰にでも訪れることです。
娘さんは、いずれ「自分はかわいくない」という“レッテル”は剥がれるでしょう。
その誰にでも訪れることをカウンセリングに相談するという、あなたのその“決め付け”や“レッテル貼り”の方が、私には心配です。

あなたが、大事に手塩をかけて育てた娘さんです。それた道に行くはずはありません。それは、あなたが一番分かっています。
人を育てるということは、どのような場面でも、難しいものです。特に子育ては、甘えが入りますから。

今は、娘さんを温かく見守る程度でいいのではないでしょうか。

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2013年5月2日 20時14分


お礼コメント

アドバイスありがとうございます

レッテル貼りですか・・
そうかもしれませんね
私自身がストレスからパニック障害になり長い間苦しんできたので少々過保護になっていたのかもしれませんね
ただ、子育ては初めてのことで娘が苦しんでいる姿を見たら、何とかしてあげたいと思ってしまいますし、インターネットでいろいろ調べて見ましたが同じようなケースが見つけられず、どこにどう相談したら良いかもわからず・・
友人の子供がカウンセリングを受けているという話を聞いたので、そういったところへ連れて行った方がいいのか迷っていたとこでした
私が思春期の頃は特にそういったことがなかったので娘のことが思春期のために起きていることだとは思いませんでした
いろいろ勉強になりました
ありがとうございました


2013年5月3日 04時59分

思春期ですね。
ちょうど、その頃って、自分で服を選びたいけど、やっぱりお母さんにも意見を聞きたいですよね。
そんな年頃ですね。
本当に、直毛!という感じで、少しくらい天然パーマの入ってる子がうらやましくて、うらやましくてです。
天然パーマの子は、少し内側に巻きながら溶かすと、くるくるってして、とても可愛いいです。
服もお店に行くのが負担になるようなら、カタログなど、通販のもので、服選びを始めてはどうでしょうか?
サイズも細かく記入されてますし、なんとかなるのではないでしょうか?
カタログなら、自分のタイミングで、自分の好みで選べますし、お茶でも飲みながらリラックスして選んでみてはどうでしょうか?
15歳ということは、これから、どんどん、綺麗に変身するころで、一番、楽しみな時期ですね。

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2013年5月2日 08時09分


お礼コメント

アドバイスありがとうございます。
通販という手もありましたね
さっそく試してみます
これで少しでも気に入る服が見つかれば少しは洋服嫌いも良くなるかもしれませんね
娘の天然パーマはくるくるというよりは毛先が変な方向にはねて、髪全体が膨らむ感じでまとまらない髪です。(私もそうです)
でも、どんな髪でもないものねだりしてしまうものなのですね
とても参考になりました。ありがとうございました

2013年5月2日 12時51分

横浜カウンセリングサービス

こんにちは。

カウンセリングは、ご本人が望まない限り効果はありません。
むしろ逆効果になります。

洋服選びを嫌う原因を追究するよりも
そう考えている娘さんを受け止め、受け入れてあげてください。
娘さんも苦しんでいるのです。

その思いを受け入れて、癒してあげましょう。

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2013年4月30日 18時16分


お礼コメント

アドバイスありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。

カウンセリングは難しいようですね。
娘の思いを受け入れて温かく見守っていこうと思います。

2013年5月1日 14時10分

中村カウンセリングルーム

はじめまして。臨床心理士の中村といいます。

娘さんの中では、自分の容姿が自分の理想通りではなくて、現実を受け入れるのが苦痛で耐えられないのではないのかなという印象を受けました。

もちろん、大人の客観的な視点からすれば、かわいさは、ひとそれぞれの好みや、服装やメイクや性格など、全体的なものということになりますが、娘さんの年齢では、まだそういった見方は難しいでしょうね。

まずは、こんなとこもかわいいところもあるとか、人間は外見だけではないといった感じのフォローはせず、思い描ている通りではない自分の現実を受け入れていけるように、「現実を直視するのが苦痛で耐えられない。理想通りではない現実に腹が立つ」といった、おそらく傷ついている気持ちを、しばらくの間はそのまま何も言わずに聞いてあげてみるのはどうでしょうか。

思春期は誰しも、そういった自己愛的な傷つきを通過しながら、大人として現実を少しずつ受け入れ始めていくことが発達課題となります。

現実を受け入れられるようになるにつれて、だんだんと自分のかわいい面や、長所などの内面的なところにも目が向いていくと思います。

娘さんから直接お話をお聴きしたわけではないので、かなり推測でのお答えになりますが、ご参考になればと思います。

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2013年4月30日 10時31分


お礼コメント

アドバイスありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。

思春期特有なのですね。
心配し過ぎだったのでしょうか。
娘のこと、温かく見守っていこうと思います。

現実を受け入れられるようになるにつれて、だんだんと自分のかわいい面や、長所などの内面的なところにも目が向いていくと思います。

いつかそうなることを願っています。

2013年5月1日 14時03分

Counseling Room ROSEMARY

namiさんのお母様、はじめまして。

中高生の頃は、自分の顔や容姿にとても意識がいく年頃です。
雑誌やテレビなどで「綺麗」「可愛い」と言われるタレントさんなどと自分を比較して、劣等感を抱いたり、もう少しここがこうだったら。。。などと、自分にないところに意識がいってしまいます。

それは特別なことではありません。むしろ、そういうことに無関心な中高生の方が少数ではないでしょうか。

>私から見れば、そんなに太っていないし、顔も可愛いと(これは親ばかだと言われますが)思っています

お母様がそう思うことはとても大事であり、それを本人に頻繁に伝えることは大事なのですが、何といっても、問題は本人がどう思っているか、なのだと思います。

世の中には、私たちから見たらとっても羨ましい顔立ち、容姿、ファッションセンスなどを持っている人がいますけれど、そういう人たちにも、なんとその人なりのコンプレックスがあるのです。

それはどうしてかと言いますと、他の誰かと「比較」をするからなんですね。

namiさんの場合は、どなたと比較して(されて)いるでしょうか。

双子であっても姉はこう、妹はこう、と、悪気はなくてもつい「比較」をしているような場面はありませんでしたか?

>姉は小柄でやせ形、顔が小さくて色白。髪は真っ黒でストレートのロングヘアー
妹は背は普通くらいでややぽっちゃり、顔が大きいこと、太っていること、髪が少々天然パーマでボサっとしてしまうことと、かわいくないことをとても気にしています

お母様の意識の中で、太っているより痩せている方がよいのに、天然パーマよりストレートの方がよいのに、、、そんな見方をされていないでしょうか。


もしかしたら(あくまで推察ですが)、過去にnamiさんが、どなたからか傷つくような比較をされた経験があるのかもしれません。それをご本人が覚えているかもしれませんし、もしかしたら記憶からは消えたように見えて、実は潜在意識の底の方にくすぶっているのかもしれません。

周囲の人が何と言おうとも、1度抱いてしまった劣等感を克服するのは時間がかかります。思春期の頃は特に、自分の容姿への関心が強いので、根気よくお付き合いすることが大事です。


お洋服のことではなくとも、何か自信のつく出来事があれば、namiさんも少しずつ自己を肯定することができ、いずれは劣等感を克服することができるでしょう。

namiさんの得意とすることはなんでしょうか。
好きなことはなんでしょうか。
それを伸ばしてあげましょう。

そして、「あなた」は「ありのままのあなた」で良いのよ、と肯定してあげることが大事です。

お母様だけではなく、身近な周囲の人たちの温かいサポート(namiさんの良い所を認めて褒めてあげる、自尊心を傷つけるような言葉をかけない、など)が必要だと思うのです。双子のお姉さんの協力も不可欠ですね。

姉妹で仲良く雑誌を見ながら洋服を選んだり、買いに行ったりして楽しむことができたら、namiさんももう少しお洋服に興味が出てくるかもしれませんね。

そうこうするうちにいつか、人は見た目よりも内面が大事なんだ、と気づく年齢になってくれることでしょう。

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2013年4月29日 20時16分


お礼コメント

アドバイスありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
とても参考になりました。
先日、娘二人を連れて服を買いに行ったため、洋服好きの姉はゆっくり服が見たかったようですが妹が着いてすぐにイライラし始め「もう帰る!!」と言い出したので二人の関係がギクシャクしています。
アドバイス頂いたことを姉の方にも伝え、理解してもらうよう話してみます。
私は、娘たちを比べるようなことはしないように気をつけきましたが、知らないうちに比べていたのかもしれませんね。

>姉は小柄でやせ形、顔が小さくて色白。髪は真っ黒でストレートのロングヘアー
妹は背は普通くらいでややぽっちゃり、顔が大きいこと、太っていること、髪が少々天然パーマでボサっとしてしまうことと、かわいくないことをとても気にしています

これは妹の方がよく口にする言葉です。
姉を羨ましく思っているようです。
比べてるつもりではなかったのですが、姉の方の髪をくしで梳かしているときに、「真っ黒できれいな髪だね」って誉めた時に、それを聞いていた妹は「どうせ私の髪はボサボサのパサパサだよ!!」って言いました。
できるだけ子供たちの良いところを褒めてあげたいと思っていますが、そういったことが度々あるので難しいなと感じています。
それぞれに良いところがあるので、「あなたにはあなたの良いところがたくさんあるでしょ」と言うのですが・・
これは逆のパターンもあり、どちらも相手が褒められると劣等感を感じるようです。
ただ、自分の良いところもわかっているようなので、自分自身をすべて否定しているわけではないようです。
絵を描くのが好きで、暇さえあれば書いていますが、学校行事のしおり等は毎年妹の絵が選ばれています。
そういったところでは自信を持っているようです。
美術部の部長になり、部活でも頑張っているようです。
逆に姉のほうが絵を描いたり見せたりするのを嫌がるようになってしまいましたが・・
姉の方も私よりずっと上手に絵が描けるのですが・・
双子ならではなのでしょうか・・
今の思春期の時期が過ぎれはよくなるのでしょうか
娘の容姿を褒めると「母は親バカだから」と言われてしまいます。
褒めるというのは難しいですね。
家族で協力して温かく見守っていこうと思います。

2013年5月1日 13時57分

追加コメント

namiさんのお母様、お返事ありがとうございます。

姉妹の中でも双子というのは、ライバル意識が強く出てしまうのでしょうね。

そしていつも一緒に(同じに)行動することも多いからでしょうか。

次回にお洋服を買いに行くときには、namiさんとお母様と二人で行ってみたらいかがでしょうか。事前に雑誌などで洋服のイメージを決めていくのも良いかもしれません。

お二人の娘さんと楽しくお買い物に行かれる日もいつか訪れるでしょう。

今は、たまたまお洋服のことでnamiさんがナーバスになってしまっているのでしょうが、高校生になって環境が変われば、また違ってくるかもしれません。

娘さんたちが「育つ」のを見守りましょう。


2013年5月4日 14時53分