教えて掲示板の質問

「どうしたら自分を大事に出来ますか」に関する質問

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キノダイさん

はじめまして。キノダイと申します。
うまくまとめられないのですが、よろしくお願い致します。

県外の大学に在学中で、4年生のとき留年・休学して実家住まいです。
高校の時から抑うつ傾向あり、3年くらい前から本格的に勉強意欲が無くなり抑うつ状態が長く続いたためです。中退も考えています。
家では家事をしています。

悩みは大きく分けて
①擦り切れるまで頑張ってしまう。程々になりたい
②自己肯定感がない
③家族から自立したいが出来ない状況ににジレンマを感じている  
の3つです。

①について。

3年前、心療内科では「適応障害」と言われました。
なんで60点とか「可」とか程々ができないんでしょうか。
自分を無意味に責めて、突然ボーっとしたり涙が出てきたりして困ります。
物が覚えられず、物忘れも激しく、何をするにもボーっとして時間がかかってもどかしいです。
出来れば死にたいですが、自殺はよくない事だと思います。
少し休養して、好きなことをして、薬を飲んでよく寝てまた頑張れるようになりましょうと言われて絶望的な気分になったのを覚えています。休んだら、もっと頑張らなくちゃならない。
男の先生にはどうしても心を開く気になれず、そこで行くのをやめてしまいました。


②について。

本当はもう何も頑張りたくないのです。
うつ状態を直す努力ですら放棄しています。
「人に連れられて遊びに行ったりも出来るようになったのに、それ以外は出来ないなんておかし い。ボーっとしてしまうのは単に怠けて逃避しているからだ」
さらに、
「自分をわざわざ痛めつけるような文章を書いて優しくしてほしいだけなんじゃないか」
…とよくここまで出て来るなあと思うほど合理的でないマイナス思考が泉のように湧いてきます。

不思議なのは、他人にはそう思わない事です。
後輩や同期に相談を持ちかけられると、「受け入れてもらえてうれしかった」「元気が出た」と言われることもありますが、どうして自分にそうできないんでしょう。

根底に「嫌われたくない、自分を受容してほしいならまず他人を受け入れなくちゃ」という強い思いがあり、自分の行動方針や、感情変動の理由が他人次第になっているんじゃないかと思います。
それがイヤなわりには、自分でとことん物事を考え、決め、主張することから逃げています。
なにか自分の助けにならないかと安易に教育心理学科に入ったものの、学ぶのは研究手法でした。レポート課題と統計、小学校体育が本当にニガテで、程々に出席してレポートを出すことも自分で許せず、単位を落とし続けました。


③について。

治らないのに県外にいる意味がないしお金も無いという事で実家に連れ戻されて来ましたが、それも苦痛でたまりません。
自分が唯一誇れるあちらで作り上げてきた色々が引きちぎられたように感じます。
また1から地元で作る気力が今はないです。
もちろんダメな自分が1番許せませんが、時々家族のせいだだという思いでいっぱいになります。

・何をしてても怒られるんじゃないかとビクビクし、話し声がすると自分の悪口でないかと思う
・いつも「どうせ分かってもらえない」と感じている
・家事をしないと母と妹から責められる
・見捨てられる不安がいつもある
・家族は自分が「してあげたい事」は沢山してくれた。しかし私が「してほしい・したい事」をしてく れた、したい事を認めてくれた記憶はあまりない。よさこい、箏、県外での一人暮らししか思  いつかなかった
・父は私を自由にさせて来たという。強制されてやった事も、自分の意志だという(そうは思えない)
・家族は家から離れたのが原因で私がうつになったと思っている
・母は昔から約束をあまり守らない。私たち姉妹が守らないからだという
・小さい時から、大学を卒業して私たちに楽をさせて恩返ししてくれと言われてきた
・母はいくら賞を取ってもいい成績をとっても褒めてくれなかった。父は無関心だった。「そういうのはよくわからない」そうだ
・母は私たち姉妹の話を何でも否定するわりには頑張る自身を認めてもらいたがる
 責任感が強くまじめで、会社で地位が高い
・妹は私が強制された勉学をどんなに怒られてもぜんぜんやらずに、自分の好きな事を高校大学でやり、成果を出した。自分の意志の弱さが浮き彫りに
  
書き出していたらキリが無くなりました。
とても愛してくれていることは小さい時から知っています。自分の望む形じゃなかっただけで。
いまさら優しい言葉をかけてもらってもなんだか内心が分からず信用できないのです。
困っているときに助けてあげようなんて思えません。

ただ、家族と離れて自立したいと考える癖に、都合良く何でも家族のせいにして、結局家族に縛られた状態に安住している自分もひどい奴だと思います。
出来ることなら、クラゲとかになりたいです。
死んではいけないのなら、感情と群れ行動が無いものになりたい。
ぼーっとしてても、ただ生きてるだけでも大丈夫な存在に。

働いてもまた、他人の些細な言動で動揺し、真面目に頑張り、なんだかんだで勤め先で上下から頼りにされるように明るく包容感があるように振舞って擦り切れるのが目に見えています。

少しでもストレスを減らしたくて、家族と物理的心理的距離を置きたいですが、今お金と働く気力がなくて出来ないのが悩みどころです。




自分をいじめるのと同じくらい言い訳をしてますね。
長文をここまで読んでくださって、ありがとうございました。
なにかアドバイスがありましたらお願い致します。











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2013年4月12日 16時12分

教えて掲示板の回答

福岡天神TSセラピールーム

キノダイさん はじめまして

ご相談内容拝見しました。

幼いころから お姉ちゃんとして

親の言いつけを守り、

妹さんの面倒を見て、

真面目に頑張り続けて、

優秀な成績や賞を修めてこられたのですね。

ほんとうに よく 頑張ってきましたね。


擦り切れるほど、 頑張ってきたね。

よくやってきたね。


努力をして 優秀な成績を修めたり、

賞を取ったりしたこと、

ご両親に褒めてもらいたかったよね。

頑張っている自分を認めて欲しかったよね。

恩返しするために、大学を卒業してほしいなんて

言ってほしくなかったよね。

なによりも、がんばらなくても、

そのままで、ご両親に受け止めてほしかったね。

ご両親なりの愛情をもらっているのは

理性ではわかっていても、

きのだいさんが一番わかって欲しかったこと、

認めて欲しかったことを ご両親がわかってくれなくて

きのだいさんの「インナーチャイルド」が

ストライキを起こしているように私には感じられました。

メールを拝見していても、

大学生のキノダイさんは

客観的にご自身を見ようと、

理性的に判断し、批判的な目を持って

問題を解決しようと 一生懸命なのが伝わってきます。

このような能力は、これから社会に出て行かれる時に

役立つものですし、あなたには、その能力があるのですね。


ただ、その能力と、 

擦り切れるほど 頑張ってきた

きのだいさんの 「インナーチャイルド」が

抱えている「気持ち」とが ぶつかり合っているために、

葛藤が起きているのです。

ご自身に対する 批判的な目を 一度横に置いて

もし、今の あなたが 

今の状況の許す範囲で、

幼いころの あなたに してあげられること

言ってあげられることが あったら

それはどのような ことでしょう。

自分以外の人には 包容力のある接しかたが

出来るけれど、自分自身にはできないことがあるのは、

ご自身の中に 自分を厳しく批判し、

「~しなければならない、」

「わたしは~なはずがない」という

無意識の強い思い込みがあるのかもしれません。

その思いに気づき、受け入れると

同じ出来事に対する 感受性に変化が起こってきます。


失敗をしても、試行錯誤しても

そのままのあなたを あなた自身が見守りながら、

時には休み、時には叱咤激励して

一つずつ 階段を 上っていけるようになれば、

自分で自分を大切にすることができますよ。

インナーチャイルドの気持ちを

最終的に 一番 わかって あげられるのは

あなた自身です。

メールの相談に、お母様は社会的地位も高く、

頑張るお母様を認めて欲しいけれど、

きのだいさんのことは褒めてくれないと

ありました。

きのだいさんを 向上させようと 褒めなかったのかもしれないし、

お母様にも子ども時代や、ご両親との関係の中で感じてこられた

気持ち、ご夫婦の間で感じてこられた気持ち、

インナーチャイルドの気持ちがあるわけで、

お母様にもまた ご自身の葛藤があり、

なかなか お互いにとって 理想通り、

期待通り、いかないものですね。

親子でも、同じ物事に対する 感受性も異なり、

お母様はお母様の感受性で できることをしてきたけれど、

きのだいさんが望むようには 

してくださらなかったのかもしれませんね。



いま 一番 大切なのは、

きのだいさん ご自身が 理性で分析するのではなく、

 自分の「インナーチャイルド」

の気持ちと共にいる 練習を されることです。

すぐにできるようにならなくて いいのですよ。

心と体は密接にかかわっています。

体が疲れきっていると、どんな人でも

自分のインナーチャイルドの気持ちと

共にいる余裕も無くなってしまいます。


心療内科で 体を休める重要性を言われたのは

そのようなところからです。

ただ、きのだいさんは 休んで回復したら

また 「頑張らなくてはならない」と

思っていたので、納得できなかったのでしょう。


独り暮らしですと、どうしても思いつめて

食事がおろそかになったり、昼夜逆転したりして

しまいがちなので、身体の調子を悪くすると

心のバランスにも影響を与えてしまいます。

葛藤を抱えながら 家族と一緒にいることは

シンドイ側面もあるけれど、

体調を整えるには良い側面もあるととらえて、

規則正しく過ごしてみてください。


家事をするときに、

押し寄せる「考え」を

横に置く 訓練のつもりで

目の前の 行動を 気楽に する 練習を

してみてください。


自立の目標をかなえるためにも

この「練習」は 決して無駄にならないでしょう。

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2013年4月17日 12時51分


ティアーズキーパー

キノダイさん、 初めましてアィーズキーパーのnorioです。

 

 他の心理カウンセラーの先生方の素晴らしご回答の後に、おこがましいのですが・・・
 
 キノダイさんは、心理の勉強をされていたようで、ご自身やご両親、周りの方々の事を良く分析されていらっしゃるようですね。

 しかし、此処で少し考えて頂きたいのです。

 ご自身の、生まれてからの経験や情報はどの位の情報がおありに成りますか?

 それこそ、無限に近い情報量では有りませんか?

 それを完璧に整理し答えを出すというのは、至難の業では?

 まして、限られた情報量の他人の事を理解するのはもっともっと・・・

 AC傾向や、心が弱っている時などはどうしても他人が気に成ってしまうのも、しょうがない事かも知れませんが、それで、余計にご自分が疲れてしまってはどうしょうもありません。

 普通、人は褒められることも褒めることも、心地よいことのはずですが、人は褒める事や褒められることの経験が少なければなかなか言葉に出来ない物なのではないでしょうか?

 貴女はきっと、それが出来る方なのでしょう。

 また、多感な貴女は人から相談されれば、薄氷を歩くように慎重に人の話を聞き答えるのでしょう、相談される方はきっと心地よいはずですが、貴女は、まさに薄氷を歩く時のように疲れてしまう事でしょう。

 損なのか得なのか、貴女はそういた方なのでしょう。

 そのせいもあり、必要以上に傷ついたり憎悪感を持ってしまうのでは?

 また、人と接するとき必要以上に意識され観察され気を使われると、変に増長したり時には、嫌悪させてしまいます。(ACの場合は心地よく思う場合も)

 時には、無意識の内にお互いを傷つけあってしまうのでは?

 此れは、心の癖のような物で意識しなければ治りません。

 程よい人との間隔が取れれば良いのですが、なかなか難しですよね!!

 しかし、あなた自身を守る為大切にするため、不必要に傷つかないためには大切な事だとおもいます。(貴女なら出来るはず)

 過剰に相手を意識しない様にし程よい距離感を持って、少しづつでも心の癖を直して行ってはいかがでしょう。

 貴女は、十分ご自身を大切に出来るはずです。そして、愛されるはずです。自信を持ってください、自信を持てば、周りの人達とも程よい関係が築けるはずです。

 もう一度、言います。 自信を持って下さい。

 文面だけの内容なので、満足の好くご回答が出来たか解りませんが、ご了承ください。

 また、本当に辛い時にはドクターやカウンセーにご相談された方が良いかもしれませんが、少しでも力に成れればと思います。

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2013年4月16日 14時39分


カウンセリングルーム・エンパシー

ご相談内容を拝読しました。
「どうしたら自分を大事に出来ますか」ということですね。

自分が嫌いな人は、自己否定的になりがちです。自分はダメな人間なんだ。何の価値もない人間なんだ。この考え方が劣等感を生みます。そして、その劣等感があることで、他人を絶対視してしまい、その結果、自分より上の存在としてみなしてしまうのです。

そうなると、他人に自分が攻撃・否定されても、「自分は劣っている」からそうされて当然の存在なんだと思うようになります。その結果、どんどん自分で自分を貶め、他人からも貶されるという、悪循環に陥ってしまいます。

自分のことが嫌いって、世界でいちばん、悲しい気持ちだと思います。自分が生きていることが、存在していることが、鏡に映る自分がイヤでたまらない。死んでしまいたくなるくらいに。まだそんなに長く生きているわけじゃないのに、自分のことが嫌い。

人の評価に左右されて生きていると、「自分らしく生きよう」という気持ちより、「人に認められたい」、「評価してもらいたい」という気持ちが勝ります。そうなると、本当の意味で人生の楽しさややりがいを感じることはできません。むしろ、ストレスが溜まるだけで人生が辛く感じます。

確かに、「自分を認めて欲しい」という願望は多かれ少なかれどんな人にもあります。人から嫌われるよりは好かれたほうが気持ちは良いです。陰口を叩かれて気分のいい人なんていません。しかし、人が人を評価する時は、多少なりとも好き嫌いの感情をはさんでしまうものです。所詮、他人なんて無責任なものだと言うことに早く気づき、自分のことを大切にすることが大事なのです。

評価の基準は自分で作ることです。「人にどう思われようと気にしない」と割り切って前に進んで行くことのできる「打たれ強さ」が必要です。人に嫌われたらどうしよう、評価が下がったらどうしようと、人の目ばかり気にしていると、自分らしい生き方ができません。その不安感がストレスに変わります。言いたい人には言わせておけばいいのです。

私達を苦しめる問題となる思考を「イラッショナル・ビリーフ(固い思考)」とし、それに対して、私達を楽しませる理想的な思考を「ラッショナル・ビリーフ(柔軟な思考)」としました。固い思考から抜け出せないのは、「否定的自己催眠状態」にあるからです。自分で自分を説得できない状況です。

このマインド束縛状態を自ら解放することができれば、肯定的催眠状態に移行することが可能となります。こうすることで、例え否定的な状況に陥っても自分で自分の意思をコントロールできれば、感情や行動も肯定的なものに変化させることができます。固い思考が「認知の歪み」なので、「認知の修正」で柔軟な思考に変える必要があります。

当ルームは、ここでの回答フォローを無料で行っています。さらに具体的に興味がありましたらお気軽にご連絡下さい。その時は、メールフォームからお願いします。

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2013年4月16日 11時03分


カウンセリングルーム ルミエール

こんばんは。 カウンセラーの岩附です。
自分はダメとか、見捨てられ不安とかあるんですね。
それでいて、家族と離れて生活したいんですね。
大人になれば、親から独立していくのはあたりまえなのですが。
自分の良い面をみつけること、自信を持つことが難しいんですね。
カウンセリングを受けて子どもの頃の心の整理をすることをお勧めします。
本をご紹介します。
「機能不全家族」 西尾和美 著  講談社 +α文庫

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2013年4月15日 19時47分


お礼コメント

ご回答ありがとうございました。

やはり私の家族はなんだか普通ではないような気がします。
興味深い本を紹介していただき、ありがとうございました。

2013年4月16日 01時26分

憂うつの癒し屋

この世の中に自分の望む形で愛情を100%もらえた人などどこにもいません。
親は完璧でないのですから当たり前です。でも、完璧でないからこそ、友情が生まれ恋愛したくなるのです。人は、人と交わることで親からもらい損ねたものを補うのです。だから人は人を求めるのです。
>擦り切れるまで頑張ってしまう。程々になりたい
これは、親が何をしても褒めてくれないことが起因の可能性が強いと考えられます。
人には、程度の差こそあれ物事を認知する時の癖(認知の歪み)があります。
それを治療しなければならない場合とは、その認知の歪みが日常生活に支障を生じている場合だけです。
あなたの場合“全か無思考”と呼ばれる認知の歪みがかなりのストレスになっていますので、“認知行動療法 認知的連続表”をおすすめします。
例えばXさんは、「すごく出来が良くなければ、自分はダメな学生だ」と信じていたとします。そこである考えを、ひとつの認知連続表として表現すると,極端に偏った判断の間には、広い中間的な領域があるのだ、という認識を持たせることが可能になります。
例えば認知連続表の「成功のグラフ」をつくり、0%~100%までの中でXさんの置かれている位置を詳しく他の人のケースと比較して質問していくと最初0%だったものが、50%だったり、色々と変わっていくのです。認知連続表は、患者が二分割思考(全か無かなど)を働かせている時にしばしば有効なのです。
>自己肯定感がない
これに対しては、今あなたは「私はOKでない~あなたはOK」という自我状態にあると考えられます。
これは、「他人を喜ばせろ→重要であるな、自分を後回しにしろ、でしゃばるな」という相反する命令(拘束)があなたを縛っていると考えられます。
これは、二重拘束と呼ばれるもので、あなたがまだ物心がつくか、つかない時に「重要であるな、自分を後回しにしろ、でしゃばるな」という理不尽な命令を受け、その後(物心がついている時)に「他人には親切にしなさいね」という合理的な命令を受けた場合、あなたは後から受けた命令「他人に親切にする」を実行していきますが、ある時を境にそれを実行すればするほど最初に受けた命令「重要であるな~など」が頭をもたげて来るという言うものです。
ですから、人に親切にすればするほど、「重要であるな!」という自己肯定感がない状態に追い込まれていく仕組みになっているのです。
これを治療するには対面式のカウンセリングで“認知行動療法 再決断法 エンプティ・チェア”を行うのが効果的です。
これは、文字通り空っぽの椅子を用意して、そこにあなたが、両親から理不尽な命令を受けていた時期の父親、母親(一度に一人)を強くイメージして座らせ、当時は言えなかったことを思う存分に言い放ち、当時の自分を現在の自分が癒してあげるのです。そして、この生き方と決別する再決断をするのです。
この心理の仕組みを十分に理解していればいるほど、また“エンプティ・チェア”で過去の自分を癒すことが出来れば出来るほど、この再決断はしやすくなります。
“エンプティ・チェア”は危険な側面がありますので、必ずカウンセラーとの対面式で行ってください。
また、“交流分析療法 五つの自我状態と自己変容”も効果的です。
これは、質問形式のテストをしてエゴグラム(自我状態グラフ)を作成し、五つの自我状態のバランスをチェックし、低い自我状態を上げることにより、自動的に高い自我状態が下がる(心的エネルギー一定の法則)ことによって、五つの自我状態のバランスを調整するというものです。
やり方は省略しますが、“エンプティ・チェア”の時のカウンセラーさんに聞いて実行してみてください。
>家族から自立したいが出来ない状況ににジレンマを感じている
これは、上記の二つが解決すれば自動的にジレンマの元が絶たれて行きますので、安心してください!

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2013年4月15日 18時30分


お礼コメント

お返事をありがとうございました。

「全か無思考」というのは全くその通りです。
そういえば、理不尽だらけの世の中に適応させるために
理不尽な事を言ったと母が言っていました。
具体的アプローチを紹介いただき、大変勉強になりました!

まずはカウンセラーさんを探すことにします。

2013年4月16日 01時17分

あおきメンタルケアOffice With

キノダイさま


受け入れられるために頑張り続け、課題を達成されてきたのに、
一番、受け入れて欲しいご両親は、それでも、あなたを評価してくれず、
いつまでも、けして受け入れられない辛い戦いを続けければならない気がしているのでしょう。もう疲れて、ずっとずっと、休んでいたい。ご両親以外の周囲の人にも、
受け入れられるための努力で受け入れられている気がするから、本当のあなたが、うけいれられているかどうか解らない、絶え間なく努力し続けなければならない気がしていらっしゃるのでしょう。


頑張ってきたご自身を、まず、ご自身で、褒めてあげてください。

そしてこれからは、受け入れられるための、頑張りではなく、
好きなことをする。休息する。したかったことをする。本当は、勉強なんかしたくなかったのなら、もう、しない。そして、したかったことをする。


そのエネルギーを得るためには、まず、今は休息です。


ご実家で、ご両親の言葉がつらいのでしたら、否定的な言葉や、叱咤激励をやめてもらうこと、支持やアドバイスなしで、今までのキノダイさんの頑張りをきいてもらうこと、これからは、受け入れられることよりも、ご自身の幸せを優先すること、
などを、宣言されてみては、いかがでしょうか。


御一人で難しければ、お母様に、心療内科や、カウンセリングルームに、
ご一緒していただき、専門家から、うつ初期の家族の対応について、アドバイスを頂いたり、対話の場を設定して頂くことを、おすすめします。



もしかしたら、、本当は、あなたは、ご両親にとって、自慢の娘で、
ご両親は、それを、あなたに、言葉で伝えていないだけなのかもしれません。

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2013年4月15日 16時01分


お礼コメント

お返事をありがとうございました。

妹と父は私の症状について、理解してあげたくても本当に出来ないそうです。
母の知り合いのお店に行ったら「聞いてたよりも明るいね」と言われました。

一度、専門家の方に説明をお任せしようと思います。

2013年4月16日 01時01分

初めまして
ポンズカウンセリングの藤戸です

今の感情がとても細かく理解できました。

色んなことで葛藤されているのかと思うととても辛い状況かと思います。
ただ、頭で考えすぎて余計に疲れちゃってるいるのかなぁとも捉えました。

カウンセリングの方法の中では、今の状態を感じてみるということもします。
頭で考えるのではなく、感じてみるのです。
そこで、なぜ自分を大事に出来ないのかが分かる場合もあります。

色んなことで頭がいっぱいになっているのであればゲシュタルト療法という”今ここ”を感じてみるのも良いかと思いますよ☆

参考になれば幸いです。

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2013年4月15日 15時52分


お礼コメント

お返事をありがとうございました。

昔授業でゲシュタルト療法の理論をやったので、ノートを出してみました。
パールズのゲシュタルトの祈りが書いてあって、思わず涙が出ました。

なるほどこういう時にこの療法を使うのですね。
勉強は辞めてしまいましたが、習ったことを実感として理解できるのは面白いです。

2013年4月16日 00時48分

LPT心理カウンセラー やぐちくみこ

キノダイさん、はじめまして。 心理ヒプノセラピストの矢口と申します。

ちょうど同じくらいの娘がおり、キノダイさんと非常に似た状況にありました。

いつも忙しくし、頑張って、プツっときれる感じ、というのを
学生時代ずーっと続けていました。
大学の時は、2年半ほど独り暮らしをしていました。
通学に時間がかかることが一番大きな理由でもありましたが
家族から離れたいことも大きな理由のひとつです。
独り暮らし中に、心療内科にも通い、結局お薬では良くなりませんでした。



キノダイさんは、この辛い状況の中で
よくご自身を冷静に見ていらっしゃいますね。
ご自身が感じている通り、自己肯定感(自己重要感)が低い状態であるといえます。
原因はやはり親子関係ですね。

今を生きづらくしているほとんどの原因は親子関係といっても過言ではありません。
なぜなら、私たちが生まれてきて、一番に影響を受けるのが、両親、とくに母親だからです。

幼少期の子供にとって親は絶対的な存在です。
面倒を見てもらえなければ、死んでしまうからです。
その絶対的な存在に認めてもらえなかった経験がある子は
自分を守るために、自分の感情に蓋をして、
さらに認めてもらえるよう、愛してもらえるよう、
親にとって良い子でいるように、と行動をとります。

もっともっと頑張らなくちゃ、もっともっと・・・。

それが①番ですね
そして、いい加減疲れて諦めた時に
プツッと糸が切れたように、やる気を失ってしまう。
そして自分を責め、自己肯定感が低くなっていくことになります。


一番のおすすめは、ヒプノセラピーのインナーチャイルドワークなどで
キノダイさんの小さかったときの感情を感じてあげること。
小さいあなたがどんなに悲しかったか、寂しかったか
そういった感情を今のあなたが感じて解放してあげることです。


それが難しいようであれば、3つほど、
書き出しのワークをご自身でしてみると良いかもしれません。

1、ご両親に対しての今までの出来事から、不満でも、恨みでも怒りでも
何でも書いてみる。その時の感情も含め書き出し、感情を感じてみる。
そしてその紙を破く。

2、ご両親を許すために、感謝の言葉を含めた手紙を書いてみる。
「〇〇だったけど、そんなお母さんを許します。」など

3、今までの過去がまったくない真っ白なあなたで、
自分はどう在りたいか、どんな自分なら最高か、望む幸せ、なりたい自分像、
何でも良いです。箇条書きでもいいので、沢山書き出してみてください。
その際に、ジャッジしないこと。
叶うとか、叶わないとか、そういったことも無視して、ひたすら書き出してみてください。


自己肯定感をあげるには、自分を許すことです。
自分を認めること、自分を愛する事、大切にする事です。

たとえ、ご両親のことを許せないとしても、その許せないでいる
自分自身をあなたが許してあげてください。
それが第一歩です。

キノダイさんが言われているように、
嫌われない様、他人軸で生きてきたのです。
それは小さい頃からご両親に嫌われないように
がんばってきたあなたの習慣です。

本当の自分の心の声を無視してきたので
今の状態になってしまったのです。

今で、今気づいて良かったのですよ。

人は変えることはできません。親であってもです。
あなたが変わることで、すべてが変わっていきます。
そのキッカケを、今こうして作られているキノダイさんなら大丈夫。

これからは、自分を大切にすることを優先していってくださいね。
応援しています。あなたなら大丈夫。

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2013年4月15日 15時39分


お礼コメント

お返事をありがとうございました。

お嬢様とまさに同じ感じです。
家族の反対を押し切って県外に進学しました。

セラピーのことは追々やっていくにしても、頑張って他人軸で生きて来た自分をまずは否定しないであげようと思います。
沢山の温かいお言葉をありがとうございました。



2013年4月16日 00時35分

中村カウンセリングルーム

はじめまして。中村カウンセリングルームの中村といいます。


今は特に、うつ症状によって、治そうとする気力すらわかなくなっていたり、経済的なご事情や、しんどくても家事などをしないと、家族に責められ余計にしんどくなる状況におられるんですね。

キノダイさんは、幼少期から、自分を受け入れてほしい、という気持ちがあまり満たされて来なかったんですね。

受け入れて欲しいという気持ちが強い分、勉強をがんばり過ぎたり、周囲の期待に応えようと努力し過ぎたりしてこられたようですね。

今の状況ですと、患者さん同士が集まって、活動をしたり、話し合いをしたりする施設やセンターなどに行かれてみるのはどうでしょうか?

みなさん同じ苦しい立場におられる方の集まりですし、お互いの辛さや気持ちを受け入れ合う雰囲気がありますので、居場所ができたり、わかってもらえたり、孤独感が癒されたりすることが多いです。

医療関係、行政関係の施設ですと、健康保険や自立支援医療費の範囲内で参加できたり、無料であったりします。気が向いたら、一度、精神科病院の受付や、市町村区役所の福祉課窓口や、地域の精神保健福祉センターなどに問い合わせてみられても良いかもしれません。

また、キノダイさんを受け入れてくれそうな、ご友人、ご親戚、かつての恩師と連絡をとってみるのはどうでしょうか。受け入れてほしいというお気持ちを伝え、表現されたり、これまで少しでも受け入れてもらった体験を、思い返してみるのはどうでしょうか。

もう既にお気づきのように、周囲に受け入れられることに重きを置きすぎると、高く評価されるために頑張り過ぎたり、周囲の言動に一喜一憂しないといけなくなって、この先あまり良くないですが、適度に受け入れてもらうという満足感は、回復していかれるう上で、非常に大切なものですよね。

これまで、後輩や同期の友人を受け入れてあげてきたとのことなので、みんなもキノダイさんのことを受け入れてくれるのではないでしょうか。既にされているかもしれませんが、あまりしていなかったら、その方たちに連絡をとってみられてもいいかもしれません。

ご参考になればと思います。

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2013年4月15日 14時48分


お礼コメント

お返事をありがとうございました。

施設に興味はあったものの、情報が手元に乏しかったので大変参考になりました。

大学時代の友人や恩師に連絡するというのは考えていませんでした。
受け入れてもらうのにあまり頑張らなくてよい人に、ですね。

ありがとうございました。

2013年4月16日 00時03分

心の相談室

こんにちは。心理カウンセラーの近藤敏広です。
お話の中に幾つかの問題がありますね。
あなたは、解決方法に(意識しているかしていないかは別として)気がついていると思います。
全部の回答を一度にすると、あなたの中で整理できるまえに混乱が起きてしまうと思います。
それなので、これからお話しするのは、その問題のなかの一つです。まず、自分と会話して欲しいのです。

自分を大切にするには次の様にします。

誰でも病気にかかれば食事に気をつかったり、暖かい衣服を着るなどして自分を大切にしますね。ところが健康な時は身体の事は気にしても(サプリメントの売り上げが年々増加しているのを見ても身体の事を気にする人は多いようです)普段から自分の心を大切にしている人は少ないのです。
もしかして、あなたは力み過ぎて自分を責めたりしていませんか?では自分の心をどうしたら大切に思ってあげられるのでしょう。わたしは歩行も困難になり、食事を摂取することも、呼吸をする事も難しい状態になったことがあります。そんなとき、ちょっとでも歩けたりしたときには(大げさかもしれませんが)自分の足に「動いてくれてありがとう」といったものです。普段当たり前にしている事に感謝すると、暖かな気持ちが産まれます。
いまのあなたは、いままであなたが選んで来たもの、経験した事を吸収したもので出来ています。変えたいところが有ったら(こんな風になったらよいなでもいいと思います)これから良くなる物を選べば良いのです。
ただでさえ、テレビや人の話題に登るのは悪いニュースが多い時代です。でもあなたは心地よいもの(たとえば風景、音楽、好きな詩、動物)に目線を向ける時間を作ることはできますね。
これは極端な例ですが、自分の問題が解決するまでは新聞もテレビも見ないという人(アメリカではかなり成功した人です)もいます。
あなたの心は、いま気分が良いでしょうか?

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2013年4月15日 14時41分


お礼コメント

お返事をありがとうございました。

なるほど私は、「まず、自分と会話する」ということをすっかり忘れていたようです。
例えば「今日は自分から外に出られた!」という、自分からすれば進歩のある事をしても、知らず知らずのうちに「そんなのは当たり前に出来るでしょ」と言う心の中の家族と会話していたのです。

また、自分にとって心地よいものに目線を向けてもいいんだ、と思ったら少し楽になりました。心地よいことが何かもあまり思い出せませんでしたし、なぜかそれを考えるとひどく罪悪感が募るのですが。

ちょうど桜も咲きそうですし、晴れの日も増えて来たので、気が向いたら散歩にでも行ってみようかなという気持ちになりました。

2013年4月15日 23時51分