教えて掲示板の質問
「ひとと生きて行くことが辛い。旦那にDVをしてしまっているのか」に関する質問
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ますみさん
新米主婦、20代後半です。
現在妊娠4ヵ月、つわりはあまりありませんが疲労感があります。
トピックタイトルがそのまま相談内容なのですが、もしよかったらご指南よろしくお願い致します。
旦那は一言で言えばオラオラ系。男らしく、ひっぱっていくリーダータイプです。しかし過去に離婚経験があり、裏切りをうけ傷ついた経緯があるので過度に男性関係に厳しく、束縛気味なところがあります。それに対し、私は日々窮屈に感じることがあります。2つ年上ですが、自分に厳しく、ひとにも厳しいです。自分を基準にものごとを考えるところがあり、違う考えを受け入れず、自分を通そうとすることがあります。感情を隠さず面に出します。
妻である自分は母が精神障害を抱え、幼少から家庭は安全な場所とは言えない環境で育ちました。母の顔色を常に伺い、母を理解することが私の生きがいという時がありました。しかし欲しかった母の愛情を感じることなく育ち、自己評価が低い、自信がない、精神不安定なところがあります。感情を面に出さない、我慢すると爆発する。あいまい。思考が暗い。いい子ちゃんを演じる。自分に甘く、人にも甘い。意見がすれ違う、合わないとすぐに諦める。めんどくさいことが嫌い。といった感じです。
旦那はすぐ感情が面にでます。
朝、Hを拒めば怒り、キスで起こさなければ不機嫌になり、行ってきますのキスをしなければまた不機嫌な顔をします。
私は最初そんなことで不機嫌になってるというのがわからず、旦那が何に対して怒るかわからない、という恐怖が続きました。
顔が怖いんです。怒ってる顔がいつも脳裏についてまわります。
毎朝バスの中で泣き、職場へ行ってました。
帰る時間になると帰りたくないといい泣くので回りに心配かけました。
そのうちに、自分がしたかったのに出来なかったこと(朝寝坊をする、お弁当を作れなかった、やりたかった家事がきちんとできなかったなど)があると泣けてきてしまうようになりました。
ちなみに喧嘩のきっかけは私にとっては理解し難いことです。私がたまに夜お風呂に入らず朝入ること、Hを拒むこと(いつもではないです週に3回は応えています)、私が外食に行きたいと言うとき、私が友達と遊びたいと言ったとき、など。
私は旦那に対して怒りません、冷たいかもしれないけどあまり感心がありません。
次第に感情を面にだし、お前が悪いと問い詰める彼を見て、憎しみがうまれした。今まではだまっていたけど、この人に対し我慢しても得がないと考えるようになり、自分の主張をするようにしました。
口で伝えることがうまくできず、思考も停止してしまうため、
彼が不機嫌な顔をしたときは冷静に思ったこと、感じたことをメールをするようになりました。
しかし、考えた結果は不幸、後悔してる、死にたい、離婚したい、絶望しかない、などなど。絶望的な結末しか私には出てきません。
今まで何通のメールを送ったでしょうか。
彼は最初裏切られた、いつからそんなこと思っていたと問い詰めましたが、喧嘩のたびに不安定になる私を見て、理解の姿勢を見せてくれるようになりました。
私はそれに味をしめたのか、喧嘩のたびメールで自分の感情を伝えることが癖になっています。
しかしメールの内容は相手からしたら脅しのような内容にも捉えられます。
これは私が旦那を言葉でいじめているのかもしれないと思うようになりました。
旦那に出会う前は結婚せずひとりで生きていこうと思っていました。
自分を信じることできない、人を信じることができない。誰もが利害関係でしか成り立っていない。
人の評価に怯え、すべてが「やらなきゃいけない」としか思えず、「うまく出来なかった」
という失敗経験を重ねる。人といるとそういう場面が増えるため、辛い。
私は人とは生きて行けないんだと思っていました。
結婚した今、その想いは確実なものになりつつあります。
悲しいけど、私ではない人といることが旦那にとって幸せだと思います。
自分の思考、向かう方向が破滅的で幸せを信じられません。
寄り添ってくれようとする旦那さえも不幸にしてしまいます。
いじめのようなメールをし、脅し、DVしてるのではないかと悩みます。
死にたいと願うのに、死ぬ勇気もなく悔しいです。
自分にがっかりです。
この思考の行き着く未来はどうゆうものなのでしょうか。
私は旦那にDVしてるのでしょうか。
人と生きていく、生きていくことは悪いことではないと思えるでしょうか。
どう変わればいいのでしょうか。
教えてください。
2013年3月30日 18時07分
教えて掲示板の回答
いくえい心理カウンセラ-室
心理カウンセラ-の下地 勝彦(しもじ かつひこ)と申します。
新婚さんでオメデタと言えば
普通なら‐日々の多少の不満を前にしても 尊い命の誕生から来る
家族の果てしない未来に心躍(おど)らせ つい気持ちも弾みがち。。の筈なのに
目の前の幸せを素直に信じる事が出来ない。
そんな・ますみさんの悲しい叫びに
どう話し掛ければ良いのか。。考えあぐねてしまう自身の非力さを今
痛感しています。
社会の中で周りと関わりながら生きていく事に
耐え難い苦痛を覚えてしまう心当たりについて 私などがアレコレ‐口を挟まずとも
あなたは 事の顛末を鋭く見抜いておられます。
結婚などせず独りで生きていこう‥と心に決めていたのも
己の人生の先行きに絶望しか見えて来なかったから‐でしょうか。
そんな矢先・旦那さんとの奇跡のような出逢いが 暗いばかりの人生に希望の光を
持たせてくれたであろう事は容易に想像できます。
日々・ぶつかる事の多い夫婦関係で
感情丸出しで問い詰めるばかりの旦那さんですが あなたが惹かれただけあって
その心根の部分では
妻を理解しようとする優しい労りを忘れてはいないようです。
旦那さんと出逢った頃の恋心をたまに思い出してみると 薄れ気味の関心も
取り戻せるのかも知れませんね。
現状を考える時
どう・もがいても幸せは程遠く 絶望や破滅感情しか持てないのかも知れません。
ある意味・人の幸‐不幸は避けて通れない場合があるかも知れません。
それでも‥ 一度きりの人生です。
決して他人に言えない‥面には出さない・・背負いきれない重荷に
振り回され続けた人生だったとしても
この先も同じ道しかない‥と言い切れないのも人生です。
旦那さんとの出逢いに見られるように
生き辛さに苦しむ貴方を幸せへと導いてくれる大切な人との出逢いが
この先・待ち受けているのかも知れません。
些細でも・小さくても
そんな希望さえ失わなければ 貴方の人生も暗いばかりじゃありません。
我が子の誕生という人生の始まりの中で
あなた自身も 人生を生き直す気持ちに出逢えると良いですね。
必要を感じた時は いつでも投稿・質問して下さればと思います。
2013年4月2日 01時32分
横浜カウンセリングサービス
こんばんは。横浜のカウンセラーのHaruです。
現在妊娠4ヵ月ということもあり、精神的に穏やかでない状況もあり
苦しい日々とお察しいたします。
ご相談内容からは、あなたには「生きる力」が必要だと思います。
「生きる力」が不足しているために、様々な課題も生じています。
面談のカウンセリングにて心情や状況を全て吐露し
次のステップに進む糸口を探されることをお勧めします。
2013年4月1日 22時08分
憂うつの癒し屋
おそらくですが、あなたは幼少期に機能不全の家庭にあったっため、絶対な信念である中核信念の「私は出来が悪い」&「私は好かれない」の両方が構築されてしまっている状態と考えられます。
結婚も「出来ちゃった結婚」ではないかと推測されます。
旦那さんも、「・・・・であるべき」という「べき思考」が強すぎる人と思われます。
まず、現在妊娠4ヶ月ですよね。
もともと精神が不安定になり易い時期に、旦那さんの「べき思考」とあなたがもともと幼少期に築かれた2つの中核信念が、今複雑に絡み合っている状態だと思われます。
ここは、胎教のことを最優先して欲しいのです。
このままでは、第二のあなたとしての赤ちゃんが出来てしまう可能性もあります。
この中核信念には、それを自分が納得させるような「埋め合わせの戦略」が必ずと言っていいほど存在します。
あなたの文章の中の
>結婚した今、その思いが確実なものになりつつあります
ここに、中核信念の「埋め合わせの戦略」が隠れています。
この中核信念はあらゆる自動思考の歪みの大元になりますので、逆に言えば自動思考の一つひとつを修正していくことで、結果的に中核信念の歪みが薄れていきます。
* 自動思考とは、ある出来事→感情という流れが、実はある出来事→瞬間的に浮かぶ思考の癖(自動思考)→感情となっているということです。
旦那さんの「べき思考」も自動思考になります。
自動思考は、誰もが持っているものなのですが、この思考によって日常生活に支障をきたしているところまで極端になると、認知行動療法(メイン)や交流分析療法(サブ)が必要になります。
一刻も早く対面式の上記の療法を受けてください!
期間は、年単位でかかる場合もあると覚悟してください~しかし確実にポジティブな思考法になっていきます!
この思考の行き着く先~~~~あえて言いませんが察してください・・・悲しい結末です。
妊娠の関係で飲めない薬が多いと思いますが、一度精神科に行ってみて、そこで「上記の療法」のカウンセリングをやっていれば健康保険の適用になり、金銭的な負担も少なくなると思います。
精神科に抵抗があるようでしたら、そのサイトで、スカイプ&(WEBカメラ)のカウンセリングをPCでやっている方に相談してみるのもいいですが、かなりの費用がかかることもあることを覚悟してください。
私は、スカイプでの認知行動療法、交流分析療法カウンセリングはできますが、心臓に爆弾を抱えているので、現在は一事案につき、2往復までの受付しか出来ません~申し訳ないです。
埼玉のどの辺にお住まいなのかがわかりませんが、人口30万人以上の都市部なら、ボランティア団体としてやっているかもしれませんので、“認知行動療法 交流分析療法 埼玉○○市 ボランティア”で検索をかけてみてください!
2013年4月1日 17時17分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
埋め合わせ戦略。なるほどと思いました。
ネガティブに考えていくうちに、怒る旦那とよく怒っていた母。
共通点を見つけ、結局私は自ら支配されるような人間のもとへ返ってしまうんだ。
と思い、絶望したことがあります。
これも埋め合わせなのかもですね。
今まで、生きることが辛いと感じることは私には普通であって、
この心の動きにあまり感心を寄せませんでした。
しかし、一緒に暮らす旦那には異常と言われ、カウセリングを受けに行こうと言われます。
自分は受ける必要がある状態なのか?それが知りたいです。
またこれからのことで一番気がかりなことは子供のことです。
どうしても世代連鎖を止めたいです。
色々方法を探していきたいです。
2013年4月5日 11時20分
ことゆめ心理カウンセリング
ますみさん
今のお気持ちを読ませていただいて、感じ方や思考の方向性に私の心に響くものを感じました。
お気持ち、とてもよく理解できました。
ますみさんが一番望ましいと感じる目標に向けてサポートさせていただけたらぜひご期待に応えたいと私としては強く思いました。
まず一番気にされている質問にお答えします。
「私は旦那にDVしているのでしょうか」
いいえ、違うと思います。
そうなることを怖れているのです。
今は苦しみを訴えています。
理解してほしいと助けを求めて叫んでいるのです。
精神的虐待が目的なのではないので、理解された、もしくはご自分の中で納得がいけばおさまります。
「人と生きていく、生きていくことは悪いことではないと思えるでしょうか」
思えます。
そこに希望を感じていることをぜひ大切にしていただけたらと思います。
「どう変わればいいのでしょうか」
“変わる”のではなく、長年の癖になってしまっている自分への縛りを解けばいいのだと思います。
ただこれは確かに簡単ではありません。
だからこそサポートが必要だと思われます。
しかも無理なく穏やかに移行する形が理想です。
ことゆめ
http://www.cotoyume.com/
2013年4月1日 15時34分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
旦那へのDvを否定してくださってありがとうございます。
苦しみを訴えている、理解を求めている。そう私も思います。
このことに関しては心を納得させ、これ以上深刻に考えないよう努力したいと思います。
長年の思考の癖を治すことは可能なのでしょうか?
幼少期からこの思考を繰り返し、根っからのひねくれものです。
変われる希望と、変われないときの絶望と、変わることに対しての抵抗。
母も長年、精神科でカウセリングを受け、服薬治療を受けても根本の思考は
なかなか変わらない。
カウセリングを始めたとして、どれぐらいの期間を要するものなのでしょうか?
個人によって差はあるのでしょうが、どの程度覚悟したほうがいいのかと思いました。
2013年4月5日 10時59分
追加コメント
丁寧なお返事をどうもありがとうございます。
お返事に気付くのが遅れてしまい、お待たせしてしまいすみませんでした。
旦那様とのことはご自分で工夫をされながら暫く様子を見ていかれるのですね。
それがいいと思います。
>長年の思考の癖を治すことは可能なのでしょうか?
Co:こちらについて考えていきますね。
> 幼少期からこの思考を繰り返し、根っからのひねくれものです。
Co:私もそうですよ、お仲間ですね。
とはいえ、ますみさんはお話していて仰るようなひねくれた感じは全然してきませんよ。
> 変われる希望と、変われないときの絶望と、変わることに対しての抵抗。
Co:よく解ります。経験していますから。
でもとことんこの事で悩んだ先には、変わろうとしない方法もあったりするんですよ。
> 母も長年、精神科でカウセリングを受け、服薬治療を受けても根本の思考は
なかなか変わらない。
Co:闘病生活が長引くと本当に心底疲弊しますよね。
>カウセリングを始めたとして、どれぐらいの期間を要するものなのでしょうか?
個人によって差はあるのでしょうが、どの程度覚悟したほうがいいのかと思いました。
Co:仰る通りなんです。
これはなんとも言えません。
個人差があるしケースバイケースだからです。
ですが、
「完全ではなくても一番辛いところを脱する」
という基準でなら早くに違いが出る場合があります。
「一度でどれだけ違うかをまずは感じ取ってみたい」
という場合は深くまで掘り下げずにその希望に合ったプログラムを組みます。
ご自身で選ばれるのが一番いいことだと思います。
2013年4月5日 12時41分
カウンセリングルーム・エンパシー
深刻なお悩みのご相談内容を拝読させていただきました。
自分を信じることが大事です。あなたは、旦那に幸福をもたらすことができる人間であるという確信を持てないようです。自分の価値に自信がないから、悲観的になってしまうのです。
心の奥に封じこめてごまかしていた劣等感と直面しなければなりませんね。劣等感を自覚し、それをバネにプラス思考に変えないと、いつになっても心が晴れることはありません。
自分に自信を持つためには、他人視点から自己視点に変えることです。自己視点の人は、自分の存在価値を自分で確立できますが、他人視点の人は、それができません。自分を肯定することを他人に委ね、良い評価を得て自分を肯定してもらいたいがため、常に他人を意識します。「嫌われて否定されたくない」という心理が働くからです。
自分のやりたいことを隠し、周りの状況に合わせて「いい子」で通そうとする過剰適応が強く、自分の感情と本音が抑圧してしまう傾向の人は、人当たりが良い反面、のびのびとした明快さがなく、萎縮していじけた印象を与ええてしまう事があります。
あなたの思考形成の要因は、幼少期にありそうですね。その頃の未完の部分を完了させることが先決です。認知の歪みを修整して、本当の自分を表に出していくことで、あなたの人生観は変わります。本当の自分を探す必要があると思います。見つけられたら、人と生きることの価値が見いだせるはずです。
当ルームは、ここでの回答フォローとして、無料の幅を広げて対応しております。具体的なサポートをお望みでしたら、メールにてご連絡ください。
2013年4月1日 15時07分
お礼コメント
回答ありがとうございます。
おっしゃる通りだと感じました。
質問なのですが、幼少期の未完の部分の発達や、認知の歪みというものを修正するには、具体的にどういったプロセスを辿っていくのですか?
また自己視点への切り替えは同時進行なのでしょうか?
2013年4月5日 10時40分