教えて掲示板の質問
「すぐ自己嫌悪してしまいます」に関する質問
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葵さん
10代女性です。
私はよく自分を責めてしまいます。最近、これは自己嫌悪というものではないかと思いました。
例えば、勉強していて問題が解けないと、私はこんな問題も解けないのかと、自分を責めてしまいます。
勉強だけでなく、むかむかして母親に当たってしまった自分が嫌になったり、近づいてくる友達が嫌になる自分が許せなかったりします。最初は他の人でいらついたりしても、最終的にはいつも自分に矛先が向いてしまいます。
私はすぐ些細なことで、長く落ち込んでしまうので、友達をよく心配させてしまったり、困らせてしまったり、その場の空気を悪くしたりしてしまい、私はいない方がみんな幸せだろうな、楽しいだろうなと思ってしまいます。
私は所詮こんな人間なんだとか、死んだ方がましだという考え方をしてしまったり、失敗すると自分を罰しなければという気持ちになります。時には自分を抓ったり引っ掻いたりしてしまいます。
しねという言葉をつい呟いてしまったりしますが、その度涙が出て悲しくなります。その言葉は、他人に向けたものではなく、自分への言葉ではないかと思い始めました。
自己嫌悪で色々調べて見て、投影というものを知りました。私も、こんな私みたいな人はあの子達に近づいては悪影響だとか、マイナスな方に考えてしまうことが多いです。
相談する人も発散することも出来ないので、どうしたらいいか分かりません。
よろしければご回答お願いいたします。
2013年3月26日 11時47分
教えて掲示板の回答
PASERI
十代は、色々な事に対する憧れとか可能性に一番興味津々な時であり、又、人を必要以上に疑ったり、又、恐れたりもしない、とっても夢多い時期です。
まだ世の中を疑ったり諦めに徹したりとかない分、少しでも自分の理から外れると、頭からガッカリしたりまともに傷ついたりするものです。辛いけと、それも青春の一つのカタチなのかな、と思います。
チャレンジすればするほど、人付き合いをすればするほど、失敗の数や落ち込む数は増えます。でも、そうして色んな事を知り、楽しいと感じる要素も増えてきます。
どんなに何かに成功しても、もっと上はあるし、批判する人はいます。でもそんな中で、自分なら出来ること、価値を見出だせること、満足出来る事を探していくことが大切なのではないでしょうか?
2013年4月1日 09時28分
カウンセリングルーム ルミエール
こんにちは。 カウンセラーの岩附です。
「完全でなくてはならない」
「失敗してはいけない」 という思いが根底にあるのではないでしょうか?
「失敗していいんです」「人より劣るものがあっていいんです」
必ず、人に無いもの、あなたの良さがあります。
ただ、足りない面ばかりに目がいっているだけか、
自分の良さを見いだせてないだけなのです。
人は、できないことがあったり、失敗する中で、謙虚になったり、
学んだりしていくのです。
失敗して、自己嫌悪になるか、「ではどうしたらいいだろう」とか
同じ失敗をしないように気をつけよう」と思うかで、変わってきます。
それはあなた次第です。
と言っても、子どもの時からの考え方が身に付いてしまっていて、
中々、建設的になれないかもしれません。
それでしたら、カウンセリングで子どもの時からの心の整理をし、
自分の良さが見出され、自信を少しづつつけていかれるようしていくと良いと思います。
2013年3月28日 08時07分
憂うつの癒し屋
10代前半で自己嫌悪の感情が抑えられないほど悩んでおられるのですね。
相談する人もいないということは、親にも相談できない状態なのかな?
んんんんん・・・このままではあなたの将来が心配です。
自己嫌悪のきっかけは様々ですが、あなたの年齢からいって
一番に親が原因の場合があるケースが考えられます。
親は本来、子供が何らかの粗相をしたときには、その行動がどういう意味をもつかだけではなく、自分自身がなぜそれをしてしまったのかを子供に考えさせ、それによって内面の洞察力をつけさせ、その結果として行動を律するように導くのが理想なのです。
しかし、未熟な親に育てられると、何かのイタズラや間違いやマイナス面にたいして、子供(あなた)は常に嫌悪感をぶつけられることになるのです。
おそらくそういったしつけをする親自身も、嫌悪感をぶつけられて育てられたのだと思います。
これが根っこにありますので、思い当たるフシがありましたなら、親子関係の修復の作業が必要になります。
東京でしたら思春外来という枠を精神科の中に設置している病院が多いはずですので、健康保険証の問題をなんとかクリアして通院してみることをおすすめします。
ことはあなたの一生に関わる問題なのですから!
A:また、自己嫌悪に陥りやすいケースとしては、現実の自分より高めの設定をした理想の自分がいることが多いのですがどうでしょうか?
B:その理想の自分じゃなければ、全て価値がないなどと考えたことはありませんか?
C:あなたが言う投影というのは現実の自分だったりしませんか?
そうではないと考えるのなら、親子関係(友人関係も含めて)の修復のために思春外来にて適切なカウンセリングを受けることで落ち着いてくると思います。
思春外来でも聞かれると思いますが、もしも、A・B・Cのいずれかに当てはまる場合には、追加で認知行動療法も行われると思います。
これは、要約すると人からどう思われているかという点から、自分を評価せず、高めの設定をした理想的な自分でなくとも自分に価値がないと思わない、日常において可能な限りありのままの自分で人と接することができるようになるための訓練でこれによって自己嫌悪が薄めれていきます。
誰だってありのままの自分を最初からさらけ出して人と接することなどできませんよね!
でも飛ぶためにはまずは歩くこと~走ることを学ばなければならないのですよ。
スタートは現在の自分の立ち位置を把握することから全てが始まるのです。
私は相談内容の文章を読んで
あなたは10代前半にしては文章が理路整然としすぎていると感じました。
もともと、あなたはとても出来る人なのです!
自信を持ってください!
あなたならできます!
50歳の私がそう思うのですから、あながち見当違いではないと思います。
2013年3月27日 17時41分
はじめまして。『心のハマメリス』の阿部でございます。宜しくお願い致します。
お話を拝見し、とてもお辛い様子が伝わってまいります。
でも、そんなに、自分で自分を追い込まなくても、良いのですよ。
勉強できなければ、対人関係がうまくなければ、いい子でなければ、だめなの?
それは、誰が望んでいることですか?
また、誰に認められたいのでしょう?
あなた自身の根底には、もっと違う願望があるような気がします。
人間なんて、得意、不得意は必ずあります。
親御さんによっては、子供が優等生で、いい子なら、扱いやすいので、厳しく育てる方が良いと考える方もいらっしゃいます。
でも、そんなことに、縛られなくても良いのです。
だって、あなたの人生は、あなた自身のものなのですから。
ありのままの、あなたでいて下さい。
あなたは、存在するだけで、価値があるのですよ。
まずは、自分自身を否定せず、ありのままを認めることが出来れば、徐々に自己価値も上がり、お気持ちのブレは軽減されてくると思われます。
あなた自身が、あなたの一番の親友になってあげて下さいね。
今ここから、あなたなりの人生を選択して行きましょう。
2013年3月27日 15時39分
ココロ・Heartヒーリング スワミィ
スワミィだよ❤
”投影”は意味が違うね。
投影は、その言葉通り、自分の悪い部分を他人に投影することよ。
例えば、嫌いな人がいるとして、なぜその人が嫌いなのかと云うと、その人が自分と同じ悪い部分を持っているから、それ認めたくないから、その人を嫌いになっていまう。
こう云う場合に、心理学的に”投影”という言葉が使われるの。
自己嫌悪しているだけなら、まだ”投影”ではないけど、そのうち自己嫌悪に飽きて、その嫌悪感を他人に”投影”するかもしれないね。
だからと言って自己嫌悪の全てが悪いか!?と云うとそうでもないよね。
自己嫌悪して当然のこともある。
お勉強が出来なくて自己嫌悪 ○
母親に八つ当たりして自己嫌悪 ○
失敗したら自己嫌悪 ○
普通、君があげたような内容の事で自己嫌悪するとしたら、当たり前のことかなぁ・・・って気がしちゃう。
お勉強が出来なくて大満足 ×
母親に八つ当たりして気分サイコー ×
失敗しても気にしない ×
逆に自己嫌悪しなかったら、人としてどうかなぁ・・って思っちゃう。
問題の本質は、自己嫌悪することではなくて、自己嫌悪するような原因をなぜしちゃうのか、そこに気を使った方がいいと思うわ。
自己嫌悪、自己否定、自己評価・・
いろんな自己に関わる思いが整理できていなくて、ゴチャゴチャってしているような感じに見えるんだけど、要は思春期ってことじゃないかなぁって思っちゃった。
暫くはそういう自分とお付き合いしてみて、恋をしたりとかいろいろ経験してから、もう一回自己診断するというのはどうかしら。
スワミィより❤
2013年3月27日 14時57分
カウンセリングスペース olive
葵さん、こんにちは。上土井と申します。
所詮こんな人間なんだとか、死んだ方がましだと考えてしまったり、自分を罰したければという気持ちになると、だれも助けてくれない、自分がひとりぼっちのような気持ちになるよね。
辛くて悲しくて涙が出るのは当然ですよ。
葵さんは今の自分が好きになれないのね。
葵さんは自分より相手のことをよく考えてますよね。
お母さんが傷ついてないか、友達に嫌な思いをさせてないかとか。
もしかしたら、そんな気持ちもホントはうそなんかじゃないかと自分で疑ってるかもしれませんね。
いったい自分は何者なのか…こんな自分でいいのだろうか…
そんな辛い気持ちが伝わってきました。
自分を責めることを「自責」といいます。
自責には全くなんの意味もありません。
「反省」は将来同じことで失敗しないための手立てを考えることで、それには意味があります。
でも、自責は疲れ果てるまで自分を責めて、反省するエネルギーさえ奪います。
まず、自分を責めることに何の意味もないとわかってほしいと思います。
葵さんの心のどこかに、傲慢な人より自分を責める人のほうがいい人だという思い込みもないかなあ? この考え方もどこか変だとわかるよね。
そして、自分を責める前に必ず何か怒りを感じませんでしたか?
何かに腹が立ったんですよ。でもその感情(怒り)は悪いもの、いけないものと思ってしまってふたをしようとしたんです。
そのふたが、葵さんには自責だったのでしょう。
勉強ができて、人への思いやりに満ちて、すばらしい人間なんていませんよ。
みんな自分の嫌なところを持って、それも自分だと受け止めながら生きています。
そして、そんな嫌なところや弱いところをいっぱい持った人が、自分も他人も好きになれます。
それにはね、自分の弱いところや嫌いなところを素直に人に出すことから始まります。
お母さんに当たったっていいじゃない。どこの家でもやってるよ。
友達に心配させたと思ったら、「ごめん、なんか空気悪くしちゃった」って謝ればいいじゃん。
自分をいい子に見せようとしなくても、葵さんのいいとこはちゃんと人は知ってますよ。
2013年3月27日 14時23分