教えて掲示板の質問

「父親の言動」に関する質問

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もなかさん

父親との会話の中で凄く気になることがありました。

私は福祉の学校に通っているのですが、ターミナルケアの会話をしてたんです。

その会話の中で、唐突に「不思議なことにどんな物や事でも終わりはある、どんなことでも不思議にな事にねぇ」と・・・・。

あまり自分の愚痴とかを、表に出さなかったり、子供の前では弱音を吐いたりしなかったりするので特別気になってしまいました。

母親との会話も上手くいってない時が多々見られるので、余計に不安です。

言い方も何かふくんだ様な言い方でした。

父親の年齢も57と高齢になってきているので、時期的に更年期による軽い鬱も出ているのかとも考えましたが、気になって不安で仕方ありません。

私はどう考えてとらえるべきなのでしょうか・・・・?

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2013年3月13日 23時51分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム ルミエール

こんにちは。 カウンセラーの岩附です。
57才位になれば、定年も近いし、仕事も若い人が上に立ってくるし、
体力の衰えも目に見えてくるし、
時世もいつ何が起こるか分からねい時代になってきたし
4人に一人はガンになるとも言われているし、ターミナルケアーの話をしたら
そんな思いが蘇ってしまうのも当然ではないでしょうか?
これから、色々なものが、手から離れていくのを
受け入れていかなくてはいけない時期ですから。
それらを受け入れた上で、自分の出来ること、活かされることを見出して、
60才からの新たな人生もあるわけですから。
その頃の年代では誰でもが感じることではないでしょうか。
認めなかったり、表現しなかったりはありますが。

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2013年3月16日 08時30分


もなかさん、はじめまして
Animareです

お父様が仰った言葉、心配ですね・・・
確かに物事すべて終わりは来ますよね。
だから、単なる一般論としての発言なのか、
なにか心の中にお父様が抱えているものがあってその気持ちの表れなのか、
それが気になります。

お父様は現在お仕事をされていますか?
もしお仕事をされていらっしゃる方だと、あと少しで定年で、長年頑張ってきた
事に終止符を打たなくてはいけないので、空虚感や不安感が出てきてしまう
場合があります。

また、健康面でも自分の体力の衰えなどを感じ始め、年齢的に自分の人生の
終わりや、その行きつく先の「死」と向かい合って行かなくてはいけない段階に
入りますよね。
そしてその不安でうつになってしまう方もいらっしゃるのですが・・・。

でも、もしかしたらターミナルケアのお話を聞かれて、自分のこの先の人生に
重ね合わせてみてしまったりして、不安に思って、その気持ちから出ただけの
言葉なのかもしれませんね。

お父様の最近の睡眠や食事、その他の生活状況はいかがですか?
もし鬱病を疑われるような生活の変化があるようでしたら、病院で
相談をされてみた方が良いと思います。

自分の愚痴を表に出さず、子供さんの前で愚痴も言わなかったお父様は
一家の長としての責任を果たしてこられた立派な方ですね。
お一人で抱えてこられた色んな気持ちがあるかもしれません。

お母様と相談されて、お父様の様子をしばらく良く見てあげてみてくださいね。

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2013年3月15日 10時32分


「心の相談ルーム」オアシス大阪

初めまして。「心の相談ルーム」オアシス大阪の、のぶさわです。

もなかさんは、お父さんのちょっとした言動の変化に良く気が付く事のできる人
ですね。そしてお父さんを思いやる気持ちから心配になってここへ相談する、
といった行動ができるとても優しい人なんだなと思いました。
(そんな息子に育って、さぞかしお父さんは嬉しいんじゃないかな?)

人は年齢と共に、自分の死を意識するのは極々自然の事だと思うよ。
逆に、そんなお父さんの事を心配し過ぎるあなたの方が心配かな(笑)。
(もしかしたら、あなたの勘違いでそんなに重い話じゃなかったかも
 知れないし・・・。)

死への不安は僕の考えでは、とても大切な感情だと思う。
多くの人が「死」を考える事を避けて通って、いざそれに直面するとあたふた
してしまう。

そして死の間際になってから「ああしとけば良かった」「こうしとけば良かった」
等と、後悔に駆られたまま死んでゆかれる人も多いと思う。

そういった意味で「死を考えて、その恐怖や不安と対峙する」という事は、
「人生に悔いはないか? 後悔しない為に何をやるべきか?」という事を知る
為のチャンスだと思う。

そこで、そんなお父さんにあなたができる事だけど・・・。

もし、お父さんが僕の所へ「この頃先の事を考えると不安で不安で」という相談
にいらっしゃったとしたら、「そうですよね。どんな物や事でも終わりがあります
からね・・・。」とお父さんの言葉に寄り添って聞いてあげて、お父さんの気持ち
(不安?恐怖?後悔の念?夢・希望?後の事の心配?)を理解しようとして
お聴きしてゆくと思う。

そして、お父さんの気持ちが死への不安やネガティブなものだと感じれば、
「今迄の人生で達成された事はどんな事ですか?」とか「生まれて来て良かった
な、とか幸せだったな、と感じた事は何と何ですか?」とお聞きして、
「達成と幸せ」を全て語って貰い、お父さんの人生を「大肯定」するだろう。

そして、それが終わったら、「今死んだとして悔いが残る事は何ですか?」
とお伺いして、悔いが残らない人生になるように、今から少しずつできる事を
一緒に見つけて行って、「頑張りましょう!今迄も多くの事を成し遂げて来た
あなたなら、絶対できますよ!」と励まして、勇気付けてゆくだろう。

勿論、これはあくまでも他人の僕で、しかもお父さんが自ら相談に来られたケース
のたとえ話なので、もし参考になる部分があれば取り入れてみませんか?

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2013年3月14日 15時54分