教えて掲示板の質問
「よくわからない感情」に関する質問
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ゆうかさん
わたしは神経質らしく、心配事や緊張することがあるとすぐにお腹が痛くなったり立ちくらみがしたりします。短気で怒りやすい性格ですが学校では自分の感情を押し殺しているときも少なくありません。それによく孤独に感じることがあったり急に寂しさや悲しさが込み上げてきて泣きそうになることもあります。
わたしが小学生のころから両親の仲が悪く父は毎日お酒を飲み続け家族を困らせていました。そんな父は病気になりそれでもお酒をやめず、2011年の年末亡くなりました。父が亡くなるまでの何年間かは家族でいてもどこかピリピリしていて些細なことでイライラしていました。わたしは父とろくに会話もせず目も合わせず後悔ばかりが残ったお別れになってしまいました。それからというもの母の仕事がうまくいかず家で泣いていたり、わたしや姉に愚痴をこぼしたり、前と変わらないところもありますがどこか少し母が変わってしまったような気もします。4月から高校3年生になり受験を控えてるわたしは進路についての悩み事もあります。年子の姉の進路が順調に決まり焦っています。金銭的に厳しい状況なので親戚からは就職したほうが...と言う声もありますがわたしはどうしても大学で学びたいことがあります。でも私立は授業料が高いし国公立にいける学力もありません。母にも「奨学金はあんたが返すものやからお金のこと考えて選びなさい」と言われています。わたしの学びたい学問にもあまり賛成はしてくれていません。母は過保護です。わたしたちのためにいろいろとしてくれます。でも、わたしよりも内向的な姉の心配ばかりですごく寂しく思います。誉めてくれることもなく母にこの思いを伝えたこともありますがあまり伝わらなかったようです。
ともだちもなんでも言えるともだちはあまりいません。いちばん仲がいいともだちは最近彼氏ができて彼氏優先でわたしとしゃべることも減りました。
だんだんと心に穴が開いていくような感覚で不安で恐くてイライラしてしまいます。集中することができず疲れが取れません。食欲もわかずなにもしたくありません。
わたしはどうすればしあわせになれるでしょうか?
2013年3月7日 01時33分
教えて掲示板の回答
カウンセリングルーム ルミエール
こんにちは。 カウンセラーの岩附です。
短気で怒りやすいということは、常に言いたいことがよく言えてない。
自分を押し殺している面があるということではないでしょうか?
お父様も対話がへただったのではないでしょうか?
それで溜まったものを発散したくて、お酒を飲んでいたのではないでしょうか?
お母様もお父様と喧嘩をしながらも
、「自分が支えなちゃ」みたいなものがあったのではないでしょうか?
お父様とお母様が互いに寄りかかっていた面があったのではないでしょうか?
だから、いなくなって、バランスをうしなった?
学校は自分が入りたいところに入るのは誰にとっても難しいですが
できるだけのことをしてその結果を受け入れることです。
本当に自分が学びたいものを学んだ方がいいと思います。
自己実現につながるものを。・
もし、経済的に無理だったら、一旦、就職して、落ち着いてから、
通信教育受けてもいいじゃあありませんか?
私は58才で通信大学に入りました。そして大学院まで行きました。
経済的理由で中退しましたが。
2013年3月13日 12時11分
ことゆめ心理カウンセリング
どうしたらしあわせになれるのか
これには人それぞれに答えがあると思います。
私の場合は
自分の本心に尋ね
心の奥を探り
自分だけの変わらぬ理想を見付け
その実現の為に目標を立てて
それに向かってひたすら進み続けること
その途中で時々しあわせがやって来てくれる
そういうものだと思っています。
ゆうかさんはどういうものだと思いますか?
お話を読んできて、そのひとつひとつの孤独な悲しみに強く共感を覚えました。
そして、ゆうかさんが思うしあわせをじっくり聴かせてほしくなりました。
もし、気が向いたらホームページを見に来てもらえると嬉しいです。
ことゆめ
http://www.cotoyume.com/
2013年3月10日 22時12分
日本催眠心理研究所(代々木心理オフィス)
ゆうかさんへ
心配事や緊張することがあるとお腹が痛くなったり立ちくらみがしたりする日々は本当に辛いことでしょう。不安や緊張やストレスが過度にかかると、身体的(器質的)には異常がなくても「過敏性腸症候群」という腹痛などの症状が表れることがよく知られています。
ゆうかさんも、そうなのかもしれませんね。
長い間お父様やお母様に遠慮をして言いたい事も言えず、お母様の気持ちもお姉さまのほうへ向いてしまい、きっと寂しい想いでいっぱいだったのでしょう。
ゆうかさんの中には、たぶん寂しさや・悲しさや・甘えたかった気持ちが溢れていて、それを表現することが出来てこなかったが故の苦しさなのでしょう。
ゆうかさんが育って来た過程で、ご両親に対する複雑な想いや葛藤がきっとおありになったのでしょう。これから進路を決めて行くという人生の大切な分岐点にあるのに、不安で怖くてイライラしてしまうご自分のことが、上手く整理がつかず分からないだけに更に不安になってしまうのでしょうね。
おそらく今もなおご両親に対する複雑な想いがゆうかさんの中には存在しているのでしょうから、将来に対してもこんなに不安になってしまわれるのは当然なのではないかと思います。
題名に「よくわからない感情」とあるように、ゆうかさんご自身が「私はなんて寂しかったんだろう」と、ご自分のこれまでの感情に素直になってあげることが大切かと思います。
ゆうかさんがご自分の本当の気持ちに気付いてあげられるようになると、自然と心からの涙が流れ出てくるのではないでしょうか…。
時には涙を流し表現することも必要ですし、寂しい悲しい気持ちを誰かにお話する機会が持てたなら尚良いかと思います。
なかなか話を出来る人が見つからない場合には、カウンセリング機関を利用することもひとつの手立てかと思われます。
どうすればしあわせになれるのか…それは、ゆうかさんがご自分の感情と素直に繋がることが出来たとき、しあわせに一歩踏み出したことになるのではないでしょうか…。何故ならず不安も辛さも苦しみも、ご自分の掛け値なしの気持ちなのですから、日々の暮らしの中でゆうかさんのお腹の痛みやイライラや疲れも薄らいで来ることを心からお祈りしています。
日本催眠心理研究所 スタッフ石井 http://www.shinri.com/
2013年3月8日 19時06分
教育と人間関係の相談室カンナ
どうすればしあわせになれるか?
これは、大きなテーマなので、まず何故あなたが困った状態になったのか、その要因を文面から探ってみます。
・両親の不仲、父のアルコール依存状態による家族・親子関係の機能不全
・父の死後の、母の抑うつ的症状などの変化
・母が姉ばかりを心配、褒めてもらえない
・進路への経済的不安、理解されないこと
・友人にも、本音を話せない
そんな経過や状況の中で、ご自身で悩みを抱え込まざるを得ず、抑うつ症状としての空虚・不安・イライラ(焦燥)などの不安定で了解できない気分、思考散逸、食欲不振、などに苦しんでおられるようです。
積み重なったストレス、出口の見えない焦りと不安、精神の悲鳴が身体症状として表れているようです。
こんな経緯や状況で、安定して、意欲を失わず…なんてできる人はまずいないでしょう。
あなたが感じていること、身体が出している症状、みんな自然な反応です。
先にあげた具体的な要因一つずつに向き合うご自身の感情を、安心して何でも話せる第三者と一緒に、より明瞭にしながら、その捉え方や考え方を整理して行かれては、と思います。
気持ちが(マイナス方向に)いっぱいいっぱいになっていると、捉え方や考え方が狭いものに、否定的なものになってしまいますので、第三者と一緒に整理することで、狭くせず、少しでも広くして行けるからです。
要因の一つひとつが、かなり大きなテーマです。一つだけでも「動けない」状態になられる方もおられます。
一つひとつの課題を解きほぐし、今よりも客観的な考え方ができるようになったり、改善への方向性が少し見えるだけでも、気持ちは楽になっていくはずです。
すっきり解決!ということは望めない、と思った方が良いでしょう。そんな単純なテーマではありませんし、大人に向かって、今の年齢=成長段階であなたらしく適切に乗り越えてほしい課題でもあるからです。
それぞれとの向き合い方、テーマとしての受け持ち方などが、1ステップでもアップすることで感じる変化を「達成感」として味わってほしいと思います。
・お父さんのアルコールに依存していった理由
・お母さんの感情や考え方の変化とその理由
・あなたがお母さんに求めている(た)もの(満たされていないもの)
・お母さんだけでなく、関わる人に求めているもの
・そんな中でも、あなたが頑張っている(きた)こと
・あなたの将来についての合理的な選択や判断
これらについて、あなたが安心できると判断する第三者と相談を重ねてもらいたいと思います。
2013年3月8日 15時54分
ゆうかさん、はじめまして
Animareです。
とてもゆうかさんの今の気持ちが伝わってくるメールで、何とかしてあげたい!と思ってお返事を書いています。
小学生の頃から仲が良くないご両親の様子、お酒を飲み続け家族を困らせる
お父様を見て育ったのですね。子供心にとても不安だったでしょうね。
そして、お父様が無くなられた後は今度はまた別の問題で色々心を痛めて・・・
ずっと苦労をしてきたのに、ちゃんと頑張ってて、偉いと思いますよ!
今のゆうかさんは、もしかしたら、将来の事を考えていく中で不安に思うことで
これまでの辛かった事・悲しかったことなどを思い出して、精神的にとても
不安定な状態になってしまっているのかもしれません。
将来が不安だと、誰でも今目の前の事に集中できなくなったり、
情緒不安から怒ったり泣いてしまったりをしやすくなります。
でも、それは今の状況が変われば変わるものですから、
今はそのことをあまり心配しないでくださいね。
集中できなくて何もやる気がしないのですね・・・
大学の目標が決まっているゆうかさんにはそれは焦りと不安な気持ちが起こって
とても辛いことですよね。
でも、それも、ゆうかさんの今の気持ちが明るい方に向かいだしたら
自然と集中できるようになってくると思うので、今はそのことをあまり心配しないで
も大丈夫ですよ。
さて、「どうすれば幸せになれるでしょうか?」というゆうかさんのご質問の
私なりの答えを書きますね。
まず、自分の力を信じてください。
お母様は「内向的な」お姉様の方ばかり心配するのですね?
ということは、ゆうかさんは明るくしっかりした娘さんなのではないですか?
そして、大学で何をしたいか、しっかり心に持っている。
これは素晴らしいことですよ。
何でも話せるお友達があまりいないと書かれていたので、
今は毎日寂しい想いをしていることと思いますが、
大学に行けば、新しいお友達がたくさんできますから、1年後を見つめて
辛い気持ちをバネに頑張ってください。
高校3年生になって割と早い時期に、広く利用されている奨学金の募集要項が
出るはずです。 選考方式なのですが、母子家庭の学生さんには優先的に
借りることができるようですよ。
それに、受験が終われば、アルバイトもできますよね。
大学に行く人の中には、親御さんからの援助を受けられず、奨学金(将来自分が
返す)とアルバイトで学費をなんとかして4年間頑張っている人もたくさんいます。
私立大学は確かに国公立より高いけれど、学校によって学費はまちまちで、
母子家庭の学生さんの場合は少し免除してもらえることがあって安くなったり
することもあるので、行けそうな大学を探してみてください。
「どうしても学びたい」という気持ちをずっと持ち続けていれば、
きっと道は開けていきます。
他のお友達よりちょっと苦労しちゃうとは思うけれど、そのぶんゆうかさんは
しっかりした素敵な女性の大人になれると思いますよ。
諦めないで、道を探して、ゆうかさんがしあわせになれるための1歩を
踏み出してください。
学費の事などは学校の先生にも相談してみてくださいね。
学校にカウンセラーの先生はいませんか?
心の中にモヤモヤしたものがあってなんか色々うまく行かない時は、
カウンセラーの先生に相談してみるといいですよ。
最後に・・・
お母様も仕事で大変な思いをしながら頑張って娘さんたちを育てて、
ご苦労の絶えない毎日だと思います。不安な事や泣きたい事、
いっぱいかもしれません。
「ちゃんと育ててやらなくちゃ」という思いが「過保護」という形で表れてしまって、
ゆうかさんにとってはそれよりももっと見てほしい、考えて欲しいことがあるのにと
いう思いがあるのかもしれませんが、お母さんは今の状況にいっぱいいっぱい
なのかもしれません。「伝わらなかった」のではなく、その時のお母さんには
ゆうかさんの思いと向かい合うゆとりがなかったのかもしれません。
ですから、ゆうかさんが幸せになるためには、きっと辛いかもしれないけれれど、
ゆうかさんはみんなよりちょっと早く親離れをしなくちゃいけないみたいです。
ゆうかさんにしあわせな人生が待っていますように!
2013年3月8日 14時16分
心理カウンセリング cocoro care
ゆうか さん
初めまして。cocoro careの中村と申します。
すごい沢山の話したい言葉で、ゆうかさんの心は溢れているように思います。
それを、まずは誰かに話してみて下さい。
友人が聞いてくれない、お母さんも分かってくれなくて、お姉さんにも話せないなら、
電話相談窓口もあります。電話料金だけ自己負担です。
「奈良いのちの電話
0742-35-1000 」
もちろん、この掲示板に書き込まれる方に相談してもいいと思います。
ゆうかさんを心配する人、ゆうかさんに幸せになって欲しいと思う人はいますので。
私にご連絡を頂いても、大丈夫です。
ゆうかさんの中には、両親に愛されたい気持ちがあるけど、実際は充分に愛情を貰えていないと感じて、辛く感じている気がします。
そのような環境で育たれた方でも、のちのち幸せになる方はいます。
それは、自分で自分をまず愛してあげること。
今は難しいかもしれませんが、心が今よりも安定したら分かってくると思います。
当面の進路に関しては、周りの方は色々と意見を言いますが、答えはありません。
多分、5年後や10年後の自分が決める事です。
どちらに行っても後悔があるかもしれないし、幸せがあるかもしれないです。
迷ったら、自分の信じる方向に進んで下さい。
進んだ先に困難もありますが、それでも前に進む力はゆうかさんの中に、
きちんとあると思います。
幸せになる道を探していきましょうね。
ではでは。
2013年3月8日 13時46分