教えて掲示板の質問

「今、怖いです」に関する質問

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S.みのりさん


こんにちは。
中学2年のS.みのりです。


母は私が五年生のときに癌で亡くなりました。
それからは父と姉と祖父母暮らしています。


父は正直、短気です。
昔から父と母との夫婦喧嘩を見てきましたが
はっきりいって異常です。

夫婦喧嘩の時は必ず母を殴ったり蹴ったりします。
酷いときは包丁を持ち出したりします。
わたしはまだ小学生で泣いてみているしかなくて、
でもお姉ちゃんは止めにいったりもしてました。

母が亡くなってから数年間、ずっと父が怖かったです。

なにもしなければ
父は優しく、穏やかな人で私やお姉ちゃんの心配もしてくれます。

もうすぐ中学3年生になります。
受験がせまってきています。
私はいきたい高校もやりたいことも見つかっていません

父はそんな私を心配して話すきかいを作ってくれています。
ですが、話す時に自分の気にくわない事があると
すぐにおこりだしてしまい、いつも顔色を伺っていなくてはいけません。

そんな父親が嫌で
お父さん怖い、そんなにおこらないで、と言ったこともあります
ですが、俺が嫌なら出ていけ、といわれてしまいます
祖父母も基本的には父の見方です。


外ではいい父親なので誰にも相談できずにいましたし
自分の家が異常であることを知られたくないというのもありました。


この間、学校でいくスキー教室がありました。

父と離れていた間はほっとしていましたが
帰ってきた今、とても不安です。

結局、なにが言いたいか
よくわからなくなってきていますが
私はこれからどうすればいいんでしょうか。

今まで、誰にも相談できずに溜め込んでいましたが
初めて相談します。

長文失礼します。

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2013年2月17日 17時12分

教えて掲示板の回答

カウンセリングルーム ルミエール

こんにちは。 カウンセラーの岩附です。
自分が殴られなくても暴力を見て育てば、恐れを抱えて当然です。
『自分の気にくわないことがあると怒り出してしまう』
DVの人の特徴です。自分の考えが絶対的と思う傾向があります。
女の人や子どもの人格を認めるのが難しい。
女や子どもは自分の思い通りにして当然と思っています。
『優しく、穏やかな人』 DVの人は優しい時はとても優しいです。
周期があります。
言葉で自分の気持ちを表現できず、感情(怒鳴ったり、暴力)で表現します。
抑えていたものが溜まってくると、暴力になります。
短気ということは対話ができない、自分中心ということです。
ご自分でそれだけ、お父さんのことわかっておられるのですから、
恐れを抱え込んでしまわないよう、スキー教室のような発散場所を持ちながら
高校を出るまで、何とか家で頑張るしかないのではないでしょうか?
あなたに暴力を振るうようになってきたら、また、考えなくてはなりませんが。
カウンセリングが受けられるなら、辛い気持ちや怖い気持ち溜め込まないで、
その都度出せると良いのですが。

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2013年2月21日 19時02分


カウンセリングスペース フィールマインド

みのりさんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。

勇気を出して相談してくれてありがとう。

お母さまを癌で亡くされてから、今まで怖いと思っているお父さまと暮らして、とても頑張っていらっしゃるんですね。
両親の夫婦喧嘩を見ることは、子供にとってこれほどつらいことはないですよね。

その時のお父さまの攻撃が、いつ自分に向くかと思ったら、毎日顔色をうかがってしまうし、ビクビクしてしまう今の現状もとてもつらいね。

せめて、おじいさまやおばあさまが味方になってくれたら救われるのにね。
今のみのりさんの年齢では一人暮らしもできないし、本当にどうしていいのかわからないと思います。
状況は変えることができないけど、気持ちをためこまないようにすることが大切だと思います。
友達に知られたくない気持ちもわかるから、友達には相談しなくていいと思う。

日記みたいなものに、みのりさんの気持ちを全部吐き出してみてはどうかな。
また、この場所に吐き出してくれてもいいし、私のところにメールしてきてくれてもいいですよ。

つらさを吐き出せる場所を作って、今を乗り切っていきましょう。
あと数年したら自立して、家を出ていくのです。
家だって、怖い場所なら逃げたっていい。
離れてみてから気づくことだってたくさんあるから。家=暖かい場所とか、思いこまなくていいから。

つらい、助けて~!と誰かの意見が聞きたくなったらまた相談してください。
ここは安全な場所です。

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2013年2月20日 17時16分


旭カウンセリングルーム

お父さんは小さな頃から過保護で大切に育てられたのしょう。祖父母」の「甘やかし」があって自分の思い通りにならないと「気分の障害」が出るのです。これはなかなか変わりません。「広汎性発達障害」と言う病気でしょう。やはり「精神科」の先生に相談しないと難しいと思います。お母さんもお父さんの機嫌を取りながら生活していたと想像します。「刃物を振り回す喧嘩は異常です。」貴女は自分の将来の仕事でしたい事がまだ見つかっていないようですが、それを考えて進学しましょう。「自分は自分。他人は他人」と割り切って考えましょう。自信を持って大丈夫ですよ。先生に相談してみるのも良いかも。(信頼できる先生がいたら)

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2013年2月19日 19時22分


ココロ・Heartヒーリング スワミィ

スワミィだよ❤

君のお姉さんは、何て言ってるの?

お姉さんも君と同じで、お父さんが怖いって言ってるの?

それによっては、本当にお父さんは、怖い人だから、気をつけないとねぇ、

でも、スワミィは、ちょっと怒りっぽい普通のお父さんだと思うけど。

嫌なら出ていけ~なんて、言葉は、決まり文句のようなもので、

特に、深い意味があって言っているわけではないのよ。

他に言う言葉が見つからないから、言っているだけよ。普通はね。

巨人の星のお父さんが、ちゃぶ台をひっくり返すのと同じよ。(中学生じゃ知らないか・・・残念)

思春期の女の子をどう扱っていいのか、正直、お父さんも悩んでいるんじゃないのかな?

優しくしても、上手く行かない。

怒っても上手く行かない。

どうすればいいんだよ~って、別のカウンセリングの相談サイトに相談しているかもしれないよ。

そんなお父さんをちょっと不憫だなぁ、、なんて、見てあげるというのはどうかな?

お父さんの思考錯誤の思春期の娘対策に付き合ってあげるっていう気持ちで、接してあげるの。

ただ、それが出来るのは、ちょっと大人の女の子だけかも・・

スワミィより❤

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2013年2月19日 18時45分


憂うつの癒し屋

んんんんん・・・・・・・・・
つまり、高校受験も控えて誰にも相談できないのが辛いということでしょうか?
誰にも相談できないということは、ご家庭の状況から言って、お姉さんにも相談に乗ってもらえない情況と考えて行きたいと思います。
あなたの切羽詰た感じがよく伝わってきます!
一緒に考えてみましょう!
何がしたのかよくわからない~~~そうですね・・・・・わからない人の方が多いと思います。
逆に考えれば、それだけ「選択肢が無数にある」と考えてみましょう。
極端な例ですが歌舞伎(かぶき)の世界で長男に生まれてきた人は、生まれた時から、歌舞伎という職業をすることが決まっています。
昔の武士の世界も長男は武士として家を継ぐことが決まっています。
それがいいのか、良くないのかは跡を継ぐ本人にしかわかりませんけれども。
安易に「何も決まっていなのならば、とりあえず高校ぐらいは出ておく」という発想は私は違うと思います。
私は高校の普通科への受験を勧めます。
理由は二つあります。
一つは高校を卒業していなければ受験資格がない国家資格が結構あるという現実。
もう一つは、これが一番重要なのですが高校に行くことによって、あなた自身をリセットできることです。
要は、今までの自分とお別れして、前向きで穏やかなキャラクターを演じることによって、心も自然にそうなっていくということです。
このことによって「親友」と呼べる人を1~3人、3年間で作って欲しいのです!
感情→行動のパターンを行動→感情にすることは十分可能なのです。
例を挙げるとバンザイして飛び跳ねながら「私は落ち込んでいる!」と叫ぶことは、まず出来ないのです。
感情と行動は相互に影響し合っているということです。
これからの人生色々なことがあります。つまずくこともあるでしょう。
ここで高校時代の親友がいるかいないかではかなり違いが出てきます。
いわば、高校時代からの親友はあなたの人生を左右する生命線となりうるのです。
高校時代の親友にしか相談ができないことが世の中にはあるのです!
中学、大学ではこのような関係は築きにくいのです。
最後に人生を渡っていくのに必要なのは、「謙虚な気持ち」、「コツコツと一途に進む気持ち」、そして「失敗を恐れない勇気」の三つであることを忘れないでください!

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2013年2月19日 16時47分


貴女を心配されているのは紛れも無く貴女への親としての愛情です。
印象として、家ではとても我侭な方の様に感じます。
相手への思いやりや配慮に欠けています。
祖父母、つまりお父さんのご両親はその事を良く知っています。
味方と言うより遠慮や逃避で事が丸く収まると勘違いなさっている。
素のお父さんは威力で物事を解決される傾向にあります。
自分を認めさせ屈服させることが正しい事だと思い込んでいる。
自分の正当性を前提にしている。だから我侭なのです。
外では気を使いご自分を隠されて鬱憤が溜まっている。
気を使って我慢をなさり疲れている。
家庭で自分より弱い者ばかりの中、そのはけ口にしています。
その様なお父さんの性格は、これまでのお父さんの人生が作り上げたものです。
その性格を改めるには、お父さん自体にカウンセリングが必要ですが、
現状では家庭内でのその助言は誰もが困難なことでしょう。
提案です。
お父さんはお家ではとても怖くて近寄り難い存在でしょうが、
改めてお父さんの事をもっと良く知ってあげましょう。
お父さんは胸の内をきっと誰にも話せずに孤独なのでしょう。
お父さんに話を聞いてもらう前に、相談する前に、お父さんのお話を聴いてあげましょう。
その行いは貴女の優しさをスキルアップさせるためにも効果的だと思います。
親に対する愛情、その努力は貴女にも返ってきます。
愛は親からの一方的なものではありません。
相互の愛のやり取りが家庭を温かい状態に維持し続けるものです。
どの様な人でも愛やそこから来る優しさを受けると感動します。
感動は人を変えるものです。
方法としては会話の回数を徐々に増やし、まずは聴く事に徹して下さい。
そこで、ご自分の考えや反論は禁止です。とにかく聴いて納得して徹底的にお父さんを知りましょう。
色々な事が分かってきて、ここは違うと感じたら、
学校の先生や誰もが信頼できる人のお話であるとして(「先生が、あるいは誰々が言っていたのだけど」)、
それに対するお父さんの意見を聞いてみる(そこでお父さんは他の意見と落ち着いて触れ合う事になる)。
お父さん自身を考えさせる事になるはずです。
お父さんの心は少しずつ解れる方向へ行くと思います。
まず、お話を聴いてもらう事でお父さんの心には温かみを感じて貰えると思います。
相談内容を拝見して以上の様に考えました。
メール相談では情報不足から推理推測の域での助言となり、
不快感をお感じになることもあろうかと存じますが、
ご容赦下さいませ。

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2013年2月19日 16時33分


心理相談室サウダージ

勇気を出して、よく相談してくれました。ご家族の中で一番年下のあなたが、問題解決のために動き出してくれたことで、あなたやお姉さんの被害を、これ以上大きくしないことができるかもしれません。(「何が言いたいかよくわからない」と書いて
いらっしゃいますが、ご家族の問題点とあなたの困っているお気持ち・感情は、
非常によくわかりましたよ。)

 「DV(ドメスティック・バイオレンス)」という言葉は知っていますか? 親しい関係の中で起きる暴力のことです。一番多いケースは、家族の中で夫が妻に対して
暴力をふるうというものです。

 亡くなったお母さんがお父さんから受けていた暴力は、このDVにあたります。
あなたは、「夫婦喧嘩」という言葉を使っていますね。家族や友人、恋人など、どんなに親しい間にも意見や感情の行き違いは起こります。けんかも起きることもあるでしょう。しかし、意見の違いは話し合って解決をするものです。意見や感情がぶつかったからといって、力の強い側が、殴る、蹴る、刃物でおどすというのは、絶対にやってはいけないことです。もちろん犯罪にもあたります。考えてみてください。道ばたや電車の中などで口論が起こった時、一方がもう一方を殴ったり、武器でおどしたりすれば、すぐに警察に捕まりますよね。暴力が家庭内で起きていたって、それは同じことです。傷害罪にもなりますし、現在はDV防止法という家庭内での暴力をとりしまる法律もできています。

 それから、両親のDV加害被害を子供が目撃したり、DVの起きている家庭で子育てが行われている状態は、既に「児童虐待」が起きているというふうに認められます。児童虐待防止法に従って、あなたもお姉さんも保護の対象になります。あなたたち姉妹のこころには、トラウマと呼ばれる傷が残されてしまいました。これは放置しておいてはよくなりません。これから、あなたやお姉さんには、父親から受けたこころの傷=トラウマが原因になるさまざまな病気や問題、生きづらさが起きてくる可能性が大きいです。今のうちに、しっかり手当てをすることをおすすめします。4月に中3になるということで、進路の準備もあると思いますから、悩みの相談、こころの治療は、早めに始めてもらった方がいいのではないでしょうか。


 さて、あなたは東京にお住まいのようですから、もしよかったら、JR中央線の
高円寺駅近くにある私の相談室に来てみてください。3/3と4/14(いずれも日曜日)に、うちの相談室では「100円カウンセリング」というものをやっています。交通費と相談料100円でカウンセリングを受けてもらえますから、ご利用を考えてみてください。こちらまで来るのが難しければ、電話カウンセリングも受け付けています。
カウンセリングは、空きがあれば当日受付もしますが、できるだけメールか電話で
予約をしてください。
 
            saudade@tbz.t-com.ne.jp、03-5364-9082 です。

     相談室の詳しい情報は、http://www.saudade.biz をご覧ください。


     一度相談に来ていただけたら、今後どうしていけばいいか、ご一緒に
   考えることもできます。(精神科医のご紹介もできるのですが、保険証が
   お父さんの名前になっていると思うので、保険医療を使わない方がトラブル
   にはならないでしょう。)


     問題の解決はできます。頼まれればできる協力はしますから、ぜひ
   取り組みを始めてみてください。


                         心理相談室サウダージ室長 前田昭典

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2013年2月19日 15時55分


お礼コメント

カウンセリングを受けるという発想はありませんでした。

新しい発想、ありがとうございます。

2013年2月19日 19時19分